攻撃陣に対して鉄壁の守備を誇るサンロレンソ。
楽しみな対決ですね。
北澤
決勝戦は何が起きるか分かりませんからね。
手越
メキシコの名門クルスアスルか、今大会、旋風を巻き起こすオークランドシティか。
3位決定戦です。
世界3位を懸けた最後の戦い。
史上初の快挙に挑むオセアニア王者オークランドシティ。
準々決勝でアフリカ王者を撃破。
大会6度目の挑戦で初のベスト4進出を果たしたセミプロ集団。
大会唯一の日本人選手、岩田卓也を擁し、南米王者とも互角の戦い。
チームには自信がみなぎる。
新たな時代の幕開けとなるか。
対するは中米カリブ王者クルスアスル。
母国メキシコはロンドンオリンピックで金メダルを獲得。
その世界一の誇りにかけて敗北は許されない。
手越
まもなく北中米カリブ王者クルスアスルとオセアニア王者オークランドシティによる3位決定戦のキックオフです。
こちらも楽しみな対戦ですね。
北澤
クルスアスル、メキシコ、4位にはなれないじゃないかなとね。
ただオークランドシティは調子を上げています。
手越
調子は右肩上がりですね、サンロレンソ、あと一歩のところまで実況
マラケシュの空は今日も快晴です。
アフリカの強い日ざしが赤い町をそして、白くそびえるアトラス山脈を照らします。
北アフリカ、モロッコを沸かせてきました。
サッカーの祭典もいよいよ残すところ3位決定戦、そして決勝の2試合のみです。
マラケシュスタジアムは、これから3位決定戦。
北中米カリブ王者メキシコの白のユニホーム、クルスアスルと今大会、大躍進を見せました。
オセアニア、オークランドシティの対戦です。
勝ったチームが3位となります。
今、両チームの選手がピッチに姿を現します。
白のユニホーム、メキシコのクルスアスルは初戦でウェスタン・シドニーを下しました。
そして準々決勝、レアル・マドリードに力の差を見せられましたがテクニックを見せ付けるひと幕もありました。
そして一方、はるばる地球半周、2万キロをかけてモロッコへ、やってきたオークランドシティ。
アフリカ王者から歴史的な白星を挙げて準々決勝進出。
準々決勝では南米王者サンロレンソを追い詰める苦しい戦いをしました。
今大会注目のチームとなりました、オークランドシティ。
岩田もスタメンで姿を見せています。
全員がサッカー以外にも職業を持っています。
チームワークを磨いて組織で勝ってきたニュージーランドのオークランドシティ。
一方、サッカーは国技です。
生まれた瞬間からサッカーは生活の一部というメキシコにおいて87年の歴史を誇るクルスアスル。
クルスアスルを実況
最高気温は20度を超えました。
今日も強い日ざしが照りつけるマラケシュです。
解説は元日本代表の都並敏史さんと城彰二さんです。
今大会、大躍進のオークランドシティ、楽しみですね。
都並
楽しみです。
両チームともリラックスしてくると思いますから。
実況
一方のクルスアスルもメキシコならではのパスサッカーを見せてくるでしょうね。
城
チームも3位に向けてテンションが上がっています。
いいプレーが見られると思います。
実況
きょう、ホームのユニホームがオークランドシティ。
そしてアウェーの白のユニホームがクルスアスルです。
オークランドシティはチーム史上初めて準決勝に立ちます。
日本人、唯一出場している岩田卓也もこの3位の試合を勝って終わりたいと話していました。
一方、この試合は最後に何人か、このチームを去る選手もいます。
クルスアスル。
勝てば3位、クラブワールドカップのその座をめぐる王者同士の戦いです。
今、オークランドシティのキックオフで試合が始まりました。
右にエンドを取りました。
深い青色、オークランドの空と海をイメージしています。
クルスアスルはキャプテンのトラードから送っています。
実況
タバノがシュートできるか。
コロナ、抑えました。
3番のロドリゲスがちょっとボールが足から離れました。
3度、ワールドカップに出ていますが、ちょっとらしくないミスですね。
都並
ちょっと準備が悪かったですね。
実況
パスは通りません。
ここまできたオークランドシティは前からのペレスの速さとパスのさばきの速さ。
これが今大会、光りましたね。
都並
ペレスとパスワーク、さえきっていますね。
またスールドの2列目からの飛び出しも新しい作戦かなと思います。
ビレンとペインが2シャドーで並んでいるときはそういう形はないんですけれども積極的に攻めていますね。
実況
今日、初めてスタメンで起用されました、23番のスールドです。
実況
トリビュリエッチ監督のパスサッカー、3位決定戦も序盤から決まっていますね。
城
初戦から戦ってきているんですけれどもチーム力が上がっているのと、コンディションが心配でしたが立ち上がりからかなり行っていますね。
素晴らしい動きをしていると思いますよ。
実況
11日目で4試合ですよね。
城
そうとう過酷な戦いですし、延長戦もありました。
ただ動きを見るとまったく問題ないなという印象です。
実況
クルスアスルは落ち着いてパスを回して行けるでしょうか。
実況
なかなかクルスアスルは前へボールを運べません。
クルスアスルは、メキシコの87年の歴史を誇るチームです。
持ち前のパスサッカーを見せたいところ。
クルスアスルのテナ監督。
眉間にはしわがきざまれています。
今大会、日本人で唯一出場している岩田。
ここまで全試合、スタメンでフル出場です。
都並
今大会の岩田の活躍ならば、いい形で抑えて行きそうですよね。
都並
ロハスは、どんどん仕掛けてくるドリブラーですから適切な間合いを取って対処しないと、怖いですね。
ただ、そのあたりが岩田選手の対応が今大会、光るんですよね。
彼の戦いを注目してみたいですね。
実況
序盤はクルスアスルに対してかなり前からオークランドがプレッシャーをかけるいつものスタイルです。
オークランドペースで始まりましたね。
城
オークランドのほうが全然、動きはいいですね。
ただクルスアスルも徐々にペースを上げてくると思うので、中盤の攻防が一番キーを握るのではないかと思います。
実況
岩田がボールを持った。
左足にテーピングをしています。
サンロレンソ戦で痛めたんですが、問題ないということです。
実況
主審はペドロ・プロエンサさんです。
ポルトガルからの審判団です。
実況
ファビアンも実は、この試合を最後に、チームを去ります。
移籍も起きる時期です。
主力が3人チームを去ることになります。
実況
オークランドシティの決まりごと、とにかくテンポ、テンポと監督が言うそうで、考える暇があったら安全なところへ、ボールを回しなさいというのが1つの哲学だそうです。
城
あいている選手、前を向いている選手を少しでも使おうということですよね。
今もそうでした。
実況
ドフリースはスピードがあります。
実況
後ろから蹴られたでしょうか。
倒れ込んでいます。
城
クルスアスルは、守備から入っているんでしょうか。
動きがちょっと悪いですよね。
都並
動きが悪いですよね。
一応守備から入りたいんだけれどもどんどんディフェンスの間に入ってこられてつかみどころがなくて、つき込まれてるんじゃないですかね。
都並
いい形でボールを奪ったら自分たちのペースで攻めていきたいんですけれど、そのきっかけがつかめないということでしょうかね。
実況
クルスアスルがクリアしていきました。
これをつなげるかどうかですが。
実況
右サイドからロハスです。
低いボールをクリアしていきました。
11番がエクアドル代表のロハスです。
黄色いスパイク。
実況
オークランドシティのスローインです。
11日間でオークランドシティは4試合目です。
3位決定戦。
このあと、いよいよ決勝戦はレアル・マドリード対サンロレンソです。
都並
どの試合もオークランドシティは体幹を持って一歩引いた状態ですよね。
切り替えが非常に整備されています。
今日はビセリッチのボランチ。
ビレンがセンターバックに入っているんですけれども誰が入っても同じポジションで同じようにボールを回す形。
中盤の選手がそこに入ったとしても同じようにちゃんとできる。
それが、素晴らしいなと思います。
実況
つなぐサッカーを体現するためにお互い、いい形をとっているということですよね。
都並
しっかり形をとっているということですよね。
中盤の選手は三角形を作っていくという。
実況
今日の気象、気温は20度です。
この時間でも、まだ冷え込んではいません。
湿度は56パーセント。
風は、ほとんど感じません。
マラケシュスタジアムです。
今日は一番暖かいかもしれませんね。
都並
そうですね。
だんだん解説席にいると冷え込んでくるんですけれど、今日は暖かいですね。
しかし天気がいいです。
実況
中に送ってサイドチェンジをして来た。
ホワイトが対応します。
今日は初スタメンのホワイトです。
ベルランガは出場停止です。
チャンスを作りました。
実況
最後は岩田が体を寄せました。
都並
クロスと並行なポジションのところまで岩田が入ってるんですよね。
少しでも前にいたら、ラインに入られちゃうんですよ。
しっかりと下がって行くということが大事です。
相手選手よりもゴール側にいますよね。
あのポジションがとれるかどうかで失点されてしまうかどうかの瀬戸際になりますからね。
実況
大きなピンチでした、オークランド。
クルスアスルはチャンスを逃しました。
城
中盤の詰めが速いですね。
都並
クルスアスルのほうはパスをつなげるんですけれどボールをしっかり奪ってからという守備の奪いどころというのを大事にするチームなんですね。
それを中心になっているトラードが声をかけてサイドで、中央でどこで奪うかというのを判断します。
前半の最初にバーフットが入りますよね。
バーフットはいろんな所に動いているのでペインとビレンの中盤の時とちょっと違うんですよ。
中盤が足りないと思ったらファビアンが入ってくる。
そういった形を作ってこの辺の、柔軟性というのがさすがメキシコのチームだなという感じがします。
実況
メキシコ、白のユニホーム、クルスアスルのスターティング・メンバーです。
実況
岩田が抜け出してチャンスになりかけましたが、ロハスが下がっていました。
ドフリースがシュートを打ってきた。
オークランドシティは2本目のシュートです。
ドリブル突破が強烈なバレーラ。
こういった攻撃的な選手もベンチに控えています、クルスアスルです。
テナ監督は56歳。
メキシコ23歳以下の代表監督をしましてロンドンオリンピックでは見事に金メダルを得ています。
クルスアスルは白のユニホームです。
城
クルスアスルも中盤のセカンドボールの拾いが速くなってきているので中盤でつなげるようになっています。
ただチャンスをうかがって鋭い攻撃を仕掛けるチームなので、ちょっといい形でボールを持つと一気に上がってきますよね。
そこを注目してほしいです。
実況
オークランドシティのスターティング・メンバーです。
今日、初めてスタメンになったGKのスプーンリー。
いつもは弁護士をしているということです。
都並
今のようなショートカウンターのような攻撃をした時に、オークランドシティの選手が9人戻るんですよね。
その前に攻めきりたいんですけれど、そのポジションに戻った選手に対してパスの切り方、オークランドシティがうまいんですよね。
チーム全体として危ないところにパスを通させないぞというふうにしているところがあるので、そこをクルスアスルは意識しないと、なかなかボールを出せないかもしれませんね。
実況
これはパスミスになった。
上がってきました。
ペインが中を見る。
ここは通りません。
もう一度作り直す、オークランドシティ。
オークランドシティのサブのメンバーです。
都並
いいね。
岩田。
城
ずば抜けたスピードがないので、それも考えながらドリブルしていますよね。
都並
ブロックした状態でボールを隠してやってますよね。
実況
オフサイドフラッグが上がります。
岩田に対して対戦相手のテナ監督が我々が質問に行ったら質問されまして、彼は日本代表のキャップがあるのかと聞かれました。
彼ならメキシコリーグでも十分やれるぞと話をしていました。
都並
テナ監督にほめてもらえたら、メキシコでもできるよね。
各チームの選手たちもかなり岩田のことをほめてましたよ。
城
日本だけじゃなくて世界からオファーが来る可能性もありますよね。
実況
オークランドシティはこれでクラブワールドカップの出場が6回目です。
これをきっかけに世界各国のチームと契約した選手が5人いるといわれています。
岩田はチームがあっせんするサッカークラブのコーチと食材を運ぶデリバリーの仕事をしています。
実況
そんな中3位を決定する試合まで上がってきました、オークランドシティ。
城
オークランドシティは試合ごとにパワーが増しています。
精神面も技術面も上がっています。
大会の最初にいいスタートが切れたので、それはのりますよね。
都並
夢がありますよね。
仕事しながらでもしっかりと努力して技術を向上させチーム力をアップさせれば、こういう状況になる。
このあと岩田には何が起きてもおかしくないですよ。
実況
オークランドシティはチームの予算が60万ニュージーランドドル、日本円にすると5500万円だそうです。
そうするとレアル・マドリードが1人の選手に数億円使っているのとはレベルが違います。
実況
都並さんはJリーグが誕生する前のアマチュアの時代も知っていますよね。
都並
僕は初任給6万円でオヤジの喫茶店でアルバイトをしてやっていました。
日本代表になることを目標に純粋にうまくなりたいという気持ちでやっていました。
そしたらある日、日本代表になり、そのあとJリーグが誕生しました。
実況
マルコ・ファビアンの左足。
スプーンリー、おさえました。
都並
仕事をしていても意識は高いんですよ。
プロ以上に意識が高いと気持ちでやっていました。
実況
たまたまニュージーランドにプロリーグがないだけであって彼らはプロのレベルとして試合をしていると監督も話していました。
都並
どの選手もプロに呼ばれてもおかしくないぐらいのレベルを持っていますよね。
都並
厳しい環境でやっているからこそサッカーを大事にするというか。
感謝の気持ちを持ちながらプレーするのは見ているお客さんにも伝わる。
プロとか関係なくお客さんが見ている中で最高プレーをいつも努力している。
実況
エクアドル代表選手のロハスのプレーを止めました。
岩田は岐阜県出身、FC岐阜でプレーしましたが、プロ契約にはいたりませんでした。
都並
タデへのドリブルの対応ができるプレー。
足は速くないと思うんですけれどポジショニングの取り方、対応がいいので対面で対決する選手達は、みんな苦労していますよね。
距離感がいいです。
実況
距離感で仕掛けにくいのはあるんですか?城
ボールを持っているほうがアクションを起こしてディフェンスはリアクションですからね。
岩田君は自分の間合いでボールを奪いに行っているので仕掛けても向こうに取られやすいタイミングになっているんでしょうね。
このへんの駆け引きなんですけれど、これがうまい選手はやっぱりFWとして対戦するのは嫌ですよね。
今、ロハスのボールが出た時に岩田が詰めていくじゃないですか。
都並
この1メートル50が勝負なんです、サイドバックの選手はそれ以上になるとかかと体重になるので、今は前足に体重が残るように対応しています。
この辺の対応が絶妙にうまいですね。
実況
ファーストタッチの段階で準備ができているということですね。
実況
再びオークランドシティのパスがつながるようになってきました、オークランドはディフェンスラインも距離をとって大胆にパスを回しますね。
城
自分達のプレーの時間を作っていますよね。
城
中がいないな。
実況
シュートだったでしょうか。
GKがおさえました。
都並
今の岩田のワンツーがディフェンスの外側じゃなくて内側だったんですよね。
外側だったと思ってるんですよ、フロレスは。
どうしてもフロレスは外を回ろうとするんですけれど、岩田はそんなにスピードがないので、もしかしたらフロレスが追いついてしまうかもしれないので中へ入りました。
都並
岩田はさらにポイントアップです。
城
クロスを上げても中にいませんでしたからね。
そういうのを判断して自分で行ったんでしょうね。
実況
両チーム決定的なシーンは作れていません。
15番がキャプテンのビセリッチ。
この選手がオークランドでは唯一ワールドカップ出場経験があります。
ニュージーランド代表でした。
ビセリッチに聞きましたら、初めて出た時に感じた差を年々詰めることができるように、そしてようやく今年、結果として表すことができることになったと手ごたえを話していました。
都並
この大会中にも伸びている感じがしますよね。
ビセリッチもアンカー起用、ドンピシャだったんじゃないですか。
我々が解説するたびに予選のビデオをもらうじゃないですか。
その時はディフェンスラインがビセリッチがスピードが落ちたりしてキツイかなという感じがあったんですけれど、トリビュリエッチ監督もそれを感じていたのか。
それを感じて今大会に向けてこれだけいいチームを作っているんですからね。
実況
ここまでのボール保持率、オークランドが55パーセント、クルスアスルが45パーセントです。
城
オークランドシティは自分たちが保持できるところは保持して、しっかりと攻めています。
都並
アービングいいよ。
実況
アービングが体を張りました。
クルスアスルのテナ監督は勝つためによりうちがボールを長く持ちたいと話していました。
そういった意味では、ここまでオークランドシティのペースでしょう。
クルスアスルは、ここまでボールをなかなかつなげません。
理由は何かありますか?城
セカンドボールがうまく拾えていないのとオークランドシティがディフェンスラインでボールを持っている時、ディフェンスラインがバラバラなんですよね。
そうするとあいてしまってセカンドボールが拾えない。
そうするとボールがうまく回らないということになりますね。
城
どこでボールを取りに行くかなというところですよね。
もうちょっと集団でやらないと、今のオークランドシティからはなかなか取れないですよね。
実況
ボールがいったん流れました。
都並
オークランドシティがボールを回しながらドミンゲスが行きましたよね。
35メートルで距離を詰めたいところが40メートル以上になってしまっている。
そうするとパスに向かってインターセプトするために走る距離が長くなりますから、パスに対して遅れるということです。
実況
タデのシュート。
コロナ、防ぎました。
実況
両チームを比べますと、ワールドカップ経験者が6人いて代表経験があるのが15人いるのがクルスアスル。
一方、代表経験、ワールドカップ経験は1人というのがオークランド。
テナ監督の表情も冴えません。
オークランドの裏を取るケースが多いですね。
城
ワンタッチでパスやシュートの質がいいですからね。
ただこういうところで決めないとあとあと大きなことになりますんでね。
今のもGK正面で思いっ切り打ちにいきましたから、もう少しコースを狙うといいですね。
実況
岩田のスライディング。
もう一度、ロハスがボールを奪い返した。
都並
岩田はドリブルに対しての対応、いろんな技を持っていますよね。
実況
前半30分です。
ともに得点はありません。
都並
ちょっとクルスアスルのほうが重い感じですよね。
サポート前線で顔出す選手。
ボールを持った選手に対して常に3枚ぐらい選択肢がないと、なかなか相手に捕まってしまうんですよね。
オークランドシティのほうがしっかりとしたコンビネーションのあるプレスをしてきているので、それ以上に上げないと厳しいですね。
実況
ここはホワイトが倒れてホイッスルです。
足に入ったんでしょうか。
城
ここまで完璧ですからね。
冷静にゴールを見てそこに決める。
運があるとこの選手は本当にいい選手ですからね。
都並
もう一個ドリブルで持って行くっていうのもありますよね。
城
そういう選択肢もありますよ。
そうすると狙いやすいんですけれどね。
都並
打ちたいタイミングであるのは間違いないんだけどね。
それがGKのタイミングと合ってしまうと難しいですからね。
城
そういうのは逆にメキシコとかそういう南米のチームはうまいですよね。
都並
最後の仕上げにフェイントを入れたりひと手間加える印象がありますよね。
実況
リズムを変えるということですよね。
都並
岩田、素晴らしい。
いいカバーをしている。
実況
場内ではこのあと決勝戦が行われます。
サンロレンソとレアル・マドリードのファンが詰め掛けています。
両チームのファンが待ちきれないんでしょうか、応援合戦が繰り広げられています。
見ていると先にサンロレンソのファンが歌を歌い始め、ならばこっちも行くぞとレアル・マドリードのファンも歌い始めました。
城
今やっている選手たちは応援されていると思いますから、静かなところでやるよりいいですよね。
実況
8番のペインが倒れています。
足を蹴られたでしょうか。
ひざのあたりをペインが蹴られています。
先ほど、オークランドシティ、セミプロといいましたが、入っても5000人のスタジアムだそうです。
今の声援、歌も選手にとっては発奮材料になりますよね。
城
これだけ多くの観客の前でプレーするというのもいい経験になりますし、これが忘れられなくなりますから、もっともっと入っている所でやりたいという気持ちになりますよ。
実況
チームとして成長する栄養分を吸収して帰るんでしょうね。
都並
ものすごい経験を得て倍倍でうまくなって行きますよね。
実況
今、ペインが倒れていてサブのメンバーが体を温め始めています。
こちらがキャメロン・リンジーです。
都並
疲れた時のサッカー、いまひとつ気持ちがのらない時のサッカー。
そういった時もうまくなるんですよ。
いいサッカーができない時の時間帯もいかに過ごすか。
これがうまくなれば、ただいいサッカーをしている時もありますから、そういう時間帯でどう意思統一をするかがポイントになります。
実況
今、ペインも中に入ってきました。
人数をかけて追って行くのがオークランドシティです。
実況
なかなかクルスアスルはパスが3本、4本とつながらない。
城
今、長いパスを入れてもサポートが1枚もいない。
長いパスを入れる時に中盤の動き、少しサポートが必要ですね。
実況
キャプテンのトラード。
何としても3位を取ってメキシコに帰りたいと話していました。
実況
今ファールがありました。
実況
いったんスプーンリーに下げます。
日中はサッカー以外でも体力を使って2時間から3時間、週5回オークランドシティの練習に参加しています。
城
体力的にはキツいと思うんですけれど、気落ちしないんですよね、うまくなりたいとか。
都並
純粋にサッカーが好きでね、プレーできるありがたみを感じながらもしうまくなって夢の舞台に行かれたら何が起こるか分からないし、未来は自分で変えてやるという気持ちで、やっているんでしょうね。
都並
それがまたこういった形になると非常にまたやりがいが増すでしょうね。
実況
その夢を持った雑草チームを取りまとめているのがトリビュリエッチ監督です。
都並
バルササッカーの影響が非常に強い感じはしますよね。
攻撃のタイミング、ドフリースとタデが必ず裏に走るじゃないですか。
それによってクルスアスルのディフェンスラインは下げられてしまうんです。
ほんとはもっと上げたいんですけれど、なかなかそれがあるから上げられない。
バルセロナが世界を席巻した時に一番ポイントにしていたプレーですよね。
実況
ファビアンのシュート。
これはクロスバーのはるか上です。
実況
下げたラインでも裏を取られていますよね。
都並
どこで裏に蹴って来るかというタイミングがなかなかメキシコサッカーの中では見ないリズムなんですよね。
ずっとつなぎ続けるならリズムがわかりますけれど、時にセンターバックが入って来たり、あんまりないじゃないですか。
それがまた面白いと思いますよね。
実況
この大会の1つの特徴でもあります。
お互いによく特徴が分からない、違う、それで試合をする。
そう考えるとオークランドはよくその状態でサッカーをして来たということですね。
城
チームのサッカーのコンセプトです。
速い攻撃が狙いです。
リズムが違うチームと戦いながらも組織力がすごいなと思いますね。
実況
オークランドはあれだけ前からかけているのに後ろの人数が足りないことにならない、そう考えるとうまく回しているんですね。
城
ビセリッチがうまく指示をしながらスペースを埋めたりしているので、バランスが崩れないんですよね。
ラインコントロールも素晴らしいです。
実況
当然11対11ですから、前に人数をかければ足りないスペースやフリーになっているスペースがあるはずですよね。
ホイッスルが鳴りました。
岩田のドリブルからチャンスです。
都並
岩田は頭から突っ込んでいくよね。
蹴られてもいいから。
この後、ほら、すごいよね。
頭、蹴られますよ、これ。
城
ボールへの執着ですよね、執念というか。
実況
岩田が体を張ってつかんだチャンスです。
ビセリッチは193センチ。
ビレンは190センチ。
ファインセーブ連発のクルスアスルのGKはコロナ。
クルスアスルは全員がペナルティーエリアの中です。
実況
コーナーキックになりました。
オークランドシティは高さがありますからね。
城
ここで1点、取りたいということですね。
前半、オークランドシティのペースですのでこのペースの時に1点取れるとチームはまたのるんですけどね。
ここでとれない場合はまた変わりますよね。
都並
テナ監督はセットプレーをケアしろと話していますからね。
実況
右足のシュートはタデ。
オークランドシティ、4本目のシュート。
依然リズムはあります、オークランドシティです。
ビセリッチ、頭で触れませんでした。
そのリズムという点で行くと前半0対0で行きますと、当然、テナ監督は策をさずけるわけですよね。
実況
コーナーキックです。
都並
岩田はわざとスルーしたんじゃない?実況
クルスアスルは久しぶりのチャンス。
セットプレー。
3人目を抜いた。
これはビセリッチがヘディング。
GK、おさえました。
実況
その前にオークランドにファールです。
オークランドシティはビセリッチが倒れています。
腰を押さえて倒れ込みました。
両チーム、激しいコンタクト。
城
ビセリッチは恐らくクロスが上がった時、競り合った時だと思います。
城
このへんの股抜きというのは、すごいですね。
よく見えている証拠です。
実況
北中米カリブチャンピオンズリーグを制したこのチームで戦うのは最後の一戦です。
実況
助走は小さいファビアン。
後ろに33番のフォルミカもいます。
実況
わずかにクロスバーの上。
高さをおさえてスピードもありますね。
城
助走は短いんですけれども強烈なシュートを打ちますからね。
本人的にはもう少し巻きながら落としたかったんでしょうね。
実況
クロスバーの上を超えていきました。
北中米カリブを制したメキシコのクルスアスル。
一方のオセアニアを制したオークランドシティ、紺のユニホーム。
実況
前半から前からボールを追ってその運動量が落ちません、岩田にフィジカルトレーニングも相当やっているんですかと聞いたら、それが走り込みはほとんどやっていない。
ニュージーランド人は体が強いんですかねとそんなことを言っていました。
都並
やはりコンパクトな状態で常にやっていると実況
GKの上。
これは外れました。
都並
FWの選手たちは常に前へ前へといっているのでエネルギー的にも疲れないんですよね。
最終ラインが後ろから押し上げてくれて前へ行っているので、気持ちいい走り方、精神的なロスも体力的に影響するので、そういった意味では効率のいいチームとなっています。
実況
前半45分を経過しました。
アディショナルタイムは1分です。
どちらも初の3位を懸けています。
都並
こういったところもコンパクトだから人がいっぱいいるということです。
都並
こういったパスの中で縦パスをオークランドシティは通させないようにちゃんと守っているんですよ。
パスワークをうまく実現させるためにはクルスアスルはポジションをうまく変化させながらやっていく。
それには運動量がいるんですよ。
その連続ですから。
実況
これが最後のチャンスか。
右足シュート。
来た!アディショナルタイムに先制。
実況
岩田の言葉を借りれば、奇跡を起こし続けているチーム。
都並
ときたまの、これがきくんですよ。
実況
ここでグッと前に出ましたね。
城
ドフリースは自分が足が速いのが分かっていますからね。
このファーストタッチで決まりました。
スピードで勝てると思って体を前にしながらフィニッシュ。
この一発がすごいですね。
実況
前半アディショナルタイムにオークランドシティが先制。
前半終了間際、ドフリースのシュートでオークランドシティが1点を先制しました。
徳島
世界3位を懸けた一戦は前半終了間際でした。
オークランドシティのゴールシーンです。
手越
1本のパスで崩しましたね。
手越
それではキープレーをうかがいます。
北澤
オークランドシティの戦い方です。
今回で4試合目なんですけれど非常に安定感があります。
メキシコのクルスアスルに対して安定感が出ているのは守備のやり方です。
4−1−4−1という形が常にそろっている。
どんな状況でもこれに戻す。
どうしても不安定になった時は守備のやり方が、合わない時があるんです。
ただ、オークランドシティはメキシコに対してもこの守備のやり方が、あうということで思い切った攻撃ができる。
成熟したクラブの実況
モロッコの古都、マラケシュ。
昨日の日の入りの時刻は午後5時32分。
まさに今その時を迎えようとしています。
太陽が大西洋へと沈んでいく姿が見えました。
マラケシュから衛星生中継でお送りしています。
こちらはソンブレロをかぶったメキシコから来た方でしょうか。
北中米カリブ王者クルスアスル対オセアニア王者、オークランドシティの一戦。
ドフリースの先制でオークランドシティがリードしています。
城
ファーストタッチ。
前に落としながらシュートを入れて、ワンチャンスを物にしたという感じでしたね。
実況
ベンチも選手も喜びを爆発させたということですね。
今、ヒメネスがピッチの外で準備しています。
アルゼンチン出身。
去年メキシコ国籍を取りました、ヒメネス。
この人は33歳、ベテラン、ボカでプロデビューした。
そしてリベルタ連覇のメンバーでもある経験を十分持った選手でもあります。
攻撃的な選手を右サイドに寄せました。
テナ監督は、どういった手を打ってくるでしょうか。
実況
後半45分が始まりました。
後半はクルスアスルが仕掛けてくるでしょうね。
都並
間違いないですね。
前半はオークランドシティの勢いに押されましたし、もう少し運動量を上げて攻めて行くという監督のメッセージも伝えられましたよね。
実況
バエスを下げて、ヒメネスです。
実況
テナ監督。
監督経験は20年です。
クルスアスルはどういった対応が考えられますか?城
オークランドシティは、バランス良く守っていますので縦のボール、ディフェンスラインの間に受けて何とか行きたいですよ。
実況
クロスで来た。
アービングがヘディングでクリア。
最後の最後、相手に割らせません、オークランドシティです。
相手にパスの本数、選手の動き、完全に速くなりましたよね。
都並
完全に変わりましたよね。
テンポよく回して行くということを仕掛けています。
その変わり今度ドフリースとかの速攻も利いて行きますからどちらが得点をとれるかということですよね。
実況
ホワイトのクリアです。
クルスアスルが攻勢をかけてきました。
クルスアスルからしましてもオークランドシティはセミプロだということは分かっています。
そのあたりは北中米のプライドもありますよね。
城
もちろんありますし、ただリスペクトもあります。
実況
クリアは中途半端になりました。
オフサイドフラッグが上がっています。
実況
前半とは全くリズムが変わりました、クルスアスルです。
最後はオフサイドになりましたが、ワンタッチでのパスのつなぎが増えてきました。
都並
アービングやられてるよね。
クルスアスルも多分、オークランドシティの素晴らしさ、気持ちの強さ、戦術の高さ、一目置いていると思います。
間違いなくハーフタイムにケツをたたかれて、やってこいといわれていますよ。
実況
テナ監督もオークランドシティがサンロレンソに勝つのではないかと戦いぶりを評価していました。
実況
クルスアスルが高い位置で奪った。
中には4人います。
ホイッスルはありません。
テナ監督は大きく手を挙げてハンドをアピールしていました。
実況
クルスアスル、前半とは全く違うチームになってきました。
実況
ロハスに岩田が対応する。
今のはロハスが岩田を押した。
チャージになりました。
実況
リズムを変えて得点を奪えるかというクルスアスル。
城
高いですからね。
なかなかディフェンスとしてはスライドしてしまいますよね。
城
体のバランスでしょうね。
体の重心がしっかりと中央にあるので、切り返してもしっかりと移動ができますから、そのへんは昔からのボディーバランスなんでしょうね。
実況
ブラジルワールドカップの代表にもなりました、マルコ・ファビアンです。
都並
入りそうな時に入らないと大差になってしまいますからね。
実況
10番のヒメネスはボランチに近い位置でプレーをしています。
オフサイドフラッグが先に上がっていました。
都並
ディフェンスの役割のところにヒメネスという攻撃的な選手を入れていますね。
実況
攻撃的な選手が一列後ろに入るのはどうですか?城
起点を作って前の選手が動きやすくなります。
縦パスが出やすいですからね。
このへんが狙いどころなんでしょうね。
実況
攻められる選手をボランチの位置で起用してきました、テナ監督です。
都並
あの選手はうまいなという選手のためには動くんですよね。
嫌だなという選手のためには選手は動かないんです。
実況
オークランドシティが前に抜けていく。
このパスは通りません。
都並
このピッチの中に下手な選手はいないと思うんですけれど、狭いところ、自分の角度で変えて行く。
そういう選手はまた特別な技術なので変わるんですよ。
実況
何とかクリアしました、コーナーキックです。
後半1本目。
城
今のも変化を加えましたよね。
ポンポンっとなりましたので、この時間帯、オークランドシティは耐えなくてはいけないですよね。
実況
コーナーキックはゴール正面。
クリアして行きました。
オークランドシティ。
実況
オフサイドフラッグが上がっている。
フォルミカのヘディングですが、オフサイドフラッグが上がっていました。
結果、オフサイドでしたがドンピシャという今のヘディング。
実況
クルスアスル、同点かというシーンでしたが、オフサイドフラッグが上がっていました。
後半ここまで完全にクルスアスルが支配しています。
あれだけ前半回ったオークランドのパスが全く回りませんね。
城
これはテナ監督が相当、雷を落としたんじゃないですか。
選手ひとりひとりが倍ぐらい走っていますからね。
都並
自分たちがぬるかったり重かったりするのは、あんまり気づかないんだよね。
ただ外から見てるとよく分かるんです。
一番効果的なのは説教。
そうすると全員が走るようになります。
実況
動きが遅いぞ、もっと走れ、もっと動けとアドバイスするわけですね。
実況
ヒメネスから、フォルミカ。
都並
アービングだけどさ、右サイドにロハスがいたんですよ。
実況
リスクマネージメントですね。
都並
あそこにいないと、やっぱり外の選手を見がちなんです。
岩田はよくわかっていますね。
3万円しかもらっていないんですよ、サラリー。
あとは働いて、戦っているんです。
買いですよ、岩田選手は。
都並
働かなければやっていかれないんです。
今、岩田選手、初めて裏を取られたんですけれど、ここにチームの強さがあって、ビセリッチが、その裏にいるんですよ。
こういうところがよくできています。
実況
今、靴を履こうとしている選手がいます。
城
このへんの間合いの取り方もうまいですよね。
実況
今イッサがピッチの外にいます、オークランドシティです。
スピードのあるイッサ。
実況
ファーサイドにはロハス。
1対1、同点。
クルスアスル、追いつきました。
後半の12分、一度は岩田が体を張りましたが、冷静に押し込んで行きました、ロハス。
城
クロスの精度がすごいですよね。
実況
オフサイドギリギリのところのベラのボールです。
都並
岩田の所には2人いるのでなかなか今のはクリアにいけなかったと思うんですよね。
ファビアンとロハス、2人を見る形になりましたね。
都並
今のは、しょうがないですよね。
今のはシュートを褒めましょう。
実況
イッサが入っています。
実況
クルスアスルは完全に変わりましたよね。
後半に入って、まったくボールがつながらなくなったオークランドシティ。
城
今、ボールが出た瞬間、前から行けとテナ監督が指示をしましたね。
実況
マンツーマンの形でクルスアスルの選手がオークランドシティの選手を捕まえています。
城
このボールが全然前半よりも取れないんですよね。
オークランドシティはこの時間帯がこのまま続くとキツくなってきますね。
城
どこかでためをつくりたいですね。
実況
ためを作れるかどうか。
久しぶりのチャンスです。
ゴールキックに変わります。
都並
今2人になるところも走ってきていますよね。
実況
運動量を増やして数的有利をつくる。
前半にはなかったシーンですね。
ドフリースへのケアも前半よりも注意深くなっています。
城
失点をしてしまったので前半よりも、かなり注意深くなっていますね。
都並
これが本来のクルスアスルの動きです。
実況
メキシコ特有のパスサッカーです。
都並
今、岩田にとっても非常に難しい局面になっていますね。
3人ぐらい回りにいますから。
実況
中に送ってヘディングでクリア。
オークランドの選手が全員自陣の深いところまで下がっていました。
城
これをつなげていきたいですね。
いいですよ。
城
一回休憩を挟まないと怒涛のように攻められていますから、今度、精神的にもやられますからね。
実況
パスがミスになった。
実況
ここはタッチラインを割ってのスローイン。
城
今はロングボールで狙おうとしましたけれど今、狙うならばディフェンスラインの裏ですよね。
そうしないと非常にリスクが高いので難しくなります。
実況
ボールキープの時間を増やしたい、オークランドシティです。
この後の決勝戦に向けて続々とお客さんがスタンドを埋め尽くしています。
実況
スタンドが埋まった中でのプレーは選手達のモチベーションにもつながるでしょう。
今、足の甲を使って外にそらすようなプレーでしたね。
城
あれはどこに味方がいるか分かってプレーをするわけですよね。
実況
シュートはボレー。
これはディフェンスに当たった。
クリアをします。
クリアをするのが精いっぱいのオークランドシティ。
城
どんどん右サイドを狙われていますね。
ここ2人いるんですが、岩田が1人で見なくてはいけない状況になっているので、ここキツいですね。
都並
その最後の裏にもう1人入ってくる。
ここビレンがもう1人カバーしてくれれば楽になりますよね。
中央で勝負したいと思っているんですが何とか右サイドの裏にビレンを引っ張りたいんじゃないですかね。
実況
ロハスには通りません。
よく味方のポジションが見えていますね。
城
腰を入れて。
実況
コーナーキックです。
相手を排除して、ボールを通そうというやり方です。
実況
DFの選手は2人しか残しません、クルスアスル。
ゴール正面。
何とかクリアして行きました、オークランドシティ。
面白いようにクルスアスルがボールをキープします。
城
今のクリアボールもドフリースが読んでいて何とかファールでも、もらえるといいんですけれど、これだけ攻められていると厳しいですね。
都並
サッカーって前半と後半、こんなに変わるんですね。
完全に別のゲームになりました。
やっぱり監督って大事なんですよ。
実況
テナ監督の魔法のひと言が何だったか気になりますね。
都並
もちろん戦術的なこともありますよね。
実況
ファビアン。
GK、防いだ。
もう一度、下げてロハス。
シュート。
ここはホワイトが体を張りました。
実況
完全に裏を取りました。
城
ボールもやわらかかったですよね。
都並
やっぱり、これはサッカーテニスじゃない?メキシコ特有の練習方法ですから。
実況
ボールはクリア。
下げる。
ゴールに向かって行く。
普段は弁護士をしているGKスプーンリーがおさえました。
ボールポゼッションはクルスアスルが55パーセント、そしてオークランドシティが45パーセント。
前半とは真逆です。
実況
誰もがサッカー以外で生計を立てて、このオークランドシティでプレーをしています。
3位になると250万ドル。
そして4位になると200万ドル。
オークランドにとっては違うかもしれませんね。
都並
オセアニアの協会と選手と監督、コーチなどで割ると大体一人200万から250万ぐらいですよね。
実況
いい位置で久しぶりにいや後半、初めてのチャンスを迎えています、オークランドシティです。
城
ちょっと距離はありますけれど、まずフリーキックでゴールを狙うのもそうですけれど、時間が作れたのが大きいと思いますよ。
休む時間が全くなかったので、相当、選手の顔色を見ても、きついのがわかりますからね。
実況
気持ちの面でも焦りもあったでしょうね。
それをリセットする転機になるでしょうか。
GKはホセ・コロナ。
ロンドンオリンピック代表、キャプテンです。
実況
身長の高い選手も多くいますが、ゴール近くです。
城
狙わないんですかね。
実況
グラウンダーで来ました。
サインプレーでした。
都並
今当たってなかったら大成功だったね。
実況
パスがミスになってロハスが奪った。
このあたりも、それぞれの選手のアイデアを感じるパス交換です。
都並
右サイドから中に入って来てファビアンが中央に入ってくる。
今、シュートのイメージまで持っていましたよね。
実況
FIFAランクは20位のメキシコです。
サッカーは国技。
北中米カリブチャンピオンズリーグは優勝6回。
今回は10回目のクラブワールドカップ。
実況
場内はマドリードコールとサンロレンソコールがわき始めています。
実況
得意のポゼッションサッカーに行けるか。
後半はほぼ、まだ一度も見られていませんね。
都並
怒涛の攻めがありましたしね。
守備の形を整えるのが精いっぱいだったので今、ピッチいっぱいに広がる前半のようなポゼッションの基本形になりましたよね。
ここからなんですよ。
都並
ディフェンスラインが怖がらないように常にヒメネスが顔を出しているからね。
実況
流れは完全にクルスアスル。
都並
ドリブルしながら、パスを狙っているので見えないところで縦パスを防いでいる。
そうすると崩れるわけですよね。
あれ?あれ?という形になります。
実況
ゴール正面にはドミンゲス。
そしてフロレスがいます。
ファーサイドにマルコ・ファビアン。
実況
低いボールで来たのをヘディングでクリア。
セカンドボールは流れました。
圧倒的に押しています、クルスアスル。
前半のアディショナルタイムにオークランドシティが先制して終わりました。
後半、クルスアスルが追いつきました。
現在1対1です。
実況
ここも2人、3人。
そうするとパスがつながりません。
実況
ここから次のパスをつなぎたいオークランド。
つなげた久しぶりの攻撃。
真ん中にイッサがいる。
右にドフリース。
そのドフリースを使う。
裏を狙いますが出させません、クルスアスル。
しつこくついて行きます。
下げたオークランドシティです。
モロッコ、マラケシュまでは2万キロかけて来ました、オークランドシティ。
実況
右サイドのテクニシャンが岩田にとっては強敵。
クルスアスルが全員が前を向いて相手陣内に入っています。
都並
ロハスも岩田のポジション取りで中には行けないよね。
実況
ドフリースがフリーになっていましたが中に出ません。
都並
ドフリースがどフリーだったよね。
どうしても言いたかったんだよ。
どフリーでしたね。
城
相手DFがかなり戻って来ていましたからね。
かなり視野が。
見られなかったと思いますよ。
実況
オフサイドはありません。
ヘディング。
最後はヒメネスのヘディング。
GK正面です。
実況
各大陸の王者が戦う。
3位を懸けての戦いです。
都並
岩田は蹴らないよ。
味方に渡せるんだよね。
実況
コロナのセービング。
都並
面白くなってきた。
実況
この試合、延長戦はありません。
残りは15分となってきました。
実況
久しぶりのチャンスから流れをつかむか、オークランド。
ペインも角を狙いましたがコロナのナイスセーブ。
タデのシュートは高く外れて行きました。
どちらが3位の栄冠を手にするのでしょうか。
サッカーは国技です。
プライドを懸けて戦うメキシコのクルスアスル。
一方、国技はラグビーですが、この選手達はサッカーに全てを懸けています、オークランドシティ。
実況
オークランドシティの関係者の方たちに聞きましたら、このところの躍進が地元の新聞に大きく取り上げられていまして、話題性はオールブラックスを超えているということです。
都並
ワールドカップ出たって負けないチームですよ。
3戦、負けていませんからね。
実況
ここはタッチラインを割りました。
都並
このポジションでアンカー、ボランチでプレーできれば長生きできるよ。
実況
ビセリッチというのはヨーロピアンネームなんですが、おじいさん、おばあさんがクロアチアで生まれ移住したそうです。
本人はただクロアチアのチームでプレーしたいというふうに思っているそうです。
夢を持ってなお、まだ頑張っているビセリッチ、38歳。
岩田もサッカーの夢をやめようと思い、ただどうせやめるならチャレンジしてからやめようと思い、英語も分からないままニュージーランド、オークランドシティに行きました。
城
こういうゲームを見ると、ニュージーランドに行きたいなという人が出てくると思いますよ。
実況
岩田は僕はJリーグにも契約してもらえなかった、ただこのピッチに出ている。
他の人にもそういう経験をしてほしいと話していました。
実況
中には…。
ファーサイド、ドフリースには届きます。
オークランドシティの各選手はサッカーだけでなく生活のために仕事もしながらサッカー選手を続ける夢を追ってその階段がついに、この3位決定戦までつながりました。
実況
久しぶりにクルスアスルのパスの時間が来ました。
今度は左サイド、ヒメネス。
都並
よく守った。
実況
GKがとりました。
4番のビレンが前に出足よく出たことで相手の攻撃を防ぎました。
ヒメネス、33歳。
テクニシャンですね。
城
後半の立ち上がり、一気に攻めに行った分、ちょっと今、疲れた時間帯ですよね。
実況
久しぶりにオークランド、ボールを持てるか。
城
あそこでキープできれば。
実況
センターバックが上がっている。
ロハスがキープする。
実況
オークランドのボールです。
ひいき目でなくてもエクアドル代表とのドリブルの戦い。
都並
今またぐことを想定してやっていましたね。
実況
ここでビセリッチが交代です。
引退する選手も多い中、オークランドで。
実況
オークランドのファンです。
選手の家族もいるようです。
都並
今大会は素晴らしいプレーでしたね。
実況
この活躍を見てニュージーランドでもプロをつくろうではないかという動きが出てくれればうれしいとビセリッチは話していました。
城
アンカーにペインが入ったんでしょうかね。
実況
中盤の右にリンジーが入りました。
実況
キャプテンマークは6番のアービングです。
岩田対ロハス、ここまでどうでしょうか。
実況
ドフリースが奪う。
都並
岩田は負けてないですよ。
実況
アンカーの位置にペインが入りました。
実況
クルスアスルは選手、サイドチェンジ、自由自在です。
実況
ホイッスルが鳴りました。
ゴール近い位置からクルスアスルのフリーキックです。
この試合、延長戦はありません。
決着がつかなければPK戦です。
残り8分。
実況
さすがに疲れた表情。
腰も痛そうです、ビセリッチ。
城
残り時間が少ないセットプレーは要注意ですね。
実況
87年の伝統と歴史、ゴールをこじ開けるか。
ベラがアウトサイド。
マルコ・ファビアンが一番外です。
実況
ゴール正面。
ファールです。
スプーンリーへのファールです。
実況
こういう試合、こういう展開。
何が試合を左右するんでしょうか。
城
集中力の問題ですよね。
コントロールミスだったりそういったものが以外に命取りとなりますからね。
ここに立っている選手はそういうことはないと思いますけれどね。
実況
もうここに立った時点でトリビュリエッチ監督は勝者は我々だと話していました。
実況
バラデスのシュート。
マルコ・ファビアン下げて、フロレス。
スプーンリー。
止めた!弁護士GK止めました。
城
今のヘディングも非常に難しいですがよく反応しましたね。
集中していますよ、ほんと。
実況
コーナーキック。
ここで選手交代です。
パボーネを投入してきます。
元アルゼンチン代表。
これがこのチームで戦う最後の試合です。
実況
選手が1人、外に出ました。
ファビアンです。
マルコ・ファビアンを下げました。
実況
コーナーキック、ヘディング。
シュートはクロスバーの上です。
城
今のは岩田が1回入っているのでFWとしてはシュートを狙えないんですよ。
実況
9番のパボーネ。
2009年はコパ・リベルタドーレスの得点王になったこともあります。
この試合を最後にチームを去るパボーネ。
都並
彼は決定力がありますからね。
実況
このこぼれ球をオークランドシティがとれれば。
前を向いている。
実況
岩田が手を上げている。
左サイド、フリーになっている。
実況
ここでボールを奪いました、クルスアスルです。
ホイッスルです。
実況
後半も残りはまもなく3分。
オークランドシティはまたここで選手を代えてくるでしょうか。
7番のプリチェットが体を動かしています。
実況
今大会、唯一出場の日本人、岩田卓也にとっても残りは3分です。
城
パボーネはキープ力がありますからね。
実況
何とかクリアをして行きました、タバノ。
オークランドがビルドアップしていく。
しかしロハスが奪った。
走り負けないエクアドル代表、簡単には渡しません。
実況
残り試合時間は2分。
同点だとPK戦です。
実況
今回オークランドシティは120分の試合が2回あります。
その全てに出場しようとしています。
岩田、夢の舞台ですと話したその試合、残りは1分少々です。
城
まだ何が起きるか分かりませんからね。
実況
岩田が体を張る。
スローインにしました。
実況
クルスアスルも最後、この攻撃。
パボーネのファールです。
両者、笑顔もあります、3位決定戦です。
お互い、やるなという気持ちでしょうか。
都並
そんな感じですよね。
精いっぱい裏をかいているんだけれども、その読みも対応されているんでね。
城
お互い出し切っていますよね。
お互いの良さを。
実況
テナ監督はペレスに行け行けと激しいアピールです。
実況
オークランドは少しラインが長くのびています。
間もなく後半も終了です。
クロスはゴールキックに変わります。
今90分を経過しました。
残りは2分です。
延長戦はありません。
3位への夢をのせたオークランドシティ。
城
意外にサッカーは、アディショナルタイムで入りますからね。
実況
代わるのはタデです。
前線の選手を代えていきます。
入るのはプリチェット。
全試合に出ているのがプリチェット。
実況
クルスアスルも譲らない。
イッサがファールです。
実況
一気にロハスには通させない。
テナ監督、大きな声を出します、上がれ上がれと。
城
逆サイドにも上がれと言っています。
実況
スプーンリー、おさえました。
今大会、初出場。
アディショナルタイム、間もなく手元の時計で2分を経過します。
クルスアスルの攻撃で終わるのか。
3対3になりました。
逆サイドにドフリース。
途中から入っているリンジー。
城
仕掛けるか、行かないか。
実況
最後の攻撃です。
ここで3位決定戦、実況
3位決定戦はPKにもつれこみました。
メキシコは現在、昼の12時半。
アステカの太陽が青い十字を照らすでしょうか、クルスアスル。
今ニュージーランドは朝の7時半です。
まさにニュージーランドサッカー界にとっての夜明けとなるでしょうか、オセアニア、オークランドシティです。
まずどちらが先行を取るか。
GK、オークランドシティはスプーンリー。
北京オリンピック、元ニュージーランド代表のキャリア。
今大会が4度目のクラブワールドカップです。
一方クルスアスルはコロナ。
2012年のロンドンオリンピックは金メダルを手にしています。
城
非常にPK戦もいい勝負になるんじゃないでしょうかね。
実況
両GKがガッチリ握手をして、健闘をたたえあっています。
都並
自分のリズムに持っていくような人いるじゃない。
あれも大事だよね。
実況
コロナ、緑のユニホーム、クルスアスル、黄色いユニホームがオークランドシティのGK、スプーンリーです。
実況
GKですが、汗びっしょりです、コロナ。
実況
オークランドシティの一番手はペインです。
今大会、全試合出場。
都並
この選手は、いい選手ですよね。
実況
オークランド1本目。
決まりました。
逆を突きました。
まずオークランドシティ、1本目成功です。
実況
クルスアスルは10番のヒメネスをもってきました。
都並
スプーンリーだって経験がありますからね。
助走、長いよ。
実況
決めました。
しっかりとコースを見て決めた。
家族もファンも喜んでいます。
「青い十字」がチーム名です、クルスアスル。
両者、1本ずつ決めました。
やはり冷静なキッカーを1本目、持ってきますね。
城
1、3、5という重要なポイントがありますからね。
ただこういう大きな大会になると、どの選手も緊張をもって蹴りますね。
実況
オークランド2本目。
アービング外した。
今大会、得点も決めているアービングですが、外しました。
都並
キャプテンマークをビセリッチの後に巻くような選手ですから、それだけ責任感も強いということですよね。
城
GKが読んで同じコースに行ったので、ちょっと変わったんじゃないですかね。
あの動きだけでもプレッシャーを感じますね。
選手は最後までGKの動きが見えますからね。
実況
フォルミカも外しました。
これも上に外した。
実況
5位決定戦でも連鎖しましたが、3位決定戦でもそうですね。
城
会場が沸いてますね。
都並
随分、上に行ったね。
今のは滑ってないからね。
実況
今、場内は多くがレアル・マドリードとサンロレンソのファンですが、そのファンも引き付けられるPK戦です。
実況
ダレン・ホワイト、決めました。
ちょっとひやっとしますね。
都並
高いところ蹴れないけどね。
実況
3位か4位では大きく違うでしょう。
そして岩田が蹴るかどうか。
都並
3位になりたいよね。
レアルとサンロレンソの次ですよ。
オークランドシティにとってはすごいことです。
実況
クルスアスル、ロドリゲスが決めてきました。
実況
2対2。
こうなると、非常にプレッシャーのかかる、あとの2人ですね。
城
かかりますね。
都並
テナ監督はふうってしましたね。
今のは珍しい表情だよ。
市実況
オリンピックの金メダルを取ったテナ監督でも緊張を感じています。
プリチェット、6度目の出場。
この選手がクラブワールドカップで最も出ている選手です。
プリチェット、決めてきました。
実況
バラデスですかね。
都並
ここ、緊張するんじゃない?実況
スプーンリー、止めた。
ニュージーランドの奇跡まで5人目。
都並
一番プレッシャーかかると思ったんだよね。
実況
止めました。
これはよく止めました、スプーンリー。
実況
次の選手が決めればオセアニア王者初の3位です。
実況
決めました!オセアニア王者オークランドシティ、3位!レアル・マドリード、サンロレンソに次ぐ3位の座を勝ち取りました、オークランドシティ。
まさにマラケシュの奇跡。
朝7時30分、オークランドの夜明けはニュージーランドサッカー界の夜明けになりました。
オークランドシティが3位になりました。
都並
快挙だね。
本当にすばらしいことです。
しっかり見せつけてきた実力。
その大会があって、このPKになって神様がほほ笑んだね。
城
すごいですね。
彼らは本当に一生懸命戦って、最後の最後まで勝ちたいという思いが。
実況
イッサが泣いています。
誰もがサッカーだけでは生計を立てられないセミプロチーム、誰もがプロ契約を目指しているニュージーランドです。
サッカーを続ける、そのサッカーに懸ける集団です。
見事に勝ちました。
オークランドシティ。
ビセリッチも喜びを爆発させています。
北中米カリブ王者、クルスアスル対オセアニア王者オークランドシティはPK戦の末、3位の座を手にしました。
岩田卓也、大きな夢をモロッコ、マラケシュで成し遂げました。
手越
オークランドシティ。
オセアニア王者が3位に輝きました。
おめでとうございます。
ハイライトで振り返ります。
徳島
今日も岩田選手はスタメン出場でした。
前半47分、オークランドシティ、ドフリースのゴールシーンです。
先制点です。
手越
1本のパスから。
北澤
前半はオークランドシティのペースでしたね。
ポゼッションも上回っていましたから。
徳島
後半はクルスアスル、ロハス選手のシーンになりましたね。
北澤
これは岩田が1回止めたんですけれどね。
手越
岩田選手は数的不利になることが多かったですよね。
徳島
クルスアスルの4人目の選手が失敗し、最後、5人目。
見事、イッサ選手が決めてオークランドシティが勝ちました。
手越
北澤さん、あらためて試合を振り返って、いかがでしたか?北澤
岩田君のサッカー人生が出てるなというね、プレーにも出ていたんじゃないかなと思います。
一生懸命やる姿勢がPKまでつながって、これから先、違うフィールドで頑張ってくれるんじゃないかなと思います。
手越
Jリーグでもやりたいというのを本人が夢として語っていましたよね。
このクラブワールドカップを見て、相手のテナ監督もメキシコでやったらいいんじゃないというそんな言葉も言われていましたよね。
北澤
分からないですね。
徳島
この結果、手越
ここからはトヨタカップ時代から大会を見続けてきたスペシャルサポーターの明石家さんまさんと一緒にお送りしていきます。
よろしくお願いします。
さんま
おはようございます。
よろしくお願いします。
手越
印象はいかがですか?さんま
セミプロといわれているチームが世界の3位に行く。
あれ、ひょっとしたら決勝まで行ってたわけでしょ。
そしたらレアルとセミプロがやる、すごいことだったんですよね。
手越
全世界の3位ですからね。
さんま
これにつきるでしょう。
今大会は。
手越
30万1000クラブの頂点が次の試合で決まるわけですから。
ピッチで数々のスーパープレーが生まれました。
手越
さんまさんは今大会、印象に残ったプレーは?さんま
雨の中、川に石投げしているようなシュート。
あんなグラウンドが、サッカーがあったというのが面白かったですね、私は。
選手はかわいそうだったけれどね。
あんなグラウンドで練習したことないかもしれないしね。
北澤
やはりレアルじゃないですか。
前線の3人が絡んだゴールが見られたということ。
1回ピンチになったといってもカシージャスが必ずを止めるということ。
完璧さが見えていましたね。
手越
イスコ選手って突然うまくなりましたよね。
選手として覚醒するというか、何があるんですか?北澤
うまい選手がいっぱいいるので、自分が出るためには何をしなくてはいけないのかということですね。
さんま
化学反応が起こって、どんどん、どんどん、選手がうまくなっていく。
だからクリスティアーノ・ロナウドみたいなのが手越
いよいよ、このあと、史上最強ともいわれている新銀河系軍団、レアル・マドリードとクラブ世界一のタイトルに強いこだわりを持つ南米の雄、サンロレンソの決勝戦。
一番楽しみなところは?さんま
レアルが何点取るかというところですかね。
決勝戦ですから。
どうなるか分かりませんけれど。
手越
とはいえ、トーナメントにはめっぽう強いサンロレンソ、あなどれませんよね。
北澤
そうですね。
準決勝では少し空回りしましたけれど、レアルの良さを切って行かないと、大変なんじゃないですかね。
さんま
敵チームはもっとレアルを侮れませんからね。
手越
それでは、ここで現地モロッコから最新情報を伝えていただきます。
モロッコの都並さん、城さん、モネールさん!モネール
さんまさん、さんまさん!都並
手越君、手越君。
田辺
出ました、モネールダンスです。
都並
これやらないと。
モネール
さんまさん、何言ってる。
サンロレンソ、絶対チャンピオンにする、間違いない。
さんま
モネールが何言ってるんだよ。
モネール
何言ってるか分からないね。
信じられないね。
田辺
決勝戦、最新情報いろいろ入ってきています。
ハメス・ロドリゲス選手は全て、練習に参加しました。
そしてオルティゴサの選手も練習に参加しました。
都並
サンロレンソは大舞台に強いし、強い相手になればなるほど、守備で相手のことを崩していく。
レアルは昨日の練習でセットプレーをしなかったんだよ。
ちょっと負けてるんじゃないの、隙があるんじゃないの?城
レアルは絶好調ですからBBC、これが3点取りますよ、今日は。
セルヒオ・ラモスもけがから復帰ということで昨日も練習しっかりやってましたけどね。
今日はベストメンバーでいくと思いますよ。
田辺
今日はどうですか?モネール
2対1、サンロレンソが勝ちます。
さんまさん、忘れないよ。
モネール
バリエントスが1点目。
そして、ジェペスのヘディングシュートで2点。
都並
何で俺が通訳してるんだよ。
田辺
両チームは先ほどまずはサンロレンソが2時35分に到着しました。
ちょっと緊張してるんじゃないですか?都並
ちょっと緊張してそうだね。
モネール
緊張じゃないよ。
田辺
そのあと20分後に、レアル・マドリードの選手たちが到着しました。
都並
レアルの選手は落ち着いているように見えるね。
いや、そんなに変わんないんじゃない?都並
やる気満々だね、サンロレンソは。
田辺
今サンロレンソの選手達がピッチで練習を行っているところです。
さんま
これ生中継ですよね、頼むから絡ませてくれよ。
モネールを見てお笑いってキャラクターだなと思いますよ。
何一つ面白いことを言っていないんですよ。
すごいよ、負けないよ。
さんまさん、さんまさん。
ああいう話芸もあるということですね。
さんま
これは出る感じやね。
手越
さんまさん、レアルとかも見続けていて、強い時代もたくさんあったじゃないですか。
その中で今はどうですか?さんま
チームとしても、さっきも『Going!』で言ったんですけれど、化学反応を起こして、どんどんすごい。
だから、ホントにノーベルサッカー賞ですよね。
本当にすごい反応を示して新しいもの、それが生まれて、どんどん進化して行ったんですよ。
とんでもないチームが出来上がってしまった。
あのスピードであのパス回し、なかなか見られないですよね。
北澤
これだけ有名選手がいるんですから、ある意味壊れてもいいですよね。
手越
クラブワールドカップ、決勝のキックオフ時間がいよいよ近づいてきました。
気になるスターティング・メンバーが発表されたようです。
鈴木さん。
鈴木
明るく輝くマラケシュスタジアムです。
レアル・マドリードのスターティング・メンバーをご紹介しましょう。
1番、カシージャス。
3番、センターバック、ペペ。
4番、熱いハートのセンターバック、セルヒオ・ラモス。
7番、公式戦24試合で32ゴール、エース、クリスティアーノ・ロナウド。
8番、バイエルンでクラブワールドカップ優勝、クロース。
9番、ベンゼマ。
10番ブラジルワールドカップ得点王、コロンビア代表のハメス・ロドリゲス。
11番、チャンピオンズリーグファイナルで逆転のベイル。
12番、マルセロ。
15番、右サイドバック、ダニエル・カルバハル。
23番、準決勝ではチーム4点目のゴール、MFのイスコ。
続いてサブのメンバーです。
ハビエル・エルナンデス。
そして20番のロドリゲスなどが入っています。
スタープレーヤー達をまとめるのはアンチェロッティ監督。
続きましてクラブ創設106年目サンロレンソ。
12番、GKはトリコ。
3番、コロンビア代表、センターバックのジェペス。
5番、フアン・メルシエル。
7番、驚異的なスタミナを見せるブファリーニ。
そして8番カリンスキ。
9番1トップのウルグアイ人ストライカー、カウテルッチオ。
11番、バリエントス。
14番、アルゼンチン人、カンネマン。
20番、南米王者、この人のPKによってもたらされました、オルティゴサ。
21番、マス。
30番、スピードも出るサイドアタッカー、ベロン。
サブのメンバーはご覧の通りです。
チームのアイドル、ロマニョーリ。
こういったメンバーが入っています。
レアル・マドリードを倒して2014/12/21(日) 01:20〜04:00
読売テレビ1
TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ3位決定戦[二][字][デ]
3位決定戦 クルスアスル(メキシコ)vsオークランドシティ(ニュージーランド)
詳細情報
おしらせ
手越のクラブワールドカップ総集編
12月21日(日)ごご4時30分〜放送
出演者
【大会メインキャスター】
手越祐也
【スペシャルサポーター】
明石家さんま
【解説】
都並敏史
北澤豪
城彰二
【ゲスト】
モネール(元横浜フリューゲルス/サンロレンソOB)
【実況】
新谷保志
【進行】
田辺研一郎
徳島えりか
音楽
【大会テーマソング】
「SEVEN COLORS」NEWS
ジャンル :
スポーツ – サッカー
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
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