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火星に生命が存在する可能性か。探査機が確認した「メタンのスパイク現象」

火星探査機「キュリオシティ」が、高濃度のメタンが局所的に急増する「スパイク」現象を確認した。岩石に有機分子が含まれることも確認されている。

 
 
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TEXT BY JAMES TEMPERTON
PHOTOS BY NASA/JPL-CALTECH/MSSS
TRANSLATION BY KENJI MIZUGAKI, HIROKO GOHARA/GALILEO

WIRED NEWS (UK)

NASAの火星探査機ローヴァー、キュリオシティの「自撮り」写真。

米航空宇宙局(NASA)の火星探査ローヴァー「キュリオシティ」が、メタンのスパイク(急増)現象を検出した。これは、「赤い惑星」に生命体が存在する可能性を示唆するものだ。

12月16日付けで科学誌『Science』のウェブサイトで公開されたデータによると、メタン濃度が急激に通常の10倍ほどに跳ね上がる現象が確認されており、微生物の存在も考えられるという。

キュリオシティは過去20カ月にわたり、火星の大気にメタンが存在する兆候がないか調べ続けてきた。キュリオシティが観測してきたメタンの背景濃度は、ずっと低い状態が続いていたが、今回検出された一時的な急上昇は、「局所的なメタンの発生源」があることを示している。

これまでに計測されたメタンの背景濃度は0.7ppbほど(地球の大気に含まれるメタンの量の約1/4,000)だったが、問題のスパイクは、この濃度を7~9ppbに押し上げるものだ(2013年末と2014年はじめに確認されたという)。

「急激に上がって、また元に戻るという一時的なメタン増加のパターンから見て、比較的局在的な発生源があるのに違いない」と、キュリオシティ担当科学者チームのシュシル・アトレイヤは言う。


※この翻訳は抄訳です
 
 
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