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 先日の衆院選では、自民党と公明党の与党側が圧勝した一方、投票率は52・7%と衆院選で戦後最低の記録となった。無効票を除いた有効投票率は50・9%(小選挙区)で、実に半数の有権者が選挙に参加しなかったということになる。それだけ、今回の選択は人々にとって苦痛だったということである。

 図は、今回の選挙…