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 23日午後0時半ごろ、広島市中区大手町5丁目のマンション一室に入ってきた男が、住人3人を切りつけた。広島県警によると、高校3年の男子生徒(18)と会社員の父親(52)が顔や腹などに重傷を負い、会社員の母親(51)が軽傷。県警は現場付近にいた同区の高校3年の少年(18)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。「ナイフで傷つけたことは間違いない」と述べているという。

 広島中央署によると、少年は男子生徒宅を訪ね、ナイフ(刃渡り約12・5センチ)で男子生徒の顔や腹に切りつけた。さらに、止めに入った父親の頭や背中、母親の顔や手を切ったという。

 少年は男子生徒と別の高校の生徒。調べに対し、男子生徒が小学校の同級生だったと説明。「小学校時代に取られた金を取り返しに行った」と話しているという。署は経緯や動機をさらに詳しく調べる。