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三井住友銀に450億円で売却=シティ、来年10月―ATM利用3年継続

時事通信 12月24日(水)17時0分配信

 米金融大手シティグループは24日、日本法人のシティバンク銀行(東京)の個人部門を三井住友銀行に売却することで同行と最終合意した。関係者によると、売却額は450億円で、譲渡日は2015年10月1日。海外のシティの現金自動預払機(ATM)で現地通貨を引き出せるサービスについては、譲渡後も3年間、利用できるようにする。25日にも発表する。
 三井住友銀は、子会社のSMBC信託銀行(東京)をシティの個人部門の受け皿にする。さらに、グループのSMBC日興証券などと連携し、資産運用ビジネスを強化する。 

最終更新:12月24日(水)18時25分

時事通信

 

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