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●升田代議士 初登院 (12/24 18:58)
 特別国会が24日召集され、衆議院選挙の比例代表で初当選した維新の党の升田世喜男さんも初登院した。
 国会には今月14日の衆議院選挙で当選した議員が次々と登院した。
 県関係の6人の代議士のうち、比例復活で初当選した維新の党の升田世喜男さんも午前8時すぎに国会議事堂に姿を見せ、「生活者目線を大切に地方の声に応えていく」と抱負を述べた。
 一方、前回に続いて県内4つの小選挙区で議席を独占した自民党の代議士たちは国政与党の一員として、地方経済の活性化に取り組む決意を新たにしていた。
 特別国会では安倍晋三総理が第97代の内閣総理大臣に選出され、24日夜第3次安倍内閣が発足する。
 青森2区選出の江渡聡徳防衛大臣は再任を辞退し、慰留していた安倍総理も最終的に受け入れた。



●ニホンザル捕獲 (12/24 18:56)
 青森市の中心部で野生のサルが捕獲された。今月21日から市内で目撃情報が相次いでいるサルと見られており、市が山に返した。
 捕獲されたのは体長50センチほどのニホンザルのオス。
 24日午前10時前、青森市古川3丁目で会社の車庫の中に入っていくサルを目撃した住民からの通報を受け、駆けつけた警察や市の職員が網を使って捕獲した。
 警察によると今月21日から青森市内でサルの目撃情報が15件あったが、人などへの被害はないという。
 市はこれまで目撃されたサルと同じサルと見ており、24日午後山に返した。



●両親 再調査求める (12/24 18:54)
 八戸北高校の女子生徒が亡くなった原因について、いじめがあったと認定する一方で自殺の直接的な要因ではないとする県の審議会の報告書を受け、両親は「納得できない」と再調査を求める考えを示した。
 女子生徒の両親は23日夜三沢市で会見を開き、県の審議会の報告書は納得できないとして県に再調査を求める考えを示した。
 一方、八戸北高校は23日夜保護者会を開いて、学校側がまとめた調査結果と審議会の報告書の内容を説明した。
 その後会見した福地進校長はいじめの存在を認めた報告書について、真摯に受け止めたいと述べた。
 八戸北高校の女子生徒がことし7月に亡くなった原因について県の審議会は23日、いじめがあったと認定する一方で自殺の直接的な要因ではないとする報告書をまとめ、県教育委員会に提出している。



●24日夜はクリスマスイブ (12/24 18:52)
 24日夜はクリスマスイブ。街はクリスマスケーキを買い求める市民でにぎわっている。
 青森市新町にある洋菓子店「パティスリー&カフェ チャンドラ」ではツリーやサンタクロースの人形で飾りつけ、クリスマスムード一色。
 ことしは3500円から3800円の4種類の特製クリスマスケーキを用意した。
 こちらのお店の一番人気は生クリームとイチゴを使った「ガトーフレーズ」。
 飾りもチョコレートやクッキーで作られていて、すべて食べられるのが特徴。
 24日は家族連れなどが次々と訪れ、予約したケーキを受け取っていた。
 ケーキ屋さんの忙しい日はクリスマスの25日も続く。

 青森市の福祉施設にはクリスマスイブにあわせてローストチキンが届けられた。
 青森市奥内の「特別養護老人ホーム 外ヶ浜荘」にローストチキンを届けたのは青森ワシントンホテル。
 施設ではクリスマスの集いが開かれ、近くの保育園の園児たちがお遊戯を披露した。
 このあと焼きたてのローストチキンやケーキが振舞われ、お年寄りと園児たちが味わっていた。
 施設のお年寄りたちはホテルの料理を味わいながら、楽しいひとときを過ごしていた。



●善意 呼びかけ (12/24 18:50)
 目の不自由な人たちに音の出る信号機を贈るRABラジオチャリティミュージックソンが24日正午から始まった。
 35回目を迎えたことしのRABラジオチャリティミュージックソンは「また、歩きはじめる」をテーマに、24日正午から行われている。
 青森市のサンロード青森ではメインパーソナリティを務めるタレントの十日市秀悦さんたちが募金を呼びかけた。
 県民から寄せられた寄付金の総額は2億339万円にのぼり、64基の「音の出る信号機」が県内各地に設置されている。
 RABラジオチャリティミュージックソンは25日午後4時まで、生放送を通じて県民に善意を呼びかける。
 平内町の宗教法人「松緑神道大和山」がことしもミューッジクソンに100万円を寄付した。
 贈呈式では田澤清喜教主が「音の出る信号機設置に役立ててください」と述べ、青森放送の長崎社長に寄付金を手渡した。
 寄付金は大和山が行ったチャリティーバザーの収益金の一部で、11年連続の寄付となる。



●植村正治さん死去 (12/24 11:54)
 訃報。県漁連の会長を2011年まで36年務めた植村正治さんが23日夜、膀胱がんのため亡くなった。84歳だった。
 植村さんは1975年から12期36年県漁連の会長、1998年からは3期9年、青森県から初めて全漁連の会長を務めるなど水産業の振興に尽くした。
 通夜と葬儀の日程は未定。



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