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【東京】

<衆院選>小選挙区の終盤情勢

 14日投開票の衆院選で、本紙が分析した終盤情勢は、都内25選挙区のうち大半で自民が優位に立つ。1と3、7、15、21区などでは、民主や維新と激しく競る。「うちわ配布問題」で注目される14区は、自民が支持を広げている。 (敬称略)

【1区】

◆海江田と山田 激しく競る

渡辺徹 36 次新 《比》

冨田直樹 38 共新  

又吉光雄 70 諸新  

海江田万里 65 民<前><6>《比》

山田美樹 40 自前<1>《比》 公

野崎孝信 27 無新  

 民主代表の海江田は、連合の支援でビラまきや電話作戦を強化し、地元区議、都議の組織力に支えられた自民山田と競る。共産冨田は消費税増税反対を訴える。

【2区】

辻清人 35 自前<1>《比》 公

石沢憲之 27 共新  

大熊利昭 51 維<前><1>《比》

中山義活 69 民元<4>《比》

犬丸勝子 59 諸新  

 地元都議、区議の強力な後押しを受ける自民辻は党支持層をほぼ固め、幅広く支持を受けリード。党支持層を幅広くまとめる民主中山、無党派層への浸透を図る維新大熊が追う。

【3区】

松原仁 58 民<前><5>《比》

石原宏高 50 自前<2>《比》 公

香西克介 38 共新  

 民主松原は商店街などを歩き、無党派層取り込みにも力を入れる。自民石原は「アベノミクス」の成果を強調し、激しく競る。

【4区】

犬伏秀一 58 次新 《比》

平将明 47 自前<3>《比》 公

藤田憲彦 41 民元<1>《比》

山本純平 40 共新  

 自民平が優勢を続ける。各地区の区議や町会長らが支援し、盤石の戦い。民主藤田は格差拡大などを取り上げて安倍政権を批判するが、伸び悩む。

【5区】

若宮健嗣 53 自前<2>《比》 公

三谷英弘 38 無<前><1> 

手塚仁雄 48 民元<3>《比》

ドクター・中松 86 無新  

沢井正代 65 共新  

 自民若宮が強さを見せる。民主手塚は苦戦を強いられている。共産沢井、無所属三谷が支持拡大を図る。

【6区】

岸武志 43 共新  

越智隆雄 50 自前<2>《比》 公

落合貴之 35 維新 《比》

 自民越智が優位に進めている。維新落合、共産岸が支持拡大を訴えているが、どちらも厳しい戦い。

【7区】

◆長妻と松本しのぎ削る

太田宜興 38 共新  

長妻昭 54 民前<5>《比》

吉田康一郎 47 次新 《比》

松本文明 65 自<前><2>《比》 公

 民主長妻と自民松本が、しのぎを削る。長妻は年金政策などを主張し、松本は安倍首相が応援に入るなど党を挙げて支持拡大を目指す。

【8区】

円より子 67 民新 《比》 生

鈴木達夫 74 無新  

石原伸晃 57 自前<8>《比》 公

沢田真吾 29 共新  

 自民石原が強固な組織力で安定した戦いを続ける。民主円は「野党総結集会」などで民主支持層以外への浸透も目指す。

【9区】

菅原一秀 52 自前<4>《比》 公

原純子 50 共新  

木内孝胤 48 維元<1>《比》 生

 自民菅原は党組織固めを徹底して優勢を保つ。維新木内は民主都連の推薦を受けて「野党統一候補」をアピールする。

【10区】

江端貴子 54 民元<1>《比》

小池百合子 62 自前<7>《比》 公

多ケ谷亮 46 生新 《比》

神谷ちづ子 61 次新  

今秀子 66 共新  

 自民小池が先行し、個人演説会でアベノミクスの成果などを強調する。返り咲きを狙う民主江端は政権批判票の受け皿を目指す。

【11区】

下村芽生 27 無新  

下村博文 60 自前<6>《比》 公

山内金久 66 共新  

熊木美奈子 53 民新 《比》

 自民下村が七選に向けて盤石の態勢。共産山内は消費税増税中止などの党の政策を主張し、民主熊木は遊説や街頭演説をこなす。

【12区】

太田昭宏 69 公前<6>  自

池内沙織 32 共新 《比》

田母神俊雄 66 次新 《比》

青木愛 49 生<前><3>《比》

 自民の支援も受け公明太田が国土交通相の実績を訴え、リード。共産池内、生活青木が追う。次世代田母神は支持拡大を急ぐ。

【13区】

鴨下一郎 65 自前<7>《比》 公

長谷川貴子 41 民新 《比》

祖父江元希 39 共新  

和田智之 40 次新  

 八選を目指す自民鴨下が強固な地盤を背景に安定した戦いを続ける。民主長谷川、共産祖父江は、安倍政権批判を訴えている。

【14区】

◆「おわび」徹する松島に支持

木村剛司 43 民元<1>《比》 生

松島みどり 58 自前<4>《比》 公

阿藤和之 43 共新  

 うちわ配布問題の「おわび」に徹する自民松島は、支持基盤を固める。民主木村はこまめに街頭活動を展開し懸命に追い上げる。

【15区】

◆秋元と柿沢、党首級てこ入れ

猪野隆 49 無新  

柿沢未途 43 維前<2>《比》

秋元司 43 自<前><1>《比》 公

吉田年男 66 共新  

 自民秋元と維新柿沢が激しく競る。両党とも党首や幹部が選挙区入りして、てこ入れ。臨海部の新住民票の争奪戦が激しさを増す。

【16区】

大西英男 68 自前<1>《比》 公

初鹿明博 45 維元<1>《比》

岡本貴士 34 無新  

大田朝子 30 共新 《比》

石井義哲 57 次新 《比》

 自民大西が優勢。安倍首相、石破茂地方創生相らの応援もあり支持拡大を図る。維新初鹿、共産大田は無党派層への浸透を狙う。

【17区】

新井杉生 55 共新  

高橋美穂 49 維<前><1>《比》

平沢勝栄 69 自前<6>《比》

 知名度の高い自民平沢が優勢。全国応援の合間を縫って街頭演説に力を入れる。共産新井と維新高橋は、浮動票の獲得を狙う。

【18区】

土屋正忠 72 自前<2>《比》 公

菅直人 68 民<前><11>《比》

結城亮 44 共新  

 党幹部が次々と応援に入る自民土屋は、組織固めを進める。民主菅は政権批判を繰り広げ、民主支持層と無党派層の上積みを図る。

【19区】

小泉民未嗣 36 共新  

山田宏 56 次<前><2>《比》

末松義規 58 民元<5>《比》

松本洋平 41 自前<2>《比》 公

 自民松本は若さをアピールして浮動票の獲得にも注力。追う民主末松は安倍政権への批判で支持拡大を図る。次世代山田は浸透を期待する。

【20区】

池田真理子 60 共新  

竹田光明 59 民元<1>《比》

木原誠二 44 自前<2>《比》 公

 官僚出身の自民木原は経済政策の着実な推進を訴え、安定した戦い。民主竹田は民主支持層に加え、無党派層への浸透を図る。

【21区】

◆長島と小田原「第三極」票狙い

長島昭久 52 民前<4>《比》

小田原潔 50 自<前><1>《比》 公

吉岡正史 40 共新 《比》

 「自民に議席が偏ると政策が偏る」と訴える民主長島と、アベノミクス継続を主張する自民小田原が競り合う。前回選で第三極に流れた票の行方が鍵。

【22区】

山花郁夫 47 民元<3>《比》

伊藤達也 53 自前<6>《比》 公

坂内淳 53 共新  

鹿野晃 41 次新 《比》

 自民伊藤は、地方創生相補佐官であることや経済通をアピールする。民主山花は護憲を打ち出して追う。

【23区】

小倉将信 33 自前<1>《比》 公

櫛渕万里 47 民元<1>《比》

松村亮佑 34 共新  

伊藤俊輔 35 維新 《比》

 自民小倉の陣営には閣僚級の応援弁士が連日入る。追う民主櫛渕、維新伊藤は無党派層の動向がカギとみて巻き返しを狙う。

【24区】

阿久津幸彦 58 民元<3>《比》

市川克宏 40 共新  

萩生田光一 51 自前<3>《比》 公

藤井義裕 39 次新 《比》

 自民萩生田が前回当選後、二年間の実績を打ち出して優勢を保つ。民主阿久津は「自民の一人勝ちを許すな」と訴えて追い上げる。

【25区】

井上信治 45 自前<4>《比》 公改

山下容子 56 民新 《比》

井上宣 40 共新  

 五選を目指す自民井上が、基礎票を固めてリード。民主山下は三百八十カ所で街頭演説実施を掲げる。

写真

◇小選挙区の区割り

1区 千代田・港・新宿区

2区 中央・文京・台東区

3区 品川・大田区(北西部)、島部

4区 大田区(中南部)

5区 目黒・世田谷区(南東部)

6区 世田谷区(北西部)

7区 渋谷・中野区

8区 杉並区

9区 練馬区(中西部)

10区 豊島・練馬区(南東部)

11区 板橋区

12区 北・足立区(西部)

13区 足立区(東部)

14区 墨田・荒川区

15区 江東区

16区 江戸川区(中南部)

17区 葛飾・江戸川区(北部)

18区 武蔵野・府中・小金井市

19区 小平・国分寺・国立・西東京市

20区 東村山・東大和・清瀬・東久留米・武蔵村山市

21区 立川・昭島・日野市

22区 三鷹・調布・狛江・稲城市

23区 町田・多摩市

24区 八王子市

25区 青梅・福生・羽村・あきる野市、西多摩郡

 

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