Operaで不要URLをブロックしてみる
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いろいろなサイトのうざい広告、糞重いコンテンツ、見づらいレイアウト等を取り除き、ユーザーが必要な情報のみを極力表示させる機能にはいくつかの方法がある。 ユーザースタイルシート(CSS)に従って表示させる方法、ユーザースクリプト(UserJS)によって表示を制御する方法、Proxomitron などのプロキシサーバーで不要データの通信自体をシャットアウトしてしまう方法、各ブラウザ特有の機能で広告を消す (もしくは表示せさせない) 等々。 軽快さで比べればプロキシだろう。広告などの不要コンテンツを「表示させない」とか「表示を消す」のではなく、それら不要データ自体をPC内にダウンロードすらしないからだ。しかしルールの定義には専門知識と手間が必要となる。素人が手を出すような代物とは決して言えない。 それと対極にあるのは、スクリプトなどの「いったん表示されたものを消す」ものだろう。 Operaのコンテンツブロックは、「広告などの不要コンテンツを擁するURLからのダウンロードを、ブラウザレベルでシャットアウトする」というものだ。このため、先日紹介した ような、「ユーザースクリプトでいったん表示されたものを (見た目では) 消す」と言うものとは (結果は同じでも) 仕組みが全く違う。 例えばページのソース (中身) が、 ページのメインソースA 広告B 広告C 広告D ...であった場合、 OperaのコンテンツブロックではメインソースAのみをダウンロードして表示する。広告BCDソース、大抵はGifだったりswfだったりする無駄に重いデータは、ダウンロードすらしていない。 かたやユーザースクリプトを使う場合は、A+B+C+D....と全てをダウンロード、表示してから、改めて広告BCDを表示上消去している。 コンテンツブロックでサクサクのスカスカになった、糞重いAppleのトップページ 以下のURLをブロック http://images.apple.com/jp/* http://images.apple.com/jp/store/affiliate/* Operaのコンテンツブロックの難点は、URLブロックなのでScript要素などはブロックできないことだ。このため更なるブロックを求めるならば clean-world.js 等を使ってユーザースクリプトで非表示にする必要がある。 しかしこのOperaコンテンツブロックの根本仕様、「ぶっちゃけ単なるURLブロック」を「サイトブロック」と考えると、また違った面が見えてくる。 ということを考えている有志はいるもので、OperaWikiにはコンテンツブロックに有害サイトを登録してアクセスさせないという試みが行われている。 urlfilter.ini補完計画 OperaコンテンツブロックがシャットアウトするURLは、"C:\Documents and Settings\[USER]\Application Data\Opera\Opera\urlfilter.ini" に記載されている。 ここに上記ページ (およびそこからの外部リンク先) に載っているURLを登録すると、一般的に知られている広告やバナーといったコンテンツ、そしてブラウザクラッシャーやグロサイトなどの有害サイトにもアクセスできなくなる。 ※もちろんこれだけでセキュリティが保たれるわけではない。アンチウィルスやファイアーウォールは依然として必須である。 これを応用すると、例えばお子様にPCを使わせる場合はコンテンツブロックしまくったOperaを使わせるという手が考えられる。コンテンツブロックのurlfilter.iniには、「ブロックするURL」を記載する方法とは別に、「許可するURL」を記載する方法がある。 許可するURLを記載すると、Operaではそのサイトしかアクセスできなくなる。 制限ユーザーを作っておいて、管理者権限でurlfilter.inのアクセス権に「読み込み専用」の制限をかけてしまえば、そのユーザーはOepraでは許可サイトにしかアクセス出来なくなる。ついでにスタートメニューやクイック起動からIEやFirefoxのショートカットを削除して、Programfileフォルダーにもアクセス制限かけておけば手の出しようもなくなるのではないかと思う。 urlfilter.ini記載方法
[prefs] prioritize excludelist=1 ;除外リストを優先する [include] * ;単体アクタリスクは、「除外リスト以外は全部許可」といういこと [exclude] ;以下に除外アドレスを書く。ワイルドカード * 使用可 http://ad.* http://ads.*[prefs]をprioritize excludelist=0 にして、 [include]の下の単体のワイルドカード * を削って、そこに許可するURLを記載すると、そのURL群にしかアクセスできなくなる。(ワイルドカードを使うことでドメインの指定も可能) |
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2010/10/30(土) 午後 6:41
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2010/4/25(日) 午後 8:51
こんばんは^^
プロキシって何だろ?と思いながらここまで過ごして来ました^^;
不快な程に重いページありますよね...
アップルのトップ、スッキリして良いです(笑)
ウチはゲームばっかりやってるのでコンテンツブロックで
長時間歯止めの掛からないPC遊びにストップが掛けれるかも知れないですね。
いろんな事が出来るのですね...特にOperaは自分の中で
関心度アップして来てます^^
2009/12/16(水) 午前 1:31
<<コメントに返信する
プロキシサーバーの正確な定義は私も説明できませんが(汗、この場合は「フィルター機能(ソフト又は機械)」だと思ってもらえればokかと思います。
設定したルールに従って、WebページのデータをフィルタリングしてクライアントPCに渡す、と言うところでしょうか。
URLによってアクセス許可・不許可を出す機能は、似たようなことならば多分IEやFirefoxでもできるかと思います。
Operaの場合はセキュリティホールが突かれにくいことと、デフォルトで対応しつつiniファイルで管理できることでしょうかね。何せシェア2〜3%ですから(泣)
厳密に管理して絶対に設定を変えさせないというのは、XP上で関連ファイルとフォルダーのアクセス権の設定をしてやらなければならないのでなかなか大変と思います。しかしiniファイルを編集して表面上だけアクセス管理するだけならば、まだやりやすいかもしれませんね。
2009/12/16(水) 午前 2:54
<<コメントに返信する
そうですね^^
URLによってアクセス許可・不許可というのはIEでもFirefoxでも
出来るみたいですね♪
ウチではある程度の許可・不許可はウィルスソフト等で設定してるだけですね...
プラウザ側はその辺は一切触ってないのでどんな事が出来るのか
一度見てみないと...(;^ω^)
2009/12/16(水) 午後 1:15
<<コメントに返信する
例えばYahoo(日本)とYouTubeだけを許可するとしたら、
[include]
http://*yahoo.co.jp*
http://www.youtube.com*
みたいな感じでしょうかね。
試してみないと断言はできませんけど…
広告を消す目的なら、Firefoxと2つのアドオン
Adblock plus
Adblock Plus: Element Hiding Helper
これらも便利と思います。
2009/12/16(水) 午後 6:47
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