サワコの朝【鈴木京香▽愛人顔に感謝!?】 2014.11.29


(阿川)おはようございます。
阿川佐和子です。
今日のゲストは美しい方です。
世の男性諸氏がなんでこんなに色っぽいの?と絶賛の嵐なんですけれども清純なのに色っぽいという。
女優の鈴木京香さんです。
(拍手)おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
あの〜鈴木さんというとこの髪形がずっとこうねえ。
まあ時々ここを取るときはおありですけれども前髪を下ろすなんていうことは…。
顔に掛かってると気になっちゃってすぐ結びたくなっちゃうんです。
あっそうなんですか。
この髪形いくつぐらいからですか?
(鈴木)高校生ぐらいのときは前髪あったんですけど。
あっ高校生ぐらいのときにはあったんですか。
私がこれやるとね「お掃除したの?」って。
「掃除しに来たの?」とか言われちゃう。
「大掃除?うち」なんていうふうに言われるんですけども…。
ほんとすみませんどうも。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(ナレーション)今日のゲストは…。
高校生から地元仙台でモデルの仕事をしていた鈴木さん。
大学生のとき映画「愛と平成の色男」で女優の道へ。
分かんないくらいに刺激が欲しい。
翌年NHK連続テレビ小説「君の名は」でヒロインに抜擢。
清純な若手女優として注目を集めました。
そして現在では…。
・ガシャン!
(皿が割れる音)彩花!
(杉咲)ううっ!うっ…。
(鈴木)黙って!
(杉咲)うう〜っ!家庭崩壊に直面する主婦から17歳年下の男性と恋に落ちるキャリアウーマンまで難しい役柄も幅広く演じています。
新作をご執筆いただけないでしょうか?下手で。
皆さんにほんとに迷惑…。
演技を?はい。
そのセリフがあるんですか?ええ。
そのセリフがすごくインパクトあっておもしろくて。
かつては演技力に自信がなかったという鈴木さん。
どうやって演技派へと脱皮したのかその理由をサワコに語ってくれます。
なんかあの〜今は仕事してらっしゃるのがお芝居の…。
あっはい。
「鼬」という舞台のお稽古中なんですけれどあの〜史上最悪の悪女…私史上ですけれど。
ああ。
鈴木京香史上最悪の悪女?もう愚劣といいますかなんといいますか言葉も汚いですし人を罵ったりするので難しいですけれどお稽古しながらストレス解消もできるようなところもありますし楽しんで今やっています。
ちょっとひと言罵倒してみて。
(鈴木)そうですか。
こないだ実はTBSの安住アナウンサーを「この寝小便ガキが!」って罵倒したんですけれどそんなのは序の口で…。
序の口?放送コードに引っ掛かってしまう言葉も多いですし。
私生活で癖になったりしないですか?今危ない感じですね。
ちょっといつもより勝ち気。
勝ち気なのと…。
あっ勝ち気。
あとちょっと声がドスが利きはじめてきているのとあとなまるかもしれませんごめんなさい。
いやどんどんどんどんなまって鼬になっていただいて。
私…鈴木京香さん勝手なイメージですけれどもこういう声の女優さんってそんなにいないなって思うんです。
ああ〜ありがとうございます。
なんか包容力があるというかキンキンカンカンしないっていうか。
(鈴木)へえ〜。
昔はすごく嫌いだったんです。
えっこの声が?はい。
小学生の頃からこういう声なので。
ええ〜!ほんと?はい。
だから母に間違えられたり。
あっ割にじゃあ落ち着きがあるというか大人っぽい…。
子供に言わせてみれば老けた声って言われちゃう。
まあ顔も老けてましたし声もこんなんだったので老女扱いです。
老女扱いって。
陸上部かなんかいらしたんでしたっけ?高校時代。
中学時代です。
中学時代?速かったんでしょ走りが。
(鈴木)速かったですしたくましくてあの…部活のあと食パン1斤食べてました。
あははっ!
(スタッフ)あははっ!1斤!?
(鈴木)今そんな絶対無理じゃないですか。
でもあの当時は平気で食べてました。
そうそう思い出したけどいちばん好きな食べ物はかつカレーっていう。
あははっ!はい。
カレーだけだと足りないんです。
で揚げ物が好きなの?
(鈴木)揚げ物大好きなんです。
おじさんじゃん。
あははっ!そのとおりです。
食の趣味は。
もう食の趣味だけじゃなくておやじです。
おやじの部分があるんですか?ほかに自覚してるおやじ部分は?くしゃみとかがおっきく…。
「はくしょん!!」とか…。
すごいおっきいんです。
(スタッフ)あははっ!それでちょっとあの〜腰が悪いものですからあっくしゃみ!って思うとこうつかまって…。
つかまってはくしょん!!はい。
しますしストレッチとかみんなで今ね稽古中してるんですけどどうも「ああ〜」とか「んん〜」とか伸びてるときに声がおっきいんですよ。
あははっ!じゃああとお風呂入ったときは?
(鈴木)あっ出ます。
全部肩までつかったあと顔をバシャバシャバシャってやったあとにこうやって出ますね。
ちょっとやってみていただいて…。
「ああ〜」。
うんこうじゃないな違う。
そんな品のいいもんじゃないぞ。
もっと…。
分からない。
こういうのを…。
すみませんイメージ壊して。
違うんです。
こういうのをリアルに再現できる人が演技が上手な人なんだって聞いたことがあるものですから私は全然駄目だなと今反省しています。
(器の割れる音)
(夫)あぁ…。
《掃除機って結構重かったんだな》《そういえば君はよく掃除機を持ちながらヨロヨロしてる》《ずっと気付かなくてごめんな》
(ナレーター)そんなニッポンの暮らしに耳を傾けたら新しい家電が見えてきました。
(チャイム)
(妻)軽いわね〜。
世界で一番軽いボディだから持っても使っても心まで軽やかになる掃除機です。
どうしたの?急に。
ふふっ。
ほんと?もう。
これからの日々にパナソニック「Jコンセプト」じゃあええ〜ここで今でも記憶に残っている一曲を選んでいただいてると思いますが。
(鈴木)はい。
ザ・ビートルズの「AcrossTheUniverse」という曲です。
でどういう思い出がおありなんですか?
(鈴木)はい。
もともと仙台でモデルをしていてあの〜東京の仕事はしたことがなかったんです。
それでオーディションなのに宮城から呼んでもらって合格しまして。
それはなんのオーディションだったんですか?カネボウ繊維キャンペーンガールといって水着のお仕事をさせてもらったのはいいけれどやっぱり慣れてないですし恥ずかしいというのもありますし。
着替えのちっちゃなお部屋でなんか泣けてきてしまってあっなんかこの仕事私に向いてないなと。
これでまた水着で表に出ていくことがなんか耐えられないって思った瞬間があったときに「AcrossTheUniverse」がその有線で流れてた中の一曲でたまたまそのタイミングで聴こえてきてですね…。
へえ〜。
やっぱりもうちょっと水着を見せる仕事をして1着でも多く売れるというふうに考えを変えなくてはいけない自分が見られてるんじゃないっていうふうになんかこう思って涙を拭いてそのあとからすごく頑張ったし泣き事を言うのはやめました。
へえ〜!いや〜…京香ちゃまの気持ちになったら「・Nothing’sgonnachangemyworld」って言われるともう〜…。
うう〜頑張る!みたいな感じですよね。
はい。
へえ〜。
お仕事で悩んでたりするとなんか聴こえてくるような気がしてそのときにあっ!「AcrossTheUniverse」がかかってるって思うと自分の中でなんていうんでしょうすごく大げさなんですけどああ〜なんか啓示だって思って心を入れ替えてもっと真摯になろうって思うようになって今でもだから聴いたりします。
それから演技の仕事女優さんの仕事の話が来るわけですか?はい。
森田芳光監督の映画のオーディションに呼んでいただきまして女優になるっていう決心がまだできていないときだったので…。
それはまだ仙台にいらしてた…。
(鈴木)はいそうです。
高校のときに森田芳光監督の「それから」っていう映画が上映されましてそれがすごく好きだったんです。
「それから」の森田監督にお会いできるんだと思って。
「とりあえずは行かなきゃ」って。
(鈴木)マネージャーと一緒に出かけていったっていう感じです。
そしたらオーディション合格しちゃったんですね。
はい。
岩手から東京に憧れて出てくる女性の役だったのですぐに決めてくださったんだと思うんですけれど「愛と平成の色男」というタイトルなんですけどその本を頂戴してそのときに森田監督が「君はモデルっていう感じじゃないよね。
どっちかっていうと女優っていう感じだよ」っていうふうにきっと軽くなんでしょうけど言っていただいたことが私の中にはすごく大きく残りまして。
それからだってもう間もなくぐらいの感じでNHKの朝ドラに出られたんですよね「君の名は」に。
はい。
朝ドラは大学4年生のときに…。
まだ大学生だったんですか?はい。
なんとか決めていただけたおかげで卒業と同時に住まいを東京に移しまして一人で出てきまして。
怒られてばかりで…下手で。
誰に?皆さんに。
ほんとに迷惑…。
演技を?それNHKですか?NHKだけではなくその映画もそのあと出させてもらったドラマでもほんとに…ほんとに皆さんにご迷惑をかけて。
だけど1年間朝の連続ドラマのヒロイン演じたらもう素人じゃないでしょ?できないところはいっぱいあったと思います。
例えばどんなところがうまくいかなかったんですか?う〜んそうだな…おっきい声でどなるとか叫ぶとか感情を爆発させるシーンが特に苦手でしたね。
性格だもん。
(一同)あははっ!そうだと思います。
ねえきっと。
それで葛藤を抱えてどうなさったんですか?そうですね25歳ぐらいのときに演技塾みたいなところがありましてそういうところに通ったりしましたね。
それはまだ素人の人たちが来るような…。
(鈴木)そうですね。
あとはデビューが決まったアイドルの女の子たちとか。
あっなるほどなるほど。
私の考える解釈だけでは絶対にいけないからいろんな目線で本を読むっていうことだとかそういうことを初めて勉強したので。
あの…遅いですし誰が見てもいいレベルまで今はもう役を深めなきゃいけない立場ですし。
それがまだまだできてないのでまあ歯がゆいですけど今でも。

(夫)《知らなかった》《妻はいつから靴下の重ねばきをしていたんだろう》行ってくるよ。
(妻)気を付けてね。
(ナレーター)そんなニッポンの暮らしに耳を傾けたら新しい家電が見えてきました。
床から暖めれば体に優しい。
今までにない暖かさを足元に届けるエアコンです。
あったかいわね…足元まで。
これからの日々にパナソニック「Jコンセプト」
(でんきやさん)どうです?新しい掃除機は。
(奥さん)ほ〜んとに軽くてびっくり!ごめんね手伝わせて。
息子さん家出てだいぶ経つけど今もキレイにしてますね。
あれ?何か出てきましたよ?まぁあの子ったら。
アハハ…。

(ナレーター)あなたの暮らしを家族のようにサポートします。
パナソニックの店。
フェア開催。
おとなしく清純に見える鈴木京香さんが三谷さんと出会ったっていうところが…。
最初が「王様のレストラン」ですか?はいそうです。
バーの担当の…。
(鈴木)はい。
バルマン政子っていう役だった…。
バルマン政子。
はい。
バルマンの役で北条政子…あっ違う!三条政子っていう役を。
北条政子は…。
そっくりの名前をね。
三谷さんはそういうのをあえてお付けになるんです。
歴史上の人物をもじったり。
三条政子はどう工夫なさったんですか?
(鈴木)あの…クールな役でしたから自分なりにクールにやろうと思っていましたけど愛人の役でしたし。
あっ…。
ちょっとけだるくアンニュイな今までにその当時やったことない…。
それまではなかったんですね?そうですね。
どちらかというと正妻が多かった。
正妻が多かった。
三谷さんのそのドラマの中で「いいの私愛人顔だから」って言って私が愛人役を買って出るっていうんでしょうか汚れ役をするシーンがあるんですよね。
そのセリフがすごくインパクトあっておもしろくてでも皆さん「愛人顔」っていうセリフはよかったですねって言っていただくこともあるぐらい。
三谷さんのおかげで愛人顔が定着したというか。
そういう愛人の仕事もたくさん頂くようになったんじゃないかなと…。
あっこのセリフひと言で?と思っています。
役の幅が広がった?はい。
ご自分もなんかちょっと解放された感じはあるんですか?
(鈴木)そうですね。
正妻ばっかりやってるとなんていうのかな顔と目つきがそうなっていくみたいな…。
というかやっぱり振り幅が大きい役っていうんでしょうか。
やっぱり貞淑な女性っていうと動きもなんとなく元気いっぱいでも貞淑でいいはずなんですけれどやっぱりその…限られたシーンやカットで表現しようとするとどうしても…。
型をつくっていくような…。
そうですね。
「清」をイメージするようになっていったりして。
だけど悪女だったり愛人だったりしたら極端にいろんなこと試せるっていうんでしょうか。
なんかでも三谷さんが鈴木京香さんについて実はこの鈴木京香の中にはへんちくりんなところがあるというのをあんまり見せないでしょみたいになんかチクチクつっついている。
そうですね…。
っていうときありましたよね?はい。
自分ではそんなあの…。
変だと思ってない?ふふふっ!大真面目だとは思っているんですけれど。
エピソードを三谷さんに指摘されるとですね確かにそうかなと思うところはありますけど。
例えばどんなエピソードを言われたんですか?
(鈴木)昨年の舞台の稽古中にですね私一人しかいない…。
あっ一人芝居なさったんですよね「声」?はい。
一人しかいないんですけれど電話に向かって話してるもんですから電話の所にこっそりカンペを…。
稽古の最中にカンペを貼ってたんです。
そこを見たらそのセリフが出るように貼ってたんです。
それが見つかってですね「何を考えてるんですか」って怒られたことも…。
駄目なんですか?だって稽古なんだから。
稽古にカンペっていうのも姑息だったんでしょうか。
ふふふっ。
誰のためにセリフが入ってるというのをアピールしようとしてるのかっていうことなんですよねきっと。
さも覚えたふりをしてカンペを見てるというのは何事だと。
あっそうか。
(鈴木)それであの…三谷さんは映画が好きだなぁとかこの演劇のこの作品が好きなんだなとかこの役者さんのことが大好きなんだなというのがお会いしてても分かるしコラムとかねそういうの読ませていただいてもほんとに分かるしその…技術を磨かなくてはいけないということも学びましたけれど楽しんで好きになることっていういちばん大きなところを教えてもらったような気はしているんです。
NHKであれは去年?おととし?もう何年も前になるんです。
「セカンドバージン」?はい。
「セカンドバージン」。
もうそんな前になりましたっけ。
あれは結構鈴木さんにとっては大胆な役どころでしたよね?
(鈴木)はい。
でも実はですね脚本を読んでるときはそんなに大胆だと思っていなかったんです。
あの…働く女性でそのとき44歳の役だったかな?その当時の自分より年上の役で。
編集長かなんか…。
それでバリバリ働いてる女性の感覚でいったらこんなふうになるんじゃないかなって想像したりしましたし立ったままご飯をね台所でパッとかき込んで出かけていくとか働く女性にとってはすごくリアリティーがあるお話だなと思ったのでだから自分の忍び寄る老いを感じて鏡を見るときにこう背中をバッと出すんですけどなんかこう自分ではものすごく自然なかたちでバッと下ろしたら「あっ京香さんそれ以上は下ろさないでください」って言われたぐらいで役と自分の感覚がそんなに離れていなかったのかもしれませんね。
ああ…。
そのときにあん恥ずかしい〜なんて一人で見るときに思わないですもんね。
ほう〜。
でもあのドラマはほんとに話題になって刺激的っていうだけじゃなくて働く女性にとってのなんかこう…共感を得るところは多かったでしょ?ふだんドラマをねあまり見ないような人に「はまってるわ」とか「おもしろかったわ」とか女性に言ってもらえたのがうれしかったですね。
自分と近い世代の女性。
今でもありがたいと思ってますし大事な作品になりました。
ますます今度はだって悪女やるんだし。
はい。
でもあんまりやる気満々な人のお芝居って見たくないってほんとですか?えっ?見てください私やってます!っていうふうになんかこう好きで好きで私天職です!とかっていうふうにほんとに大好きなんです!っていうふうに言われるとその人のそういうものは見たくないよね〜なんて言われたことが一度あったものですから。
そういうこともあるのかなと思ってあんまりストレートに前面に押し出し過ぎるのも熱くて嫌われちゃうのかなと思ったりすることもありますよ。
そんなに熱くなってるんですか?今大丈夫でしたか?全然!でしたらよかったです。
まったくもって。
でもそれだけこういろいろ考えて考えてっていう鈴木さんがオフのときって結構一人旅に出られるって…。
あの〜この仕事をしてると同じ仕事をしてるお友達でも作品に入ってるとちょっとずれると同じときに同じように休めるっていうことがなかなかないんですよね。
一人だったら行かないっていうふうにしているとどこにも行けなくなるので私いろんな所に行ってみたいという気持ちがいまだにあるので。
無理やり一人で行くとですね誰にもスナップ写真を撮ってもらえないので自分でスナップ写真を撮ろうと。
手足を入れるようにしだしたんです。
へえ〜。
でこれがモハベ砂漠。
(鈴木)はい。
この足の開き方に感動するけど。
(鈴木)これもですねお風呂で練習してるとすごく開くように。
練習すると開くようになるんですか?
(鈴木)なります。
皆さん最初はつりそうになるって言いますけどお風呂で少しずつやってると…はい。
こうやって乾燥させたら水虫にもなりそうにないしねいいですよね。
(鈴木)この砂漠で野宿したときの記念の…。
野宿までしちゃうんですか?
(鈴木)はい。
怖くなかったんですか?そこで寝てて。
ほんとに暗いっていうのってこんな暗さなんだと思って感激してたら月が昇ったら月が明るいんです。
今まで感じたことのなかった静寂みたいなものに感激してたら全然怖くないですね。
楽しいし。
危険に遭ったことはないんですか?
(鈴木)私すごく慎重なので一人で行くときはほんとに飛行場に着く時間によってはホテルから車を頼んだりとかきちんとそれはします。
一人旅を簡単に推奨してはいけないなと「安全に」をモットーにしていかないといけないと思います。
私はあんまり夜は出歩きませんしホテルの部屋でウォッカを飲んで。
ふふっ…。
一人で?ロシアに行ったときは。
ほんとはいろんな所に行きたかったんだけれどすぐ暗くなっちゃうので…冬の間は。
そうするともうお部屋に引っ込んで観光した場所のパンフレットだとかあの〜図録…美術館の図録を見たりしてそういうその土地その土地の楽しみ方をある程度は外に行かないでもしたいなと…。
無謀な旅はなさらないんですね。
私は基本的にあの〜落ち着きないですしまあいろんなことが抜けるし乱暴…。
乱暴?乱暴ですね動きなんかは。
ガチャガチャしてます。
そうなんですか?お皿洗いなんか音立てる方ですか?そうですね。
でも私食器洗い機に入れてしまう方です。
(一同)あははっ!そうなんですか。
はい。
手袋しないで洗いたくなっちゃうんです。
だからよくない。
面倒くさくなっちゃうんです。
ゴツゴツしておっきい手なのでそれは駄目だと言われ…。
あっ女優はね。
荒らしちゃいけないんだ。
だけど毎回手袋するのも…。
面倒くさいから。
女優さんってそんなこと気にしなきゃいけないんだ。
って言われました。
へえ〜。
それでは今鈴木さんを元気にしてくれる曲はなんですか?はい。
マイケル・ブーブレの「It’saBeautifulDay」という曲です。
はい。
この出会いは?たまたまラジオから流れてきていい曲だなと思ってよくよく聴くと一人を結構謳歌してる歌詞なんですよね。
その別れの歌詞でもありますがちょっと…なんかこう一人で楽しもうとしてる歌なのでそういう意味では朝お休みの日に起きて窓開けて掃除をするときなんかに…。
掃除をするときに?はい。
元気が出ますね。
へえ〜知らなかったです。
あっそうですか。
ラジオで聴いてひと耳ぼれして?そうですね。
仕事以外で一人旅と一人掃除と一人ウォッカと…プラス一人遊びでもう一つおすすめは何がありますか?一人遊び…。
あっ!一人鍋!一人鍋!?どうでしょう?うちで?はい。
お料理するのも好きですから一人でいろんなこと作りますけど一人だと何種類も作れないじゃないですか。
結局その…残してしまうのも気になりますし。
一人鍋だったらね今日の夜食べる分と次の日の朝食べる分とかそのあとにおうどん入れて食べる分ぐらいで自分一人で食べきれますから。
食べきれますね。
いいですよ。
おじやかおうどんかね最後に決めればね。
はい。
じゃあ互いに帰ってやりましょうかね。
ぜひ。
あの〜稲庭うどんを最後に入れるのがおすすめです。
あっはい分かりました。
乾麺のまま。
乾麺の…。
乾麺のまま入れるの?はいそうなんです。
綱渡りな気持ち…。
はい。
2014/11/29(土) 07:30〜08:00
MBS毎日放送
サワコの朝[字]【鈴木京香▽愛人顔に感謝!?】

ゲスト・鈴木京香/女優▽三谷幸喜さんのおかげで愛人顔が定着した…演技派女優が語る意外な素顔。阿川佐和子がゲストの意外な側面や表情を引き出します。

詳細情報
番組内容
ゲストは女優の鈴木京香さん。シリアスドラマからコメディ、さらに艶やかなラブシーンまで様々な役を巧みにこなし、演技派女優として活躍をしている鈴木さん。番組では、21歳で女優デビューし、その後、数々の話題作に出演してきた鈴木さんの演技の魅力に迫るほか、清楚でかつ大人の色気を感じさせる人気女優の、意外な素顔も紹介していきます。ぜひご覧下さい。
出演者
【司会】
阿川佐和子
【ゲスト】
鈴木京香(女優)
1968年生まれ。高校生のときから地元・宮城県仙台でモデル活動を始め、大学時代に森田芳光監督・映画「愛と平成の色男」で女優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『君の名は』でヒロインに抜擢。
2013年には、初のエッセイを出版。現在公開中の映画「救いたい」で主演。12月1日から世田谷パブリックシアターで舞台「鼬(いたち)」に出演する。
制作
【製作】MBS TBS
【制作協力】TBSビジョン

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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