けさ7時半ごろの徳島県三好市池田町漆川の映像です。
大雪で孤立が続いていた地区の住民が、自衛隊のヘリコプターで救助されました。
大雪の影響で、孤立状態となってから5日目。
三好市では午前6時半過ぎに、自衛隊のヘリコプターが孤立している地区に向かい、連絡が取れなかった住民1人の無事を確認しました。
これで徳島県内で孤立していた地区の、すべての住民の安否が確認されました。
しかし、三好市とつるぎ町、それに東みよし町では、午前11時現在、119世帯196人が依然として孤立した状態になっていて、自衛隊員が除雪や、倒れた木の撤去などの作業に当たっています。
停電も続いています。
午後1時現在、みま市や三好市など4つの市と町の合わせて1585世帯が停電となっています。
四国電力によりますと、順次、復旧作業に当たっていますが、道路が通れないことなどからメドは立っておらず、四国電力は作業員をきのうより100人増やして、350人の態勢で復旧作業を急いでいます。
一方、孤立した地区では、食料や暖房のための燃料などが不足しています。
三好市役所には、ガスコンロのボンベや乾電池、それに食料が用意されました。
お握りは地元の人たちが作り、午前11時ごろ、市の職員と自衛隊合わせておよそ50人が、三好市役所を出発しました。
市の職員らは、道路の復旧状況を確認しながら、通れる場所を徒歩で集落に入り、住民に物資を手渡すことにしています。
今回の徳島県の大雪について、菅官房長官は。
徳島県の山あいの集落で長引く孤立状態。
自衛隊はきょうも、およそ200人の態勢で、倒木の撤去を進めるなど、復旧作業を急いでいます。
こんにちは。
連絡が取れなかった方の無事が確認されたということで、安心しましたが、孤立状態の解消が待たれます。
きょうのメニューです。
こちら、突然の大雪に、私たちはどう備えればいいのでしょうか。
詳しくお伝えしていきます。
そしてこちらです、気をつけてください。
RSウイルス感染症の患者が、この10年で最多です。
そして各地からです。
宮崎、山口、そして京都は、師走の話題です。
ではまずはこちらの映像をご覧ください。
2008年の北京オリンピックで、金メダルを獲得した、ソフトボールの日本選手たち。
アメリカやオーストラリアの選手と、ボールを並べて作った文字は、2016。
このとき、次のオリンピックの実施競技からは外れることが決まっていて、その次の2016年には、また一緒に出場しましょうという願いが込められていました。
その2016年も実施競技にはなりませんでしたが、2020年、東京オリンピックへ、明るい兆しが見えてきました。
モナコで開かれたIOC・国際オリンピック委員会の臨時総会。
オリンピックの開催都市が実施種目を追加提案できる案や、開催都市以外で協議を実施できる案など、40項目のすべての改革案が承認されました。
これで6年後の東京オリンピックで、野球・ソフトボールの復帰や、採用されていない競技が追加される可能性が出てきました。
この知らせに、ソフトボールの関係者からは。
このほか、採用の可能性がある競技は、これまでに3つのメダルを獲得した野球。
185以上の国や地域で、およそ2000万人に親しまれているといわれているスカッシュ。
日本発祥の競技で、愛好者を含めると、世界で1億人が親しんでいる空手などです。
改革案の承認には、歓迎の声が上がっています。
新たな競技の採用は、東京大会の組織委員会がIOCに提案したうえで、総会の承認が必要です。
東京大会の準備状況を指導・監督するIOC調整委員会のコーツ委員長は、来年7月の総会が、追加種目を協議する最初の機会だと話し、組織委員会が調整して提案できれば、来年7月にマレーシアで行われる総会で、追加種目が決まる可能性が出てきました。
先ほど、大雪についてのニュースの中で、停電状況の字幕が、正午現在となっていましたが、午後1時現在の誤りでした。
失礼しました。
では次です。
乳幼児に肺炎などを引き起こす、RSウイルス感染症の患者が、この10年で最も多くなっています。
国立感染症研究所は、手洗いなど、対策の徹底を呼びかけています。
RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気です。
主に乳幼児で流行し、初めての感染では、3人に1人が、肺炎や気管支炎を起こすなど、重症化すると入院が必要になることもあります。
国立感染症研究所によりますと、先月30日までの1週間に、全国およそ3000の小児科の医療機関で、新たにRSウイルス感染症と診断された患者は5495人で、2週連続で5000人を超え、この10年で最も多い患者数になっています。
都道府県別では、北海道が376人、埼玉県が341人、東京都が340人、大阪府が317人、愛知県が315人などとなっていて、流行は全国に広がっています。
RSウイルス感染症の流行は、例年12月から1月にかけてピークを迎えることから、今後もしばらくは患者の多い状態が続くおそれがあります。
国立感染症研究所の木村博一室長は、生後6か月未満の赤ちゃんが感染すると、症状が急激に悪化して、呼吸困難に陥るおそれがあり、赤ちゃんにとってはインフルエンザ以上に怖い感染症だ。
家族からうつさないように、しっかりと手洗いをしたり、せきなどの症状があるときは、マスクをするなど、対策を徹底してほしいと呼びかけています。
ー次は東日本大震災の教訓をもとに、作成した防災手帳の点字版が、完成したというニュースです。
福岡からです。
点字版の防災手帳は、宮崎県高鍋町が東北大学の研究所と連携して作成した防災手帳を、町内のボランティア団体が点字に訳したものです。
この研究所と連携して防災手帳を作成した自治体は、全国で14ありますが、点字版を完成させたのは、初めてです。
日向灘に面する宮崎県高鍋町。
南海トラフの巨大地震で、最大で高さ11メートルの津波が押し寄せると想定されています。
町は、住民に災害への備えを呼びかけるため、東北大学の災害科学国際研究所と連携して、ことし4月までに、およそ140ページの防災手帳を作成しました。
東日本大震災の被災者の生の声を反映する形で、被災したあとの対応が、時間の経過とともにまとめられています。
この手帳を、視覚に障害がある人にも役立ててもらおうと、町のボランティア団体が点字に訳しました。
じゃあこれ、第1巻、第2巻ありますので、どうぞ。
大事に使わせていただきます。
ありがとうございます。
このほど、2冊でおよそ300ページの点字版が完成し、今月から、視覚障害者への配布が始まっています。
続いてはこちら、有名人の似顔絵です。
分かります?
いろんな方がいます。
谷村しんじさんでしょう。
そうそうそう。
イチロー選手ね。
非常に特徴的なんですが、実はこれを描いた山口県の男性、筋ジストロフィーという、筋肉が萎縮していく病気の患者です。
似顔絵を描き続ける男性の前向きな生き方と、それを支える家族の様子、ご覧ください。
世界を舞台に活躍するプロ野球選手に、特徴を捉えた芸能人の似顔絵。
そして、世界的に有名なこの物理学者も、ユーモアたっぷりに描かれています。
この絵を描いたのは、下関市の梶山滋さんです。
人物の特徴を捉えた個性的な作品で、週刊誌などに投稿しています。
梶山さんは、筋ジストロフィーという、筋肉が萎縮していく難病です。
10年前から自力で呼吸ができなくなり、今では人工呼吸器なしでは生活することはできません。
梶山さんがこの難病の診断を受けたのは、11歳の小学5年生のときでした。
階段の上り下りがつらくなり、学校の体育の授業についていけなくなったからでした。
その後、入退院を繰り返す中、梶山さんの支えとなったのが、子どものころから好きだった絵を描くことでした。
これらの医療関係の本に描かれたイラストの数々。
梶山さんの15年ほど前の作品です。
入院中に医師から依頼されて描いたもので、これをきっかけに、イラストレーターの道を歩み始めました。
しかし、病気が徐々に進行し、ことしの春からは、自分の手で描くことができなくなりました。
今では専用のパソコンで、僅かに動く左手の指と、あごを使って描きます。
最初は思うようにあごでマウスを動かすことができず、もどかしかったといいます。
ありがとう。
あ、上手。
どうも、ありがとう。
そんなとき、梶山さんを奮い立たせたのが、家族からのことばでした。
思うように体を動かせなくなった梶山さんを支え続けてきた、妻のまゆみさん。
制作に専念できるよう、サポートを続けます。
周囲の人たちに支えられて、生活ができていると感じている梶山さん。
感謝の気持ちを込めて、ユーモアあふれる似顔絵で喜んでもらいたいと、展示会を開くことにしました。
下関市のショッピングセンターで開かれた展示会。
この4年間で描きためてきた50点の作品を披露しました。
世代を問わず、多くの人が足を止めて、梶山さんの作品に見入っていました。
これ、私そっくり。
すごーい。
似顔絵から笑いを届けたい。
みんなに笑顔になってほしいと、梶山さんはきょうも描き続けます。
似顔絵で笑いを届けるのが、一番ご自身らしい瞬間ということでしたけれども、山口放送局のスタジオに、取材した井本さんがいます。
井本さん、取材して、どんなことを感じましたか?
梶山さん自身も、楽しみながら絵を描いている姿が、とても印象的でした。
そんな梶山さんの最新作がこちら。
幕末の思想家、吉田松陰です。
何をイメージして描かれているのか、分かりますか?
頭の上のところ、ろうそくになってますね?
ろうそくですけど、どうして吉田松陰とろうそくが関係あるんでしょうか?
そこが梶山さんの独特な世界観なんです。
吉田松陰が、当時の若者や、近代の日本に光をともしたというイメージから、ろうそくと組み合わせているそうなんです。
なるほど。
展示会の様子からも、梶山さんの思い、伝わってくるようでしたね。
梶山さんも、何度も展示会場に足を運び、訪れた人に声をかけられて、力をもらったと話していました。
梶山さんは、今後も似顔絵を描きためて、再び展示会を開くことが目標だということです。
私も次回の開催を楽しみにしたいと思います。
山口から井本さんでした。
続いては関西から。
京都の師走の風物詩です。
京都市の了徳寺で行われています。
京都市右京区の了徳寺で、毎年行われている大根焚は、鎌倉時代、浄土真宗を開いた親鸞から教えを受けた人たちが、お礼にふるまったのが始まりとされています。
今では、無病息災を祈願する師走の風物詩となっています。
きょうは境内に直径1メートルほどの大きな釜が並べられ、塩としょうゆで味付けされた2000本の大根が、参拝者に有料でふるまわれました。
おいしい。
了徳寺の大根焚は、あすまで行われています。
大阪の冒頭、音声が出ませんでした。
失礼しました。
次はスキージャンプ男子のワールドカップで、歴代最年長の42歳で優勝した葛西紀明選手が、遠征先のヨーロッパから帰国しました。
葛西選手は、先月のワールドカップ第3戦で、通算17勝目を挙げ、42歳5か月の優勝で、みずからが持つ最年長優勝記録を10か月更新しました。
葛西選手は、夏場にひざを痛めて、十分な練習ができませんでしたが、開幕から好調が続いています。
葛西選手は国内で調整を続けたあと、今月下旬にヨーロッパに向かい、再びワールドカップに出場します。
トクする日本語です。
杉原満アナウンサーです。
こんにちは。
こんにちは。
きょうは、紅白歌合戦に関係することばを取り上げてみたいと思います。
ことしの紅白、誰がとりを務めるのか、話題になってますけれども、最後の出演者を、なぜ、とりというのかから考えてみたいと思います。
今までは、とりといえば北島三郎さんでしたけれども、ことしはどうでしょうか。
とりというのは、もともと落語の世界のことばで、もう江戸時代から、寄席の最後の出演者を、とりと言っていたんですね。
なんで、とりって言ってたんですか?
なぜ言ったかというと、昔は、その日の売上金を最後の出演者がいったんすべて受け取って、そのあとで、みんなに格に応じて分配したそうなんです。
いったんすべて取ってしまうから、取。
漢字もこう書くんですよね、実は。
じゃあ、その人の勝手になってしまうではないかと思うかもしれませんが、実はお客さんが入らないときも、その人が自腹でみんなに払う。
そうなんですか?
ということもしていたようで、その興行の責任者の立場、非常に重い役目だったわけですね。
責任重大なんですね。
そうですね。
そして、紅白のもう一つの楽しみとして、ふだんあまり聴けないような2番、3番も曲によってはたっぷり聴けるということがありますね。
逆に、曲の一部分を聞かせることを、さわりを聞かせるということがあります。
これはどの部分でしょうか?調査をしてみると、歌の最初の部分と答える人が多いのですが、実は、本来は歌の一番の聞かせどころという意味ですね。
これはどういうことか。
さわりというのは、もともと浄瑠璃の義太夫節で、ほかの流派の節回しを取り入れた部分を、さわりと呼んでいました。
浄瑠璃には常磐津とか、清元とかいろいろ流派があるんですが、ほかの流派に触ることから、さわりと言ったんですね。
節回しが違いますので、その部分が目立ちます。
そこから聞かせどころをさわりと言うようになって、歌のさわり、話のさわりとか、いろいろ使うようになったんですね。
ところが、この語源が今、忘れられているので、触るというと、ちょっと触るだけ、軽く触れるという意味に取られて、冒頭だけという意味に取られているんです。
このさわりの意味が変わってきたので、一番の聞かせどころを意味する、別のことばが出てきたんですね。
よく使いますよね、サビということばです。
語源は2つあって、わびさびのサビ、趣があるという意味だとか、ワサビのサビ、刺激が強い、サビをきかせると言いますけれども、ちょっと分かりません。
ただ、本来は、サビというのはミュージシャン用語で、曲の途中で曲調が変わる部分をサビと言っていたようなんです。
それが最近は一般に、もう一番盛り上がるというところという意味で使われているそうですね。
次は気象情報です。
雪や雨の状況、どうでしょうか、奈良岡さん。
きょうも日本海側では、雪や雨が続いていて、すっきりしない天気となっています。
それでは雪や雨の様子を見ていきましょう。
3時間前からです。
北日本は雪ですけれども、北陸周辺は平野部では雨となっています。
北陸周辺、風のぶつかり合いがありますので、あと1、2時間は、雲の発達しやすい状況となりますので、雷を伴って降り方が強まることもありそうです。
お気をつけください。
では、このあとの天気の見通し、詳しく見ていきましょう。
今夜です。
今夜も北日本の日本海側、雪や雨が続きそうです。
太平洋側は晴れますけれども、風が冷たく感じられるでしょう。
夜遅くです。
夜遅くになりますと、北陸の雨や雪はやみそうです。
北日本の日本海側、夜遅くも雪が続きそうです。
ただ、この雪の降る範囲も次第に狭くなりそうです。
そして、あすの朝になりますと、北日本の日本海側でも、雪のやむ所が多くなりそうです。
あすは広い範囲で晴れそうです。
太平洋側だけでなく、日本海側でも、日ざしの出る所が多くなるでしょう。
では、あすの予想天気図を見ていきます。
あすはこの高気圧に覆われますので、広く穏やかに晴れそうです。
ただ、この晴れの天気は長続きしません。
高気圧はすぐに東へと進みまして、九州は夜になりますと、雨の降りだす所もありそうです。
この雨の範囲はあさってになりますと、広がりまして、あさって、広い範囲で雨が降りそうです。
その雨のあと、また強い寒気が流れ込んできそうなんです。
では、寒気の予想を見ていきます。
あさってからの強い寒気の予想を見ていきますが、あさってはまだ強い寒気、流れ込みませんが、金曜日になりますと、じわじわと流れ込んできまして、土曜日になりますと、日本列島に強い寒気、流れ込みます。
このために、金曜日以降は、日本海側や山沿いを中心に、再び大雪となるおそれがあります。
あすの穏やかな天気のうちに、次の雪への備えをしておいたほうがよさそうです。
では全国のあすの天気です。
大雪の影響で、徳島県内では、今も孤立状態が続いている地域があります。
情報まるごと、きょうは突然の大雪にどう備えるのか、お伝えしていきます。
12月としては例年にない大雪になった先週末。
徳島県の山間部では、雪のため、集落が相次いで孤立状態になりました。
オール電化の住宅では、停電のため、コンロやストーブが使えず、電話連絡もできない事態になりました。
また愛媛県との県境の国道では、トラックなど130台が、一時、立往生しました。
ふだん、雪があまり降らない地域でも、油断はできません。
ことし2月には、関東甲信でも大雪になり、スリップ事故や、凍結した路面での転倒が相次ぎました。
今週末から、ほぼ全国的に気温がかなり低くなり、日本海側や山沿いを中心に、再び大雪となるおそれがあります。
雪への備えは十分でしょうか。
どんな点に気をつければいいのか、専門家にまるごと伺います。
雪への備えに詳しい、防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの佐藤篤司さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回の大雪で、ここまで大きな被害が出た理由というのは、なんだと考えられますか?
そうですね、まず、ふだんあまり多く雪の降らない地域に、比較的暖かい12月に、大量に降ったというのが、一番の原因ですよね。
普段降らない所で降ったからということですけれども、例えば雨でしたら、どこで突然の大雨、降ってもおかしくないというふうに言われてますけれども、雪でも同じようなことがいえるんでしょうか?
そうですね。
最近は、ゲリラ豪雨ということばと同じように、ゲリラ豪雪といいまして、局所的に非常に大量の雪が降るという現象が、頻繁に見られるような傾向があります。
ですから、今後、こういう傾向がさらに続くんではないかというふうに、皆さん、心配してますね。
雪があまり降らない、いってみれば、雪に不慣れな地域での突然の大雪。
何が起きたのかということを、こちらでまとめました。
まず、集落の孤立が相次いだ。
今も孤立状態、続いている地域がありますけれども、これはどうして起きたというふうにいえるんでしょうか?
集落どうしをつなぐ、あるいは町をつなぐ道路が、今は完全に舗装されてる道路が多いわけで、そこにふだん降らないような量が降ったと。
交通が使えなくなったということですよね。
倒木が大きく影響しますよね。
木が倒れる、倒れやすいかどうかというのはあるんですか?
ふだん、降ってる所ですとね、それなりに弱い木は早めに倒れてしまって、木のほうは、雪に強い木が残っているわけですが、ふだん降ってない所に雪が降りますと、木のほうも経験してないわけですから、弱い木はどんどん倒れるという現象が起きてしまいますね。
自然環境の中にも、雪に慣れているか、そうでないかというのが、あるということですね。
そして次です。
停電が大きな影響を及ぼしたということで、これ、停電は防ぐすべというのはあるんでしょうか?
いろんな機関が対策を取ってますけども、自然現象が今、頻繁に起こってますので、なかなか停電を完全になくすことは今のところはできないでしょうね。
この停電によって、IP電話、ネットを利用した電話が使えないですとか、あと、携帯電話の充電が切れてしまって使えなくなったというようなことが起きました。
さらに、こちらにイラストがありますけれども、オール電化の住宅では、コンロやオーブンが使えなかったりと、やはり、この生活で、日頃使っているものが使えなくなるということで、影響が出たんですね。
そうですね。
いろんな電化製品とか、機材が家にいっぱいありますけれども、特に冬場、必要なストーブですけれども、現在は商用電源を使うというタイプが非常に多いんで、これはもう停電になりますと、とたんにもうアウトですよね。
それからお風呂なんですけども、これは大型のガス湯沸かし器等を使うところが多いんですけれども、これも電気を使うということで、停電時にはもうだめになってしまいますよね。
それからコンロなんですけれども、ガスコンロの場合は、電池式の場合は、OKなんですよね。
ところが、最新式の液晶を使ったりですね、電気を使うというタイプのものも出てきてますんで、その場合はやはり、だめになってしまうということで、このへんはお使いのものを、ちゃんと調べておく必要はあるでしょうね。
コンロは物によるということですね。
突然の大雪で、本当に生活に大きな影響が出ますけれども、では、一人一人、どんな対応策ができるのかということで、こちらなんですが、まず、ソーラー式や手回し式の充電器を用意。
これはもう、日頃から備えておくということですか?
外出して電池が切れたら、携帯も、それからノートパソコンも使えなくなってしまうということは、皆さん、経験されてると思いますので、ふだんから、やはりいろんな災害に対しても備えるという意味で、ぜひこういうものは装備して、ふだんから準備する必要ありますよね。
そして停電時にも、暖をとれるもの。
確かに温度下がってきますからね、こちらはカセットコンロですね。
それと携帯用のカイロといったものが使える。
そうですよね、やっぱり冬場は寒いというのが、何よりも大変なことになりますので、その場合、カセットコンロなんていうのは、非常に簡便に暖が取れますし、何よりも調理ができますので、温かい調理ができるということになりますからね、冬場には非常に重要になりますよね。
ですから、ボンベも併せて備えておくといいということでしょうね。
そうですね。
ボンベがなければ使えませんからね、一緒にぜひ。
一番下です。
食料や燃料、こちらは、地区単位で備蓄をということなんですが、やはり地区で備える必要があるということですね。
昔ですとね、各家庭で冬の間は装備して対応できたんですけれども、最近は本当に交通が便利になりましたけれども、なかなか家庭で備蓄というケースは減っておりますね。
ですから、大雪に限らず、地震等の自然災害に対応するためにも、集落単位とか、やはり地区単位で、ある程度の食料とか燃料の備蓄を、これからはどんどんしていく必要があると思います。
ーそして先ほど、突然の大雪は、もういつ、どこで降ってもおかしくないというお話でしたけれども、では、大雪がいざ降ったら、暮らしの中で、どんなことに気をつけなければいけないのかということで、伺っていきます。
まずこちら、雪道での転倒防止ということで、やはり転倒が一番怖いということでしょうか?
そうですね。
大雪でなくても、例えば東京等の、ふだんあまり降らない地域にちょっとでも雪が降りますと、もう歩道は完全につるつるの状態になりますので、歩いてけが等をしないようにまず歩くことを注意しなきゃいけないでしょうね。
その場合は、ここに書いてありますようにですね、路面は凍っていると、非常に滑りやすいよということを、まず自分で自覚してですね、それで、それにはどうするかということで、歩いていただきたい。
そうすると、人間は必然的に転びたくないですから、重心を低くして、そしてひざを曲げて、小さな歩幅で歩くというようなことをやっていただけると、転びにくいと思いますね。
これですね。
これ、すり足のイメージでというのは、どういったことでしょう?
これは、能とか、狂言の役者さんがやられるようにですね、重心を低くして、ひざを曲げて、すり足で舞台を歩くんです。
ああいうイメージですと、非常にこういう滑りやすい道路では、強いということが言えるんですね。
例えば、少しこう、ひざを曲げるような感じですか。
そうですね。
こういうことですか?
そうですね。
決して、こうひざを上げて、かっこよく歩かないで、すり足のように、地面に並行に足を運ぶというふうにしますと。
小幅でということですね。
ちょっと滑っても、反対の足で支えることができますので、小幅で歩いていただきたいですね。
ーちゃんと一歩一歩意識してという。
思っている以上に滑りやすいですからね。
そうなんですね。
そして、靴に装着する滑り止めなどもありますから、こういったものを利用するという点もあるということですね。
では、その下いきましょうか。
除雪のポイントです。
雪があまり降らない地域では、除雪をしようと思わない方も多いかと思うんですけれども、やはり除雪もこまめにしたほうがいいんでしょうか?
そうですね、やはり降って、次の日を夜を迎えますと、冷えて凍ってしまうケースが多いんですね。
そうすると、本当に凍結して危険な場面になりますので、できるだけ雪が降ったら、早めに歩く部分等を除雪したほうがいいですね。
こまめに雪を取り除くことで、路面が凍ることを防ぐということですね。
そして、こちらには排水溝への転落に注意。
2人以上で声をかけ合いながらということですが、こちらはどういったポイントでしょう?
これは除雪のときの重要な原則なんですけれども、雪を排水溝に落とすような地域ですと、一生懸命になって、ついつい排水溝に落ちてしまうということになります。
これはもう非常に危険なね、水死が待っていますので、十分に注意しないといけないということと、あと、2人以上でやるというのは、一人でやっていて、万が一、雪に埋まったり、それから急に動けなくなったりということがありえます。
そのときやはり、もう1人いれば、なんとかすぐ対応できるわけですので、できるだけ2人以上で作業をするように、これはぜひやっていただきたいですね。
突然の大雪だとね、屋根から積もった雪が落ちてくるということもありますからね。
頭上にも注意が必要ですよね。
ではこちらいきましょうか。
車での注意点ということですけれども、どういったことを気をつけたらいいでしょうか?
車で運転中に、止まって動けなくなるというケースが、頻繁に出てきます。
そのときは、まず状況を見てなんですが、すぐ外に出て歩いていこうとか思わずに、まず安全な車内で状況を見極めるというのが、大事だと思いますね。
その場合も、暖をとるからエンジンはつけっぱなしですので、排気口からガスが逆流しないように、排気口の除雪をしっかりやっていただくというのが、非常に大事になりますね。
排気口のところは、ですから雪に埋もれないようにということですよね。
そしてこちら、坂道ではスリップが多発するということで、ポイントとして、上りは一気に、再発進はゆっくりということなんですけれども。
そうですね、これは運転の技術になりますけども、滑りやすい坂道では、上りは途中で止まっちゃうと、なかなか次の発進ができないケースが増えます。
ですから、上りはできるだけ一気に上ってしまうということが大事なんですが、実際には、数珠つなぎになって、動けなくなります。
そういうときほど、渋滞になりますよね。
そうなんですよね。
ですから、それで止まった場合も、これはベテランの人はご存じのとおり、発進というのは、ゆっくりと回転数を上げていかないと、車はスムーズに動きませんので、そこはもう一回、初心に戻って、坂道発進というのを考えてやると、スリップは減ると思いますね。
今もちょっとありましたけれども、やはり大雪のときほど、運転環境よくないですからね、思いどおりに運転できない、そういうときのために、やはり備えは必要だということで、どういったものを?
そうなんですね。
やはり車内に長時間いなきゃいけないようなことを考えます。
あるいは、なんとか車を脱出したいようなときはですね、やっぱり雪を除雪するスコップというのを常に持っていたいですよね。
それから、路肩に止まって動けなくなったような場合も含めて、ロープがありますと、ほかの車と連携して、脱出するというようなことが容易になります。
それから何よりも、雪道、あるいは雪国に入るというときは、タイヤチェーンなどの装備を忘れずにやっていただくというのが、こういうスリップを防ぐ、それから渋滞を防ぐ、一番の大事なことになるかと思いますね。
チェーンも取り付けやすいようなタイプのものもありますからね、本当にいざ大雪というときのために、やはり日頃からの備えが大切だと感じます。
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、今月29日に20歳の誕生日を迎え、成年皇族として公務を始められることになります。
佳子さまは、平成6年12月に、秋篠宮ご夫妻の次女として誕生されました。
幼稚園から高校まで学習院に通ったあと、ことし8月、1年半近く学んだ学習院大学を中途退学し、来年の春からは国際基督教大学に通われます。
先月には、初めて1人で公的な行事に臨むなど、皇族としての活動にも取り組まれてきました。
佳子さまは今月29日に、20歳の誕生日を迎え、天皇陛下から宝冠大綬章と呼ばれる勲章を授けられます。
そして、この日を境に、青年皇族として公務を始められることになり、来年の元日の新年祝賀の儀への出席が、初めての公務となる見通しです。
皇族が成年を迎えるのは、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま以来、3年ぶりです。
さあ、それでは外の様子です。
にじまると一緒に、各地の空を散歩するにじさんぽです。
気象予報士の奈良岡さんとお伝えします。
きょうも日本海側はすっきりしない天気ですが、太平洋側は晴れています。
それでは、空の散歩に出かけましょう。
こちらは北海道えりも町です。
えりも港が見えています。
先週から毛ガニ漁が始まったそうです。
青空、広がってますね。
そうですね。
あすも晴れの天気が続きそうです。
ただ、きょうも海は風が強めに吹きます。
風が冷たく感じられそうですね。
かわって、新潟県湯沢町です。
かなり雪が強くふぶいていますね。
そうですね、風も強いですね。
湯沢高原スキー場は、今月19日、オープンの予定ということで、積雪が大体80センチから100センチでオープンするということです。
きょう、雪が強く降っていますけれども、あすの明け方まで雪が降りそうで、あす日中は晴れ間が出そうです。
さらにまた、週末、雪が降りそうですから、雪の量、これからまた多くなっていきそうですね。
続いて、こちらは福井市の現在の様子です。
建物の上に雪が積もっていますね。
そうですね。
ちょっとどんよりとしていますね。
雨で、夕方までは雷を伴うようなこともありそうですから、お気をつけください。
こちらは青空が広がっています。
徳島市のシンボル、眉山に設置したカメラの映像です。
徳島市内が見えています。
よく晴れていますね。
あすも晴れの天気が続きそうなんですが、あさってになりますと、雨が降りだしそうなんですね。
あすまでは晴れるんですけれども、天気はあさって、ゆっくり下り坂となりそうです。
こちらは北九州市の今の様子です。
こちらもお天気よさそうですね。
日ざしが届いているように見えます。
そうですね。
明治・大正の建物が残る観光スポット、門司港では、夜イルミネーションが楽しめるそうです。
きょうは雨の心配なく、過ごせそうです。
ただ、あすの日中まで晴れるんですけれども、あすの夜になりますと、夜遅くには、雨が降りだしそうです。
では改めて、あすの天気、どうでしょう?
あすは穏やかに晴れる所が多くなりそうですね。
北陸も日ざしが期待できそうです。
北日本の日本海側の雪も、日中やみそうです。
続いて気温の予想です。
朝の最低気温は、けさと同じぐらいになりそうです。
仙台や名古屋、1度まで気温、下がるでしょう。
日中の最高気温は、福岡や高知は15度の予想ですが、東京は11度までしか上がりません。
2014/12/09(火) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]
▽突然の雪にどう備える 停電・孤立・凍結路 【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】奈良岡希実子
詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】奈良岡希実子
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気
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