「GAIA」…それは息づく大きな生命体。
混沌の時代にも希望を見いだし再生を果たして未来へ向かう。
そこにきっと夜明けがやってくる。
大型バスがやってきました。
降りてきたのは中国からのツアー客。
彼らが向かった先は…。
この8階建ての免税ショップです。
家電製品をはじめ中国人観光客に人気の商品が充実しています。
話題となったあの赤サンゴを使った宝飾品も。
ところが観光客のほとんどがいちもくさんに向かったのは4階のフロア。
真っ先に手にとっていくのは携帯用の魔法瓶。
大量買いする人も。
売れ筋はこの4,700円のもの。
その隣でも客が群がっています。
老眼の人でも使いやすいこれはLEDライトまでついた最新型です。
4階のフロアにあるのは日用品。
いわゆる雑貨です。
そのほとんどは日本製。
この日初めて扱う商品がありました。
哺乳瓶。
すると…。
並べたそばからどんどん売れていきます。
日本製の哺乳瓶は耐熱ガラス製で熱湯で消毒できるのが人気の秘密です。
ほとんどの客が同じ売り場にある粉ミルクと一緒に買っていきます。
外国人が欲しがるものを的確にそろえるのが阿部社長。
2002年にアッキーインターナショナルを設立しました。
当初は家電がメーンでしたが今や阿部さん雑貨で新たな勝負に出ていました。
こちらの店が?やはり雑貨がメーンですが先ほどの中国人向けとは商品を大きく変えています。
鉄で作った手裏剣の置き物や…。
招き猫など土産用の雑貨ばかり。
これが本当に売れるのか?この男性南アフリカからの観光客。
手にしているのは日本刀?実は刀に見立てた傘。
大人気です。
ブラジル人が夢中なのは。
忍者や侍の鋳物の置き物。
阿部さんが考えたオリジナル雑貨です。
阿部さんオリジナルの日本人形は普通のものとちょっと違います。
なんと顔を欧米人のようにしてあるのです。
一般的な日本人形と比べると違いは歴然。
違和感がありますがなぜなのか?狙いは大当たり。
人形の置き物は今や雑貨のなかでも売り上げトップ。
看板商品です。
今世界を夢中にさせるニッポンの雑貨にチャンスを見いだす企業が続々と増えています。
その挑戦を追いました。
世界一の人気都市になった京都。
押し寄せる外国人を狙い新しい雑貨ブランドが立ち上がった。
その魅力とは?消えゆく日本の伝統の技。
この窮地を救うため若者の挑戦が始まった。
アジアで開かれた大商談会。
苦境にあえぐ畳業界も雑貨で勝負に出た。
その行方は?今外国人旅行者にどんな雑貨が人気なのか。
外国人旅行者が多いここは渋谷ロフトに来ています。
ちょっと行ってみましょう。
わぁいろいろあるなぁ。
どうもこんにちは。
はじめましてどうも。
はじめまして。
渋谷ロフトを担当しております飯村でございます。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
最近は外国人の方が結構人気でいろいろ買っていくということなんですけど。
そういう意味では弁当箱?ご案内いたします。
これは2段重ねになってますけれども実際には食べ終わるとこの下のとこにこれが入っちゃうんですね。
持ち帰るときは…。
あともう1つこちらにございます包丁。
一体型のNUDEっていうシリーズなんですがこちらのシリーズは…。
ほんとだ。
普通こう持つところが木だったりするじゃないですか。
これ自体…。
いいですか?大丈夫です。
これ自体非常にきれいでデザインもよくて一方で日本らしい日本刀のイメージのものということで。
こういうの好まれるんですか?はい。
私どもこれが実はこれはじゃあマスキングとして使うわけではないんですか?そうです。
これですか?日本で見たものをそのままシールとして持って帰りたいっていう。
はい…っていうことだと思うんですが。
これはご存じでしょうか?ボールペン?ボールペンなんですがあ〜筆ペン。
従来の筆ペンに加えて色つきなんですか?はい。
まぁ日本的な文字を書く…。
あぁいいですね。
達筆でいらっしゃいますね。
いやいや。
これも結局いっぱい買ってお土産にいいって話しですよねきっとね。
今ご紹介した『ガイアの夜明け』今回は今外国人に人気のニッポンの雑貨そこに商機を見いだす新たな動きが続々と始まっていました。
秋の紅葉が深まる京都。
街がいちばん美しく映える時期です。
清水寺へと向かう参道も大勢の観光客で溢れています。
その通りにひときわ人気の雑貨店がありました。
店内は客で大賑わいです。
お目当ては京都らしい風合いのかわいい和雑貨。
こちらは巾着。
そしてスマートフォンのケース。
市松模様のカラフルなペンケースも人気商品です。
なかでも今売れ筋がこのがま口。
財布だけではありません。
メガネケースやペンケースなどさまざまな用途のものが揃っています。
こうした雑貨はすべて職人の手仕事によるもの。
しかも大半が2,000円前後という手頃な価格。
これも人気の理由です。
こうした雑貨を企画開発しているのが…。
フランス語でお土産という意味です。
社員16人ほとんどが20代から30代です。
社長はこの人。
実は伊藤さん京都の四条河原町にある伊と忠という創業120年の老舗の四代目。
伝統の西陣織などをあしらった履物を手がけてきました。
しかし…。
生き残りをかけた雑貨への進出は大当たり。
急拡大しています。
そして今年更なる顧客獲得のため新ブランドの立ち上げを考えていました。
それを任されたのが京都を訪れる外国人観光客は増え続け…。
貸衣装を着て歩くこちらの女性も…。
タイランド?イエス。
更に今年京都は訪れたい都市世界ナンバーワンにも選ばれ改めて世界中から注目を集めているのです。
その影響はスーベニールが展開する雑貨の店にも。
児玉さんにある日の売上伝票を見せてもらうと…。
82人の客のうち31人が外国人。
なんと4割近くを占めていました。
児玉さん早速外国人をターゲットにした新ブランドの会議を開きました。
そこで提案したのは…。
これがデザインの案。
富士山など日本のイメージを強く押し出そうというのです。
他にも招き猫や鶴など外国人にアピールできると考えたものばかり。
それを見た社長の伊藤さん。
これで新ブランドのデザインの方向性が固まりました。
山梨県のとある町。
児玉さんがやってきました。
お世話になりますスーベニールです。
訪れたのは小さな工場。
ここで新ブランドに使う生地を作ってもらっていたのです。
織物工場を営んで50年の奥さんと2人だけで生地を織り続けてきました。
早速頼んでいたものを見せてもらいます。
そこにはあの富士山の柄を織り込んだ生地が。
この工場ではジャガード織という技術を使って生地を織っています。
細かな図柄を再現できなおかつしっかりとした生地に仕上がるのが最大の特徴。
しかしこのデザインの場合1時間で織れるのはわずか50センチほど。
児玉さんはこうした昔かたぎの職人の技を新ブランドに生かしたいと考えていたのです。
再び京都。
新ブランドのデビューは京都がいちばん観光客でにぎわう11月下旬の連休と決まりました。
ブランド名も決定。
その名は「にっぽんCHACHACHA」。
着々と準備が進む新ブランド。
ところが児玉さん頭を抱えていました。
いったい何が?そうですね…。
頼りにしていた工場が突然廃業したのです。
児玉さんどうするのか。
京都を中心に雑貨の店を展開するスーベニール。
京都らしさを生かした色やデザインの和雑貨が人気です。
商品開発の責任者児玉さんは外国人をターゲットにした新ブランド「にっぽんCHACHACHA」の立ち上げに奔走していました。
そんな時…。
児玉さん頭を抱えています。
いったいどうしたのか。
そうですね…。
頼りにしていた染め物工場が高齢化と跡取りがいないことを理由に廃業したのです。
手捺染は職人が1色につきひとつの型を使いながら幾度も色を重ね生地に模様を染め上げていく技法。
一人前になるには10年以上の経験が必要だといわれます。
児玉さん代わりの工場を必死で探します。
ご担当者様はいらっしゃいますか。
しかし簡単に見つかるわけもありません。
結局新ブランドの立ち上げでは手捺染の製品を諦めざるをえませんでした。
新ブランドの発売が近づいてきました。
この日児玉さんが向かったのは京都市内のあるお宅。
おはようございます。
お世話になります。
77歳になる最終仕上げを請け負ってくれた職人です。
使い込んだミシンで縫い上げていきます。
あの富士山の柄を織り込んだ生地で作っていたのはがま口の財布。
妻のたかえさんが口金の取り付けを担当します。
少しでもずれるとシワができてしまい売り物になりません。
児玉さんその作業を食い入るように見つめます。
1日に作れるがま口は夫婦で50個ほどだといいます。
何人もの職人の手を経て作られた「にっぽんCHACHACHA」のがま口。
ついに完成しました。
いやいや。
新ブランドのお披露目の日がやってきました。
店内は旗を吊るすなど日本を応援するにぎやかな感じでレイアウト。
外国人がイメージする日本を打ち出した雑貨をずらりと並べました。
そして特に児玉さんの思いが詰まったがま口も。
秋の大型連休初日とあって通りも人で溢れています。
開店と同時に客が店内へ。
出足は好調です。
1時間後初の外国人のお客さんが。
これ。
フランス人の観光客だるまのハンカチを手に取ると…。
そのまま買ってくれました。
ありがとうございます。
ありがとう。
ありがとうございます。
その後も外国人客が続々と来店。
こちらのドイツ人女性は…。
だるまのブックカバーをお買い上げ。
ロシア人の女の子が選んだのは…。
缶に入ったキャンディー。
温泉でくつろぐ猿が描かれています。
そしてついに…。
あのがま口です。
ディスワン?イエス。
がま口を手に取る外国人が次々と現れました。
こちらは台湾の方。
やった〜。
児玉さんほっとひと安心。
社長の伊藤さんも新ブランドに手応えを感じていました。
一方世界に飛び出すニッポンの雑貨。
大商談会が開かれました。
そこで待ち受けていたのは。
日本の伝統産業の技術を使って新たな生活雑貨を作る。
そんな動きが今広がっています。
例えばこちらの和傘。
戦後に洋傘が広がったため需要は一気に減ってしまいました。
そんななか和傘の技術を生かして作られたのがこちらです。
照明をおおうランプシェードです。
和紙をとおして見えた太陽の光がきれいだったことから和傘の技術を使ってこのようなランプシェードを作ることを思いついたそうです。
続いてこちらは秋田の伝統産業曲げわっぱのお弁当箱とおひつです。
プラスチック製品が出てきて今ではあまり見かけなくなってしまいました。
しかしこのように薄く切った秋田杉を曲げる技術を生かして日用雑貨が作られるようになりました。
それがこちらの時計です。
そして鏡そして曲げる技術を使ってこのコーヒーカップを作りました。
木目を感じながらコーヒーを飲むっていうのもちょっと新しいですけども。
そしてこちらの日本の伝統産業である畳。
この畳作りの技術を使った新たな雑貨が海外市場に挑戦を始めていました。
ここに畳で作った雑貨を海外に売り出そうとする会社がありました。
畳を製造する機械メーカーです。
これは畳のヘリを縫いつける機械。
東海機器ではおよそ20種類の機械を手がけ国内シェアは4割日本一です。
しかし三代目となる危機感を抱いていました。
生活様式の変化で畳の需要は減る一方。
畳が売れない以上機械も売れません。
おはようございます。
そんな内藤さんのもとへこの日2人の仲間がやってきました。
彼らはともに内藤さんの取引相手で畳店の若き経営者です。
こちらは千葉で四代続く取り出したのは畳表を使ったバッグ。
青柳さんのオリジナル商品で大手百貨店でも売られています。
高級ななめし革を使い値段はおよそ3万5000円。
青柳さんはこのように畳表を全面的にアピールしたものも作っています。
更にこちらは彼らは行き詰まった国内市場を飛び出し海外に畳を発信するためこうした雑貨を作ったのです。
しかし問題はどうやって世界に売るのか。
3人はある人を待っていました。
失礼します。
すみませんこんにちは。
すみません。
よろしくお願いします。
お世話になります。
今日はありがとうございます。
おじゃまします。
ジェトロ日本貿易振興機構の職員です。
早速二宮さんがあるものを見せてくれました。
それはベトナムの最新の生活を紹介した冊子。
実際に使われている家電やIT機器。
更にファッションのトレンドなどジェトロが現地で調査し独自に作ったものです。
そこには豊かになったベトナムの暮らしぶりが分析され少し高価な日本の雑貨も十分入り込む余地があるといいます。
実はジェトロアセアン・キャラバンというアジアに雑貨を売り込む事業を行っていたのです。
仕組みは海外に売り出したい中小企業を集めアジアへ連れて行き現地のバイヤーとの商談会を開くというもの。
ベトナムの首都ハノイに東海機器の内藤さんが降り立ちました。
商談会への参加を決めたのです。
といってもベトナムは未知の市場。
不安があります。
ベトナムは過去10年でGDP国内総生産が6倍になるなど勢いのある国です。
内藤さんは早速街へ。
畳の雑貨の可能性を探ります。
すると…。
おっ…。
見つけたのは畳表に似たゴザです。
すごいな。
あちこちで売られています。
もしかしたら受け入れてもらいやすいかも。
期待が膨らみます。
そこで日本から持ってきた畳バッグを店員に見てもらうと…。
反応もよいようです。
今度は専門店が集まるショッピングモールへ。
なかにはさまざまな雑貨店が。
内藤さんその1軒のお店へ。
ゴザがあるな。
このへんもそうですよね。
気になるのはやはりバッグのようです。
相当安いですね。
このバッグ日本円にするとおよそ500円。
あまりの安さに値段で太刀打ちできるのか今度は不安になってきたようです。
ジェトロが仕掛ける合同商談会がいよいよ始まりました。
日本の参加企業は32社。
このイベントの発案者こちらは伸びるエコバッグ。
どんどん大きくなっていきます。
和服の絞りの技術を生かし京都の老舗が作りました。
そしてこちらはお米で作ったねんど。
名古屋の会社が作りました。
そんなベトナムにはない雑貨を求めて内藤さんの商談も始まっています。
早速売り込みます。
どうもありがとうございました。
ありがとうございましたサンキュー。
つまり畳バッグは給料のおよそ2か月分にあたります。
価格が高すぎたのかこの日は1件も商談が成立しませんでした。
しかしこのあと意外な展開が。
畳の雑貨を売り込みたい首都ハノイから移動してきました。
ホーチミンはベトナム経済の中心地。
近年外国企業の進出も多く他の地域より大幅に高くなっています。
そしてジェトロ主催の2回目の合同商談会。
会場にはこの日畳のバッグを作った青柳さんも駆けつけてくれました。
ハノイの二の舞は避けたいところ。
やはりネックは値段。
相変わらず厳しい反応。
内藤さんたまりかねて席を立ちました。
思わず他社の様子をうかがいます。
すると女性バイヤーが座るこのブース東京のおもちゃメーカーです。
出品していたのはシリコン製のがま口の小物入れ。
なかでもスマートフォン用が注目されていました。
一方こちらのバイヤーが食いついているのはスマートフォンなどモバイル用に徳島の木材会社が開発しました。
その出来栄えにバイヤーも思わず…。
納得のようです。
その場で取り引きが決まりました。
こうした様子を見た内藤さん。
ジェトロの二宮さんにあるお願いを…。
そうですねいらっしゃってますもんねええ。
わかりました…。
ちょっともしいらっしゃるならまたすみません無理言いますけど。
内藤さんのこの判断がすごいことに…。
ベトナムで開かれたジェトロ主催の雑貨の合同商談会。
畳の雑貨を売りたい内藤さん。
ジェトロの二宮さんにあるお願いを…。
そうですねいらっしゃってますもんねええ。
わかりました…。
ちょっともし…。
内藤さん何かひらめいたようです。
しばらくするとバイヤーが現れました。
あの木製スピーカーを注文していた人です。
内藤さんが商談中のため畳店の青柳さんが対応します。
マグネットセンサーもきちんとつけてます。
取り出したのは畳で作ったタブレット用のカバー。
これにバイヤーが興味津々です。
実は内藤さんたちはバッグだけではなくモバイル関連の雑貨も作っていたのです。
この人はIT機器の専門バイヤー。
ベトナムではスマートフォンやタブレットが急速に普及し関連商品の人気が高まっているといいます。
問題は価格。
だいたいUSでなんと商談が一気に進みました。
モバイル関連の雑貨なら売れるかも…。
内藤さんの読みが当たったのです。
今回日本から参加した32社のうちおよそ30社が今後につながる商談ができたといいます。
1週間後。
東京足立区の下町を歩く内藤さんがいましたやってきたのは一緒に雑貨を作る仲間の畳店。
小川さんどうもこんにちは。
どうもっす。
こんにちは。
おはようございます。
すると…。
こういう商品もありまして。
なんとハート型。
実は赤ちゃん用の敷物でこれも畳の雑貨です。
更にこのポケットチーフ。
畳のヘリ材で作り名刺も入ります。
実は内藤さんベトナムで得た畳雑貨の可能性を広げようと新たな試みを始めていたのです。
あのそういったマテリアルをですね外国人の間で人気が広がるニッポンの雑貨。
きめ細かな作りと工夫が何よりの魅力で日本人が得意とするものづくりのジャンルといえるでしょう。
海外からやってくる人たちにその魅力を再発見してもらったことで今度は自ら世界へと打って出る。
ニッポンの雑貨は今後更に飛躍していく可能性を秘めているのではないでしょうか。
2014/12/09(火) 22:00〜22:54
テレビ大阪1
ガイアの夜明け【ニッポンの“雑貨”を世界へ!】[字]
外国人を魅了する!京都のオシャレ小物とは▽観光客が殺到!オリジナル人形が売れる異色の雑貨店▽畳が意外な雑貨に大変身!アジアで開かれた大商談会▽ロフトの人気商品
詳細情報
番組内容
かつて外国人旅行者にとって日本での土産と言えば、「デジタルカメラ」などの電化製品というイメージだったが、最近その様相が変化している。爪切りや包丁などの道具、化粧品などの日用品…日本人が想像しなかったモノが人気となっているのだ。そして今、日本発の“雑貨”にも外国人が注目…そこに商機を見出す動きが続々と始まっていた。
番組内容続き
京都の中小企業が“和”の素材やテイストを生かした新ブランドを立ち上げた。また、愛知県の畳製造機メーカーは、縮小する国内市場から成長著しいアジア市場へ“畳を使った雑貨”で勝負することを決意。細やかな作りや工夫、機能、伝統美が詰まったニッポンの“雑貨”の挑戦を追う。
出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動〜ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜空の花」(作曲/新井誠志)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウイリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
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