品川駅の１、２番線ホーム大崎駅寄り階段下の常盤軒品川駅山手線ホーム店（営業許可証では「株式会社常盤軒品川２２号売店」）。
立ち食い蕎麦屋ですが大ぶりの海老天やメガチキン竜田がウリだったり、品川丼やカレーがよく食べられているようです。
カレーに惹かれつつもかき揚げそば440円、丼を覆い尽くす大きさのかき揚げが乗っています。
かき揚げの具は野菜が圧倒的ですが、ここのかき揚げにはイカが小切りにされて入っていて、とても美味しい。
蕎麦つゆは程々の醤油感、ご馳走様でした。
昼はほかほか弁当でのり弁当320円、ずっと「のり弁は300円未満」と信じていたいの、時代が変わってしまった。
海苔に白身魚、きんぴらゴボウ、漬物、にちくわ天がプラスされていました。
品川駅港南口にある吉野家品川駅港南口店、吉野家の「吉」の士は土が正しいのですが、漢字が変換できません（IT戦士として恥ずかしい限りです）。
先週、諸事情により牛丼並盛りが290円から380円と3割近く値上がりしましたが、全く客足が衰えず。
新しいメニューも続々と投入されていますが、そんなメニューには目もくれずに並、ご祝儀に味噌汁を付けました。
いつ食べても美味しい吉野家の牛丼、味噌汁も美味しくなっていました。
例月通りに数時間前に開催が決まった密会、開催場所は俺んち＠武蔵小杉。
予約を入れておきましたが、満席かと思うほどの盛況ぶり、それでもなんとかカウンター席が空いていて、それでも何とか座りましたがしばらくはご歓談という状況です。
お気に入りのお店が繁盛することは嬉しいので大歓迎、予約が取れない居酒屋になってくれたらいいなぁ。
少し待ってから海老の唐揚げ。
そのまま食べるのもなんだなぁと少し待っていたら、「今夜は新酒、いきますか」と開運と東力士を出していただきました。
白子の煮物。
普段は見かけた事のない器に盛り付けられていて、少しずつ頂きましたが日本酒にとてもよく合います。
蛤のお吸い物。
おーい、魚の刺身も天ぷらもご飯物も無いのにいきなりお椀かよ、とそれほどまでにお店が混み合っていたと言うこと。
美味しい日本酒と楽しい会話で全く退屈しませんでしたけどね。
自家製塩辛、〆鯖、鰤の刺身。
「今夜の精一杯のお魚です」と出していただきましたが、この塩辛の美味しいこと美味しいこと。
まあ、メニューに書かれていないのだから、どうやって頼めばいいのか分からないですけどね。
鰆と鰤の焼き魚。
残り物というわけではありませんが、店主さんの心配りと言うことで、嬉しいですねぇ。
トマトとの白身魚の何とか、説明を受けましたがこんなお皿がお店にあるのかと驚いていて、すっかり忘れてしまいました。
恐らくフレンチ仕立てなんだよなぁ、美味しかったから。
竹の子、姫サザエ、サザエ。
サザエとか滅多に食べないので、格別に美味しかったです。
ラストは驚愕のそばがき、なんで居酒屋でそばがきがでてくるの。
って店主さんはお蕎麦も打てる人なんだよね、そばがきとか締めにピッタリすぎます。
濃いめの蕎麦つゆにネギを引いてあって、これまたとっても美味しかったです。
終電間際になってどうしてもラーメンが食べたくなって、目に付いた揚州商人目黒店＠目黒（目黒区目黒）（ホームページ）へ。
カウンター9席にテーブル6席（公式ホームページでは17席と書かれています）、ほぼ満席で、何とか座る席を探して。
お茶を飲みながらクールダウンし、ラーメンの出来上がりを待ちます。
待っている間にビールでも頼めば良かったとは後の祭り、次回こそは。
程なくして冬かきラーメン980円、麺は極太の刀切麺か細い柳麺から選べるので、柳麺にしました。
『スープの中は、磯の香り。その中にプリプリとした食感のかきの旨味が加わる。かき好きにはたまらない。』
サンプル写真では牡蠣が5個でしたが実際は6個、それだけでなにか得した気になってしまいます。
スープにも牡蠣の旨味がこれでもかと満ちあふれていて、最後の一滴まで飲んでしまいそうになります。
柳麺がスープにとてもよく合っていて、スルッと食べてしまってご馳走様でした。