増え続ける子どもの虐待に対応するため厚生労働省の専門家委員会は今日、児童相談所の職員の増員や権限を強化する提言をまとめた。
子どもの虐待をめぐっては、昨年度に全国の児童相談所による対応件数が初めて７万件を超えるなど増加し続けている。
こうした状況を受け、厚労省の専門家委員会は今日、児童相談所の職員の増員などを求める提言をまとめた。
また、児童相談所が子どもの状況を調査する際に照会を受けた自治体などの関係機関が回答することを義務化する方針が示された。
この提言を受け、政府は年内に具体的な虐待防止策を取りまとめる方針。
卵を投げつけた男らに対する捜査を開始。
韓国のパク・クネ大統領の名誉を毀損したとして起訴され、昨日、初公判に出廷した産経新聞の加藤前ソウル支局長の車が裁判所を出ようとしたところ、保守系団体の男ら数人に卵を投げつけられ、通行を妨害された問題。
前支局長の弁護人によると、韓国の警察は、監禁や脅迫など少なくとも５つの容疑で捜査を開始した。
警察は既に被害を受けた運転手から事情を聞いているほか、車に残された指紋も採取したとのこと。
「気になる女」今夜の「気になる女」はこちらです2014/11/28(金) 20:54〜21:00
ＭＢＳ毎日放送
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