ひょうたんからコトバ「植物」 2014.12.05


「つかむ」と「にぎる」。
どんなときに使うのかな?みんなもさがしてみてね!おやじょうろをもって…。
何かうえたんだね?早くめを出せ〜。
お〜出た出た!あれ?もう一ど。
出てきた出てきた。
え〜っ?えらいものが生えちゃった。
植物にかんする故事成語「助長」。
きょうはミワちゃんがあそびにくる。
お昼はぼくの手作りシチューでもてなすんだ。
おかあさんに教えてもらったとおりに作ったんだけどあじはどうかな?う〜んいまいちだな。
何かもの足りない。
ミワちゃんがよろこぶおいしいシチューにしたいんだけど。
そうだ!みわちゃんはチョコレートがすきだったな。
入れちゃおう。
それからプリンも。
「なっとうもすき」って言ってた。
あめにポテトチップスにサイダーも。
ミワちゃんのため〜!もっとおいしくな〜れ。
もっとおいしくな〜れ。
おいしくなったかな?う…まずい!前のほうがマシだったよ。
回そうもっとおいしくな〜れ。
あ〜あ…。
「助長」のはじまり。
それは今からおよそ2,300年前孟子という思そう家が弟子に語ったたとえ話から生まれた。
宋という国にきまじめな男がいた。
うちのなえはなかなか大きくならないなぁ。
そうだ!引っぱってみるか。
なえが成長するのを助けてあげよう。
せ〜の!男はなえを引っぱりはじめた。
もっと大きくな〜れ。
もっと大きくな〜れ。
男ははたけのなえをすべて引っぱりヘトヘトになって家に帰った。
ただいま。
おかえりおとうさん。
きょうはつかれたよ。
どうしたの?なえが成長するのを助けたのさ。
成長を手助け?なんだかいやなよかんがする。
むすこはいそいではたけにむかった。
すると…。
ああ〜。
なえのねはうきあがりすべてかれていた。
おとうさんったら…。
回そうもっと大きくな〜れ。
あ〜あ…。
せつ明しよう。
なえの成長を助けようとした男の話にちなんで「助長」。
そこからてんじてこんなときにも「助長」。
学きゅう新聞のしゃしんがかりになったテツロウくんの場合。
しゃしんってあんがい楽しいな。
おお見たよテツロウ。
センスあるなぁ。
テツロウなら日本一すばらしいしゃしんがとれるぞ。
もっとがんばれ。
もっとがんばれ〜。
よ〜しみんながびっくりするようなスクープをねらうぞ。
回そうもっとがんばれ。
もっとがんばれ〜。
やるぞ〜!成長やはってんを助けるというときにもつかうことがあります。
男はなえを成長させようとしたがからしてしまった。
もっとよくな〜れというときには「助長」。
植物にかんけいすることわざ…みんなこれなんだかわかる?「桃栗三年柿八年」のことわざに出てくる実だブー。
このことわざはそれぞれの植物がめを出してから実をつけるまでのき間を言いあらわしています。
つまり実がなるまでにはそれなりの時間がかかるということ。
人間だって同じ。
びっくりして耳がでっかくなっちゃった!手品とおもしろいおしゃべりでみんなを楽しませてくれます。
マギーさんのかわいいあいぼうといえばラッキー。
でもラッキーを生かしたマジックを生み出すまでには長い時間がかかりました。
ねえラッキー。
こっちむいてましたけどそうみたいです。
マジックはおもしろい。
そんな気もちがマギーさんにめ生えたのは小学校二年生のときでした。
教頭先生が見せてくれた手品に心をうばわれ見よう見まねではじめたのです。
でもそこにはもうひとつこんな理ゆうが…。
やっぱりもてたかったりするじゃないですか。
女の子とも会話したいし。
目立ちたがりやだったんですよね。
何かでみんなの目を引きたい。
すごく頭がよかったりすごくかっこよかったり何かあればそんなことしなくていいんですが何もない人間ってどっかでやっぱど力するんですよね。
本かくてきにプロのマジシャンを目指したのは20歳のとき。
おとずれていたアメリカでのことでした。
そこでプロのマジシャンと出会って子どものころの記おくがよみがえって手品をちょっとずつべん強するようになってえい語がわかんなくても言葉がわかんなくても世界共通でおどろけるのがマジックだと思って。
さらにマギーさんはアメリカであいぼうラッキーとうんめいてきな出会いをはたしたのです。
帰国後プロのマジシャンを目指しマギー司郎さんに弟子入り。
ラッキーとともにぶたいに上がったのですが…。
しずかにしゃべらず…。
やってたんです。
アメリカでえいきょうされたから。
ドンすべりですよね。
しずかですよ。
そりゃそうですよ。
どこわらっていいかわからない。
なにやってるかわからないですもん。
ラッキーがまったくうけない。
いったいなぜ?どうすればいいのかひたすられんしゅうをつづけているとこんなアイデアが。
おしゃべりマジックがいちばん日本にはむいてるんだ思って…ラッキーをただうごかすだけでなくおしゃべりをしながら見せるマジックショーを思いついたのです。
プロを目指して6年。
マジックと出会って18年目のことでした。
そしておわらい番組のよせん会にさんか。
(わらい)みごとはつとう場でオンエアされたのです。
マギー審司さんのど力はようやく実をむすびました。
ぼくらも植物と同じように実をむすぶまでに時間がかかるんだよ。
「桃栗三年柿八年」。
みんなもあきらめないでがんばろう。
だれだってさいしょは同じぐらい。
「どんぐりの背比べ」。
みんながんばれ。
原いんがなければ何もおこらない。
行動しなくては良い結果は得られないといういみのことわざ。
マジックには種があるよ。
ハハハ1,500円。
これはえどじだいに加賀千代女がよんだ句です。
「つるべ」とはいどの水をくむためのしかけ。
朝つるべにからみついた朝顔のつるを切るのがかわいそうなのでとなりの家へ水をもらいにいったというじょうけいをうたったと言われています。
草や木などの植物はきせつごとにちがったいろどりを見せてくれます。
そこからさまざまな色の名前が生まれました。
きょうはその植物にちなんだ色の名前を見ていこう。
みんなこの色知ってる?「オレンジ色」って言われるけど日本には古くからのこんな言い方があるんだ。
「橙」というのはこのくだもの。
秋から冬にみのるみかんのなか間。
みんなも見たことない?ほら。
お正月のかざりについているこれが橙。
つぎは萠黄色。
春めぶいたばかりの黄色みをおびたわかばの色をあらわしている。
このふかいむらさきがかかった紺色は茄子紺。
みんなも知っている茄子の色だね。
じゃあこの色は?そっちじゃなくて…。
赤とも言えるけどただの赤じゃない紅。
紅は中国からつたわった「呉の藍」と言われた花から名づけられました。
その花は日本では「紅花」とよばれています。
さいているときは黄色いけどかわかして水につけるとほらこんなにまっ赤。
むかしからぬのをそめるのにつかわれてきました。
なんどもそめるとあざやかな紅。
これはおよそ1,000年前のきぞくのようすをえがいた「源氏物語絵巻」。
むかしの人はさまざまな色のきものを組み合わせて楽しみました。
この色の組み合わせを「かさねの色目」と言います。
これにも植物の名前がついています。
ふたつの色の組み合わせから植物をイメージしてみてね。
白と赤。
この組み合わせはさくらがさね。
このさくらとはやまざくらのこと。
まっ白な花がさくのと同時にめぶく赤いわかば。
このふたつの色をかさねたんだね。
つづきましてこの組み合わせこい黄色にうすい黄色。
きれいな黄色のグラデーション。
この組み合わせは花山吹。
これが山吹の花。
黄色い花がいくつもかさなるようにさいているね。
春のおわりごろに見られる花だよ。
そしてつぎはこんな組み合わせ。
青むらさきとみどり。
この組み合わせは桔梗。
はっぱのみどりと青むらさきの花。
桔梗のさくうつくしい光けいをあらわしています。
植物から生まれた色の名前はほかにもたくさん。
みんなもさがしてみてね。
うわっいっぱい出てきた〜。
2014/12/05(金) 01:35〜01:50
NHKEテレ1大阪
ひょうたんからコトバ「植物」[字]

小学3〜6年生国語番組。ことわざや故事成語、古典などをとりあげ、子どもたちが「豊かな言葉の使い手」になることをめざす。出演:が〜まるちょば

詳細情報
番組内容
ことわざ・慣用句・故事成語・古典などを取り上げ、これらの言葉の生まれた歴史や使い方をさまざまな形で紹介する番組。今回のテーマは「植物」。植物の成長に由来する言葉を学ぶ。取り上げる言葉は「桃栗三年柿八年」、「助長」ほか。また、「だいだい」「紅」など植物に由来する日本の色や、著名な俳句も紹介する。【ナビゲーター】が〜まるちょば(サイレントコメディー・デュオ)【ゲスト】マギー審司(マジシャン)
出演者
【ゲスト】マギー審司,【司会】が〜まるちょば,【語り】うえだゆうじ,加賀美幸子

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
バラエティ – その他

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