ここから本文です

霊の存在って、科学的に証明できるんですか?

friendandsmile123さん

2008/10/2214:23:46

霊の存在って、科学的に証明できるんですか?

閲覧数:
4,478
回答数:
8

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2008/10/2420:38:36

残念ながら目下の科学力では証明は不可能でしょう。

その理由は霊が存在しているのは異次元であり一見同一の空間に存在している様に見えても文字通りこの世の存在ではないからです。

つまり霊はこの次元の物質による存在ではないので捕獲することはもちろんこの次元の物質で出来た測定機器に霊が直接反応(干渉)することも出来ないため観測することすら不可能だからです。

ゆえに霊という存在が何であるかが我々の科学で特定出来ない以上”科学的に”その存在の有無を断定することは論理的に出来ません。

最新の物理理論では宇宙は多重次元構造であり異次元世界が3次元世界に重なる様に存在しているのではないかという説が有力視されています。
この理論は霊界の世界観とも完全に一致しています。

※異次元について
http://略/q1318307703

異次元の存在である霊はちょうど同一の空間をテレビ・ラジオ・携帯・無線等のあらゆる周波数帯の違う電波が共有していながらお互いに干渉せずに共存していられるように、この次元の物質とは異なった波長帯域(あくまで概念的なたとえです)で存在しているため互いに物理的干渉はしません。

ただしそれぞれの次元間には電波帯同様壁のような仕切があるわけではなくその境界付近ではそれぞれの次元が重なり合っている状態になっているものと思われます。

霊の中でも特に幽霊(地縛霊)は限りなく人間界に近い半霊界(次元間の境界)の存在とされ、ちょうどラジオのチューニングがずれて同時に二つの放送が聞こえてしまっている状態が幽霊が見えている状態ということになります。
つまりチューニングがずれているためにはっきり見ることが出来ないのであり、同じ場所にいても見える人と見えない人がいる理由も、その人の受信能力(いわゆる霊感)や受信可能帯域の個人差によるものです。

逆に言えば実在している次元の波長に正確に合わすことが出来れば、我々同様ちゃんとした実体として見えることになるでしょう。

この様に我々が住んでいる世界と霊が住んでいる世界とはその存在している次元が違うだけでなく、その物理法則も必然的に全く異なっているものと考えられます。

※物理の思考実験
http://略/q1018570130

そのため霊の存在を”我々の科学”で証明するためにはその前にその異次元世界の物理法則を解明して、その物理法則を”我々の物理”に”翻訳”する必要があります。

しかし今現時点での物理科学では異次元の存在自体があくまで理論的な可能性の段階であり、本当に異次元世界が実在するとしてもその世界の物理が具体的にどのようなものであるかまで解明する能力はありません。

従って当然その世界の住人である霊も我々の科学力の及ぶ存在ではないということです。

このことが理解されない限り永遠に霊は「科学的に証明されていない、科学的根拠がない、科学に反する、非科学的」などと言われ続け、またそれを理由に否定され続けることでしょう。

しかし現実には科学は我々の住んでいる世界の事象すらほとんど解明出来ていません。

物理学、化学、生物学、医学といった自然科学の全ての分野で、おそらく何十万という単位で未解明な謎について研究が進められていますが、確かに解明出来たこともある反面、研究が進めば進むほど解明できたこと以上に新たな未知の事象が発見されて、各分野は更にその事象ごとに細分化され続けています。
結局どの分野においても未だに全ての謎が解明出来ていないばかりかむしろ未解明な事象は益々増え続けているのです。

つまり皮肉にも科学が”進歩”する程に科学で知り得たことが相対的にごく僅かなものでしかないことが日々”証明”されているのです。

この状況から見て少なくともあと数世紀は科学者が失業することはないでしょう。
またもし異次元世界が実証されれば更にまた新たな謎が天文学的な数で追加されることになるでしょう。

このような科学の実情を更に明確に印象づけるならば現状の科学では身の回りにありふれている”物質”や”光”といったものですらその真の正体の解明は出来ていないのです。

この事実の意味することが理解できるならば科学的に証明されていないことをもって霊が存在しない理由には全くならないことが分かるでしょう。

つまり”科学”という言葉を使って霊の存在を”全否定”するということは控えめに言っても科学に対する全体的視野が極めて狭いということであり、実は科学について無知であり、想像力にも欠けていることを公言しているに等しいのです。

念のため付け加えるとこの想像力というのは”空想的な想像力”のことではなく、むしろ”現実的実態を見極めるためにその全体像を俯瞰して眺めることが出来る”という意味での想像力のことです。


補足:論旨要約

すなわち実験・観察によってデータを得ることが出来ないために科学的な方法論でアプローチすることができないのであり、それはまさに現代科学のレベル(限界)によるものであるというのが本論の主旨です。

質問した人からのコメント

2008/10/29 19:12:37

降参 詳しい説明ありがとうございました。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/7件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

macwizard708さん

2008/10/2504:25:21

幽霊はこの世にはいません。
居るとしたら、人の心の中、あるいは脳のなかでしょう。
また、存在を認めてしまったら、この世の物理法則がすべてねじ曲がります。
存在するなら、幽霊は何で構成されているのでしょう。たとえば人間はタンパク質、および水分でしょう。
また、原動力はなんでしょう。この質問に答えれる人は、いないでしょう。

幽霊の存在の証明は、ゴーストバスターズのように幽霊を捕まえて、公衆の前にさらすことで証明が成り立ちます。
しかし、存在否定の証明は、悪魔の証明となります。早い話が、不可能です。
悪魔の証明↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E...
ここからは、私の勝手な意見です。上記もですけど。
幽霊は、そこに人間がいないと存在を認識できません。そういったものは、まず人間の勘違い、錯覚です。
つまり、冒頭で申し上げた、心の中、脳の中です。例えば、熊の存在は誰もが疑ってはいません。なぜか?
それは、誰もが動物園にいけば目で見れるからはもちろん、人がそこに居なくても活動して、痕跡を残します。
森に、いけば木の幹に爪痕があったり、蜂の巣を掘り返してあったりします。
幽霊はどうでしょう。体験する人がいないと何もしません。というのも、何も出来ません。
それは、体験する人の心の中にいるからです。人の目は、錯覚を起こします。
それは、人が頭が良すぎるために、起こります。人は目でモノを見ますが、脳で認識します。
認識する前に、今までの経験、体験したことのフィルターを通ってから認識します。
つまり、同じモノをみても人によって幽霊となるか、鏡に映った自分と認識されるかは、脳次第です。
人間は、目の前で起きた事に謎など分からない事が起こると、つじつまを合わせるかのように、何らかの理由を付けて、自分を納得、安心させようとします。目の前の恐ろしい事や、横切った何かが分からないとき、脳が、幽霊を連想させます。
なぜ、幽霊は夜に多く出るのか。それは、夜は暗く目でモノをはっきりと認識出来ないために、錯覚を起こしやすいためだと思われます。また、人はもともと暗闇を恐れるというのも関係すると思われます。

以上が、私の意見です。幽霊がいると思う方は、ぜひ捕まえてください。写真や動画は、ダメです。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

haresora38さん

編集あり2008/10/2421:25:33

科学的な証明とは「定義されたあるもの」について科学的方法を用いて再現性を伴った結果を積み上げることで行われます。
霊については定義がされていない(人によって定義がバラバラ)なので科学的に証明することは困難です。ただし定義をしていただければその「定義された霊」に対して検証することは可能です。また、心霊現象を科学的に検証することも可能です。
しかし「定義された霊」の存在が科学的に肯定・否定されようと霊というのはあなたが肯定・否定したものではなく「別の定義なのだ」と言いだす人が出てくるので科学的な証明には程遠い状態だと思います。霊を肯定する人の数だけ「霊の定義」があると考えれば霊を科学的に否定することが不可能に近いことが理解できるのではないでしょうか。反対に肯定するためには無数にある「霊の定義」が一つでも科学の検証に耐えればOKなので簡単ですね。誰もやらないだろうけど。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

wantarozzzさん

2008/10/2304:35:10

証明しようと頑張ってる人たちはいます(^ω^)

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

pk804kさん

編集あり2008/10/2300:59:18

できないでしょう。
霊を科学的に証明しようとするのは、国語の問題を数式で解こうとするようなものだと思います。
そもそも方法論として間違っている、という意味で。
現代科学のレベルとは関係ありません。
いくら高等な数学を用いても、「この文で作者は何を言いたかったのか」という問題が解けないのと同じです。
「もしコレが測定されれば、霊が存在する(存在しない)証明になる」というように、誰もが確認できる事柄を出発点にして論理を組み立てていくことができないので、科学的な方法論でアプローチすることができないのです。
以下のページに、超常現象と科学的な証明について詳しく書かれています。ご参考まで。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a93.htm#q578

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

alakamuさん

編集あり2008/10/2306:04:55

光が自然界に存在しないことが
証明される日がくれば、
霊体の粒子の存在を
発見する方法は見つかるかも
しれません。

写真やカメラというものに記録
できるということは存在は別次元
であろうと、この次元
に蜃気楼のようなカタチであった
としてでも存在しているはずです。


私達がいう幽霊が実は
目に見えるけど存在しない脳
だけの感覚であった光だったとは
想像もつかないことなのかも
しれません。


しかしこのことは
誰もが信じられる日まで
それほど遠くはないかも
しれません。

目が見えるということに感謝
しています。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

Q&Aをキーワードで検索:

PR

Yahoo!知恵袋カテゴリ

一覧を見る

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

ID/ニックネームを選択し、「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

ほかのID/ニックネームで利用登録する