(最終更新日 12月9日 4年生 )
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> 4年生 12/ 9 正文テスト結果はさすがに全員OKであった。 ただし、2枚目のJ14でなぜかカルシトニンとした人がいた。コレカルシフェロール(vitD)活性化を促進するのはPTHである。 PTHはCaを高めるホルモンであり、vitDもCa、Pを高めるビタミンなので、意味が通る。 しかし、カルシトニンは血漿Caを減少させるホルモンなので、vitDを活性化するはずがない(それでは矛盾となるから)。 あと、2枚目I 18で Lp-xをLp(a)と混同している人がいた。 また、アドレナリンの働きで遊離脂肪酸が増加は正しいが、これを誤った人がいた。 トリグリセリドにリパーゼが作用して(加水分解が起こり)遊離脂肪酸が生成する。 ホルモン感受性リパーゼはリパーゼなのだから、トリグリセリドは分解されるのである。トリグリが増加すると答えた人は心配である。
>解説書 午後39に誤りがあるようだ。 テオフィリンは喫煙者で半減期が短い。それは以前から教科書に示されている。 よって2,5が誤りとするのが正解であろう (後日訂正となるであろう。)。
>Comments to 12/6 難しい問題でもすぐに諦めず、冷静にいろいろを思い出そう。 午前4 大事なものは正規分布すると覚え。 (ゴロpdf参照) 午前12 対応する日本語アタカナを言えること。そうすればヌクレオチドだから234は正解とわかる。 CoAは少々難しいが化Up332をみておこう。。dAMPはデオキシリボースを含む。 午前17 糖尿病(とCushing)は悪いものがふえると憶え。 午前24 P50ということばを覚えよう。 午前31 滑面小胞体について解説書をおぼえよう。 午前32 単位に注意しながら A = ε c l を用いる。 午前33 ゴロ フ・リン・ホウ参照。 午前34 平易。 モル濃度が多いものを選ぶ。 午前35平易。 ピルビン酸はC=Oをもつが 乳酸はもたない。 ケトとはC=O(厳密には そのCがさらにCとCで挟まれてるもの)。 午前36 肝硬変はコレ合成さえできない。 アポリポも合成できない。 よってコレ低い。 Tangierも外出できない(ゴロ) のでコレ低い。 午前37 タウリンは生化学p94のように胆汁酸の抱合(水溶性が高まる)で用いられるくらいだから、グリシンと大きさがそんなに変わらない。 Sを含み、システイン由来。 本問題はセロトニンと(それに由来する)メラトニンがインドール核を持つ(トリプトファン由来)ことをすぐに思い出せるはず。 メラニン色素は生化学p111にようにフェニルアラニンチロシン由来だが、メラトニンはちがう。 セロトニン、メラトニン、5-HIAAはトリプトファン由来である。 チロキシン(=サイロキシン=T4) は甲Hのひとつであり、チロシン由来(チロシンはフェニルアラニン由来)。 以上は生化学p111をよくみる.午前38 急性期に減少するのは トランス トランス アルブミン 午前39 平易 正文的中しまくり。 S8みよp。 午前40 1は平易。 2は講義で「ウリカーゼのどこがオキシダーゼなのかは分かりけれども、 O2がくっついて CO2が出てくるので、 ああ燃焼したんだな ということがわかる。 つまり紙などが燃えるのと同じ。」 尿酸 + O2 +2H2O → アラントイン + 過酸化水素 + CO2 を今 書いてみよう。 午前41 反射的にHK-G6PDを思いだそう。 AKは、ADPからATPなどを生じるのでこんなのがあると、混乱する。 p254 午前42 甲状腺機能低下 → ものぐさ → 筋ざめつ? CK上昇と憶える。 午前43 2は正しい。 vitDはCa とPを両方増加させる。 PTHはCa増加で Pは排泄だった。 午前44 ミオは酸素を運搬するので細胞質。 トロポはもちろん筋原線維の成分。 収縮に関与する。 午前45 あの表をひたすらみておく。p424あたり 午後13 ふだん再吸収しているものができなくなるのが腎不全。よってナトリウムを失う。 午後29 さすがにMRIは割愛でよいだろう(以前講義で扱っていたが、思いだすのに時間がかかる -) ) 午後30 3は平易。しかし5までは即答できないであろう。 糖代謝では酵素の名称が逆反応をさすことがあり、覚えにくいし、効率が悪い。しかし冷静に考えると2、4はそのあたりにATP産生を可能にする代謝物はない。 酵素の名まえをヒントにおちついて思い出せば、正解可能。 午後31 競合法は量のわかっているラベルした抗原を加える。 濃度未知抗原を(競合させて)量るからそれは当然。 午後32 微量元素 消去法で何とか。。p284下をできればみておく。午後33 4については生化p15: ラクトースは (名前の似ている)ガラクトースを含む。 p15のようにグルコースはわりと共通なので。3は平易。 午後34 正文F10が的中。平易。 ホスファチジルエタノールアミン=セファリン=ケファリン。 午後35 平易。 午後36 4についてだが、p110 課題にもあったが、ゴロのグ・アでグリシンがクレアチンの材料というのはすぐ分かるが、SAM(S-アデノシルメチオニン)からメチオニン正解というのはやや難しい。 5の筋ジストロフィーは筋肉が減るのでこれは正解したい。 午後37 難問。 ゴロのグ・スクからグは平易。 ピリドキサルリン酸が難しい。 B6の中で、マイナーな知識なので、できなくても仕方がない。後回しだ! B6はアミノ基転移だけでとりあえずOKとしよう。 午後38 そんなに難しくない。 A=ε c l にあてはめ、 まずcについて解く。 それに液量を乗じるとモル数の変化が出る。そうした式操作から1か4が正解であることは分かり、試薬液量Vなのだから、 V+vが反応液量である。 午後39 ゴロで確実にとる (難しい問題が多い状況で落ち着いてゴロを使うことが大切!! たくろーとシクローは。。。) ほかの選択肢も見ておこう。午後40 前後の問題が難しいからといって慌てない。 「九州ゴロ」を冷静に思い出す! 午後41 アルドステロンはKを捨てる。 コルチゾ−ル(Cushing)も弱いながらアルドステロン作用がある。 これを用いて。。。 午後42 vitDは全体として骨を強くするものなんで、 この解説は誤っているかもしれない。 採用されない削除問題になる可能性がある。 午後43 医学だが、 2と4が正しいのは平易。3はサルコイドーシスでACE(アンギオテンシン変換酵素)高値は医学部では良く知られる、やや難しい。 1、5はできなくて仕方ない。 午後44難しいので苦手な人は後回し。 α線=He原子核 は陽子2中性子2個なので結構重い。 βマイナス崩壊は中性子が陽子と電子になる。 よって陽子つまり原子番号増える。 4の電子捕獲は陽子や中性子が出入りは無い
「分子構造に関連する知識の整理2」 ア ケトン イ 酢 ウ 酪 エ 飢餓 オ 肝臓 カ ステアリン キ アラキドン酸 ク チロシン ケ ドパミン コ マンデル サ 褐色 シ バニリン ス NAD セ アシ ソ プリン タ 尿酸 チ キサンチン ツ 尿酸 テ グルタミン酸 ト グルタル ナ 酪酸 ニ セロトニン ヌ ドール ネ トリプトファン ノ 280 ハ 芳香族 ヒ 分枝鎖 フ ヒスチジン ヘ ヒスタミン ホ メチオニン マ AUG ミ グルクロン酸 ム グルコン メ 1,5-AG モ 2-3日 ヤ 低値 ユ ニトロフフェニルリン酸 ヨ 酸性 ラ リゾホスファチジルコリン リ セラミド ル グリシン レ グリシルグリシン ロ γーGT 1 4-ヒドロキシベンゾイル 2 高 3 低値 4 フェニルリン 5 ALP 6 Mg 7 胎盤 8 O
9 アラニン 10 L−ロイシルニトロアニリド 11 ジアルデヒド 12 バルビツール 13 不飽和 14 酸化 15 1,3-ビスホスホグリセリン酸 16 タウリン
「直前復習問題」 1. 濁 2. シート 3. システイン 4. グリシン 5. メチル 6 アルギニン 7 インドール 8 チロシン9 GLDH 10
マトリックス 11 速 12 アスパラギン酸 13 DPH 1 4 D 15 還元 16 フラビンアデニン 17 コハク 18 NADH 19 アセチルCoA
20 低値 21
低下 ア コリンエステラーゼ(ChE) イ ガラクトース ウ
マンノース エ 5 オ アルドラーゼ カ エノラーゼ キ 異性化 ク PK ケ β コ スフィンゴ サ エノラー シ NH2-CO-NH2 ス 2 セ CO2 ソ 2 タ 0.5 チ クレアチンキナーゼ CK ツ バソプレシン ADH テ 胞
「試験直前の確認2」 ア タチン
イ パラアミノ馬尿酸 ウ 血 エ 尿 オ 増加 カ NAG キ リソ ク スルホフタレイン ケ 近 コ 25 サ 66.5K
シ アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ ス アルブミン セ アルカリ ソ ICG タ 血 チ 高 ツ 0.5 テ 尿素 ト 減少 ナ 340 ニ 初速度 ヌ ウレ ネ Km ノ 肝 ハ 高 ヒ 増加 フ 高 ヘ
高 ホ 6.7-8.3 g/dl マ 酒石 ミ 架橋 ム 骨 メ 前立 モ ホスファタ ユ 糖 ヨ 糖 ラ グリコー リ 尿
ル 脱離 レ 260 ロ チロシン あ 塩基 い 芳香 う トリプトファン え テオフィリン お リムス か スポリン き ゴキシン くバンコ け テイコ こ ラキドン さ PTH し リン す 抵抗 せ IR そコルチゾール た ホルモン感受性 ち アルブミン つ キナーゼ て C-U と
活性 な LDL に I ぬ V
ね IDL の 低下 は CETP ひ マロニル ふ ビオチン へ リン ほ 脂肪 ま グリセロ み
A2 む D め アルコール性KOH も パントテン や メチオニン ゆ システイン よ アミノ ら ビウレット り アルカリ
る アミノ酸 れ グリシン ろ アルギニン わ ピクリン
を メチレン A γ-GT B 腎 C \ ] D グリシルグリシン E ニトロフェニルリン酸 F 小腸 G
Zn H Mg I LAP J ALP K γ-GT L 高 M 短 N LAP
O 低 P 上昇 Q 3 R 悪性腫瘍 S マクロ T 腎
U Ca V 高 W 低 X 亢進 Y 房 Z うっ
@ 増加 A 増加 B アシド
C Io/It D 長 E UDP-グルコース F ホスホリラーゼ G レッシュ・ナイハン H
再利用 I RNA J ジフェニル K ギガ L テラ M
マイクロ N ナノ O ピコ P フェムト R HDL
「試験直前の確認1」
ア Ca イ 無機リン ウ 尿酸 エ 無機リン オ 遊離脂肪酸 カ AST キ γ-GT ク Ca ケ レニン コ カリウム サ 尿酸 シ Io/It ス [S]/ {Km + [S]} セ ビリルビン ソ 負 タ 1マイクロ チ水素 または 重水素 紫外 ツ ciZi^2 テ 小さ ト 180 ナ 60 ニ 23 ヌ 35.5 ネ P450 ノ カタラ ハ 内 ヒ H+ フ PH ヘ100 ホ 不安定 マ 尿毒 ミ 低 ム 低 メ ペプチド モ 545 ヤ 還元 ユ PH ヨ D ラ 腎 リ 低 ル リン レ 増加 ロタチン ワ 増加 ヲ NAG あ 67K い アルブミン う オレンジ え 3.8-5.3 お 1.3-2.0 か BCG き 高 く 1.3 け 2 こ 上昇 さ 高 し低 す 高 せ 0.5 そ 尿素 た 28 ち 高 つ 低 て 高 と 減少 な 340 に 初速度 ぬ 高 ね 消化管 の α-ケト はアスパラギン酸 ひ アラニン ふ コレステロール、TG へ ハプトグロビン
ほ 増加 ま 高 み 高
「第57回国試過去問から」
ア リソ イ ペルオキシ ウ ビリルビン エ キノリン オ 乳 カ マンノース キ グルカゴン ク オキシダーゼ ケ KOH コ 近 サ 280 シ 酸 ス 半 セ 膵 ソ 巨 タ 低下 チ ヘリカ ツ TG テ 増加 ト 腎 ナ 70 ニ L ヌ I ネ リン ノ α-ケト ハ 直 ヒ短 フ DPH ヘ イントロン
「第59回国試に基づく課題」
ア 水 イ 糖 ウ ペルオキシ エ スプライ オ logT カ 2 キ logB ク リン コ ミトコ サ 糖 シ G6ホスファターゼ ス 1.86[Na+] +血糖値
/18 + 尿素窒素/2.8 セ 280 ソ ケト タ 1−2 チ 4.7 ツ 6.5 テ 低 ト 毒 ナ 高 ニ コレステ ヌ マロン ネ チオ
ノ 1 ハ 16
ヒ 18
フ 20 ヘ 水素 ホ アルギニン マ ミド ミ ルボキシル ム アスパラギン メ グルタミン モ 分 ヤ 疎 ユ アルギニン ヨ 筋肉
ラ 腎 リ 低 ル クレアチ レ 54000 ロ 7.0 ワ 0 ヲ 3 あ LAP い ALP う ACTH え メラニン お FSH か 受容 きT3 く ネガテ
ィブ け TSH こ H2N−CO−NH2 さ ウレ し しない す 高 そ 大き た 親和 ち 副甲状 つ D て カルシフェロール
と 6 な 酸化 に リンゴ ぬ AST ね 6.5 の 200 は 12 ひ 低下 ふ 低下 へ グリセロール ほ 920 ま 21
み 7 む 2
め 0.5
も トランスフェリン や トランスサイレチン ゆ
CRP よ 4-6 ら カル シウム り 形成 る 3 れ 低下 ろ トリグリセライド わ
TCとLDL-C
を B12
ん Zn @ ゴナド A 視床 B D C E D U E PIVKA Fレチナ G レチノイン H 内 I 回 J フェニルアラニン
K チロシン L 酸
分子構造を含む問題 ア ビリルビンジグルクロニド イ ピロ ウ グリシン エ スクシニルCoA オ グルクロン酸 カ 水 キ メタノール ク 6 ケ ズロン コ クレアチニン サ リシン シ グアニド ス α-ケトグルタル酸 セ 尿素 ソ 炭酸 タ 1 チ ポルホビリノゲン ツ 酢酸 テ グリシン ト グリココール ナ アラキドン ニ A2 ヌ オレイン
ネ オレイン ノ パルミチン酸 ハ 酢酸 ヒ ケトン フ アセトアセチルCoA ヘ cAMP ホ アドレナリン マ 無機リン ミ グルコサミン ム アルロン
試験直前の確認1
ア Ca イ 無機リン ウ 尿酸 エ 無機リン オ 遊離脂肪酸 カ AST キ γ-GT ク Ca ケ レニン コ カリウム サ 尿酸 シ Io/It ス [S]/ {Km + [S]} セ ビリルビン ソ 負 タ 1マイクロ チ水素 または 重水素 紫外 ツ ciZi^2 テ 小さ ト 180 ナ 60 ニ 23 ヌ 35.5 ネ P450 ノ カタラ ハ 内 ヒ H+ フ PH ヘ100 ホ 不安定 マ 尿毒 ミ 低 ム 低 メ ペプチド モ 545 ヤ 還元 ユ PH ヨ D ラ 腎 リ 低 ル リン レ 増加 ロタチン ワ 増加 ヲ NAG あ 67K い アルブミン う オレンジ え 3.8-5.3 お 1.3-2.0 か BCG き 高 く 1.3 け 2 こ 上昇 さ 高 し低 す 高 せ 0.5 そ 尿素 た 28 ち 高 つ 低 て 高 と 減少 な 340 に 初速度 ぬ 高 ね 消化管 の α-ケト はアスパラギン酸 ひ アラニン ふ コレステロール、TG へ ハプトグロビン ほ 増加 ま 高 み 高
Web#3 ノ 尿 ハ P
ヒ
ChE フ ALP ヘ 増加 ホ 揮発 マ
尿中排泄
ミ
C ム Cl メ
リン
モ B12 ヤ カルボ ユ C 1 H 2
高 3 耳下腺 4 レチノイン 5 巨人 6 K 7脂 8 E 9 テオフィリン 10 15 11
10 12 2 13 36
Web#2 カ450キ285ク マンノース ケ G1P コ 6,2
サ
グルコースオキシダーゼ
シ 形質 ス 6.25 セ ビウレット ソ 340 タ ビリベルジン チ アルブミン ツ 直 テ グアニン ト wikipediaのものでOK ナ LCAT ニ 70 ヌ スフィンゴミエリン ね マロンジアルデヒド11 2 12 初速度分析 13 ない 14 ペルオキシダーゼ 15 栄養失調 16 ネフローゼ 17 尿素 18 低
19 白濁
20 アセチルCoA
21 シクラーゼ 22
グルコース
Web#1
ア 20 イ肝 ウ Na エ ハプトグロビン オ 紫外部 1 K 2
高 3 Ca 4 マンノース 5 ガラクトース 6 ラクトース 7 崩 8 高 9 アルドステロン 10 コルチゾール
「58回国家試験に基づく」 ア 後 イ リン ウ 脂肪 エ 朝 オ 鉄 カ アルブミン キ 肝 ク タンパク ケ Mg コ マウス サ 陰 シ 小 ス 血糖値 セ 尿素窒素 ソ 低 タ エステル チ HDL
ツ レシチン テ 2つ ト ヘモグロビン ナ 鉄結合 ニ 増加 ヌ 高 ネ 肝炎 ノ チ ハ 酸 ヒ アミラーゼ フ 高 ヘ FABP ホ
転移 マNAD+ ミ 加水 ム カルボキシル メ テイ コ モ 水 ヤ プロイン ユ カリウム ヨ 再吸収 ラ 10 リ ブロムサルファレイン ル 逆転写 レ 制限 ロ 水 あ イエロー い ブルー う Mg え 銅
お 水 か β き コ レステロール く滑 け 陽 こ 4. 7 さ スクシニル し グリシン す 還元 せ 胎盤
そ リポX た 直 ち12 つ 大 て 2 と 梗塞 な ジスム に 味 ぬ
E ね D の K は C ひ B1 ふ B12 へ ない
課題「過去問#55の残り と #56」ロ Na ワ 低下 ヲ 甲状 あ 低値 い アラントイン う 尿酸 え 重炭酸 お 軟化 か 高値 き 低値 く CRP け 基質 こ ビリルビン さ レダクター し 腸内細菌 す アルブミン せ 乳酸 そ 405 た 髄様 ち 後 つ K て PIVKA と 終止 な TGA に エノラーゼ ぬ エノラーゼ ね ホウ酸 の Wilson は 1.3 ひ 低値 ふ HDLコレ へ 70 ほ 92 ま コラーゲン み 高値 む ネフローゼ症候群 め 肝臓 も 肝臓 や 芳香族 ゆ Ca よ Cl ら Mg り
Zn る Mg れ H ろ 9 わ 甲状腺 を 後葉 1 NADH 2 ペラグラ 3 オキシダーゼ 4 8
「ビタミン」正解: 順に J1 炭酸 Wernicke フラビ J2 アミノ J3 --- 葉 巨赤芽球 J4--- 葉酸 ヌクレオチド J5---水酸 壊血 J6---NADH J7--- 皮膚 J8 ---トテン J9 --- ADEK J11 --- プシン J12--- レチノイン J13 --- D 腎 J14 --- 副甲状腺 J15 --- 無機リン J16 --- A D 核 J17 --- D J18 -- トコフェロール J19 --- C E J20 --- グルタミン J22 --- S Z21 欠乏 Z22-- プロトロンビン Z23-- 脂 J23-- くる D
>11/8コメント
午前問題12 LAMPはなぜか温度を変えないでもPCRみたいなことができる不思議な増幅法。 LC-MS/MSはまた講義で説明する。LCは液体クロマト。 それで分画をしながらどんどん質量分析をする。 午前問題23 なんか苦しいときは右方移動(酸素を離しやすい)をする。発熱やPCO2上昇や2,3-BPG上昇など。 午前問題24 アシドーシスなら HH式において、必ずlogの中身が減少しているはず。 呼吸性なら分母 PaCO2の増加だ。 その場合 少し遅れてHCO3-は代償的に増加してくる。 問題100 生化学実習でSephadex-G50を使っている、 これはゲル濾過クロマトグラフィー(サイズ排除クロマトともいう)であり、分子量の大きいのが先にでてくる。 午後問題1 免疫系の成長はおそい。 したがって、γグロブリン分画は小児では低い。 よって小児のA/G比は高い。午後問題4 「尿検査」項目でクレアチニン を測定はおかしい。 GFRというのも変な正解だが。。 (あまり適切でない問題である)。 午後問題14 4は vitD活性化できないのでCa不足となる。 2 5
はわかる。 (普段からリン酸・硫酸を排泄する。 Kも、どんどん排泄している)。
問題31 グリセロールが3炭素は常識。 頭の中で、ジアシルグリセロールの構造とホスファチジン酸(ホスファチジル基)の構造を今すぐイメージしてみよう。 ホスファチジルというのはグリセロールに2本の脂肪酸と リン酸期が結合している。(F10) 問題32 補色 を選べばよい。 3 赤に対して紫というのは 補色というより 限定し過ぎ。 赤以外の色をまぜた青緑なら正しい。 問題33 比濁法も比ろう法も 抗体を何かで標識しているわけではない(ラテックス比濁法のように 粒子に結合していることはあるが)。 酵素やRIで標識するのは、 ELISA(サンドイッチ法) そして競合法 (抗原を標識することが多いが)。 問題34 正解したい。 SIADH (ADH不適合分泌)は 抗利尿ホルモンが過剰 → 尿が出ない。水が体内に蓄積。 → 細胞外液はだいたいNaClなのだから NaもClももちろん低い値になる。クロライドシフト(HCO3-との交換)は難しい概念だが、p271あたり を読んでおこう。 BrとIは今おぼえよう。 問題35 誤ってはならない 高エネルギーといえば、 G12 G13 を3回よめば、OK。 問題36 正文V6が役に立つ。 不安定なあるじ つまりアルディミンが ケトアミン(安定型)になることを頭の中で検索する。 そうすると、ケト C=O に アミン-NH2 だから、 本文の答えがアミノ基であることはわかるはず。 グルコースにNなんて無いんだから わかるはず。 (ゆっくり頭の中で検索をかけること) 問題37 CoA化するということは活性化するということ。 だからATPのエネルギー必要。 1はインスリン=同化だから逆。 空腹=絶食 = 脂肪分解で脂肪酸増加してケトン体も増加 というイメージ 4はアルブミン 問題38 生化学 参照 平易。 問題39 超軽量のハセはα2い。 問題40 平易。 ウレアーゼ GLDH 「売れないオシムがインドでグルメでローシ。」このグルメがグルタミン酸デヒドロゲナーゼGLDH法。 NADPHならそれも正解だが。 p346 。 問題41 2は ASTの話。 CK-MM CK-MBという言葉から Muscle筋 Brain脳 を連想 後はやや細かい。 3は意味不明(アイソザイムの定義の問題なのか、他にもアイソザイムがあることを問うているのか。。スルーでよいだろう。) 問題42 U26のように LD5はLD1よりも不安定。 問題43 ゴロ的中。 九州(骨吸収) でヒドいテロにTRAP (TRAcP つまり酒石酸抵抗性AcPのこと)され・・が 完璧に的中した。 問題44 パントテン酸は J8が的中。問題45 2はおかしい。 弱いβ線 = 3H や 14Cなど ・・これらは紙一枚もあればすぐ遮蔽される。 だからフィルムバッジのケ−スを通り抜けることさえできない。弱いベータを感度良く測るには 何といっても液シン。 フイルムバッジは 32P(強いβ線)や125I(γ線)など の定性的な被ばくをチェック。 午後問題31 平易。 S14 午後32 A=εcl は 0.315 = 6.3x 10 3 x c x 1 となりc を求めよ。 それから 2.5ml 反応液中の生成物量(モル数)を求めよ。 それが10uL検体に由来するので、 1Lの検体ならどうなるか。。と考えて解ける。 午後33 副波長 つまり2波長では光量補正ができるし、および 濁りの効果をある程度除去できる。 午後34 ゴロから345ただしいのはわかる。 Ca 「パーコーに比例」がmg/dLであったから、1が誤りとわかる!! 誤ってはならない!! 午後35 無意味に難しい問題 午後36平易 午後37ワンワンがcat・・が的中。 午後38 糖原生でないもの つまりケト原性オンリー はどれかという問題 ゴロ的中!! B15 「MTV 忙しいトリプがフエる ロンリ」 だから ロ と リ がケト原性。 平易。 午後39 アミノ酸配列は エドマン分解(= N末端から決定する) か、または、断片化して質量分析で求めるか である。 NMRは立体構造解析で用いる。 これは実は平易な問題。 午後40 難しい。ただ、1345は一般に尿酸値が高くなるケースを示しており、正しいのはわかる。 午後41 ミカエリスプロットが S とv の関係の曲線。 ラインウィ−バーはそれぞれの逆数。 平易すぎる問題。 午後42 平易 Z9 近位尿細管と 糸球体は 意味が違う。午後43平易 ただし、ガストリンあたりは復習すること。午後44 難しいがゴロでなんとか。3正解は ヒニンゴ のゴロでわかるが、2と5は細か過ぎ。 午後45 PAHが適切だが、まあPSPも近位尿細管からだからまあOK. 1は解毒酵素というとおかしい。 2は尿細管ではない。 5は膵臓が正しい。 4は難しい。腎シンチ。
「 正文を書いておぼえる。 」 「 教科書のページを開く。 」
「
Web課題 #3
#2を解答できた人は以下を11/4 までに解答し11/12に提出すること。 ( )以外も良く読んでほしい。 」
問題34 空腹時の血液検査で総コレステロール226mg/dL
、 HDL-コレステロール55mg/dL 、中性脂肪165mg/dL であった。 Friedewaldの計算式で、LDL-コレステロール値はどれか. 正解4
1. 52
2. 91
3. 118
4. 138
p201 の式で計算。 自身の無い人は今 再確認。 また、沈殿法というのは水に溶けにくいもの(LDLやVLDL)が沈殿するのである。 HDLはタンパク質を含むので(一般にタンパク質は水溶性) 沈殿せず上清に残る。
問題35
血清総コレステロールが低下するのはどれか 2つ選べ。正解15
1. 低栄養 2. 閉塞性黄疸 3. Cushing症候群 4.
ネフローゼ症候群 5. 甲状腺機能亢進症
2は胆汁酸排泄できない→その材料であるコレが高値になる。
3は糖尿病と少し似ていて、良くないものが上昇すると憶える。
4はアルブミン尿中喪失→肝臓が頑張る → VLDL、LDLなど(脂質も)が増加。V36参照
5はとにかく脂質が低値となる(燃焼と覚える。)
問題36 不適切な文を2つ選べ 正解14
1. アミラーゼの血中半減期は約3日である。
2. CKの血中半減期は約15時間である
3. ASTの血中半減期はALTより短い。
4. ALPの血中半減期は約12時間である
5. LD1の血中半減期はLD5より長い p218 アミラーゼは3hr アミラーゼは( ノ )中排泄がよいから、このようになる。 とくに( ハ )型アミラーゼは電荷がほぼゼロ=尿中へ排泄されやすい。
問題37 AST測定(JSCC法)で正しいのはどれか。正解4
1. 乳酸脱水素酵素を準備する
2. オキサロ酢酸を準備する。
3. グルタミン酸を準備する
4. 共役反応では反応物と生成物で炭素原子の数が同じである。 共役反応とは サクっとリンゴつまりMDH反応。
5. 340nmの吸光度増加を測定する。
問題38 LDについて正しいのはどれか。正解3
1. 電気泳動によるアイソザイム分析ではセア膜を固定後に活性検出する。
2. LD5はLD1に比べ陽極への移動はやい
3. LD2とLD1が同程度に増加、他が正常であれば溶血性疾患を疑う。
4. LD3が増加、LD1,2,4,5が正常ならば急性肝炎を疑う
5. 正常ではLD3>LD2である
1は固定すると酵素活性が失活するので、固定しない。
2 ところで、U22「ハートが一番」なので、LD1は4つの( @ )サブユニットからなり、陽極への移動が一番速い。
移動が速いというのは負の電荷を沢山もっていること。 こういう状態は 等電点に比べて泳動バッファーのpHが、うんと( A )いときに起こる。
問題41
{ }に示す臨床酵素についての説明として、不適切なのはどれか。2つ選べ。
正解25
{ AST, ALT, LD, ALP, ChE, γ-GT, }
1. 骨疾患と肝疾患の両方に診断的価値があるのはALP である。
2. 殺虫剤による偽低値に注意すべきであるのはγ-GTである。
3. 飲酒習慣により高い値となりやすいのは、γ-GT,
ALPである。
4. グルタミン酸側鎖末端の化学反応に関与するのはγ-GTである。
5. 肝型や小腸型などのアイソザイム分析を行うのはLDである。
2はもちろん( ヒ )が正解U19。5は( フ )が正解。
問題42 P型アミラーゼの血中濃度が上昇するのはどれか。1〜5から1つ選べ。 正解3
a. 多発性骨髄腫 b. 急性膵炎
c. 慢性腎不全 d. 流行性耳下腺炎
e.肺炎
1. a, b
2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e
P型(pancreas)だから急性膵炎。 あと、腎機能GFRが低下すると、尿中排泄が悪化するのでP型アミラーゼ血中濃度が上昇。
U42
S型アミラーゼはSalivaだから 流行性( B )炎などで血中活性増加する。
問題43 クレアチンリン酸を基質とするクレアチンキナーゼの紫外部測定法で誤っている文の組合せはどれか。1〜5から1つ選べ。正解5
a. アデニレートキナーゼ活性を阻害する物質を反応系に加える。
b. NADP+を準備する。
c. ADPを準備する。
d. G-6-Pホスファターゼを準備する。
e. ATPを準備する。
1. a, b 2. a, e 3. b, c 4. c, d 5. d, e
p254 p362から反応の流れを簡単に説明できるように、今すぐ確認すること。
問題44 { }に示す臨床酵素の説明で不適切なのはどれか。2つ選べ。 正解12
{ AST, LAP, LD, ALP, リパーゼ CK, AcP}
1.血清を酢酸酸性にすることが重要となるのはALPである。 ← ゴロ:アルカリでムナしく・・
2. ペプチド結合を加水分解するのは、ASTとリパーゼである。 ペプチダーゼとかプロテアーゼはどれかということ。
3. リン酸基の加水分解に関わる酵素はALPとAcPである。
4. 酒石酸による阻害が用いられるのは AcPである。
5. アシルCoA 合成酵素を測定に用いるのはリパーゼである。
5.は難しいので割愛でもよいが、p262のようにリパーゼにより遊離した脂肪酸を測定するので正しい。
問題45 代表的な測定方法において4-ニトロフェノールを測定する酵素はどれか。
正解4
1. LD 2.
ALT 3. CK 4. ALP 5. リパーゼ
LDでは「乳酸はアルカリで測定する。」を覚える。p229
CKはATP→HK-G6PDで測定。p254 。 リパーゼはp262 脂肪酸をCoA化し、β酸化みたいにNADH生成。
問題46 誤っているのはどれか。2つ選べ。正解15
1. サイロキシンは細胞表面の受容体を介して作用する。
2. トリヨードサイロニンはアミノホルモンである。
3. ノルアドレナリンが有するアミノ基の数は1個である。 カテコールアミンだからモノアミン
4. アドレナリンはカテコール核を有する。
5. プロゲステロンはアミノ基を有する。 ステロイドホルモンだから、コレステロール同様、C H Oからなる。
P24
P25 細胞内にレセプターがあるのは(つまり脂溶性であるのは) vitD, レ( C )酸、甲H,とステロイドH。 アミノホルモンはP35みよ。
問題47 成長ホルモンの分泌刺激とならないのはどれか。2つ選べ。 正解35
1. 低血糖 2. 睡眠 3.ソマトスタチンの作用 4. アルギニン負荷 5. 高血糖
ソマトスタチンは抑制ばかりするホルモンであると覚える。 GHは血糖値を( ヘ )させるホルモンなので、( D )人症の人は糖尿病になりやすい。
問題49 各所見で原因として考えるべき状態として誤っているのはどれか。2つ選べ。 正解23
1. HCO3‐ 低値、AG正常 ・・ 多量の下痢
2. HCO3‐ 低値、AG正常 ・・ 慢性腎不全
3. HCO3‐ 高値 ・・・ 乳酸アシドーシス
4. HCO3‐ 高値 ・・原発性アルドステロン症
5. 高Na血症 ・・ 尿崩症
4は アルドステロンが「K捨てる」ためK低値 → Kが細胞から血液へ → H+は交換で細胞内へ ということでアルカローシスになる。HH式を考えると 4は正しい。 2は慢性腎不全ならいろいろな不( ホ )性酸(有機酸)がもちろん増加。つまりAG増加。常識として、腎臓は「いろいろな酸を排泄する臓器である。」、腎臓は窒素も、尿素などの形で排泄。 NH4+も排泄している。
問題50 Caとリンについて正しいのはどれか。 正解2
1. 高Ca血症においてテタニーを発症しやすい。
2. 原発性副甲状腺機能亢進症で低リン血症がおこりやすい。
3. 低アルブミン血症の患者ではCa値が低くなるように補正して評価することが多い。
4. o-クレゾールフタレインコンプレクソンは無機リンの測定に用いる。
5. 尿はH2PO4- よりも多いHPO42 - を含む。
PTHは血中Ca増加させるが、Pを( マ )させる。 p276で 低アルブミン血症で、Caを高くなるように補正していることを見る。 5はもちろん、酸を多く排泄する。 (H+を多く含むほうが酸である。)
問題51 受容体が核内にあるのはどれか。2つ選べ 正解35
1. コバラミン 2. 葉酸 3. 1,25ジヒドロキシコレカルシフェロール 4. アスコルビン酸 5. レチノイン酸
脂溶性=ADEK
問題52 { }のビタミンで適切な説明はどれか。
{ K, A, D, E, C, B12, B2, B3, B6 }
1. 新生児出血傾向に関係が深いのはビタミンKである。
2. コハク酸デヒドロゲナーゼに関係が深いのはB2である。コハクは孤独に。。。
以上はともに正しい。
Z21 Z23 ビタミン( E
)欠乏、ということはワーファリン投与、胆汁分泌不全による( F
)溶性ビタミン吸収不全でも、PIVKA-Uは増加する。
問題53 正しいのはどれか。 正解5
1. フリーラジカル消去で重要なビタミンにはビタミンKが挙げられる。
2. プロコラーゲンの翻訳後修飾ではビタミンKが重要である。
3. 凝固第Z因子のγカルボキシ化ではビタミンDが重要。
4. 腸内細菌による生成に依存する割合が多いのはビタミンCである。
5.
酸化的脱炭酸反応で重要なのはチアミンである。
フリーラジカルや活性酸素は、ビタミン( G )とCによって消去される。J19の抗酸化作用と同じ意味。 プロコラーゲンでは、ビタミン( ミ )=アスコルビン酸依存性にプロリン、リジンの水酸化。
腸内細菌に依存する割合が多いのはビタミン K 。
問題54 Na測定法はどれか。2つ選べ。 正解25
1. クーロメトリ 2. 12-クラウン-4電極
3. 第4級アンモニウム塩電極 4. Fiske-Subbarow法 5. ガラス膜電極
第4級アンモニウム電極は( ム )測定
Fiske-Subbarowは無機( メ )測定。
問題55 正しいのはどれか。 正解3
1. 妊婦で銅は低い値となる。 2. プリンヌクレオシドホスホリラーゼはNa測定の酵素法で用いる
3. 急性肝炎では血清鉄高値となる 4. vitDは尿中Ca排泄を増加させる
5. コバルトを含有するビタミンにはビオチンがある。
3はp283下段を覚える。 肝炎では肝フェリチンが放出されるから高値。 5はコバラミン=ビタミン( モ )である。ビオチンはCO2付加(=( ヤ )キシラーゼ
反応)。
問題56 薬物モニタリング(TDM)で正しいのはどれか。
1. フェノバルビタールは抗ぜんそく薬である。
2. ジゴキシンは至適投与量と中毒域が近い薬物の代表的なものである。 正解2
3. トラフ濃度とは投与後のピーク値のことである。
4. テイコプラニンは免疫抑制薬である。
5.
シクロスポリンのTDMでは血漿を用いる。
p424の表で1列目を隠して言える。2列名を隠して言う
練習、タクロー・シクロー、あとはテ( H )ンでは喫煙者・非喫煙者の違いに注意する。
問題57 骨吸収よりも骨形成マーカーとして利用されることが多いのはどれか。 正解2
1.TRAcP 2. オステオカルシン 3.コラーゲンテロペプチド 4. ヒドロキシプロリン 5. デオキシピリジノリン
ゴロ「九州でヒドいテロにトラップTRAcPされ、ピリピリし骨が弱った」でOK。 ヒドい=ヒドロキシプロリン これはビタミン( ユ )依存性 プロコラ−ゲンの翻訳後修飾。(壊血病)
問題58 検査時に採血と採尿を必要とするのはどれか。
1. 経口ブドウ糖負荷試験 正解4
2. セクレチン試験 3. インドシアニングリーン試験
4.
パラアミノ馬尿酸クリアランス試験 5. フェノールスルホフタレイン排泄試験
採血と採尿を必要とする ということは○○クリアランス計算ということ。「イヌの血をマントで」はGFR。 パーッ(PAH)と流れるは 腎血漿流量。 p383参照。
問題60 正しいのはどれか 正解1
1. 1日3.5g以上のアルブミン尿の持続はネフローゼ症候群の診断基準に含まれる。
2. Ca濃度 4mEq/L は約2mg/dLである。
3. エネルギー消費量が最も多い臓器は筋肉である。
4. 脂肪酸炭化水素鎖で二重結合が1つ増えるごとに水素原子が4個減少する。
5. ICG残存率15分値は25%までが正常である。
p386 ネフローゼ症候群の診断には、尿と血清のアルブミン濃度データが必要である。 2
4mEq/L はCaの場合 2mmol/Lであるはず。 1mol が40gなので、 これは80mg/L 。これを/dLになおす。 ところでS24
ICGの( I )分残存率は( J )%以下が基準値。
F7
脂肪酸に二重結合が1つ増えるたびにHは( K )個減少する。 F8関係。 ステアリン酸においてカルボキシル基がプロトン化しているとき、Hの数は( L )個である。 ← パ・スは飽和脂肪酸であり、パは16C、 スは18C。 Hの数は CH3から3個、 CH2から2 x 16個、あとCOOHから1個。
」
「Web課題
#2 #1を解答出来た人は 10/24までに、
( カ )や( J )などにあてはまる言葉・数字をレポート用紙に書きなさい。 11/12に要提出。 」
問題9 UV領域での測定を通常用いるのはどれか、
2つ選べ。 正解45
1. o-クレゾールフタレインコンプレクソン法 2. ビリルビン酵素法
3. Fiske -Subbarow法 4. DNA定量
5. 尿酸-HPLC法
ビリルビンは( カ
)nm (黄色いヨゴレ) 。 フィスケ-サバロウは「森で還元され青くなる」から可視領域。
尿酸はp186にあるように( キ )nm 1はo-CPCのこと(W1)。 4のDNA定量は260nm。( J )本鎖DNAなら50マイクロg/ml でOD260 がちょうど1になる。← 生化学p45
問題11 Kmが0.15 mmol/L である酵素を、Vmaxの95%の速度で反応させたい。この時必要な基質濃度はいくらか。 正解3
1.
0.143 mmol/L 2. 1.045 mmol/L 3. 2.86 mmol/L ミカエリスメンテン式に代入するだけでよい。p63
問題12 酵素を用いた終点分析法で正しいのはどれか。
1. 化学的分析法に比べ特異性が劣る。 正解3
2. 初速度分析法に比べ測定精密度がとくに大事となる。
3. Vmaxが大きい酵素を使用する。 4. Kmが大きい酵素を使用する。 5. 盲検が不要である。
最近の国試から。 4 Kmが大きいのが利用されるのは、初速度法でMg, UN測定のとき p75参照。 それらは例外なのであって、通常は、基質測定ならもちろん終点法、 酵素活性測定はもちろん初速度法(ずっと待っていると全検体で同じ値になるから)。 終点法(基質測定)なら反応が速いと便利である。 よって 3は正解
問題13 初速度分析を用いることが多い血清検査項目はどれか。2つ選べ。 正解15
1. ALT 2.
クレアチニン(酵素法) 3. 総コレステロール
4. 尿酸 5. CK
上で述べたように 酵素活性測定ならもちろん初( K )法。 でないと、基質がすべて消費され、全検体が同じ値になる(意味がない)。
問題15 誤っている説明はどれか。 正解1
1. フルクトースは2番目の炭素原子にOH基が結合している。 ケトースだから = O
2. ショ糖は二糖類に属する。 3. マルトースは二糖類に属する。 4. グルコースとガラクトースはエピマーの関係にある。
5. グリコーゲンはグルコースがα-グリコシド結合で連結したものである。
生化p14, 13 グルコースとガラクトースはエピマーである。
またグルコースと( ク )はエピマーである。 しかし、ガラクトースとマンノースは2か所でOH基の向きが異なるのでエピマーの関係では( L )。 E4を復習
問題16 G6Pがグリコーゲンに変えられる過程で、必要となる物質はどれか。 正解5
1.
NADH 2. NADPH 3. アルドラーゼ 4. ホスホリラーゼ 5. UTP
生化p64 G6P, は( ケ ) となり、さらにUDP-グルコースという活性型に変えられて、連結し、グリコーゲンになる
問題17
ヘモグロビン A1c で正しいのはどれか。
1. HbA1aよりも早く陽イオン交換樹脂カラムから流出してくる。 正解5
2.
ケトアミン(アマドリ)転移によってアルジミンになる。 3. 尿毒症患者では偽低値となりやすい。
4. 溶血性貧血患者では、偽高値となりやすい。 5. 2013年の国際標準化後、「5.9%」は基準範囲に含まれる数値である。
1はp149のプロファイルのSA1cだから、A1cがだいぶ遅く出ることがわかる Sは安定型stableのこと。
2 は 「不安定なあるじ」から、 アルジミン(アルドイミン)が不安定。それがアマドリ転移で安定型になるのである。 5は よさげなご飯 4.3〜5.8が国際標準化で+0.4だけ変更となり、4.7〜( コ )%となった。それが基準範囲である。
問題18 正しいのはどれか。2つ選べ。 正解14
1. 血漿を用いる血糖値検査で、GOD-POD法はHK-G6PD法に比べ低値を示すことが多い。
2. HK-G6PD法はペルオキシダーゼ発色系と組合せて用いられることが多い。
3. グルコースオキシダーゼはα-グルコースに特異性が高い。
4. グルコースデヒドロゲナーゼ法は、HK-G6PD法にくらべ、血糖自己測定において用いられることが多い。
5. HK-G6PD法はベッドサイドで用いられる頻度がGOD法よりも高い。
1はT9参照。○○オキシダーゼでH2O2を生成しそれをペ( M )−ゼで測定する方式はだいたい低めの値になる。ビリルビンなどがH2O2を消費するから。
GODとか グルコースデヒドロゲナーゼ(GD)というのはベッドサイドや自己測定で用いる p140でGD電極法という言葉がある。p146 ムタロターゼによってβグルコースに変え反応を促進。( サ )がβに特異的な酵素であることを覚える。
問題19 健常者において近位尿細管で再吸収される量の多いタンパク質はどれか
a. α1-ミクログロブリン 正解ae
b. α1-アンチトリプシン c. α2-マクログロブリン
d. ヘモグロビン e. β2-ミクログロブリン
分子量が小さいからミクロ云々と命名された。
問題20 γグロブリン分画が減少するのはどれか。2つ選べ。 正解12
1. タンパク質漏出性胃腸症 2.ネフローゼ症候群 3. マクログロブリン血症 4.慢性肝炎
5. 肝硬変 1は栄養失調と似た状態になる。 2は肝臓が頑張るのでアミノ酸を肝臓に供給するので、抗体産生する( シ )細胞へのアミノ酸供給が不足と考える。
V21 γ-グロブリンが減少するのは( N )などと、ネ( O )症候群である。
問題21 血清タンパク質を50倍希釈し、窒素量をもとめたところ24.0mg/dLだった。血清タンパク質濃度(g /dL)はいくらか。 正解5
1. 5.0 2. 5.5 3. 6.0 4. 6.5 5. 7.5
p422 タンパクg を( ス )でわれば 窒素g
問題22 適切でない文はどれか 2つ選べ。正解24
1. プレアルブミンはrapid turnover proteinである
2. 鉄欠乏性貧血では血清トランスフェリン低値となる。
3. フェリチンはアポフェリチンとFe3+が結合したものである。
4. A/G比はLowry法とメチルオレンジ法を用いて決定することが多い。
5. C3はβ分画に含まれる。
p175 rapid turnover。 4はp161 BCGでアルブミンを測定し ビ( セ )法で総タンパク測定。
問題24 クレアチニン測定の酵素法で用いる酵素の組合せはどれか。 正解c d
a. キサンチンオキシダーゼ b. グルクロニルトランスフェラーゼ
c. ペルオキシダーゼ d. クレアチナーゼ
e. クレアチンキナーゼ p182あたりの模式図
問題25 尿素窒素測定にαケトグルタル酸を用いる方法につき正しいのはどれか。2つ選べ。 正解24
1. 490nm の吸光度の減少を測定する
2. ウレアーゼによる加水分解反応を組合せて実施する。
3. 反応の過程でアラントインが生成する。
4. 紫外部吸光度測定を利用する。
5. 反応の過程でカルバモイルリン酸が生成する。
p346
もちろん( ソ )nmの減少を測定ので 1は誤り。
アラントインは尿酸の測定時(ウリカーゼ)。 カルバモイルリン酸生成は( P )回路の律速M10
問題26 ビリルビン測定法で正しいのはどれか。
1. マロイ・エベリン法で反応促進剤を加えない場合、間接ビリルビンと反応しやすい。 正解2
2. マロイ・エベリン法はジアゾカップリングが1分子のビリルビンあたり2回までおこる。
3. ビリルビン酵素法では 吸光度の増加を測定する事が多い。
4. メタバナジン酸はビリルビンをヘムに変化させる
5. δ-ビリルビンは間接ビリルビンとして測定される。
3はビリルビンを酸化により( タ )に変換する。ビリルビンが450nmでそれの減少を測定。 5は、( チ )との共有結合をδ-ビ という。この結合により、水溶性が増すので( ツ )接ビに分類される。 水溶性=直接ジアゾカップリングができるので直ビ
問題27 正しいのはどれか。 正解2
1. ヒポキサンチンはグアニンから生成される。
2. 尿崩症では血清クレアチニン濃度が減少しやすい。
3. クレアチンはアスパラギン酸を材料として生成する
4. 筋委縮のある患者では血清クレアチニン高値となりやすい。
5. 妊娠により血清尿素窒素濃度が高値となりやすい。
生化学p127 ヒポキサンチンと( テ )は並列的関係にあり、両者ともにキサンチンになる。 尿崩症ではどんどん水を飲み尿になるので、クレアチニンや尿素は尿中排泄されるので( Q )値になる。 p180 184の表
問題28 誤っているのはどれか。 正解2
1. HGPRTと略称される酵素の欠損でレッシュ・ナイハン症候群をきたす。
2. γ-アミノ酪酸はセリンから生成する 3. ヒスタミンはイミダゾール基を有する
4. セロトニンはモノアミンである 5. フェニルアラニンは必須アミノ酸である。
γアミノ酪酸は( ト )という構造をしている。(簡略構造式を書きなさい。) ← これはまずグルタミン酸を書いて、それを脱炭酸すればよい。 1,3,4は正しい。 5はMTV。。。のゴロ
問題29 血清検体の上部にクリーム層を認めるが、全体には透明である場合に、高脂血症分類の中で最も可能性が高いのはどれか 正解1
1. T型 2. Ua型 3. V型 4. W型 5. X型
「イチゴのCMで」「(収入)増えるV人のアイドル」 「UbとWとXはVの字を含む。」 「ト・コ・トコ・トコ・ト・ト」 「CMはクリーム層、 VLDLとIDLは( R )を生じる」
ゴロも10月中に完璧にしておく。
問題30 誤っているのはどれか。2つ 正解25
1. A-IはLCATを活性化する。
2. CETPの主要な機能は、はホスファチジルコリンのアシル鎖をコレステロールに転移することである。
3. HDLはアポEやC-UをVLDLに転移させる働きがある。
4. HDL3よりもHDL2のほうが大きい。
5. LDL粒子中のコレステロールでは、エステル型よりも遊離型が多い
1はワンワンがcat。。。 2はCETPではなくて、レシチンのアシルを転移する酵素であるL( ナ )の機能を述べている。 5はH22総コレステロールの( ニ )%がエステル型からも分かると思うが誤り。
問題31 分子を構成する成分として、グリセロールまたはグリセロール骨格を含む脂質はどれか。 2つ選べ。
1. エイコサペンタエン酸 2. セラミド 3. カルジオリピン 4. ホスファチジン酸
5. ホスホリルコリン 正解34
生化p24 セラミドとホスホリルコリンが結合するとス( ヌ )になる。セラミドはグリセロ骨格をもたない。 よくみると、CにNが結合しているあたりがグリセロールと違う。 1はEPA。 DHAと並び 高度不飽和。
問題32 正しいのはどれか。 正解4
1. 中性脂肪に含まれる脂肪酸ではパルミチン酸が最も多い。
2. ステアリン酸は不飽和脂肪酸である。
3. パルミチン酸からβ酸化によって得られるアセチルCoAの数は9分子である。
4. パルミトレイン酸は16:1の脂肪酸と表記できる。 16は炭素数 1は不飽和結合数だから正しい
5. γ-リノレン酸はω-3の脂肪酸である。 α-リノレンがω3。 ω3は心血管疾患を抑制。DHA, EPAなどもω3。 V28。 1はオレ・パ・リノー つまり 血中遊離脂肪酸と同じ順序 がここでも成立。 2はパ・ス=飽和。 3はβ酸化は炭素2個ずつ短くなるたびに、( S )とNADHとFADH2が生成(H20参照)
問題33 誤っているのはどれか 2つ選べ。正解13
1. 未治療の糖尿病患者では血清遊離脂肪酸の減少がみられる。
2. ホルモン感受性リパ−ゼはアドレナリンによって活性化される。
3. チオバルビツール酸は過酸化脂質の代謝産物の一つである。 マロンジ( ね )が代謝産物。それを検出するのがチオバルビツール酸 V43を3回音読せよ。
4. アドレナリンは遊離脂肪酸の生成を促進する。
5. 遊離脂肪酸の測定にアシルCoA 合成酵素とアシルCoA 酸化酵素を利用する。
245が正解なのはすぐに言えるように。H10を音読!
アドレナリンβ受容体→Gs→アデニル酸( 21 )ーゼ活性化でcAMPが増加。 P39も同じことを言っている。
アドレナリンは戦闘態勢(闘争・逃走)のホルモンなので、血中の脂肪酸や( 22 )を増加し、筋力が発揮できるようにする (G31)。 G32 グルカゴンとアドレナリンは似ており、ともにcAMP上昇 → 血糖値高める。
以上を10/24までに解答しなさい。
」
10/10の模試について (この下に示す課題ももちろん解答すること。) 今回の模試の臨化は易しい。これで7割とれないと心配。9割とれても油断しないこと。
苦手な人は、以下のコメントと解説書を参考にして、あまり細かいところは後回にして、大事なところを復習しよう。平易と書いてある問題はとくに要注意。
臨床化学のコメントの前に検査総論・検査医学で関係がある問題につき一言: 午前問題2 酸ホスファターゼは「アルカリでむなしく失活」というくらいだから全血保存で不安定
というのは何となくわかる。 このように、正文やゴロを(頭の中で検索をかけて)思い出すことが大切。 問題3 「精密だ」というのは反復して測定したときにばらつきが小さいということ。
問題17 嘔吐は酸(HCl)を失う → 体液はアルカリになる。 が的中。 問題100 グルコース測定で酸素電極とか酵素電極は用いる。 あとはT23 T24を完ぺきに。 とくにガラス膜
= pH(つまりプロトン)測定かNa測定である。 この問題はそれ以外の知識は細か過ぎるので優先順位が低い。
午後問題3 細かい. むしろ化Up11 のJIS標準10試薬を覚えておくところだろう。(解説書の説明もそれとほぼ似た試薬を書いている。)ただ、余裕の無い人は p11そのものを捨てる手もある。午後問題13
直接的なDJを回すローター。 あと、総胆管結石は(抱合をうけた=つまり直ビ が排泄できない)もちろん直ビ上昇。 新生児は抱合活性が低い。← N14 Gilbertは横文字なのにDJ, ローターと同列になっていないことから間ビとわかる。
模試コメント 午前問題31 まあ平易。A1とA2をしっかり。 ケトン体はアセチルCoA(←β酸化で沢山生成)に近いので ミトコンドリアマトリックス
で生成は想像できる。 生化学p91はミトの図の中に書いてある。 問題32 εは波長により異なる 5=誤り これは講義で説明したように、単位がsi単位になっていることに気付いてほしい。p48参照 6-3-3でなく6-3-2とするべき。必ずリン化p6, 48 を 復習。本問は、微妙な選択肢はあるが、むしろ、その単位の件に気づくかどうかが最重要。
問題33 やや手薄になりそうな内容。 本問いずれも重要事項なので、今おぼえよう。 問題34 楽勝。 D12みよ。 誤ってはならない。 問題35 1と5はAG異常は明らか。 3も講義で強調した (国試はしばしば反復して主題されるので、AGの最も多くを占めるのがアルブミンであることに注意)。 4は、尿細管アシドーシスは腎不全とはだいぶ異なる意味をもつ言葉であり、腎不全とはちがってリン酸や硫酸は増えない。 尿細管アシドーシスでは HCO3- 再吸収(近位尿細管)の不全だけを連想する>。 AGが増えるのではない。 2 低Caは細かい知識。 問題36 誤ってはならない。 アルギナーゼは尿素回路で アルギニンから尿素を生成。 問題37 F4あたりをよくみる。 リノール リノレン アラキドンは18:2、18:3、20:4だった。 パ・ス は16、18だった。 パルミトオレインは パ がついているから16とわかる。 オレインはパがついていない。 問題38 平易。 エピネフリン=アドレナリン。 トコフェロールはビタミンE。ビタミンのうちコレの前駆体由来はビタD。 プロスタグランジンやロイコトリエンはアラキドン酸であり エイコサノイドと総称される。p323 。 ケノデオキシコール酸は「一次でコケて ・・」 から胆汁酸。 問題39 こういうのを正解してほしい。 選択肢 1、4、 5は常識。 2は K12 しっかり読む。 電荷を有するものは水によくとける。(アミノ酸でも酸性アミノ酸や 塩基性 つまりArg Lysはよくとける) 正味の電荷がゼロになると、タンパクどうしが凝集しやすく、溶けにくい。 だから、pHが等電点であるような条件ではとけにくい。 pHが等電点とだいぶ離れているとよくとける。 問題40 平易。 間ビが多いことはやや細かい。 あとまわし。 問題41 平易 これを違えた人は かなりやばい。以前の課題を復習 問題42 平易 問題43 平易 問題44 これも平易。 「イヌの血をマントで濾過」が糸球体。 あとは内因性のクレアチニンとシスタチンCが糸球体機能測定に用いられる。 PAH(パラアミノ馬尿酸)は腎血漿流量だから(尿細管毛細血管からも排泄されるわけだから) GFRより大きな値になる。 ICGからすぐにBILEを連想できただろうか。 問題45 ゴロ的中。 131 Iなら8日だが。 125I は60日 「避妊後二カ月はvitroで我慢」 午後問題30 一個の光源を2つにわけ、差をみるから光量補正可能。 昔の講義を思いだす。p57 下段 参照 問題31 サンドイッチ法の代表はELISA 抗体が酵素標識されている。 問題32 尿酸 uric
acid からウリカーゼ連想。 2と3は平易。 脂肪酸はCoA化して、アシルCoAオキシダーゼ使用。 グリセロールは関係ない。 ホスホリパーゼDはリン脂質を「外で切る」、それでコリン生成→コリンオキシダーゼで測定。 問題33 シングルマルチは1本。で出し入れする。 スーパーマルチは出すだけ。このあたりは今覚えるしかない。p126図とp127下段 問題34 誤ってはならない。 W9. Q14. 間違えた人は、Q、Wの正文を5回ずつ読む。 問題35 NaFの解糖阻止はよいが 凝固阻止は難しい知識。 でも、2誤り、4誤り、5誤りは平易。 U9. G6PDの高い特異性と GODのβ特異性だけおぼえ、あとは特異性低いとする。 3のグルコキナーゼは門脈から肝臓に運ばれる大量のグルコースを処理するのでKmが大きい = 肝臓の酵素。 問題36 平易。 CoA化 して アシルCoAオキシダーゼ ペルオキシダーゼ系 こういうのがダメな人は、構造をイメージしていないからいつまでもできないのである。 問題37 誤ってはならない。 尿素は肝臓。 リジンは糖原生ではない。ケト原性。 ゴロ参照し、「 MTV 忙しい・・」をよくよむ。 4はCの数に注意。 ピルビン酸は3C。 問題38 Z26など。 CRPはrapidに壊れるけど、Rapid
turnover とは栄養評価に用いる言葉である。 問題39 p346参照。2番目に重要な酵素。 誤ってはならない。 問題40 心筋梗塞で CKはLDより早い上昇を示すことは有名。 クレアチンをキナーゼだから ATPはADPになる。 問題41 平易。肝と骨はアイソフォーム。 4−ニトロフェニルリン酸も構造を書いて覚えること。U3 教科書p235 問題42 ややきわどい。 バソvaso(血管) pressin(昇圧剤)は 水再吸収だけでなく強い血管収縮作用あり ← 出血時になんとか血圧維持するため。 オキシトシン(母乳の射出)とプロラクチン(母乳産生)の違いに注意。 問題43 平易。 問題44 平易。以上のように、ゴロや正文とちょっと違っていても、よく思い出せば何とか役に立つ形式で出題される。
だからこそ、下線部以外も言えるようにしてほしい。
また、必ず(正文やゴロの知識をつかえば)解けるはず、という気持ちで試験に臨むとよい。 すぐにあきらめない。 ゆっくりと思いだそう。
>以下のweb課題も期日までに解答しておくこと。
『
'web課題 #1' --- 10/17までに、( ア )や( @ )などにあてはまる言葉・数字をレポート用紙に書きなさい。 11/12に要提出。
問題1
赤血球細胞内と血漿中での濃度がほぼ等しい物質はどれか。 正解4
1. 総タンパク
2. 酸性ホスファターゼ 3. ALT 4. 総コレステロール 5. LD 本問題はやや難しい。p30 でLD, AcP, K, AST, と表の下の鉄、総タンパクは見ておく。 ASTは赤血球細胞内が血漿の( ア )倍である。 S14 赤血球内の濃度が20倍以上高いのはLD, 鉄、AcP, ( @ )とAST。
問題2 運動後に濃度が上昇しやすい血清成分はどれか。 2つ選べ。 正解15 1. AST 2. 遊離脂肪酸 3.
尿酸 4. クレアチニン 5. ALT p28
運動で、筋が壊れるとともに、ALTが上昇するということは( イ )虚血? ←p227の下段参照。
問題3 立位で濃度が上昇しやすい血漿成分はどれか。2つ選べ。正解34 1.
無機リン 2. アミラーゼ 3. レニン活性
4.
カルシウム 5.
g-GT
S8 立位により、タンパク質濃縮 → アルブミン高値。よって結合しているCaも高値。リポタンパク質や脂肪関係も( A )値。
立位 → 静脈還流減少 → 腎血流量減少 体液が少なくなったときと同様、レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系が働いて( ウ )イオンを再吸収。p269 311 S17みよ
問題4 早朝、血清濃度が高値を示すのはどれか。正解5 1. ALP
2. クレアチニン 3. プロラクチン 4. GH 5. ACTH
鉄とACTHとコルチゾール = 早朝高値 S11
問題5 溶血時に分離が不明瞭になるのはどれか。 正解3 1. アルブミン分画とα1分画 2. α1分画とα2分画 3. α2分画とβ分画 以下略
p165をみよ。Hbがハ( エ )と結合するためにおこる。
問題6 SI
単位でないのはどれか。2つ選べ。正解35
1. カンデラ 2. mol 3. クーロン 4. kg 5. キロメートル p6
問題7 JSCC法でAST活性測定したところ、2分間の吸光度変化量が0.200であった。 NADHのモル吸光係数εを6300、血清試料量を10ml、 試薬量を350 ml とすると酵素活性はいくらか。光路長1cmとする。
1. 556 IU/L 2. 571
IU/L
3. 1111 IU/L 正解2
1分で凾`=0.1
。 光路1cmよりC =
0.1/6300。
刄c巨煤=@(0.1/6300) x(360x 10 -6) となる。 血清1Lなら これに100x1000乗じよ。しかし 1 マイクロモルの変化生じるとき1IUなので。。
p79 1分間に1マイクロモルの基質量変化を起こす = 1国際単位
問題8 原子吸光分析計に用いられる光源はどれか 1.
タングステンランプ
2. 水素放電管 3. 重水素放電管 4. 中空陰極ランプ 5. ハロゲンランプ
正解4 3 重水素放電管は( オ )の光源(T19)。 タングステン/ハロゲンランプは可視光。 T17 原子吸光分析は( B )測定の常用基準法。
・ E4 グルコースのエピマーにはマ( C )とガ( D )がある。 しかし、マ( C )とガ( D )は2か所のOH基の向きが事なっているのでエピマーの関係にはない。
・ガラクトースは、 二糖に属する( E )トースの一部を構成する。(生化p15)
・過去問58-42aで低Na血症が出題されたが p270の高Na血症をまず復習しよう。
尿( F )症はADHつまりバソプレッシンの作用不足なので、水利尿(水がどんどん尿にでていく)。 よって体液は濃縮され高Na血症となる。
糖尿病でも、グルコースとともに(浸透圧に引っ張られ)水が尿にでていくので、脱水、よって( G )Na血症となるp270。 下痢や嘔吐も、腸液や胃液は、全般に水っぽいのであるから、脱水となり高Na血症となる。
以上は「脱水」が問題である。
一方、Na貯留によって高Na血症となるものに、原発性( H )症 がある。 Cushing症候群ではコ( I )が、弱いながらもアルドステロン作用を有するHであるために、Na貯留となる。
アルドステロンでは、このほか、カリウムを尿中排出、低カリウムとなり、 → 細胞からK流出、 交換にH+が細胞内へ入り → アルカローシス、、、が言えるようにする。
下痢はアルカリ(KHCO3)を失う→ 体液は酸性になる。
嘔吐は酸(HCl)を失う → 体液はアルカリになる。
も言えるように練習する。
』
課題 最近の過去問2 ア グリコシル イ 6.3x10^3 ウ バリノ エ キシリジル オ S カ 脱炭酸 キ 12 ク オキシ
ケ β コ カルバモイル サ アルブミン シ 陰性 ス 直接 セ 還元 ソ 緩やか
タ 増加 チ 変わらない。 ツ Vmax テ Km ト LH
ナ FSH ニhCG ヌ 炭 ネ Wernicke ノ
アミノ
ハ パントテン ヒ 92 フ It/Io ヘ (Io/It) ホ 108 マ 糖尿 ミ 飢餓状態 ム 8.5 メ 2.5
モ 100 ヤ
トリグリセライド ユ
2 ヨ 0.5 ラ ペルオキシダーゼ リ 尿酸 ル クレアチニン レ 大きい
ゴロ合わせ復習 a 8日 b β c γ d 13 e 6 f γ g 405 h 545 i 紫紅色 j アルブミン k メチル l タンパク m リン n クラウン o mg/dL p 大き q 60 r 28 s 20 t 高い u 増加 v 免疫 w Leydig x 低い タンジール病ではコレが細胞外に出られないので、LDLコレ HDLコレとも低値。p203参照 y エステル z
ビリルビン 1 間接 2 メタノ 3 直接 4 450 5 48 6 中性脂肪 7 1 8 コリン 9 コリン 10
コリン A18 B 18 C 20 D パルミチン酸 E 16 F 必須 G コール酸 H ない I 減少 J 4
K 負
L 同化 M Fe2+ N 採血 O 10 P 近位尿細管 Q5 R 4 S メチオ T トレオ U バ V ロイ W イソロイ X Fishcer Y スクシニル Z アルギニン ア NAD イ ピルビン酸デヒドロゲナーゼ ウ 吸収 エ 酒石酸 オ 酸性 カ
4 キ コハク ク スクシニル ケ VMA コ 女 サ オキシダーゼ シ G6PD = グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ ス 陽 セ アルカリ性
課題 電解質 ア 0.9
イ 再吸収
ウ 12
エ 4 オ ガラス カ 139
146 キ 高値と ク バソプレシン ケ 崩 コ 170
サ 第4 シ 塩化銀 AgCl ス Cl セ 96~108 ソ 3.5~5.0 タ 内
チ バリノ ツ 糖尿病 テ カリウム ト 高値 ナ 低値 ニ フタレイン ヌ キシレノール ネ アルブミン ノ
やす ハ 重炭酸イオンとリン酸を排泄する ヒ 低 フ グリーン ヘ シド ホ キサンチン
マ 2.4〜4.3 ミ 低 ム チタンイエロー メ 3 モ カタ ヤ β ユ 高値 ヨ 再生 ラ 肝 リ セルロプラスミン ル HCO3- レ 減少
9月中旬の課題 1 ANP 2 心室 3 うっ血 4 ロース 5 1→4
ア ルカゴン イ シク ウ ホスホリ エ リン オ G-6-P
カ ホルモン感受性 キ 遊離脂肪 ク CoA(補酵素A) ケ D コ リポプロテイン サ C-U シ 前立 ス 酒石 セ 血小板 ソ 吸収 タ 甲状 チ
安定 ツ LAP テ N-アセチル-グルコサミニダーゼ ト 近 ナ 近 ニ 増加 ヌ 4 ネ 5 ノ オキサロ
ハ リンゴ ヒ リンゴ フ アラニン ヘ ピルビン ホ グリシン マ 尿素 ミ クレア ム ウレアー メ 2 ヤ アルブミン ユ Dubin-Johnson ヨ オレンジ ラ ネフローゼ リ トランスフェリン ル トランスサイレチン
課題「ホルモン」 ア 水 イ ステロイド ウ D エ アドレナリン オ グルカゴン カ ヒスチジン キ トリプトファン ク インドール ケ チロシン コ 2 サ 炭 シ 質 ス 甲状腺 セ 8 ソ ACTH
タ バソプレシン チ 視床 ツ カルシトニン テ グルカゴン ト レニン ナ 睡眠 ニ GH ヌ
GH
ネ テストステロン ノ FSH ハ hCG ヒ 低 フ 高 ヘ 高 ホ MSH マ
崩
ミ
Na ム チロシン メ C モ 低下 ヤ 髄様 ユ D ヨ 副甲状腺 ラ K リ K ル U レ 低 ロ 高 ワ ノーゲン
ヲ 増加 あ VMA い 尿 う C え G お うっ血 か ANP き 血漿 く 高
甲状腺ホルモン関係: ア24 これは生化学 p121参照 イ増加(上昇) ウ TSH
エ
頻脈 オ 低下 カ 低下 キ 糖化 ク アルブミン ケ ALP コ ホモアルギニン
サ クレチン シ 寒さ ス ムコ セ 粘液 ソ 総またはLDLコレ
タ トリグリセライド チ アルブミン ツ高値 テ CK とくにCK-MM
かなり基本的な課題1ア log(Io/It) イ A=ε・c・l ウ 20 エ アルブミン オ カルシウム カ総コレ キ トリグリ ク 右 ケ 増大 コ -1/Km サ 1/Vmax シ 原点に近づく ス 変わらない セ エネルギー ソ 基質 タ 1.3-ビスホスホグリセリン酸 チ ホスホエノールピルビン酸 ツ ない テ ントースリン酸 ト ホスホフルクトキナーゼ ナ フルクトース-6-リン酸 ニ リン酸 ヌ ピルビン ネ 2−オキソグルタル酸 ノ スクシニル ハ オキサロ ヒ AST フ 減少 ヘ 減少 ホ グルタミン酸 マ アンモニア ミ尿素1 レアーゼ 2 60 3 28 4 キソグルタル 5 グルタミン酸 6 筋肉 7 腎 8 高 9 増加 10 β 11S 12 解離 13 増加 14 低下 15 上昇 16 銅 17 ヘモグロビン 18 ヘム 19 総鉄結合 20 グルコースー6−リン 21 DPH 22 リボースー5− 23 オキサロ 24 2 25 4 26 6 27 3 28 リンゴ酸デヒドロゲナーゼ29 1 30 131 3 32 2 33 ペントースリン酸 34 葉 35 IMP 36 リン酸基 37 アデニン38 グアニン 39 尿酸 40 キサンチンオキシダーゼ 41 芳香族 42 バリン 43 ロイシン 44 イソロイシン 45 メチオニン 46 システイン 47 グリシン 48 不斉 49 リシン 50 アルギニン 51 尿素 52 アルギナーゼ 53 酸化還元 54リン酸 55 アセチル 56 ビオチン 57 24 58 アシド 59 代謝 60 呼吸
>7/31配布課題のうち未提出分と、8/8配布分の課題は8月29日に提出すること。
> 試験前でもあるので、
「重要な計算問題」の青字の正解を以下に示す。またその他の7/31配布課題の正解をその下に示すが、
書き写した場合にはよく理解してから提出することが必要である。
@ 4.5mlの血清に精製水0.5mlを加えて、グルコース濃度を測定したところ、90mg/dL であった。同じ4.5mlの血清に、250mg/dLグルコース標準液を0.5ml 加えたところ、120mg/dL と測定された. この場合、回収率は @ %である。
解説: 回収率は、= (120 - 90 ) /
(250 x 0.5/5.0) = 30 / 25 =
1.2 つまり 120%
なおこの計算式の分母は、 標準液250 mg/dLが (最終液体の量5mlだから) 0.5 / 5.0 倍になっている(希釈されていることに注意)
A 0.03ml の血清を用いてBessey-Lowry法を実施したところ p-ニトロフェノールが1分間に1.5 x 10−8モル生成した。 この血清のALP活性(IU/L)はA である。
解説: もし1Lの血清があれば、1.5 x 10 -8
x (1000/0.03)
= 5 x
10 -4 モル を1分間に生成したことになる。
1分間に10 -6 モル生成するのが 1IU であるから そしてまた、5 x 10 -4 =
500 x 10 -6 であるから500 IU/L が正解
B 1日の畜尿量1.2L、クレアチニン濃度は、血清0.8mg/dL 、尿96mg/dL であった。体表面積は1.48m2とする。クレアチニンクリアランスは B ml/min である。
Bp328, (第3版p340)の式に介入すると、 Ccr = (96 mg/dL x
1200/(24x60) ml/min) / 0.8 mg/dL となる。 体表面積補正は (1.48 /A) が1となるので、この問題では不要となる。。 上式を計算すると、100 ml/min が正解となる。
C グルコースをオキシダーゼ-ペルオキシダーゼ法による血糖値測定で,グルコース標準液(200mg/dL )の透過率は5.0%、患者血清の透過率は、1.0%であった。患者血清グルコース濃度は、約 C である。。ただし、 log2を0.3であるとして計算しなさい。 四捨五入によって小数点第1位まで求めなさい。
解説 透過率を吸光度Aに直してしまえば、考えやすい (吸光度は、濃度に比例するので)。 A = 2 - logT なのだから
標準液の場合は、T = 5.0% から A = 2 − log (5) = 2 − log (10/2) = 2 - 1 + log2 = 1 +0.3 = 1.3 である。患者血清の場合は、 T = 1.0 % より A = 2 である 標準液の濃度が200mg/dLであったから 比例関係を使えば、 患者血清での濃度は、
200 x 2/1.3 から 約307.7 mg/dLが正解である。
ア はグリセロール イは (92 + 3 x 282 −3 x18) を計算した答え
「臨床酵素」の青字の問題および解説
5. CK ・・ @ Mg で活性化 以上の酵素を用いる場合、検体に抗凝固剤として A EDTA 、クエン酸などを含むと低値となる。ヘパリンがよい。
U14 クレアチンリン酸を基質とするCKの紫外部測定法では、まず、リン酸基をADPに移しATPを得て、それでグルコースをリン酸化しG6Pを得、それをG6PDで酸化し を生成する。
この反応では、化U教科書「分析上の変動因子」に記載のように、アデニレートキナーゼ(アデニル酸キナーゼ AK )を B 阻害 する必要がある。 検体に AKが含まれていると、 2ADPからATPとAMPが生成し、 誤差が生じるので。
コリンエステラーゼ(ChE)が上昇する疾患は、ネフローゼ症候群、 肥満、 脂肪肝、 C 糖尿 病、 甲状腺機能D 亢進 症。
る。
LD E 5 のみ上昇するのはとくに急性肝炎で起こりやすい。
アミラーゼは、 S型に比べて、F P 型のほうが尿中排泄(クリアランス)が良い。 よって慢性腎不全で血中で上昇する。
新生児では、血清 G アミラ ーゼは、ほとんど認められない。
リパーゼのうち、リポタンパク質リパーゼを測定する場合、ヘパリンを静脈注射する。
LAP, ALP, γ-GTはH 膜 結合酵素である。
グリシルグリシンを測定に用いる酵素は、I γ-GT である。
4-ヒドロキシベンゾイルコリンを用いる酵素は、J コリンエステラーゼ である。
妊娠後期に活性化上昇する酵素は、K ALP および L LAP である。 (ヒントは。。 胎盤型アイソザイム もう一つは、 p260あたりの生理的変動要因をみよ)
尿中活性を測定することが多い酵素は、M アミラーゼ とN N−アセチルグルコサミニダーゼ である。 (ヒント。。。 p251あたりとp266あたりをよく読む)
筋疾患と肝疾患の鑑別。。。
AST上昇、ALT正常の場合は O 筋疾患 を疑う。
肝疾患: 劇症肝炎の活動期や 肝癌ではAST>ALTの事が多い。
「窒素補充」正解
ア 尿素 イ アンモニア(NH3
) ウ 芳香 エ カルバモイル オ GLDH すなわち グルタミン酸デヒドロゲナーゼ カ マトリックス キ アルギナーゼ ク 3 ケ 60 コ ウレアーゼ サ アミノ シ α-ケトグルタル酸 つまり 2-オキソグルタル酸 ス 340 セ 食道静脈 ソ クレアチン タ 高 チ メチレン ツ クレアチニナーゼ テ サルコシン ト ペルオキシダーゼ ナ 糖 ニ アデノシン ヌ ペントースリン酸 ネ 葉酸 ノ ウリカ ハ Lesch−Nyhan ヒ 高 フ 脱炭酸
>糖代謝と中間代謝 正解 @F6 2 ホスホエノールピルビン酸 つまり pep 3 3分子 4 NADPH 5 リボース 6
G6PD H7
ペントースリン酸経路 NADPH 7 アルドラーゼ 8 エノラーゼ 9 リンパ管 10 イソクエン酸デヒドロゲナーゼ 11 マロニルCoA 12 VLDL 13 B1 14
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ 15 スクシニルCoA 16
スクシニル
17 リボフラビン 18 リンゴ酸 19 NAD+ 20 G6Pホスファターゼ G30 腎臓
21 アルブミン 22
血液脳 23
NADH 24 チオホラーゼ 25 糖尿病 26 12 27 グリコーゲン 28 インスリン 29
HbA1c 30 グリコアルブミン 31 高値
>7月31配布した課題は、いずれか3枚分につき8月8日に提出すること。
>8月9日の確認テストの臨床化学は
ヌクレオチド代謝、 血清タンパク質、 臨床酵素、 基準値、 吸光度計算 などを中心に出題する。
>4年生宿題 「脂質」の青字の問題および解説
H14 コレステロール合成の律速段階はHMG-CoAから を合成する段階。 この酵素は HMG-CoA @ レダクタ ーゼである。
糖尿病では悪玉(LDLとその源であるVLDL)が増える。よって血中TG, コレがA 増加 。遊離脂肪酸もB 増加 。 だが、善玉(HDL)が減少する。
C CETP D A-I E 低値 F アニオン G 2
>4年生課題 「2、3年生の復習」 正解 ア 水素 イ 増加 ウ CAAT エ オキシ オ ピルビン
カ デヒドロゲ キ フルクトース-1,6-二 ク ホスホフルクトキナーゼ ケ 律速 コ 1,3-ビスホスホ
サ ホスホエノール シ 1,3-ビスホスホグリセリン酸 ス スクシニルCoA セ 肝 ソ 腎 タ ピルビン チ グリシン ツ α-ケトグルタル酸 テ NADPH ト肝 ナ アルギニン ニ ミトコンドリアマトリックス ネ グルタミン酸 ノ ンモニア ハ レシチン ヒ 生成または増加 フ リパー ヘ コール ホ ケノデオキシコール マ アルデヒド ミ B1 ム E メ A モ C ヤ イアシン ユ ピリドキサル ヨ K ラ CO2 リ カルボキシ ル 核 レ 間 ロ グルクロニルビリルビン ワ 直 ヲ 間 ン 低 A アルブミン
> 正文をどんどん覚える。
>7月25日提出分課題正解を以下に示す.
HbA1cの基準値が 国際標準化に伴い変更となった。 4.7~6.2%となった。
これをそのままで覚えるか。(ゴロたとえば '用の無い'4.7 ~ '浪人' 6.2 )
あるいは従来のJDS(日本糖尿病学会)値の 4.3〜5.8(ヨサげなゴハン)に+0.4するか。
とにかく一応覚えたい。
なお、 糖尿病診断基準「6.5%」は従来通りである → 「'無効'となる」 というゴロがある.
「血清タンパク質」 青字関係・・
K3 アルブミンは起立により、 値となる。 組織へ水分が出て行くので濃縮されると考えられる。 同様に総タンパク、リポタンパク質、 そしてそれに含まれる(コレステロールや
トリグリセライド などの)脂質、 アルブミンに結合する Caも 立位により 高 値となる。
K4 アルブミンは脂肪酸、脂溶性ホルモン、 ビリルビン、および を結合。 なお、アルブミンは糖タンパク質ではない。
臨床検査法提要の表でP(タンパク質)100% となっているもの、つまり、糖鎖を含まないのは3つある。 トランスサイレチン 、 アルブミン、 そして、CRP である。
K8 α2分画にくるリポタンパク質は 。(覚え方:超軽量(VLDL)のハ、セ(馳)はアツ(α2)い。)
この ハはハプトグロビンを意味する。 セ はセルロプラスミンを意味する。
V9 Folin-Lowry
( nm)や 法 (545nm)やクマシーブリリアントブルー染色( nm)は、総タンパク質の測定。 ピロガロールレッドも総タンパク質測定。
V10 ビウレット法は、アミノ酸の側鎖でなくペプチド骨格に
が結合するので タンパク質の種類によらないという利点があるが、 が低いという欠点がある。 545nm
血清総タンパク質の基準値は、6.7 〜 8.3 g/dL
V38 BCG(ブロムクレゾールグリーン) は の測定に用いられたが、BCP( )は特異性がより優れている。 測定波長は、BCG が 630 nm, BCPが600 nmである。160
K5 ネフローゼ症候群では が低値となり、 比が減少。 ネフローゼ症候群では、肝臓でのタンパク質合成が促進され、α1からβ分画が 増加する。 ←166 これに伴い、コレステロールやトリグリセライドも 増加することを覚える。
7月25日提出期限の非タンパク質性窒素:新作問題部分については以下を参考にしてください。
@ 280nmのモル吸光係数εが最も大きいアミノ酸は、 @トリプトファンである。 (説明: web
上でも、大ざっぱにタンパク質の280nmでのεは、=チロシン残基数×1390 + トリプトファン残基数×5800 とされており、トリプトファンの数でだいたい決まる)。
A なお、尿素とは別件だが、カルバモイルリン酸シンテターゼUはAピリミジン合成経路に含まれる。
B N22 クレアチンは と を材料として、グアニジノ酢酸を経て合成される。(ヒントはCにNが3つつながった構造。)
なぜかこの反応は B腎臓 で起こる。
C このNH3を基質とするGLDH 反応では、 C{ ○NADP+, NADPH } が生成する。
D 酵素法による総ビ測定は、アルカリ条件とし、さらに、D界面活性剤を加える。 (間ビ=脂溶性なので)
E シャントビリルビンは、E無効造血 や骨髄赤芽球過形成で増加
基準値
1.. 8 β γ 2. 6 γ 3. 125I γ
4 5730 5 450 6 545 7 575
8 590 9 630 600 10 600
11 700 11a 234 11b 285 12 6.7〜8.3 13 3.8〜5.3
1.3-2.0 1.6-2.4
14 1.3 15 0.61〜1.04 16 4〜7 3〜6
17 18 40 19 140 20 4.7〜6.2 6.5 21 139から146 2 2 96〜108 23 3.5〜5.0 24 8.5〜10.2 25 2.4〜4.3 26 1.6~2.1
27 80〜180 70〜170 29 0〜10 30 70〜130 31 450〜650 32 126 33 140
> ゴロ合わせ26年度版はこちら。
(page1 とpage5が逆に表示されている。)
以下は H24,25年度使用プリント(の一部)。
語呂合わせ総集編プリントは 一応、全ページをここに示す→PDFファイル
9月13日 「脂質」 「血清タンパク」 「糖代謝・中間代謝」 8月25日 問題(「甲状腺H関係」) 8月10日「臨床酵素」こちら。 7月28日課題は「基準値など数字の確認」こちら。 6月25日「非タンパク質性窒素」ココ
◎ RIの半減期のゴロ合わせ(9・16増補版)はこちら