現在のGoogleのアルゴリズムでも被リンクは、一番重要な要素と言ってもいいでしょう。
正直、内部対策が重要になってきたといっても、被リンクがないと順位は上がりません
最近は、コンテンツSEOの記事が多くあり、自然と被リンクを獲得するようなユーザーが求めているコンテンツを作りましょうとよく言われています。
しかしSEO対策をやっている人の多くが、「そんなに簡単に被リンク張ってもらえるような記事なんて書けないよ」と思っているでしょう
そこで自分でも簡単にできる被リンクを増やす3つの方法を解説します。
当たり前すぎる内容ですが、やっていない人が多いので、めんどくさがらずに必ず実行してください。
当たり前すぎる方法ですが、知り合いやお客さんにWEBサイトを持っている人がいれば、その人に頼んで被リンクを張ってもらってください。
知り合いは、友達や仕事の付き合いのある人など、頼めそうな人がいれば頼みます。お客さんは、自社のサービスを使った人ですので、最後にお礼のメールや挨拶の時に必ず一言、ブログやWEBサイトで紹介してくれ=被リンクを張ってくれと言いましょう
全員が張ってくれるわけではありませんが、一定の割合で、張ってくれるはずです。
その時に重要なのが、アンカーテキストです。基本的には、URLではなくて「ページのタイトル」をアンカーテキストにしてもらうように頼んでください。
前回の記事で内部対策の記事を書きましたが、当然、ページのタイトルにキーワードを入れてるはずです。
キーワードが入ったアンカーテキストにすることにより、そのキーワードで効果的な被リンクになります。
実際に張るときのHTMLを用意して、それをコピー&ペーストでリンクを張れるように頼むと被リンクを張る人もかんたんに張れるでしょう。
この方法で被リンクを張ってもらうコツは、いかに簡単に被リンクを張ってもらえるかと、知人には何度も頼むこと、お客さんにはサービスを利用してよかったと思っているうちに頼むことです。
個人で自社のサービスに関連するブログを書いていたり、WEBサイトを運営してたりする人がいると思います。
そのような人の中には、営利を目的としないでサイト運営している人が多くいます。
そのような人にバナーや広告を出したいと言って、直接交渉することによって、月額500円や1000円などの廉価で広告を出すことが可能です。
そのような広告は、大手サイトと違い広告のリンクに「rel=”nofollow”」属性を付与していないことが多いです。
さらに自社のサービスに関連するサイトなので、その広告から実際に自社サイトへお客さんを誘導できます。
新しいお客さんも誘導でき、被リンクも獲得できる一石二鳥です。
この場合もアンカーテキストにページのタイトルを入れることを忘れないでください。バナーの場合は、altにページタイトルを入れましょう。
皆さんのサイトにも当然競合がいると思います。競合のサイトの被リンクを調べて、その被リンク元のサイトに直接メールやコンタクトをとって、自社にも被リンクを張ってもらえないか頼むのです。
同じようなサービスのサイトへ被リンクを張っているのですから、自社サイトへ被リンクを張ってもらえる可能性があります。
ブログを書いている人は、かなりの人がネタに困っている場合が多いので、こちらから記事になるようなネタを提供していけば、その記事を書いてくれる可能性が高いです。
あとは、お互いにのサイトでコラボレーションできるような企画をしたりと先方にリンクを張ってもらう動機をこちらから与えてあげましょう。
そうすることで、同じようなサービスにリンクをしているサイトですので、被リンクを張ってもらいやすくなるでしょう。
ちなみに競合の被リンクを知る方法は、こちらの記事の3、4番目の方法を使ってください。
自分のサイトについている「被リンクを知る」4つの方法とは?[保存版]いかがでしたでしょうか。当たり前すぎて拍子抜けしたでしょうか?
しかしこれをやりきっていないサイトがほとんどのはずです。
当社では、競合と自社の被リンク状況無料調査を行っていますが、上記の方法をやりきってると感じるWEBサイトは、ほとんどありません。
ぜひ皆さん、こちらの方法を試して、被リンクを集めてみてください。
上記の方法で被リンクを集めるのに注意点ですが、アンカーテキストで直接のキーワードは使わないでください。
例えば、「SEO対策」などの直接キーワードでリンクが多く集まってしまうとペナルティになるリスクがあります。
さらにリンク集や中小のディレクトリ登録などは、避けてください。
知り合いに頼むときでもリンク集に張ってもらうなら、張らないほうがいいと思います。
前回の内部対策と今回の外部対策で自分でできる基本的なSEO対策は、解説しました。
ぜひ自分でできるところまでSEO対策をやってみてください。
競合調査が自分ではできない方には、当社が無料で競合調査していますので、一度ご利用ください。
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