『ノーゲーム・ノーライフ』が海外で大ヒット その理由は?

公開日: : サブカルNews, ラノベ・小説・漫画

――『ノーゲーム・ノーライフ』が海外で大ヒット!

ライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』が海外で話題になっている。

英語版で発売されたコミックスが、「ニューヨーク・タイムズ」紙のコミックス部門、週間ベストセラーで第一位を獲得。

また、ポルトガル語版のライトノベルが発売され、12/20(土)、21(日)に「へサッカ・フレンズ」(ブラジル・サンパウロ) にて著者サイン会も開催される。

ノーゲームノーライフ

参考元→http://ddnavi.com/news/215471/

■ノゲラ、海外で大人気

海外でその人気が拡大するライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』。

「ニューヨーク・タイムズ」紙のコミックス部門、週間ベストセラーで第一位となったり、ブラジルでのサイン会も開催される。

国内でもアニメ化を契機に、その人気は拡大。

ニコニコカドカワ祭り「KADOKAWAアニメシリーズ これ見せて!大投票大会」10月投票で第1位を獲得している。

もちろん、原作ありきの面白さであり、原作の方も先日発表された『このライトノベルがすごい!2015』で総合ランキング3位に。

作者が過労でドクターストップがかかって、執筆ペースは落ちているが、今後も楽しみな作品である。お体はお大事に…

■海外人気の理由は?

海外で人気が拡大しているということだが、その理由については、

・「脳コメといいノゲラといいたまに海外は良くわからなくなるよな」

・「あの頭脳戦はバカにするひともいるがデスノート以来の「おっ」と思わすものがあった。ご都合主義もヒーロー演出が好きな海外だからウケるわ」

・「脳コメもノゲノラもハイテンションだから向こうの人らには合うんだろ。ノゲノラに至っては作者ブラジル人だし」

などの考察コメントが見られる。

■ノーゲーム・ノーライフ / 榎宮祐

『ノーゲーム・ノーライフ』は、榎宮祐による日本のライトノベル。イラストも榎宮自身が手掛けているという珍しい作品。

MF文庫J(KADOKAWA メディアファクトリー)より、2012年4月から刊行されている。

榎宮 祐(かみや ゆう

漫画家・イラストレーター・小説家。男性。ブラジル出身。埼玉県在住。

日系ブラジル人で、ブラジルで生まれ、幼少期はアメリカで過ごし、7歳のときに日本に移住。国籍は現在でもブラジルにあるため、在日ブラジル人である。

2011年に胃癌と診断され、現在も予防治療を行っているようで、2014年の6月には過労でドクターストップがかかっている。

現在は、治療との両立が可能なライトノベル作家としての活動を主としている。

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