「明日からデキる生活向上委員会」誰でも簡単にできる料理のレシピや最新の健康情報など生活に役立つ情報をお届けしてきました。
うーん、お役に立てて光栄です。
しかし、番組にはこんな声も。
お便りが、たくさん寄せられているんです。
そこで、今回は特別編。
もう一度見たいもののベスト3を発表。
見逃してしまった人もこれで安心。
「明日からデキる生活向上委員会」きょうは、えりすぐりをもう一度お伝えします。
山本⇒ちょっとお得な情報を見逃していませんか。
合原⇒きょうは「生活向上委員会」の特別編です。
リポーターは角田さんです。
角田⇒まずことし放送した内容を振り返ってみましょう。
これだけ放送したんです。
山本⇒結構ありますね。
夜間頻尿から始まり結構ありました。
合原⇒かき氷もふわふわでおいしかったんですよね。
ことしは12回放送しましたが視聴者の皆さんにアンケートを取りましてもう一度見たいものを3つ厳選してご紹介します。
その前にベスト5を見ていきましょう。
まず5位が食中毒予防。
合原⇒ありました。
4位は肩の痛みの原因の1つけん板断裂。
では第3位をご紹介していきます。
足湯のススメでした。
4月1日に放送しましたね。
山本⇒ちょうど今、寒くなって冷えているからいいんじゃないですか。
そうなんですよ。
アンケートでも寒くなってきて冷え性なので足湯の効能を再確認したいなどの声がありました。
最近、街の至る所で見られる足湯。
こちらは足湯をしながらお茶を飲める足湯カフェ。
足だけを温めるのに全身がぽかぽかしてくるんです。
足湯は、どんな効果があるのか全身浴と比べてみました。
まずは、全身浴。
学生さんに協力してもらい41度のお風呂に15分間入浴。
そのときの体温の変化を調べます。
入浴から1分後、早くも…。
さらに、5分後には手や顔が赤くなっています。
表面温度が、数分で急激に上がったことが分かりました。
一方、足湯は体温が戻ったあと同じ温度のお湯に、同じ時間足湯をしてもらいます。
足湯を始めて5分。
全身浴のときは赤くなっていた手や顔も足湯だと、それほど温まっていないことが分かります。
合原⇒色が違いますね。
そして15分後、ようやく明らかな変化が現れました。
足のこの根元からですね黄色い線がすーっと入ってると思うんですね。
そう、足湯で温まった血液が全身を巡ることで、ゆっくり体全体が温まるというんです。
急激に温度が上がる全身浴に比べ15分ほどかけて全身を温める足湯。
心臓や肺への負担をかけずにゆっくり温まることができるんですね。
さらに足湯には、もう1つ優れた効果があるんだそうです。
そこで家庭でもできる足湯をご紹介します。
どうぞ。
よろしくお願いします。
まず普通に。
はい、休んでください。
そうですね、ひざぐらいまで上げておいてください。
用意するのは、枕、バスタオルそして洗面器と大きめのポリ袋です。
まず足元にバスタオルを敷きます。
ひざを立てて枕などで固定します。
2つ折りにしたバスタオルでひざを包みます。
ポイントとなるのが、ポリ袋。
洗面器ごとお湯がこぼれないように覆います。
そこに、ゆっくりと足をつけます。
ポリ袋でひざまで包みしっかりと口を結びます。
こうすることで、保温効果がより高まるんです。
ひざにバスタオルをかけてリラックス。
15分たったらお湯から足を出しますがこのときにもポイントが。
足をタオルで包み水分をしっかり拭き取ります。
ぬれたままで放っておくと外気で熱が奪われ逆に冷えてしまうんです。
合原さんには、きょう、家庭用で使われる足湯用のバケツで楽しんでいただいてますゆずを入れています。
合原⇒ゆずのいい香りもしていてぽかぽか体も温まってきてちょっと眠たくなるぐらい。
5分ぐらいしか入っていないんですけど、あっという間に足のところが、ふんわり温かくなる感じで。
山本⇒寝ないでくださいよ。
合原⇒放送中ですからね。
山本⇒ちょっと顔が赤みを帯びてきたかな。
ゆずの皮に含まれるリモネンなどの成分が血管を拡張して血液を循環させる作用があるんですって。
これだけではなくてゆずのほかにもみかんやしょうがといったものをお風呂に入れると同じような効果があるということです。
山本⇒食べたいんですけど、そうじゃなくて。
食べたあとにお湯に入れて楽しんでいただきたい。
合原⇒皮でもいいんですよね。
山本⇒寝足湯があったじゃないですか。
ポリ袋をここにつけてもいいですよね。
保温効果もありますから、いいアイデアですね。
よけいゆずの香りがこもっていい香りがします。
合原さんには温まっていただいて。
ここで足湯の極意をまとめましたので紹介します。
山本⇒普通のお風呂に入る温度じゃないですか。
足は熱を感じにくいから熱いほうがいいと思われるかもしれませんが、高くてもやっぱり42度までを守っていただきたいです。
特に、こういったバケツですと、冷めやすいのでこういったもので楽しむ場合はポットにお湯を入れて差し湯をしながら楽しむのがポイントです。
自律神経がほぐれて筋肉が軟らかくなる時間の目安がこの10分から15分なんです。
山本⇒あと3分必要だな。
合原⇒これはリラックスしてきますよ、確実に。
10分たつと体温が0.2度から0.3度高くなるんです。
暖房だと体の外側だけしか温まらないんですが、足湯だと、血液が温まりますから体の芯から、ぽかぽか温かくなって冷え性の方にもおすすめだということです。
これは副交感神経が優位に働きますので、リラックスして寝つきやすくなるということです。
山本⇒寝る30分前だったら全身浴のほうに入りたくなる気もするんですが。
そのあとか。
お風呂の中で足だけ入るというのもいいんじゃないですか。
それはそうですね。
私のアイデアですけど。
兼ねられますね。
ここで、足湯の注意点です。
必ず終わったあとは足のぬれた水分を拭き取るようにしてください。
気化熱で体温が奪われてしまいます。
湯冷めしないようにしてください。
ではアンケートランキング、第2位を見てみましょう。
山本⇒ありましたね。
先月放送したばかりなんですけどこれも要望がありました。
アンケートでは親が高齢で室内の転倒による骨折が心配です、とか年とともにつまずく危険が多くなったので、もう一度見たいと言った声が寄せられました。
合原⇒うちの母も1年ぐらい前に転倒して、そこからなかなか足が治らないと言っていましたから予防するのは大切ですね。
山本⇒転ばないようにね。
この転倒には、ある能力が関係していましたよね。
東京・文京区にある筑波大学のキャンパスです。
早速その能力を研究している専門家を訪ねたところ…。
おしゃれな、いでたちのこの方。
転倒予防のスペシャリスト山田実さんです。
2つのことを同時に行う能力のことです。
日常生活のさまざまな場面で無意識に行っています。
コップを持つということと歩くということこれが二重課題になります。
コップを持つ、と歩くっていう2つのことを一緒にやるということ。
例えば、料理をしながらテレビを見るこれもデュアルタスクです。
人は、頭の中に複数のことを同時に処理できる容量がありその容量に収まる課題であれば同時にこなすことができます。
しかしデュアルタスク能力が低い人はこの容量が小さく、1つの課題で容量がいっぱいになります。
そのため、2つのことを同時に行いづらくなってしまうんです。
合原⇒私はこっちのタイプですね。
デュアルタスク能力の低下で起きるよくあるケースが、こちら。
(着信音)はい。
ああ、ああ…。
急いで電話に出ることで容量がいっぱいになり歩くという動作と両立できず転んでしまいました。
さらに、こんなケースも。
どこやったかしら。
ああああ!捜し物を探すことで容量がいっぱいになり足元を注意して見ることができず転んでしまいました。
自分が転びやすくなっているかをチェックする方法を教えていただきました。
集まってもらった皆さんの3人に1人が、この1年のうちに転倒していました。
そこで、山田流…まずは、ふだんどおりに歩く。
これをちょっと検査してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
まずは、10mの距離を歩きその秒数を計測します。
ふだん歩くスピードでいつもどおりの歩幅で歩きます。
はい、結構です。
6.50。
続いては、何見ていきましょうか。
今度は、数を引きながら歩く。
数を引きながら歩きます。
具体的には…100、99、98、9796、95…。
はい、結構です。
17歩。
7.22。
この女性は、かかった時間がふだんより12%増えさらに引き算も間違えてしまいました。
はい、結構です。
20歩。
9.81。
数を数えながら歩くと遅くなる。
これは転倒と、どういう関係があるのでしょうか。
こちらは、引き算しながら歩いたときに増えた時間の割合と過去1年間に転倒を経験した人の数を表したグラフです。
引き算しながら歩いたとき遅くなる人ほど転倒しやすいことが分かります。
前回の放送で57歳の山本さんにも挑戦してもらいました。
かかる時間が20%増えると危険サイン。
よーい、スタート。
山本⇒100、99、98、9796、95、94、93。
はい、結構です。
合原⇒何か自信がなさそうですね。
6.72。
山本⇒えっ?6.72。
やや赤信号。
なんとおよそ40%も増えました。
このままだと転倒の危険が。
山本さん、大丈夫ですか?合原⇒だめですよね。
山本⇒本当にあれを見ると赤っ恥というか危ないなと思いました。
その後、転倒はされずに無事。
ちょっとよろよろとはしましたが大丈夫です。
きょうは改めてデュアルタスクチェックしてみたいと思います。
またコースを作りました。
1か月たったんですね。
事前に歩いた秒数は6.31でした。
7秒48ですね。
1秒ちょっと増えましたね。
合原⇒しかも引き算も間違えていた。
ひとつきの間に一気に進んでしまったんじゃないですか。
山本⇒老けた、ということですか。
20%以上タイムが伸びたら赤信号18.5%。
改善されたじゃないですか。
でも、黄色信号なんですけどね。
山本⇒本当に恥ずかしいけど98抜かして、97といったんだ。
恥ずかしいな。
皆さん誤解しないでください。
ちょっと恥ずかしい。
またきょうも改善するためにトレーニングをしましょう。
転倒しないためにも。
合原⇒結構、引きずっていますよ。
まずはお二人、いすに座っていただいて。
山本⇒ちょっとショックだな。
このトレーニングは指示された場所をタッチするトレーニングです。
体の右肩が1番、左肩が2番。
右腰が3番、左腰が4番。
どの手で押さえてもいいんですね。
大丈夫です。
1、2と指示があったら1番と2番を触ってください。
きょうはちょっとレベルアップさせて、この間やったのでおでこが5番、おなかが6番。
これを足踏みをしながらやる。
山本⇒足踏みは速くやるの?リズムを刻んでください。
これがいわゆるデュアルタスク。
2つのことを同時にやるというトレーニングです。
足踏みをしながらお願いします。
いきますよ。
3、1。
5、26、15、36、1、5、3終了です。
やっぱりレベルがアップしましたか?合原⇒6か所は難しいですよ。
山本さん。
山本⇒難しいですよ。
どこからか笑い声が聞こえてきますけどね、やってみてくださいよ。
意外と簡単に見えて、難しいですよね。
この2つのことを同時に行う。
続いてこの間もご紹介しましたけど、もう1つありました。
1人でもできるトレーニング。
足踏みしながら5秒間のうちに野菜や動物の名前をできるだけたくさん言うというトレーニングです。
合原さんに試してもらいましょう。
山本⇒あなたはさっき足湯で温まっているから、脳の働きもよくなっているかもしれない。
合原⇒期待します。
できるだけ速くです。
合原さん、5秒間でできるだけ多く、き、が付くもの言ってみてください。
よーいスタート。
きのこキビナゴ。
はい、終了です。
山本⇒ちょっと、まだ29歳でしょう?合原⇒私、悪化していますよ。
どうしよう私、前には3つ言えた気がするんです。
5個言えるのを目標にしていただきたいんですよね。
このほかにも筋力のトレーニングをやることが大事だということです。
皆さん、試してみてください。
ではアンケートランキング第1位はこちらです。
山本⇒ありました。
こちらですね、おめでとうございます。
第1位です。
こちらもアンケートで食材をむだにしないために冷凍を活用したい、冷蔵庫を買い換えて大きくなったので冷凍庫の使い方を知りたいと、たくさんいただきました。
訪ねたのは東京・港区にある海洋大学。
ここに食品冷凍の専門家がいるんです。
失礼します。
こんにちは、上條です。
どうも、初めまして。
鈴木徹教授です。
食材のおいしさを保ったまま冷凍する研究に30年以上携わってきました。
教授の手にかかれば生の野菜を凍らせてもおいしく食べることができるというんです。
野菜を生で冷凍するコツ早速伺いました。
キャベツを塊のまま冷凍すると全体が凍るのに時間がかかります。
するとキャベツに含まれる水分が大きな氷の結晶になり細胞組織を破壊して食感を悪くしてしまいます。
しかし、小さく切るとキャベツは短時間で凍るため氷の結晶は大きくなりません。
そのため細胞組織の破壊を最小限に食い止め食感を保つことができるんです。
野菜炒めぐらいでしたらこれぐらいの大きさに切って冷凍すると。
冷凍するとき食材が空気に触れると酸化や乾燥で味が落ちてしまいます。
そこで空気を遮断するために密封袋に入れ食材を袋の中で薄く広げます。
そして、ここからが鈴木流。
袋をくるくるくるっと丸めて中の空気を絞り出すんです。
ほら、ね。
どっかで見たような。
なんか、お布団とかしまうときみたいな。
空気をしっかり抜くことで食材の鮮度と食感が保たれる技ありの冷凍術です。
こちらが鈴木教授のテクニックで冷凍したキャベツです。
先ほどのですが、こんな状態で。
凍りましたね。
固まっているかと思ったらぱらぱらしていますね。
こんな感じで固まりにならず。
好きな分だけね取り出して使えますね。
冷凍した食材を調理するときにも大切なポイントが。
一気に火を入れる。
自然解凍せず、一気に調理。
こうすれば冷凍したキャベツでもしゃきしゃきの食感を残した野菜炒めになるんです。
中には冷凍することでおいしくなったり便利になる食べ物もあるんです。
冷凍しておいしくなる食材の代表といえば、きのこ。
しいたけや、しめじなどのきのこ類は生のまま調理するより冷凍したほうがうまみが増すんです。
じゃあ冷凍したほうがいいですね。
特にお手軽に冷凍できるのがなめこ。
買ってきた袋のまま冷凍してしまえばいいんです。
忙しい朝でも凍ったなめこをみそ汁に、ぽんと入れればぬるぬるした食感も全く損なわれることなく簡単に、なめこのみそ汁を作ることができます。
私は3つ、4つ買って冷凍庫に入れています。
冷凍することで便利に使うことができる食材もあります。
しょうがです。
使い切れずに冷蔵庫の中でしなびてしまいがちですよね。
そんなときは皮付きのまま密封袋に入れ冷凍庫で凍らせればOK。
凍ったままおろし金ですりおろすことができます。
使いたいだけすりおろしたら残りは、また冷凍。
しょうがを最後まで使い切るおすすめの冷凍術です。
さらに、こんな食材も冷凍することができます。
それはなんと、卵。
割れたときの用心のため密封袋に入れて冷凍します。
カチカチに凍った卵が、こちら。
ああ、ちょっとひび割れちゃっていますが。
本当だ。
ちょっとこれ…。
いい音ですね。
石みたいな。
カチカチカチカチっていう。
聞こえますかね?実は卵は凍らせることで黄身に、ある変化が起こります。
こちらは普通の生卵。
そして…。
こちらが冷凍して解凍したものです。
おー!つるんって。
違いますね。
卵の黄身は、冷凍するとたんぱく質どうしが結合し真ん丸の状態になります。
解凍しても黄身は、ご覧のとおりです。
おー!箸で持ち上がりますね。
結構弾力がありますね。
ゆで卵のちょっと手前くらいな。
この冷凍卵で目玉焼きを作ればふだんとは違ったモチモチの新食感の目玉焼きになります。
またオムレツなどを作るときはあらかじめ卵を溶いて冷凍すると便利です。
本当、いろんな食材が冷凍できちゃうんですね。
角田⇒冷凍した卵で作った目玉焼き。
本当においしいのかといったアンケートがたくさん寄せられましたので。
山本⇒こんな盛り上がりはなかなかないですよね。
なかなかここまで黄身は盛り上がりませんよ。
合原⇒サンプルなのかと思うくらい真ん丸。
山本⇒どうですか?合原⇒まろやかさがすごいですよ。
ふんわり。
どうですか?普通の目玉焼きと違うんですよね。
山本⇒黄身が濃い感じがする。
おいしくなるんですよね。
この殻付きの生卵、冷凍する際に注意することがあります。
割れる場合があるので必ず密封袋に入れて冷凍してください。
そして解凍したものは速やかに使い切ってください。
卵のほかにも貝類も冷凍するとだしが出ておいしくなるそうです。
冷凍のコツをもう一度振り返りましょう。
野菜を小さくカットして早く凍らせることがポイントです。
密封袋に入れたら中の空気をしっかり抜いてください。
ラップは空気を通してしまいますので冷凍焼けの原因になります。
必ず密封袋に入れて空気を抜いてください。
冷凍した食材は解凍すると水分がしみ出して食感が悪くなってしまいますので凍ったまま調理するようにしてください。
「生活向上委員会」総集編でお伝えしました。
東日本大震災から3年9か月。
復興公営住宅はできたものの新たな課題が浮き彫りになっています。
1人暮らしの高齢者の孤立です。
孤立した人たちを救いたい。
被災した住民どうしで町内会を作ろうという動きが出てきました。
新たな交流の場を提供しようと踏み出した住民たちの取り組みを追いました。
山本⇒高齢者の孤立といいますと仮設住宅、私たちも取材に行ったんですが、そこで聞いた話なんですが、ここでもです。
合原⇒リポーターは上條さんです。
今復興公営住宅でも孤立の問題が出てきています。
復興公営住宅というのは震災で家を失って自力で住宅の確保が難しい人たちのために自治体が提供しているおうちのことなんですけれども今、計画全体のまだ1割しかできていないんです。
まだ1割なんですね。
まだ1割なんですが、徐々に仮設などから入居が始まっています。
今回は仙台市の復興公営住宅で初めて作られた町内会を取材しました。
仙台市・宮城野区。
4月に入居が始まった復興公営住宅です。
167世帯が暮らすこの団地に10月、被災した人たちによる町内会ができました。
おはようございます。
町内会長の川名清さん65歳です。
初仕事は、この団地の集会所を整えることでした。
住民が座ってゆっくり過ごせるように市役所に何度も掛け合いこの日ようやく届いた、いす。
妻の和賀子さんと1つずつ並べます。
この集会所を整備するには理由があります。
町内会です、どうも。
それは1人暮らしの高齢者の存在です。
この男性は、75歳の元漁師。
ふだんは部屋にこもってほとんど人と話をすることはないといいます。
住民のおよそ4分の1は65歳以上。
新しい環境に溶け込めるか心配されています。
川名さん夫妻がこうした活動に積極的になるのはみずからの体験があるからです。
震災前は、家族で水産加工会社を経営していた川名さん。
津波で住まいも職場も失いました。
石巻を離れ仙台の借り上げアパートで避難生活を始めましたが知り合いのいない土地で2人は孤立。
和賀子さんは不眠症に悩み部屋に引きこもるようになりました。
そんな中立ち直るきっかけになることがありました。
被災者の集まりを知り参加したのです。
同じ境遇の人と話をするだけ。
それでも不安や孤独感が少しずつ薄れていきました。
川名さんたちは、高齢者の部屋を定期的に訪問する活動を始めました。
団地の住民たちで構成する見守り隊です。
どんな生活をしているのか病気をしていないかなどを把握しいざというときに住民どうしが助け合う仕組みを作ろうというのです。
早速メンバーが高齢者の部屋を訪ねます。
こんにちは町内会から参りました。
これから、また来させていただきますので。
設備が整った集会所オープンの日。
声をかけられたお年寄りが集まってきました。
おはようございます。
そこにはあの元漁師さんの姿もありました。
川名夫妻が声をかけてみると話が弾みました。
自分の部屋を出て仲間を作り始めた復興公営住宅の人々。
川名さんたち住民の新たなふるさとを築く手探りの取り組みが続いていきます。
合原⇒復興公営住宅復興と付くと前に進んでいるような感じがするんですけど、実際は進んでいないし問題というのは見えにくくなってきていますよね。
阪神・淡路大震災のときも仮設住宅から復興公営住宅に移ったあとに孤独死が急増したということがあって孤独死、合わせて800人を超えたといわれているんです。
山本⇒ですから今1割が復興住宅の入居が始まったばかりですね。
これからもこういうことが起きうるということでもっといろんなことをしなくちゃいけない。
取り組まないといけないということですね。
なので住民の孤立を防ごうという取り組みです。
中心になって活動をされていた川名さん、石巻で食品加工業者をされていたということですがお仕事は?今はリタイアされて町内会の仕事に専念されているということです。
復興公営住宅についてお伝えしました。
合原⇒冷凍した食材の保存期間についてです。
2014/12/09(火) 17:10〜17:54
NHK総合1・神戸
ゆうどき ▽特選!生活向上委員会。おいしく冷凍保存術&自宅で足湯を[字]
生活向上委員会スペシャル。今年お伝えした中から、また見たいベスト3を発表!!自宅で簡単に足湯を楽しむ術&おいしく冷凍保存術&転倒を予防する体操法を紹介!
詳細情報
番組内容
【キャスター】山本哲也,合原明子
出演者
【キャスター】山本哲也,合原明子
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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