2014年12月21日15時53分
東京都世田谷区で2000年、会社員宮澤みきおさん(当時44)の一家4人が殺害された事件で、警視庁は犯人の身長をこれまでより5センチ低い「170センチ前後」とする新たなチラシを作成、捜査員らが21日、現場近くの駅などで配った。事件は30日で発生から14年になる。
成城署捜査本部は従来のチラシで、犯人の身長を「175センチ前後」としていたが、遺留品のヒップバッグから、犯人がより小柄である可能性が出てきたという。捜査本部によると、ヒップバッグはベルトの全長が83センチ。腰に巻くと、ウエスト70~75センチに合う長さに調節されていたという。
これまでは、現場に残されたLサイズのジャンパーやシャツ、27・5センチの靴跡などから、犯人を175センチ前後と推測していた。捜査幹部は「ヒップバッグを考慮して、犯人像に幅を持たせることにした」と説明する。小田急線成城学園前駅でチラシを配った青木樹哉(たつや)・捜査1課長は「いまだ解決に至っておらず申し訳なく思う。ささいな情報でも寄せていただきたい」と話した。
事件は00年12月30日深夜に発生。宮澤さんと妻泰子さん(当時41)、長女にいなさん(同8)が刺殺され、長男礼君(同6)が窒息死させられた。情報は捜査本部(03・3482・0110)へ。
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朝日新聞社会部
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