10万円払って、堀江貴文さんとお寿司を食べるTERIYAKIイベントに参加した話
10万円払って、堀江貴文さんとお寿司を食べるTERIYAKIイベントに参加した話 / 荒木 賢二郎 | STORYS.JP
↑前レポが4.5万PVを超えるほどの反響だったのでやっぱり気になってる人は多そう…という事で。
寿司会の様子はコレ↑を見てくれればわかるとして、じゃあ実際に寿司会に行ってなんか変わったの?
あの時一瞬テンション上がっただけで今は昔と変わらない日常を送ってるんじゃないの?
だったら10万円寿司会って行く意味ないんじゃないの?
など、これから寿司会へ行くか行くまいか悩んでいる人に向けて、4/29に堀江貴文さんとお寿司を食べるTERIYAKIイベントに参加してから今までの8ヶ月間について書こうと思う。
さて、先に結論を言うと4/29のTERIYAKI寿司会を堺に私の人生は確実に変化した。
大袈裟に言うと人生を変えるキッカケだったのだろう。
■変わったこと
・テレビのコンセント引きぬいた
・twitterを始めた。
・会いたい人に会う様になった。
・時間に縛られずに仕事するようになった。
・有ったこと無い人に自分からアポとって押しかける事に抵抗が無くなった。
・毎日遊ぶようになった。
・世の中に自分が与える影響を考えるようになった。
・ひきこもり生活から脱した。
・人見知りを克服した。
・どんなコミュニティに1人で参加しても大丈夫になった。
・今の生活への執着が減った。
・本名を出して情報発信を始めた。
・嫌われる勇気をもった。
仕事の出勤時間退社時間を撤廃して、毎日遊んで毎日仕事するようにしたお陰で、友人知人と飯を食う機会も増えた。
また、飯や遊びに誘われた時に今まではなんやかんや理由を付けて断っていたのを、全部行くようにした。
気まずそうな会でもなんでもとにかく顔を出して行ってみることにした。
そうやって知らない人や色んな人と飯を食ったり仕事の話をしたりしているうちに、人見知りが無くなった。
自分はもともと人見知りで引きこもりだった。
それに加えて大人数が苦手だった。今考えると経営者として大分まずそうな属性だ。
20人でBBQなんて投稿をfacebookで見る度に「大人数苦手なんだよねー」と言いながら心の中では「いいな…」と思ってた。
新宿に引きこもって長年表舞台には出て行かなかった。新しい場所、知らない人がいる場所、人が多いコミュニティを避けていた。
決まった友人と遊んで決まった店に行き。4/29の寿司会まではそんな新宿で引きこもっていた生活を送っていた。
だから私の事はこの半年で合った人ばかりだろう。
寿司会から今日までは興味がある場所にはどんどん顔を出した。
知らない人が居るコミュニティでも構わず。
知らない男女50人が集まる焼肉部BBQパーティー(
https://yakinikubu.bukatsudou.com/
)に一人で参加したり、
日経bizと早稲田大学主催の週1×5週間のベンチャーと新規事業の勉強会に参加したり、
ビジネススクールの説明会に行ったり、家事はやるべきではないとダスキンで家事代行サービス頼んだり、
不動産なんて保有するべきじゃないと保有しているマンションを売却したり。
家事代行やマンション売却などは寿司会というか堀江さん言ってることの影響をもろに受けた行動だ。
また、この頃にはtwitterを始めとする全てのソーシャル系サービスを本名に変えた。
意外と世間は自分の事を見ていないらしく、本名にして困ったことは現時点で一個もない。
8月には堀江貴文サロンというものが始まり早速入会した。寿司会参加者は1ヶ月無料だったw
サロンは最初400人。当然ながら私以外の399人は全く知らない方で。
知らない人との交流はこの3ヶ月で慣れてしまっていたのでサロン主催のBBQで交流会などにどんどん参加して交流を深めていった。
サロン内では若い人がやりたい仕事を全力でやれるような後押しをしたいという事でAHEADというプロジェクトを立ち上げて12月には数百人規模の講演イベントを開催を成功させた。
元ひきこもりからすると考えられないことだ。
サロン内勉強会での講師も積極的に行った。プロジェクト管理について、新規事業立案について、起業についてなど4回ぐらい登壇したか。
また、サロンでは画面の向こうにしか居なかった著名人と堀江貴文のトークイベントが月2回ずつ開催される。
ビジネスの第一線にいる方の話を聞き、実際にプロジェクトを立ち上げて経験をさせてもらい、自分でビジネススクール関係の勉強をする。
600人と交流し、ネット上やリアルイベントで意見を交換する。
ここ数年分の経験が半年で得られているし、自分の出来ないことがどんどん無くなっていく。
できる事が増えてくると、自分の事業計画にもいい影響を与えてくれる。
そんなこんなでまとめよう。
寿司会の後に、具体的に起きた好転
・facebookの良いね!が10コ付けば良いほど友達がいなかったが、今は良いこと書くと100コいいね!が付くほど友人知人が増えた
・名前を出して情報を発信することで自分の支持者が増えた
・知らない人だけが集まるコミュニティに1人で参加しても平気になった
・人見知りが無くなった
・お金以外の事業意欲が高まり、新しい事業を立ち上げた
・忘年会が3コ重なるほどリア充で忙しい生活になった
・ひきこもりを脱した
・人生を全力で楽しむ様になった
・どんなコミュニティでも存在感を出せるようになった
・755で某著名人からDVDを送って貰った
4/29にTERIYAKIプレミアム寿司会で寿司を食ったからこうなったかというと、そうじゃない。
けれどもあの時4/29の参加のボタンを押していなかったら、私は今も新宿に引きこもり、定時まで仕事をして、いつもの店でいつもの仲間と酒を飲み、家に帰ってテレビを見て寝る。
そんな生活を続けていただろう。
寿司じゃなく焼き肉でも中華でも良かったとして、堀江貴文という男の隣に座って直接ビジネスを含めて色んな話をし、質問をぶつけ、息遣いが聞こえる距離で彼の熱を感じたから、私が変わるキッカケとなった。
それまで私は、自分は世界の中心が自分だった。そしてお金にとらわれていた。
月に100万円収入があれば食って寝て遊ぶ分には十分だろうと、嫌な想いをして何千万も何億も稼いでどうするのか本気で意味がわからなかった。
しかし、彼は違った。世の中にどんな面白いアウトプットを出していくか、そんな想いが伝わった。今となっては、私もアウトプットを出し続けながら人生を全力で楽しみたいと思っている。
TERIYAKIプレミアム寿司会というのはただのキッカケに過ぎない。
喩えるならば100円ライターの様なもの。
モヤモヤした想いがある、熱い想いがある、燻っている、やりたいことがある。
そんな人に火を付けてくれる。
最初からシケっている人や、燃える気が無い人は堀江貴文に会って話をして一緒に記念撮影をして豪華なおみやげをもらうという、芸能人の握手会的なミーハーなイベントだろう。もちろん、それ目的で参加しても十分元は取れる。
同じ言葉を聞いてもどう受け取るかは人によって異なるし、私と同じ寿司会に参加した10人の中で以前と全く変わらない生活を送っている人も居るだろう。
でも、一つの事実として、1回目の寿司会に参加した荒木という人は、引きこもり人生に別れを告げて人生を好転させるキッカケにしたよ、という事。
10万円は高いのか
私には安かった。人生変えるたキッカケだから。そのうちもう一回行ってお礼を言おうかと思うほどw
興味ある人は今寿司会に行っても1年後寿司会に言っても値段が下がる事はないってことは、今行かないと損するじゃん。
なんか熱い想いがある人、全部の言い訳捨てて「参加」って押しちゃえばいいのに。
第8回堀江貴文とカウンターで高級寿司を食べる 【限定7名】TERIYAKIプレミアム食事会 | Peatix
※↑12/20のコレたぶん1人ぐらいなら間に合うと思うんだけど売切れてたらごめん。
そして、TERIYAKIプレミアム寿司会に行って人生変えるキッカケ貰ったら、facebookでもtwitterでも755でも「荒木賢二郎」まで感想くれ。
起業前後の人とか転職で悩んでる人とか、人生の方向付けに悩んでる人とかがオススメなんだけどな。