Telepathy

コミュニケーションに必要なステップを、ゼロにしたい。

道端のかわいい花を撮影し、アプリを立ち上げコメントを付けてSNSに投稿する。
いくつものステップを要する現在のスタイルを、もっとシームレスで
リアルタイムなものにすれば、新たなコミュニケーションが生まれるのではないか。
私たちは、これからの個人とコンピューティングのあり方を見直しました。
そして2013年、10年後のスタンダードを目指して
ウェアラブルデバイス〈Telepathy〉の開発をスタートし、
日常に溶け込むデザインとして非眼鏡型のコンセプトモデルを発表。
日本のテクノロジーで世界に勝てるデバイスを、という思いで
パートナー企業と試作を積み重ね、ついにプロダクトモデルが完成しました。

「人とひとつになる」という新しい体験。Telepathy Jumper

まずあなたは、このカタチに戸惑うかもしれません。
眼鏡型では、もともと眼鏡をかけている方や工場で装着できないなど、
使える人やシーンが限られてしまうことを考慮し、
ユーザビリティを追求した結果なのです。
●鮮明な光学ディスプレイとカメラ・マイク・センサーを搭載したディスプレイユニット、
●自由に形を変えられるフレキシブルフィッティング、
●パワーユニットの3パーツで構成。
目の前の現実を誰かと一緒に見る・聞く・話す・撮る・知る。
今までにない、「人とひとつになる」コミュニケーションデバイスです。

人と人のつながりは、テレパシーの領域へ。

「コンテンツをシェアする」SNSから、「人とひとつになる」Telepathy Jumperへ。
世界中の人々とありのままの体験や知識・思考・感情を共有。
バンジージャンプに興味を持ち、これから挑戦しようとしている海外の旅行者に
Telepathy Jumperでアクセス、一緒にスリルを味わうといったことも現実に。
まさにテレパシーのように、人と人が時間も空間も飛び超え、
すぐそばにいるようにコミュニケーションできる時代がはじまります。
レジャー、ファッション、介護、教育、エンターテインメント、さまざまな産業の現場で…。
Telepathy Jumperの新しい用途やサービスの可能性は限りなく広がっています。

型破りな形、「首掛けウェアラブル」。

Telepathy Jumperには、
人間がコンピュータに合わせるのではなく、
「コンピュータが人間に合わせる」
という思想が貫かれています。
首に掛けて使うという画期的なウェアラブルスタイル。
普段使っている眼鏡などにマウントして使用し、
持ち運びも首に掛けたまま楽々です。
独自の光学系ディスプレイの採用により、
直射日光下の屋外でも画像は鮮やか。
シンプルかつ直感的に操作でき、
誰にでもすぐ使いこなせます。

かつてない機能、かつてない自由。

Telepathy Jumperの主な機能

  • Android OSを搭載、BT操作ユニットでスマートフォンと同等のことも可能。
  • コンシューマー向け製品には2つのアプリをプリインストール。
  • リアルタイムで見ているもの・聞いているものをシェアできます。
  • 使用者・環境・目的に適った情報をその場で表示および提供できます。
  • モジュール設計により、ユーザーやマーケットの変化に合わせてフレキシブルにデザインを変更できます。

Eye Connect

ワンアクションで使える、
お互いの視線を共有するアプリケーション

Talent Buzz

知識やスキルを交換できる共創、
共に創るためのプラットフォーム

Telepathy Jumper 製品仕様

製品写真

使用環境

●屋外、直射日光下でも鮮明な表示が可能
●「首掛け」形状により、自由な装着・着脱・携帯性を実現
●普段使用する眼鏡とも併用可能

ユーザーインターフェイス

本体スイッチ 6個
入力デバイス BTリモコン

表示性能

解像度 qHD ( 960x 540ドット)
カラー フルカラー

カメラ

画素数 500万画素
オートフォーカス あり

センサ

加速度 
ジャイロ 
地磁気 
近接センサ 

システム

メモリ 8GB
OS Android 4.2

オーディオ

スピーカー
マイクロフォン 2個(ノイズキャンセリング機能付)

ネットワーク

WiFi IEEE802.11bgn 2.4Ghz
Bluetooth Bluetooth4.0+EDR

I/Oポート

USB micro USB x1
ヘッドフォン端子 φ3.5mm x1

バッテリー

1,000mAh

次のコミュニケーションビジネスを切り拓く。

Telepathy Jumperは、「人とひとつになる」ことをビジネスにするオープンプラットフォーム。
これを使って何ができるか?何を生み出せるか?何を変えられるか?
新しいコミュニケーションの時代をより便利で楽しく豊かに、
そしてTelepathy Jumperをよりよいデバイスとするために、
私たちは、Telepathyのコンセプトに共感するソフトウェアディベロッパーや、
開発者フォーラムの運営パートナーなどを求めています。
さらに、ICT業界はもちろん、ファッションブランドなど
ボーダーレスにパートナーシップを結びながら、
今までにないサービスやマーケットを創造していきたいと考えています。
また、Telepathyはともに世界で仕事をするチームメイトを募っています。
エンジニア、マーケター問わず、新たなビジネスを創りあげたい方はご連絡下さい。