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 特別国会が召集された24日、沖縄県の4小選挙区で当選した4人は連れだって登院した。いずれも米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画への反対を訴え、自民前職を破っての当選。この日も、移設反対を日米両政府に訴えていく決意を改めて口にした。

 同日朝、4人は国会前で記念撮影し、「『オール沖縄』、国会に到着!」と声を上げた。

 77歳の無所属新顔、仲里利信氏=沖縄4区=は「『オール沖縄』で辺野古新基地を造らせない。4人が先頭に立ち、県民の声を国会に届ける」と語った。