真相報道 バンキシャ! 2014.12.21


皆さんこんばんは。
真相報道バンキシャ!です。
さて、台風並みの爆弾低気圧で、大荒れの1週間となった日本列島。
この嵐は過ぎ去りましたが、さらに新たな低気圧が、北海道の近くで発達し、きょうも冬の嵐をもたらしております。
この冬、12月に日本を襲った寒波は、早くも5度目。
たび重なる大雪と寒暖の差が、ある危険な現象を引き起こしていました。
バンキシャが向かったその現場で見たものとは。
けさ、バンキシャは北海道の日本海側の町、増毛町へ。
前がほとんど見えません。
猛吹雪で視界が利かなくなる、ホワイトアウトという現象。
すると突然。
うわー、真っ白い、うわっ、これは怖いわ。
目の前に対向車が現れた。
あー、ちょっとまずいですね、これね、どっか入ったほうがいいですね。
車を降り、歩いてみた。
カメラから30メートルほど離れると。
体の輪郭だけがかろうじて見える状態に。
温度計は。
マイナス0.3度なんですが、風が強い分ですね、ものすごく寒く感じます。
雪に当たって顔が痛い。
きょうも北日本では再び猛吹雪となった所もある。
今月だけで、5回目の寒波到来だ。
積雪が増え続ける中、長野県栄村ではきょう、67歳の男性が、屋根からの落雪により死亡。
バンキシャは、繰り返し積もった雪の内部で起こるある現象に注目した。
おととい、北海道根室市。
町を歩くと。
あー、道路の真ん中に船が乗り上げています。
水曜日、爆弾低気圧により、市の沿岸部を襲った高潮。
一時、730世帯およそ1500人に避難勧告が出された。
孤立した住民を救助するため、海上保安部や消防も出動。
この写真には、路上に残されていたあの船が交差点内を漂う様子も。
潮が引いた町。
商店街の歩道には、海水をかぶったため、廃棄処分となった商品などが積み上げられていた。
水曜日から木曜日にかけ、爆弾低気圧の影響で大荒れとなった日本列島。
豪雪地帯の新潟県十日町市でバンキシャが見たのは。
真っ白です。
12月としては異例の大雪となっている。
家の前で雪かきをしていた人は。
いつもの倍以上です。
除雪された道路脇には、人の背丈を超えるほどの雪の壁が出来ていた。
つららも巨大だ。
同じぐらいある。
積雪は平年の6倍にも達しているという。
おととい、晴れ間も見えた隣の津南町では、集団登校のため集まった小学生の姿が。
車来ました。
雪で道が狭まり、車道を歩かなくてはならないため、先生が付き添う。
午前10時、いつもより2時間遅らせての登校だ。
そのおよそ30分後。
校舎の屋根から落雪。
これは危ないです。
例年以上の大雪に見舞われている北日本。
津南町の今月の気温の変化を見ると、大雪のあと、気温の上昇が繰り返されていることが分かる。
このことがきっかけで、ある現象が起きていた。
新潟県長岡市にある研究施設。
敷地内の斜面に積もった雪を掘り進める。
高さ65センチの雪の壁が出来上がったところで、断面に青いインクを吹きかける。
バーナーであぶり、インクを浸透させると。
色が変わりましたね。
色の濃さによって、雪の降った時期がわかる。
この一番下の雪、8センチぐらいまでの所の雪が、これが12月の5、6で降った雪です。
さらに、8センチから43センチまでが、今月13日から14日にふった雪。
そしてその上が、17日からの爆弾低気圧で降った雪だという。
上からスコップを差し込んでいくと、色が濃くなっている層を境目に、雪が崩れ落ちた。
この層を生み出す原因は。
気温が上がったり、それから雨が降ったりしたときに出来やすい層です。
いったん降り積もった雪が、気温の上昇で表面がとけ、水分を含んだ崩れやすい層となるのだ。
寒暖の入れ代わりによって、このような層がいくつも出来ると、雪崩や落雪の危険がより高まるという。
雪が崩れて、茶色い地面が見えています。
きのう、津南町の山あいでは、雪崩の跡が見られた。
隣の十日町市でも、市の職員が県道脇の斜面に目を凝らしていた。
あしたあたりか、結構緩む。
そうですね。
気温が高くなる。
この辺りがちょっとやばい感じだよね。
雪に深い亀裂が入っていた。
別の斜面でも、雪崩防護柵の下に、複数の亀裂が確認できた。
さらには。
ああ、なんかコロコロコロコロ今、崩れていますね。
ではここで、こよいのご意見番をご紹介いたします。
まずは慶應大学先端生命科学研究所所長の冨田勝さんです。
こんばんは。
こんばんは。
そして元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
ことしの冬は当初、暖冬という予想だったにもかかわらずのこの厳しい寒さと大雪であります。
冨田さんはこの天候、どうご覧になりますか?
そもそも地球温暖化といわれているのにこの寒波と大雪ですから、どうなってるんだろうって思ってらっしゃる方、たくさんいると思うんです。
私もそうなんですけれども、一般的な説明では、その北極の気温が上がることによって、北極の寒気が南に下りてきて、それが寒波になってると言われているんですが、しかし一部の研究者では、そもそも地球は温暖化ではなくて、寒冷化に向かってるのではないかと主張している人もいるんですね。
結局、地球って一つしかありませんから、実験して確かめてみることができない。
だから過去のデータから未来を推測するしかないんですけども、そこが地球環境科学の難しいところであり、奥深いところだと思います。
かもしれませんね。
杉山さんはいかがでしょうか?
いつもよりも、なんかもちろん雪の量も多いですけど、なんか時期が早かったんじゃないかなというふうに思いますよね。
だからやはり、今、過疎化している地域であったり、お年寄りが本当1人で住んでいる場合もありますから、そういったときに、やはり予報とかもちゃんとしっかりチェックして、早めの判断、そして早めの避難というのが、本当に必要なのかなというふうに思います。
この先、火曜日以降も北日本を中心に寒い日が多く、雪が続く所もあるようです。
引き続き警戒が必要です。
続いてはこちらです。
こちらの女性は、ことし高校を卒業したばかりの、岡村花衣さん。
身長は158センチ。
まだあどけなさの残る19歳ですが、実は、とある極めて危険な現場で、プロとしての第一歩を歩み始めています。
彼女の命懸けの仕事に密着しました。
バンキシャが訪ねたのは、仙台にある中学校。
そこで目に飛び込んできたのは。
グラウンドを疾走する自転車。
次の瞬間!
大丈夫ですか?
さらにこちらの自転車は。
危ない、危ない、わー!ちょっと!
悲鳴を上げる生徒たち。
実はこれ、交通事故の危険性を学ぶ交通安全教室。
今どきは現役のスタントマンたちが、ショー仕立てで演じるのだ。
そんなスタントマンの中に、一人の若い女性の姿を見つけた。
ことしこの道に入ったばかりの新人。
厳しい師匠に弟子入りして、日々特訓中。
もしも万が一間に合わないと思ったら、転がって前に行かないとひかれるよ、ほんと。
スタント歴7か月の彼女が、今、危険な技に挑む。
あー!
東京・町田市の住宅街。
こんな所で。
人が落ちていた。
道行く人も思わず見上げる。
8メートルの高さから飛び降りていたのはスタントマン。
ここはシャドウ・スタントプロダクションの稽古場だ。
これは、飛び降りアクションの練習だったのだ。
いきまーす!
はい。
えい!
いかに派手な動きをつけるかがポイントだ。
彼らを指導しているのは、代表の柿添さん。
ただだてに飛んでたって、練習になんないんだからね。
指導を受けているのは、岡村花衣さん19歳。
行きまーす!
このままの状態ですーと落ちるの。
今のお前は、頭が下がってるから、危ないから、これがもっと上だったら危ないからな。
はい。
そこは新人、身を守る技術はまだまだのようだ。
まあまあ、努力は感じる。
じゃあもう1段。
さらに足場を足して、10メートルからのダイブ。
ちゅうちょすることなく、次々と飛び降りる先輩たち。
一方、岡村さんにとっては初めてのチャレンジだ。
10メートルの高さに思わず。
全然違う。
緊張が高まる。
着地を何度もイメージする。
そして。
行きます!
はい!まっ、いいんじゃない?
先輩も思わず拍手。
あー、怖かった。
怖かった?
めっちゃ怖かった。
震えました、初めて。
2段目までは行けたけど。
柿添さんに弟子入りした岡村さん。
食費と住まいは会社が負担。
月々5万円のお小遣いをもらっている。
この春、高校を卒業し、北海道から上京。
会社が借りたアパートで暮らしている。
この世界を目指したきっかけ、それは、子どものころに女性スタントマンの活躍をテレビで見たことだった。
転機が訪れたのは高校3年生のとき。
学校の交通安全教室に、数多くの映画やドラマで活躍している、シャドウ・スタントプロダクションが来ることになったのだ。
花衣さんは興奮した。
もうチャンスだと思って、即、履歴書を送って、面接お願いしますっていう話をしました。
そんな娘の決断を、母親はどう思ったのだろうか。
柿添さんのほうからは、骨折はしますからって言われて、まあ、骨折くらいはねみたいな感じで、そんな、死ぬとかそういうところまではいかないと思うし。
心配は全然してなかったです。
目標は、映画やドラマで活躍するスタントマンになること。
立ち回りの訓練も欠かせない。
この日、初めて行う訓練。
人間火だるま。
耐火スーツを着込んだ上に服を重ね着する。
熱いと感じたら、もう遅いからね。
あー、ぬくいなと思っているときに、消火に行かないと。
このスタントでは、消火チームの役割が重要となる。
もう塗っていいよ。
露出している顔に耐熱ジェルを塗りこむ。
べちゃって。
全部。
鼻水みたいだよ。
さらに、背中や足に液体状のものを塗る。
これが俗に言うアメ火薬っていわれるやつです。
これが燃えます。
仕上げにオイルをかけて、準備は完了。
あとは火をつけるだけだ。
もう笑顔はない。
いいかい。
はい。
本番行くよ。
本番いきまーす。
いいか?つくよ。
はい。
着火!
一瞬にして炎が彼女の体を覆い尽くす。
そして。
いくぞ!
はい、OK。
どうだ?熱い?大丈夫か?
呼びかけにも応じない。
鼻、あちー。
大丈夫?
まあ大丈夫だね。
怖かったです。
怖かった?
動きだしたら、鼻が熱かったです。
鼻が熱かったとき、一瞬どう思った?
やばいと思ったんですけど。
鼻の頭に軽いやけどを負ったようだ。
身の安全を守りながら、いかに危険なスタントをするか。
日々の地道な訓練しかない。
先月18日、交通安全教室のスタントの準備に追われる岡村さん。
実際に使う自転車などの積み込みは、一番下っ端の役目だ。
5年ほど前から始めた交通安全教室でのスタント。
全国の自治体などからの依頼で行っているという。
その数、年間およそ200回。
今回の現場は、仙台市内の中学校。
経験を積ませるために、段取りは極力、彼女に任せるのが、柿添さんの考えだ。
しかし。
自転車足りるの?ねえ?そこらへんも考えて順番考えないと、自転車足りなくなるぞ。
あー、はい。
持ってきた自転車は8台。
1台でしょ、2台…。
演目によっては、自転車が大破するものもある。
順番を間違えると演目に支障が生じる。
そして交通安全教室が始まった。
これは交差点での飛び出し事故。
危ない!あー!大丈夫ですか?
迫真のスタントに悲鳴が響く。
そのほかにも、大型車による左折巻き込み事故や。
あー!
自転車の急な右折による交通事故など、実演が続く。
危ない!危ない!ちょっと。
そして、岡村さんの演目の番がきた。
自転車の危険な乗り方を再現する。
岡村さんのスタントが始まった。
あー!危ない、危ない。
はねられた!
ちょっと!
よく見ると、接触する直前に、ボンネットに飛び乗っている。
こうした技術によって安全を確保していたのだ。
岡村さん、次は、トラックにはねられる。
車に残り気味で。
できたら残ってほしい。
リアリティーのためにはより長く、車体と体が接触している必要がある。
しかし。
もしも万が一、間に合わないと思ったら、転がって前に行かないとひかれるよ、本当。
頼むよ。
一歩間違えれば大事故だ。
迎えた本番。
道路を渡ろうとする岡村さん。
どうしようかな。
えーい、渡っちゃえ!危ない!ちょっと!
素早くバンパーをつかんだ。
ちょっと、やだー!
車輪に接触しないように、体の位置も保っている。
迫真のスタント、大成功。
この世界に飛び込んでまだ7か月の岡村さん。
師匠である柿添さんは。
負けず嫌いで、練習をよくやる子なので、このまま頑張っていけそうな感じはしてます。
一方、岡村さんは。
柿添さんに恩返しではないですけど、オールマイティー、オールラウンドな女性スタントマンになりたいです。
大変だなのひと言では片づけられない仕事ですね。
でも彼女はその映画の中で輝くことを夢見て、日々、鍛錬しているわけですが、岡村さんの師匠、柿添代表によりますと、女性のスタントは男性よりも人数が少なくて、需要も多いということなんですね。
その一方で、男性よりも大変なことは多いんです。
杉山さん、どんなところが大変だと思いますか?
なんだろう。
女性ならではっていうことですよね?
そうですね、体力面はもちろんですね。
でも筋力とかやっぱりないので、あのようなさっきのトラックみたいなのにつかまるとかも、やはり相当な筋力がないとできないですよね。
そういった面はもちろんあると思うんですけれども、実は、女性のスタントは、女優さんの代わりに危険な仕事をするので、スカートなど、肌を露出する衣装もありますよね。
ですから体を守るプロテクターなどをつけられないんですって。
ですからけがをすることが多いそうです。
そしてもう一つ、女優さんのスタイルに近づくよう、ダイエットが求められます。
杉山さん、いかがでしょう。
厳しいですね。
あんな過酷なことをしなくてはいけないのに、露出が多かったり、ダイエットもね、体形を保ちながら筋力をつけたりしないといけないんですよね。
厳しいですね、それはね。
冨田さんはどうご覧になりますか?
高校時代にこれだというものに出会って、それに向かって突き進むっていう、こういう岡村さんみたいな若い人が増えると日本も元気になるんじゃないかと思いますけども。
人と違うことをやるっていうのは勇気が入りますし、それを応援する親御さんも、きっと勇気が必要だったと思うんですけど、ぜひ充実した人生を送っていただいて、成功例になってほしいです。
確かにそうですね。
頑張っていただきたいと思います。
続いてはこちらです。
サッカークラブチームの世界ナンバーワンを決める、TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ。
日本時間のきょう早朝、ヨーロッパ王者のレアル・マドリードが見事優勝し、大会は幕を閉じました。
世界最強ともいわれたチームの選手たちが、その前評判どおりの実力を見せつけ、優勝したわけなんですが、その鍵は、一体どこにあったのでしょうか。
戦術面や技術面よりも、メンタル面を鍛えておけばよかった。
サッカー日本代表のザッケローニ前監督は、ブラジルワールドカップの敗退直後に、こう語りました。
重圧に負けないメンタル。
実力を発揮するための精神力は、どのように鍛えればよいのか。
バンキシャは、ことし、プロテニスの世界で大躍進した、錦織圭選手のメンタルに注目しました。
今月10日、バンキシャは、アメリカ・フロリダへ。
IMGアカデミーと書いています。
ホテルみたいですね。
IMGアカデミーは、トップアスリートの育成施設。
敷地は東京ドームおよそ43個分。
8つの競技で900人以上がトレーニングを行っている。
出身選手は、テニス界最強の姉妹、ウィリアムズ姉妹や、世界ランク2位のシャラポワ選手。
世界的に有名な選手に並んで、錦織選手の写真があります。
ことし、大躍進を遂げた錦織選手も、IMGアカデミー出身。
13歳からアメリカに渡り、現在も練習の拠点としている。
メンタルも強くなってきて、みんなに勝てるって思わないと、これからもっとトップに行けないと思うので。
今季最後のトーナメントでも、準決勝進出。
これを見た松岡さんは、錦織選手のメンタルが、ゾーンと呼ばれる最高の心理状態だったと語る。
僕はゾーンという、スーパーゾーンという言い方をせざるをえなかった。
もう宇宙空間にいるような感覚で、振れば入る。
もう当たれば決まるっていう状況。
一方、6月に行われたFIFAワールドカップブラジル大会。
日本代表は、2敗1分けで、グループリーグ敗退。
メンタル的なところで、プレッシャーであったりっていうのは、すごく感じました。
強いメンタリティーだったりとか、自分たちがまだまだ未熟だったのかなというふうに思います。
日本代表の課題の一つとなった、メンタルの弱さ。
ほかの競技でもメンタルは重要視されていた。
メンタルという部分はね、まあ、この世界っていうのは大事なんだなと。
精神面も磨いていければ。
もっともっと精神面を強くして。
やるかやらないかは、自分の、あとはメンタル。
勝利の鍵となるメンタル。
バンキシャは、メンタル強化の最前線を取材。
うわー、全然分からないですわ、もう。
アメリカ・フロリダ州にあるIMGアカデミー。
バンキシャが訪ねたのは、アンガス・マグフォードさん。
彼こそが、錦織選手のメンタルトレーニングのコーチだ。
多くの人は、メンタルの強さは持って生まれたものだという考えですが、それは全く違います。
メンタルはトレーニングで強くなるのです。
バンキシャもトレーニングを体験させてもらった。
耳に心拍計を装着。
リラックスしていれば、色は緑、ストレスを感じれば赤に変わる。
そしてモニターに一瞬だけ出る数字を読む。
画面に現れた数字は5ですね。
すぐに消える数字を読み続けると、ストレス状態に追い込まれる。
その状態から、リラックスできるようにトレーニングするという。
リラックスは無理やりしようとすればするほど難しくなります。
心をシンプルにして、自分の呼吸のリズムに集中するといいんです。
だが試合中は、ミスやプレッシャーに悩まされる。
勝つために必要なメンタルとは。
これは3Dモニターを使ったトレーニング。
特定の4つのボールの動きを、それぞれ追いかけていく。
うわー、全然分からないですわ、もう。
脳の情報処理能力を上げ、集中力が鍛えられる。
体は疲れても、集中し続けることができるようになるという。
プロの選手は、このスピードでも4つのボールが追える。
試合の重要な局面で、メンタルをコントロールできるかが、勝敗の分かれ目になります。
今シーズンの錦織選手は、最終セットまでもつれ込んだ試合で、21勝3敗。
集中力の持続が勝因の一つとなっていた。
こちらでは、サッカーの練習をしていますね。
ーしゅうちゅうりょくをきたえるとれーびぐ…、トレーニングはサッカーにも。
この日、行っていたのは、ペナルティーキックの練習。
そこへコーチが持ってきたのは、大きな音を出すブブゼラにマラカス。
気が散る環境を作ると、失敗する選手も。
こうした状況でも、集中力を保つコツとは。
選手に正しいルーティンができるように指導しています。
ルーティンとは、ある決まった動きを毎回行うこと。
毎回同じ動作をすることが、集中力を高めるという。
一流選手もルーティンを活用していた。
スペインレアル・マドリードの絶対的エース、クリスティアーノ・ロナウド選手。
フリーキックを蹴る前に行う、ある動きがあった。
ボールから5歩下がり、仁王立ち、そして深呼吸。
過去の試合を見ても、一連のルーティンを必ず行っているロナウド選手。
華麗なフリーキックは、ルーティンによって築かれている。
ほかの競技にもルーティンは存在する。
プロ野球・広島の前田健太投手。
マウンドのプレートに手を触れ、右肩をグラブで触ってから投球を始める。
体操の内村選手は、跳馬を始める前にこのポーズ。
リンクに入るとき、氷に触れる羽生選手。
さらに頭や腰などを触る。
これは体の軸の確認をしているという。
いつもと同じ動作によって、雑念が排除でき、集中力を高めることができるのだ。
では日本のメンタルトレーニングは今、どうなっているのか。
ごろーんと横になって。
小中学生のクラブチームを指導するメンタルトレーニングコーチ、大儀見浩介さん。
大儀見、大儀見、1対1、決めるかどうか、決めた!
妻は、なでしこジャパンのフォワード、大儀見優季選手。
大儀見さんは、日本で根付いてきた根性論では、メンタルは強くならないと断言する。
集中しろ、やる気を出せというのは簡単ですけれども、ほとんどの子が何をしたらいいか分からないわけです。
どうすれば集中でき、どうすればやる気は高まるのか。
そういったものをもっともっといっぱいいろんな方に知っていただければと思いますけどね。
さらにメンタルは、子どものころから、筋力や技術と同様に、トレーニングを積むことが大切だという。
スポーツの世界でいかにしてメンタルを鍛えるか。
あの錦織選手のコーチによりますメンタルトレーニング方法などをご紹介してまいりましたが、さあ、きょうのお2人、ご意見番、偶然にもメンタルトレーニングについてお詳しい。
杉山さんはプロスポーツ選手でしたし、冨田さんは科学面でお詳しいわけなんですが、まずは杉山さん、この現役時代、欠かさず行うルーティンはありましたか?
そうですね。
私は一つの動作のルーティンというよりは、一日どう過ごすかというルーティンワークというのが33個あったんですけれども。
33個も?
例えば朝起きて、呼吸法をするというのも、一つのルーティンワークの一つだったんですけれども、やっぱりこれを毎日やることによって、その日々の変化に気が付けたり、呼吸法をすることによって、あっ、きょうはいつもより緊張してるなという変化に気付けたりっていうことがあって、それに対処していくということがあったんですけども、ただこれは本当に、人がどうやったら、そのパフォーマンスだったり仕事だったりをうまくできるかという、その準備するためのルーティンワークなんですよね。
なので、選手それぞれ今ありましたけれども、VTRにも、それが違うように、人それぞれ違うのかなというのはありますよね。
人によってトレーニング方法の処方箋は違うっていうことですね。
そうですね。
それは自分で見つけなきゃいけないわけですか?
見つけなくてはいけないと思うんですけれども、私も上がり症でしたので、その緊張を解きほぐすためにやはり呼吸が浅くなったりするのが嫌で深い呼吸を必ず朝のワークとして取り入れてみました。
なるほど。
見つけるためには冨田さん、科学の世界でどういうことが大切とされますか?
プレッシャーを受けてる選手の脳の中には、ノルアドレナリンという脳内物質がたくさん分泌されているといわれていて、それが筋肉を萎縮させて、いいパフォーマンスができなかったり、失敗したらどうしようっていう恐怖心のもとになっているといわれています。
一方で同時に、セロトニンという物質が分泌されると、これは恐怖心を少し抑えて、バランスを取って、適度な緊張状態になるんですね。
適度な緊張は今度は逆にいいパフォーマンスを生むのに必要だといわれているので、このノルアドレナリンとか、セロトニンといった脳内物質のバランスが重要になってくるわけです。
脳を鍛えると、ある程度こういった脳内物質のコントロールも可能だというふうに言われていて、筋肉を鍛えるように、脳のさまざまなトレーニングで鍛えることによって、そういったコントロールを可能になるっていうことですね。
脳を鍛える。
杉山さんは試合中の緊張とはどうつきあっていたんですか?
私は本当にふだんやってる呼吸法をポイント間にも取り入れたりして、あとはいいイメージをいかに自分の中で持てるかっていうのも重要ですので、やっぱり失敗しそうだなって思うと、失敗するじゃないですか、人間っていうのは。
なので、いいイメージの上塗りをしていましたね。
上塗りをしていくという。
そのあたりも、ある程度時間と必要かもしれませんね。
メンタルについて、ご紹介してま
続いては上田さんのニュースコーナーです。
お伝えします。
NNNがこの週末に行った世論調査によりますと、安倍内閣の支持率は46.6%で、衆議院選挙前の先月に比べ1.6ポイント上がりました。
世論調査で安倍内閣を支持すると答えた人は、前の月より1.6ポイント高い46.6%。
一方、支持しないは37.5%でした。
選挙の結果、安倍総理大臣が続投することについて、よかったと思うが51.3%に上る一方で、アベノミクスをこのまま進めることについては、よいと思うが39.7%でした。
また民主党が議席を増やしたものの、振るわなかったことについて、46.7%の人がちょうどよい結果と答えました。
民主党に期待することについては、安倍内閣の政策や行動をチェックすることが37.6%で、再び政権を担当する政党になることは、17.2%にとどまってい
世田谷一家殺害事件からまもなく14年。
執念の捜査が今も続いています。
2000年12月30日、東京・世田谷区で、宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件は、未解決のまま、まもなく14年がたちます。
現場近くの駅では、警視庁の捜査1課長らが、犯人の特徴などが書かれたマスクを配り、情報提供を呼びかけました。
ことしになって犯人像が修正され、
さて、ことしも残すところあと10日。
バンキシャは、ことしもやっちゃいます!いよいよことしの最終回、バンキシャでは1年を象徴するニュースは何か、ご意見番500人にアンケートを実施。
多くの票を集めたニュースを改めて追いかけました。
その1つが。
まさに火山列島、災害列島。
戦後最悪の火山災害となった御嶽山噴火。
生還者33人の取材から見えてきた教訓とは。
2014/12/21(日) 18:00〜18:55
読売テレビ1
真相報道 バンキシャ![字]

今週のバンキシャ!は…

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: