家族ゲーム #04 2014.12.22


(慎一)「初めまして」「現在弟が吉本荒野に勉強を教わっています」「このサイトを見て恐ろしくなりました」
(吉本)丸丸丸丸丸丸…。
いいねえ。
(慎一)「今まさに弟が吉本の犠牲者になろうとしているからです」「もし差し支えなければ吉本に家族を殺されたという話を詳しく教えてくれませんか」
(吉本)いいねえ。
ヘヘヘヘヘ…。
(着信音)
(慎一)「沼田慎一。
十六歳。
私立高校二年です」「弟の茂之は二歳下の中学三年生です」
(着信音)
(マキ)「貴方には信頼できる人がいますか」
(慎一)「もちろんいます」
(一茂)中間テストの成績前より少し下がったな。
(慎一)次で挽回するよ。
ごちそうさまでした。
(一茂)今からしっかりやっとかないと東大入れないぞ。
(慎一)いってきます。
(慎一)「最も信頼しているのは両親です」
(佳代子)いってらっしゃい。

(教師)おい沼田。
(教師)お前最近朝練来てないらしいな。
インターハイ出たからっていい気になるな。
ちゃんと練習しろ。
なっ?おう。
行けよ?
(慎一)「学校の先生も尊敬しています」
(飛鳥)ねえねえ。
何か萌菜が彼氏と別れるって言うんだけどどう思う?ああ…。
(飛鳥)聞いてる?
(慎一)うん。
(慎一)「悩みを打ち明けられる仲間も大勢いますし」
(飛鳥)つまんないの〜。
(慎一)「付き合っている彼女にも隠し事はありません」
(慎一)「引きこもりの弟を部屋に閉じ込めるためにドアと窓を鉄板でふさぎました」・
(チャイム)
(慎一)「弟をいじめていた同級生を唆してスタンガンでとてつもない恐怖を植え付けました」「最近では弟に友達がいないことを知っておきながら強制的に誕生会を開かせました」
(山尾)《ホントうぜえよな沼田のやつ》
(市原)《遺書さえなければ今すぐ死んでくれていいのに》
(広香)《仕方なく接してるの気付かないのかなあいつ》
(さくら)沼田君。
あの…。
これ。
(さくら)行こ。
(慎一)「孤独を味わわされた弟は自分に理解を示す吉本を勘違いして頼るようになりました」
(吉本)何?
(茂之)先生ラブレターって…もらったことありますか?
(慎一)「愚かなやつです」「吉本の策略にまんまとはまってしまったのです」「僕はそんな弟が心配でなりません」
(着信音)
(佳代子)今日は塾じゃなかったの?・恥ずかしいですよ。
・何でよ。
・いいよ大丈夫だよ。
いいじゃんいいじゃん。
ハハハ。
・「拝啓沼田茂之君へ」「中1のころ同じクラスだった真野さくらです」返してくださいよ。
やだよ〜。
やだよやだよ〜。
「クラスが変わって話す機会もなくなりましたが…」《俺が…お前を変えてみせる》「クラスになじむのは時間がかかると思いますが体に気を付けて頑張ってください」「かしこ。
真野さくら」もうやめてくださいよ。
茂之君これはラブレターではない。
ただのお見舞状だ。
えっ?ハハハハ!ださっ。
先生ラブレターってもらったことありますか?あるわけねえだろ。
こんな「かしこ」が付いてるラブレターなんてよ。
ハハハハ…。
そんなに笑わなくてもいいじゃないですか。
(笑い声)・
(ドアの開閉音)いいねえ。

(マキ)「貴方の回答からは人間性が伝わってこなかったのでメッセージはこれで終了いたします」丸。
はい丸。
はい残念。
ハハハ。
1問だけじゃないですか。
いいからほら早く。
ほいほい。
ほいほいほい。
早く。
手紙もらった真野さくらちゃんは?カワイイじゃな〜い。
でもこの子どことなく前島亜美に似てない?そうですか?ほらこのあどけない感じがさあ。
ってことはお前あれだよ。
ひょっとして前からさくらちゃんのことを…。
図星かよ!あっけど真野さんは園田のことが好きだと思いますよ。
ソノちゃん?真野さんと園田は幼なじみなんです。
何かクラスは違うけどいつも2人仲良さそうに話してるし。
お前ソノちゃんも彼女のこと好きなの?たぶん。
いいねえ。
よし彼女と付き合え。
えっ?いやいやいやいや…むっ無理ですって。
友達もいないのに彼女なんて…。
いいか?友達は共感。
恋人は直感だ。
友達に必要な共感は得るのに時間がかかる。
しかし恋人に大事な直感は運命を感じさせれば一発だ。
それは演出できる。
いやでも…。
お前は俺の犬だ。
これは決定事項。
いいな?こんにちは。
こんにちは。
あっすいません。
ネット株ですか。
あっこの銘柄買いですよ。
絶対もうかります。
でも高いし。
いいじゃないですか100万ぐらいぽんっと買っちゃえば。
そんな大金ありませんよ。
定期預金とかあるでしょう。
崩せるわけないじゃないですか。
小心者はすぐ損すること考えちゃうんですよ。
ギャンブルには不向きなんです。
じゃあストレス発散とかどうしてるんですか?ストレス?う〜ん…あっ茂之が中学に上がるまでは日記を付けて自分の気持ちを整理したりしてましたけど今は特に何も。
だったらお父さんのことはどう整理するんですか?えっ?盗聴器です。
これでお父さんと浅海さんの会話を盗聴してテレビに流しました。
あなたが?許せなかったんですお父さんが。
お母さんが家族のために頑張っているのに外で浮気なんて。
お母さんのためにやりました。
友達にあんなメールを送ったのも私のためですか?メール?とぼけないでください。
「主人と浮気相手が仲良く歩いている」っていう内容のメール私の友達に送りましたよね?そんなことがあったんですか。
じゃあ誰が…。
夫婦の仲を引き裂こうとしている人物といえば…。
浅海さん?意外と面倒くさい女かもしれませんねえ。
邪魔になる前に消しちゃいますか。
消すって…。
ハハ。
冗談ですよ冗談。
でも…。
お父さん浅海さんと別れるつもりあるんですかねえ。
主人のことはもういいんです。
何とも思ってませんから。

(ドアの開く音)
(佳代子)あっおかえり。
ただいま。
さてと…じゃ行こっか。
図書館に。
図書館じゃないですよね?スケートに行くなんてお母さんに言えるわけないでしょう。
真野さくらに関するデータだ。
家族構成から彼女の好きな格好しぐさまで網羅してある。
どうやって調べたんですか?最後のページに手紙の返事書いておいたから。
それを清書してあしたの朝彼女のロッカーに入れておくように。
「僕もずっと真野さんが気になっていました」「もしよければ二人で会えませんか」「僕はインラインスケートが得意なので」初耳ですけど。
これから得意になるんだよ。
いやいやいや…無理ですって。
1回もやったことないんですよ?19ページ。
あっ。
趣味はインラインスケート。
お前が得意だなんて知ったら運命感じちゃうだろ?ちょちょちょっ…。
行くよほら。
やめよう…先生ちょちょちょちょっ…。
はい怖がらずに〜行く。
うわっ。
うわっ…。
おっとっとっとっとっ…うわっ!うわわわわ…うわっ!光ってんな!ハハハ。
ひどい。
ひど過ぎる。
お前それで得意とか言っちゃ駄目だろ。
言ってませんから。
(笑い声)あ〜腹痛い。
じゃ先帰るわ。
えっ…教えてくれないんですか?ちょちょちょちょちょっ待ってくださいって。
(着信音)・
(物音)・
(物音)・
(物音)
(慎一)何してるんですか?お〜…っと。
セーフ。
大声出してもいいんですよ?万引の写真ばらまいてもいいんだぞ?あっお父さんとお母さんお見合いなんだ。
日記なんて見てどうするんですか?えっなれ初めとか気にならない?プロポーズどんなだったのかなとか初夜はいつかなとか。
全然興味ないですね。
そういえばさあ最近絡んでこないね。
時間の無駄だと思って。
ほら俺大学受験とか全国大会とかありますし。
そう。
じゃ仲良くできそうだね。
(舞香)もう会えないんですか?いやバレちゃったからさ家内に。
けじめっていうか…。
ほら私みたいなおじさんより君にはもっと若くてカッコイイ男性の方が似合ってるし。
私のこと嫌いなら嫌いって言ってください。
そういうことじゃないんだよ。
君はすてきで…。
だったらいいじゃないですか。
私は課長のことが好きなんです。
タクシー拾ってくるよ。
さようなら。
(市原)何やってんだ?あいつ。
(園田)真野に手紙出したんだよ。
その結果待ち。
(三井)1組の真野?調子乗ってんな。
(山尾)そろそろストレスたまってきたな。
(生徒たち)じゃあね。
(生徒)バイバイ。

(さくら)沼田君。
はいこれ。
じゃあね。
行こ。
(さくら)「来週の月曜ならいいよ」「創立記念日で休みだし1時に駅の橋の上でどう?」
(山尾)楽しそうじゃん。
何?それ。
遺書じゃねえよな。
っていうかお前初めっから死ぬ気なんてねえんだろ?押さえろ。
出せよ。
出せって言ってんだろ。
(生徒たち)おい!てめえ!くそってめえ。
(生徒)くそっ!何食ってんだよ。
(生徒)おい!なめてんのか?おい!
(一茂)ただいま。

(佳代子の鼻歌)浅海君と話したよ。
もう会わないから。

(佳代子の鼻歌)もともと彼女とは何もないんだ。
だから…。
・あっおかえりなさい。
ああただいま。
茂之は?いやそれがまだなんですよ。
インラインスケートの練習かな。
あっ実は好きな子のために練習してるんですよ。
そうなの?ラブレターもらって今度デートもするんです。
へえあいつがね。
よし。
(佳代子)今の話ホントですか?茂之がデートするって。
聞こえてたんですか。
お母さんも意地悪いな〜。
茂之君が好きな子は成邦館高校も合格ラインに乗るくらい優秀な子なんですよ。
だからってそんなこと受験に必要ですか?もちろん。
彼女にバカにされたくない。
だから勉強する。
それも立派な動機です。
そんなの不純ですよ。
だったらご自分のときはどうだったんです?将来社会的地位を得ようと勉学に励んでいましたか?そんなことのために勉強する子供の方がよっぽど不純だと思いますけどねえ。
茂之君をちゃんと見てあげてください。
結構いい顔になってきましたよ。
(着信音)
(雄大)《そんなわけないだろ》《きっとお前の思い過ごしだよ》《なっ?》《違います》《お願いです。
助けてください》お〜。
これいいですねえ。
奇麗奇麗。
ハハハ。
これを?はいこのバットに…。
はい置かせてもらいます。
お母さん。
はい。
あしたの月曜日デートしません?はっ?茂之君の初デート見に行くんです。
ああ…。
どうです?楽しいと思いますよ。
でも…どうしよっかな。
駄目駄目。
そんなの駄目だよ。
どうしてですか?
(一茂)そりゃそうだろ。
ほら茂之が怒る。
バレないようにしますよ。
遠くから見守るだけです。
それでも駄目。
だいたい君は息子に勉強教えるのが本分だろ。
それを休日の昼間からパスタなんかこねちゃったりしてさ。
人んちのプライベートに介入し過ぎ。
私行きます。
(一茂)えっ?じゃ決定で。
はい。
ハハ…。
これホントにいいですねえ。
ハハハ。
(目覚まし時計の音)早く。
さあさあさあさあ…。
あの…。
あっ…こんなことしていいんでしょうか?ようこそワンダーランドへ。
参りましょう。
一応練習した成果はあったみたいじゃない。
滑れなかったんですか?ええ。
(さくら)いいよこんくらいで。
いいよいいよ行けるからさ。
(慎一)「吉本が母親に弟のデート現場を見せている意味は何だと思いますか」それは息子の成長感じてほしいから…とか?自販でジュース1本当たっちゃった。
どう?いつから気付いてたんですか?んっ?ずっと前から。
母さんを連れ出してどうするつもりですか?また茂之をどん底に突き落とすつもりですか?心外だな。
君はいつまでもお父さんとお母さんがうわべだけの夫婦でいいと思うのかい?いいわけないじゃないですか。
俺も同じだよ。
お母さんがお父さんに対して冷めた気持ちのままだと困るんだよ。
ねえねえねえ…。
もっと行こう…行こう!・お母さん。
お母さん。
(佳代子)慎ちゃん。
僕が呼んだんです。
慎一君弟思いですから。
あっ見えちゃう見えちゃう。
お母さん隠れて。
おっ?そろそろ愛の告白かな?さあ僕たちも行きましょう。
行きましょう。
あそこ上ったところ。
行きますよ。
行きますよ。
(店員)ご注文はお決まりですか?いいお店ですねえ。
そう…ですね。
うんと…あっ…あっオレンジジュースで。
(店員)かしこまりました。
(佳代子)《フフ…》
(一茂)《どうかしましたか?》
(佳代子)《コーヒーのおいしいお店だって言ってたから》
(一茂)《あっ…実はコーヒー苦手なんで》この前の…う〜んんっ?うんこっ国語のときの…。
えっ?えっ?国語?うん…うん?んっ?何だっけ。
えっ?ハハ…ハハハ…。
がちがちだな。
昔のご主人見てるみたいですか?やっぱり。
どこで知ったんですか?ここお父さんにプロポーズされた場所なの。
(佳代子)どうしてそういうことを…。
あれ見てください。
(佳代子)《何かあるんですか?》
(一茂)《えっ?》
(佳代子)《緊張してるときいつもそうやってブクブクさせてるから》
(一茂)《あっ…》
(一茂のせきばらい)
(一茂)《あの…》真野さんって手汗すごいですよね。
あっいやその…いやう〜ん…あ〜。
僕が乾燥肌なんですよ。
あ〜だからその…。
だから…。
2人合わせてちょうどいいっていうか?ん〜…だから…。
あ〜その…。
僕の手をずっと握っていてくれませんか?僕もその手を…。
(一茂)《その手を絶対に離しませんから》僕と…付き合ってください。
いいよ。
ホントですか?お母さん。
お母さん。
イェ〜イ。
じゃあ俺塾あるから。
(佳代子)うん。
本当は茂之が成人したら主人とは別の人生を歩むつもりでした。
だからそれまでは自分を押し殺して生きていこうって思ってたんです。
でも今は違う。
どうしてそう思われるんですか?だっていい顔してますもん。
どうしたの?雨降るかと思って。
いやどう見ても降らないでしょ。
誰かに見られたらまずいんじゃないですか?別に。
(佳代子)ふ〜ん。
(一茂)何?
(佳代子)別に。
おかえり。
こんなサイトがあったなんてねえ。
何の用ですか?あの日誰かにメールしてたよねえ。
「吉本が母親に弟のデート現場を見せてる意味は何だと思いますか」あなたの目的は母さんだった。
茂之のように取り込むために。
実際母さんはあなたに感謝していましたよ。
父さんともあれからうまくやっているみたいだし。
でもホント考えましたよね。
父さんとの思い出を蘇らせてあたかもあなたが夫婦の仲を修復したように振る舞って…。
ホントはあんたが壊したくせに!50点かな〜。
模範解答教えてあげるよ。
こんにちは。
(菜穂)こんにちは。
(紗枝)どうも。
(京香)実はまた来たの。
(慎一)あれは?画像メールだよ。
お父さんが浮気相手とキスしてる。
前に浮気相手が匿名で主婦仲間にメールを出したみたいでねえ。
それを利用したの。
予想どおりのダメージだ。
どういうことだよ。
言ったでしょう。
「お母さんがお父さんに対して冷めた気持ちのままだと困る」って。
お父さんに興味ないままあの画像見せても効果は期待できないからねえ。
だからお父さんへの情熱を再燃させてあげたんだよ。
ほら愛情は憎しみに変わりやすいっていうでしょ?きっと何かの間違いよ。
(京香)佳代子さん?茂之のデートを母さんに見させたのもこのためか。
お母さん本当に壊れちゃったかもねえ。
次はお父さんかなあ。
それとも君か?フフ拾えよ。
バレたらまずいんだろ?バラしたきゃバラせよ。
親にでも学校にでも。
カッコイイねえ。
だったらこれは?う〜ん…それともこれかな?君を陥れる材料なんていくらでもあるんだよ。
これをきっかけにあることないことでっち上げれば君の人生は間違いなく終わる。
そうやって俺たち家族を崩壊させるつもりか?学校の教師じゃできないからねえ。
生徒の教育のために家庭環境を変えるなんてさ。
正気の沙汰じゃない。
この国自体がゆがんでるんだからしょうがない。
今の時代にまっとうな教育なんか通じるわけがないんだよ。
勝手なこと言うなよ。
俺たちはこの国も今の教育も間違ってるなんて思っちゃいない!
(笑い声)ホントにそう思ってるのか?考えることを放棄して周りの意見に流されてるだけじゃないのか?だったら歴史の授業を例に取ってみよう。
人類の誕生から始めて俺たちに身近で重要なはずの近代史はなぜか3学期に駆け足で終わらせる。
100年もたっていない首相の暗殺事件でさえ教科書ではたった数行しか語られない。
どんな背景があってどんな思いがあって殺されたのか。
本来はそういうことを学ぶべきなんじゃないのか?でも誰もそれをおかしいとは思わない。
なぜならそんな詰め込み式の教育でも社会がそれなりに機能していたからだ。
だがそのひずみはアイデンティティーの喪失として表れた。
自分のルーツを曖昧にしか理解できていない俺たちは自分に自信が持てなくなり戦うことを怖れて他人と同調するようになった。
メディアに踊らされて一方的な意見で物事をくくりたがるのがその最たる例だ。
俺たちはいつの間にか個性奪われて誰かに依存しなければ生きていけない骨抜きにされているんだよ。
何言ってんだよ。
いやそんな話俺たちに関係ないから!あるんだよ。
関係あるんだよ!そんな教育を受けて平和ぼけに漬かっている人間が無意識のうちに悪意だと感じない悪意で!汚れなき弱者を追い詰めているんだ。
《ホントです。
信じてください》《このままだと…》《問題は解決したんだよ》《少しはさ俺の立場も分かってくれよ》《ですよね》《迷惑掛けてごめんなさい》ハァハァハァ…。
(うめき声)俺は吉本荒野だ。
言ったよな?「これ以上余計な詮索はするな」って。
管理人のマキって女のメッセージは3日前が最後になっている。
携帯でのやりとりに切り替えたか。
出せ携帯。
携帯!俺がお前たち家族を崩壊させるかそれともお前たちが持ちこたえるか。
これはゲームだよ。
家族ゲーム。
これで新しいパソコンと携帯買ってよ。
茂之の学力テストでボーナスもらえるからさ。
(ため息)あっ塾?いってらっしゃ〜い!
(慎一)もしもし慎一です。
マキさんの忠告どおり別の携帯を用意しておいて正解でした。
吉本は気付いていました。

(ドアの開く音)おかえりなさい。
遅かったですね。
先生ちょうどよかった。
ちょっといいですか?はい。
(佳代子)この前教えてくださった銘柄ってこれですよね?そうですけど。
この株買います。
100万円分。
あっ…そんな大金大丈夫なんですか?いいんです。
定期預金崩しましたから。
いいですねえ。
あの…。
(女性)沼田慎一君?
(慎一)はい。
初めまして。
管理人のマキです。
2014/12/22(月) 15:52〜16:46
関西テレビ1
家族ゲーム #04[再][字]

弟の茂之がラブレターをもらう!家庭教師吉本は無理矢理デートを仕込み、その現場を佳代子に見せるが…?▽櫻井翔 神木隆之介 忽那汐里 板尾創路 鈴木保奈美

詳細情報
番組内容
 吉本荒野(櫻井翔)への疑いを拭えない沼田慎一(神木隆之介)は、インターネットで『吉本荒野を訴える会』というサイトを見つけた。サイトの管理人に相談があるとメールを送ると返事が来た。慎一は吉本の今までの悪行を訴え、家族を救いたいと伝えるが、管理人に「あなたには頼れる人間がいない」それどころか「茂之(浦上晟周)の心配などしていない」と見抜かれてしまう。そして「本当に孤独なのは慎一自身ではないか?」と。
番組内容2
一方、母・佳代子(鈴木保奈美)との関係が悪化する父・一茂(板尾創路)は、その引き金となった浅海舞香(忽那汐里)との盗聴テープの出所を吉本に尋ねる。吉本は部屋に落ちていたテープを拾ったことを認め、何らかの操作ミスで茂之の映像に重なってしまったのだと詫びた。だが、その一方で佳代子には自分が盗聴して録音したと告白する。旦那さんの浮気が許せず、佳代子の為に取った行動だったと。双方に都合よく振る舞う吉本…。
番組内容3
 そんな時、茂之が学校で真野さくらという女の子からラブレターをもらう。それを知った吉本はモーレツな応援を開始。女の子の好みをすべて調べてファイルを茂之に渡し、ラブレターの返事も書き、デートのセッティングまでしてみせる。どうにか茂之がデートの約束を取り付けてくると、次に吉本が取った行動は…またも破天荒だった。吉本は一茂の目の前で佳代子にこう言ってのける。「お母さん、今度、一緒にデートしません?」
出演者
櫻井翔 
神木隆之介 
忽那汐里 
浦上晟周 
北原里英
 ・ 
板尾創路 
鈴木保奈美
スタッフ
【原作】
本間洋平「家族ゲーム」(集英社文庫刊) 

【脚本】
武藤将吾 

【演出】
佐藤祐市 

【音楽】
本多俊之 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
ドラマ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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