ポスコが独自の技術をベースに二次電池素材事業に参入した。
ポスコは22日、アルゼンチン北部フフイ州で二次電池の素材リチウムを抽出する生産工場の竣工式を開いた。ポスコは全量輸入に依存してきたリチウムを生産するため、浦項産業科学研究院(RIST)と共同で技術を開発してきた。年間200トン規模のリチウムを抽出できるこの工場は、2016年から商業生産に入る予定。
ポスコは塩分がある湖水から化学反応を通じてリチウムを抽出する技術を開発した。リチウム抽出にかかる最短時間は8時間と、多くのリチウム生産企業の12-18カ月に比べると革新的なレベルだ。スマートフォン市場が急速に拡大し、二次電池市場が拡大すると、権五俊(クォン・オジュン)ポスコ会長はリチウム事業を新たな成長動力に選定した。
ポスコは22日、アルゼンチン北部フフイ州で二次電池の素材リチウムを抽出する生産工場の竣工式を開いた。ポスコは全量輸入に依存してきたリチウムを生産するため、浦項産業科学研究院(RIST)と共同で技術を開発してきた。年間200トン規模のリチウムを抽出できるこの工場は、2016年から商業生産に入る予定。
ポスコは塩分がある湖水から化学反応を通じてリチウムを抽出する技術を開発した。リチウム抽出にかかる最短時間は8時間と、多くのリチウム生産企業の12-18カ月に比べると革新的なレベルだ。スマートフォン市場が急速に拡大し、二次電池市場が拡大すると、権五俊(クォン・オジュン)ポスコ会長はリチウム事業を新たな成長動力に選定した。