日本の過激派組織、「慰安婦の待遇は売春婦より良かった、収入も高かった」―香港メディア

2014年07月17日



香港・鳳凰網は17日、「日本の過激派組織:慰安婦の待遇は売春婦より良かった、収入も高かった」と題した記事を掲載した。

国連の圧力の下、日本は16日、人権理事会の慰安婦などの問題に関する審査を受けた。だが、日本の代表団は積極的な回答をせず、慰安婦問題に関する独自の国際調査も拒絶した。理事会には日本の過激派組織や慰安婦保護団体も参加、香港フェニックステレビの取材に応じた。

テキサス親父日本事務局長は「慰安婦の待遇は売春婦よりよかった。収入もよく、当時の日本兵の100倍も高い人もいた。慰安婦は慰安所で自由に暮らし、買い物などにも行けた。一連の話しは日本政府に金を要求するための作り話だ」と語った。

一方、天理大学地域文化研究センター講師は「1905年の条約は合法との主張は歴史的に矛盾している。朝鮮の女性は自発的ではなかった。中国の女性も同じだ。日本人でさえ、そのような行為を説得されても応じるはずはない」と指摘した。

疑問を呈した南アフリカ代表を日本の過激派団体が取り囲んだが、国連が直ちにこれを制止した。日本は慰安婦問題に関して独自の国際調査を実施すべきだとする提案も拒絶した。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

1 2