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高山 名トレーナーが太鼓判、4団体制覇へ肉体改造成功

IBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦  IBF3位・WBO6位 高山勝成(31、仲里)―IBF6位・WBO2位 大平剛(30、花形) (12月31日  ボディメーカーコロシアム)

ケビン山崎氏(左)とともにストレッチをする高山
ケビン山崎氏(左)とともにストレッチをする高山
Photo By スポニチ

 大みそかに2本のベルトが懸かる王座決定戦に臨む高山勝成が大阪市内のジムで練習を公開。プロ野球の清原和博氏や、大相撲の佐ノ山親方(元大関・千代大海)らを現役時に指導した名トレーナーのケビン山崎氏(63)から仕上がりに太鼓判をもらった。

 高山は20代前半の頃にケビン山崎氏に師事。今年5月の世界戦前から約7年ぶりに指導を受け始めた。この日は最終チェックのため東京から呼び寄せた。練習後には股関節の使い方を修正してもらい、スムーズな動きを取り戻した。見届けたケビン山崎氏は「安心した」と笑顔でうなずいた。

 「自分の弱いところを鍛えられたし体重も間に合った」と高山。王座決定戦の話が舞い込んだ11月初旬から1週間の休みを挟み計3週間、都内のジムに缶詰めになりケビン山崎氏の下でトレーニング。高タンパクの食事で体をつくった。一時58キロまで増えていた体重も現在49キロと減量も順調だ。

 「大みそか決戦まで約2週間。わくわくしている。今回は地元の大阪。やっぱりテンションが上がる」。4団体制覇の偉業達成に向けて自信をにじませた。

[ 2014年12月20日 05:30 ]

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