水を飲む量が末端冷え症悪化の原因だったようです。
先日書いたこちらの記事。要約すると『水を飲むのは良いが正しい飲み方をしなければ逆効果だよ』という話。
特に、飲みすぎは水毒と言われる症状になり様々な問題を引き起こします。
水毒の最大悪が『体を冷やすこと』。とりすぎた余分な水は体を冷やし体内の血流を悪くします。
僕は、12月に入った頃から異常なまでの末端冷え症に悩んでいました。
例年以上どころか、数十日前と比べても下半身が異常に冷える。
寒くなったからかな? と楽観視している部分もあったのですが、あまりに酷いので書いたのがこちらの記事・・・
末端冷え性を克服するためにやっておきたい7つの改善策 - 数学は中二で卒業しました
末端冷え症対策は現在も進行中でそれなりの効果も感じているのですが、最近は末端冷え症、及び下半身の冷えが多少マシになってきたんですよね。
キッカケは、水を飲む量を減らしたことです。
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コップ2杯から1杯へ
冒頭で紹介した記事を読んでもらえると分かるのですが、数週間前から『死ぬほど水を飲め』という言葉を鵜呑みにしてガムシャラに水を飲んでいました。
1日10回はコップ2杯(約400ml)を飲んでいた。でも・・・
調べてみると、1日1.5リットルを6〜8回に分けて飲むのがベストらしい。1回に飲むべき水の量は200ml〜250ml。
簡単な話なんですよ。コップ2杯から1杯に変えた。
そしたらビックリ!!
布団の中に風が吹いているんじゃないか!? と思うほど冷えていた下半身が、しばらく布団で温まっていればポカポカするようになったんです。
末端冷え症とはいえ、長く布団にいれば温かくなるものなんですよ。ても、水をたくさん飲むようになってからはまったく温くならない。あまりの冷たさに、寝れない、眠ったとしても目が覚めてしまう。
これが、昨日の今日で改善しました。
考えると馬鹿な話なのですが(笑) 原因は意外なところにあるということです。新しいことを始める際は、やり方を確認してから行うこと。間違った方法を間違ったまま続けてしまうと、取り返しのつかないことになるかもしれません。
僕は偶然、困ったことは積極的にネットで調べる習慣がありましたが、そうでなかったらと思うとゾッとします。
冷え性に悩んでいる方は、とにかく自分の行動を見直してみることです。なにか原因になっている悪習慣があるかもしれません。
続けている末端冷え症対策の話
これだけだと味気ないので、実践している末端冷え症対策の中でも特に効果を実感しているモノについて話しておきます。
半身浴
以前から半身浴は血行促進のために行っていました。ただ、肌が乾燥することを嫌って数週間に1回程度の"時々"しか行っていなかったんです。末端冷え症対策をキッカケに、改めてやり方を見直し毎日行ってみることにしました。
湯船の温度を40度に設定。時間は20分。じっくり半身浴をするとお風呂上りでも簡単に身体が冷えません。
半身浴をしない日は、お風呂から出てすぐに足先が冷たくなっていたのですが、いつもおこなっている15分程度のストレッチ中も足先が冷えずにいます。
1時間もすれば足先は冷たくなってしまいますが、少しでも早めに布団に入れば冷えを感じることがないまま眠りにつけそうです。
半身浴は本当に身体が温まるので、冷え性でない方にもおすすめします。直前と直後の水分補給だけは忘れないように。
靴下を履かない
足先が冷えるのだから、厚い靴下を何枚も履いて温めるべき。そう考えるのは普通ですが、布団の中でその必要はなさそうです。充分に暖かいんですよ、布団の中って。靴下を履いてしまうと多少なりとも足首や脹脛周辺を締め付けてしまうので、履かない方が良いとのこと。
ただし、実感しているのは「履かない方が良い」というより、「履く必要がない」ということなので、これはご自身で体験してもらうしかないでしょう。
僕は布団に入る直前までは靴下を履き(フローリングが冷たいのです)布団に入ってから脱ぐようにしています。最初は布団も温まっていないので冷たく感じますが、すぐに温かくなりますよ。
末端冷え症にお悩みの方は、この2つだけでも実践してみてください。
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