原発運営会社、ハッキングで文書流出 韓国

原発運営会社、ハッキングで文書流出 韓国

最新ニュース

原発運営会社、ハッキングで文書流出 韓国

< 2014年12月22日 20:43 >


 韓国で原子力発電所を運営する会社がサイバー攻撃を受け原発に関する内部文書が流出し、捜査当局がハッカーの特定などを急いでいる。

 原発を運営する会社によると、コンピューターがサイバー攻撃を受け今月15日以降、4回にわたって職員の連絡先や原発の装置に関する図面がインターネット上に公開された。情報を公開したハッカーは「原発反対グループ会長」を名乗り、クリスマスまでに原発の稼働を停止するよう要求。「応じない場合、全ての資料を公開し、さらなるサイバー攻撃を行う」と予告している。

 韓国の捜査当局は特別捜査チームを立ち上げ、ハッカーの特定などを急いでいる。

 韓国のメディアは、アメリカ政府が北朝鮮の関与を断定したソニー子会社へのサイバー攻撃と手法が似ていると伝えている。

注目ワード
メディア コンピューター 会社 クリスマス ハッキング

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2014.12.23 00:37
北“サイバー攻撃” 平壌市民「冒とくだ」
2014.12.15 22:02
朴大統領の実弟から事情聴取 内部文書流出
2014.11.05 14:12
社会インフラへのサイバー攻撃対応訓練
2014.06.04 18:32
サイバー攻撃 “中国の特定の組織”関与か
2014.01.28 21:39
警視庁サイバー攻撃特別捜査隊が共同訓練

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告