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2014.12.16
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全3件 (3件中 1-3件目) 1 女性専用
カテゴリ:女性専用
東京都内の図書館で、女性専用・優先席を設ける動きが広がっている。現在のところ、23区内220館のうち8館で実施。
台東区の中央図書館。4月から設けられた「女性専用席」に女性が2人腰掛け、料理雑誌を読んでいた。周りの棚にはファッションや子育てなどの女性向け雑誌が並ぶ。台東・荒川の両区には日雇い労働者やホームレスが多く滞在する通称・山谷地区がまたがる。雨天や暑さ寒さが厳しい時は朝からホームレスが図書館の前で開館待ちをしているという。 荒川区の南千住図書館。昭和63年と都内で最も早く女性専用席を設置、平成10年に 移転してからも9席の女性専用席を「女性コーナー」として継続している。 「飲酒したホームレスが大勢くると空調では対応できないほど全体が酒臭くなる」と職員。 移転前はさらにひどく、「ホームレスが席を占領して利用したくても近寄れなかった。 ケンカ、居眠り、床に座りこむ…。声をかけるとよく殴られた」と振り返る。 女性から「怖い」いう苦情が殺到したことから設置したという。 一方、江東区の東雲図書館などは「痴漢が出たから」とした。いずれもここ10年以内に設置 しているが、「苦情がでたからといっても利用拒否はできない。多くの人に快適に利用してもらいたい」(葛飾区のお花茶屋図書館)という「苦肉の策」として設置されたのが共通している。 専用席設置の理由に「ホームレス対策」を挙げたのは他5館。一方、江東区の東雲図書館などは「痴漢が出たから」とした。いずれもここ10年以内に設置しているが、「苦情がでたからといっても利用拒否はできない。多くの人に快適に利用してもらいたい」(葛飾区のお花茶屋図書館)という「苦肉の策」として設置されたのが共通している。 しかし、疑問の声もある。女性席の割合が50席中10席と大きい中央図書館では、 「不公平だ」などと男性から抗議があるという。別の職員は「個人的には反対。 男女を分けることはおかしい」と漏らした。 こうした取り組みについて、コラムニストの勝谷誠彦さんは、「看板を立ててトラブル から逃げようとする図書館員の事なかれ主義だ。税金を払わないホームレスを図書館に 入れること自体おかしいし、女性だけの席をつくるのは公平でもない」と辛口だ。 女性学研究家、田嶋陽子さんも「女性の言うことを聞くことが男女差別解消になると 誤解した行政の典型だ。そもそも、体臭のことをいうこと自体が差別で、行政がその 片棒を担いではならない。もっと工夫すべきだ」と疑問を呈する。(抜粋) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000909-san-soci ---------------------------------------------------------- 行政が性犯罪対策だからと言って、男性のホームレスを放置して女性のホームレスばかり保護してホームレスは男性ばかりになっているのに、その上にホームレスが臭いからという理由で女性専用席を設ける。こんな酷い話はありませんね。 臭いのが嫌なのは男女関係ないはずなのに、これでは普通の男性までもホームレス扱いしているようなものだ。男性はいくら不快な思いをしても構わないと思っているのだろうか。 女性専用席なんてものは根本的解決になっていない。ホームレスは一般席に行けばいいだけなので、いい思いをするのは女性だけだ。 税金を納めていない者は図書館に入れないとか、抜粋したがニュース記事に書いてあった台東区の石浜図書館のように貸出専用にするとか、いろいろ解決策はあるだろう。 大体、ホームレスを無くすかきちんとした対策をすれば図書館に来るホームレスも居なくなるわけで、図書館にホームレスが集まるような環境にしたのは他でもない行政の責任だ。 臭いがするのも行政が公衆衛生を怠っているというのもあるだろう。 それを女性専用席を設けることによって一応対策を講じたように見せかけて、あとは問題を投げ出しているような感じがする。 あの田嶋陽子でさえも批判している点からも相当無能な対策ということがわかるだろう。 とはいえ田嶋陽子がこういう問題に関してまともことを言っているのを見たのは初めてだが、韓国や台湾で女性団体の反対で女性専用車両が廃止されたのを見て気が変わったのかもしれない(もちろんフェミニストには変わりないとは思うが)。 荒川区では、このブログでも紹介した小坂英二議員のおかげで数を減らしてきているようではあるが、荒川区にもまだ女性専用席がある図書館があるし台東区や江東区にもあるようだ。 特急列車などの女性専用席とは違い、座ろうと思えば座れるので、非協力乗車ならぬ非協力着席というのもありかもしれない。
2008.03.22
カテゴリ:女性専用
ダイビル駐車場で 「Parking+Woman+Kid」が開始
駐車場経営のコンサルティングや経営・管理運営受託サービスを手がける駐車場綜合研究所(渋谷区)は10月3日より秋葉原ダイビル駐車場(千代田区外神田1)で、女性・子ども連れ限定サービスを開始した。 今回開始となったサービスは「Parking+Woman+Kid」と題し、女性・子どもにやさしい駐車場づくりの一環として提供するもの。内容は平日、女性が運転または同乗している車と、小学校低学年以下の子どもが同乗する車で1時間以上利用したものを対象に30分駐車サービス券を進呈する。 同社ではこれまでも、「車庫入れが不安」「駐車を手助けしてほしい」といった女性利用者の声に応えるべく女性限定駐車スペースなどの設置を実施しており、今後も女性に向けた駐車場サービスを提供していく構えだという。 秋葉原ダイビル駐車場は2005年3月にオープンした収容台数112台の機械式地下駐車場で、入出庫時にオペレーターが運転を代行するバレーサービスが特徴。今年3月、バレーサービスの質や、ホスピタリティの高さ、自走式スペースに3台分の障害者専用車室を設けるなどのハード面も含めた利便性が評価され「第3回日本ベストパーキング賞駐車場部門」で優秀賞を受賞している。 http://akiba.keizai.biz/headline/658/ 駐車場は男性も女性も関係なく利用するところであり、女性だけ専用スペースを作るというのは明らかな性差別である。 「車庫入れが不安」「駐車を手助けしてほしい」と言っている女性たちは車の運転が上手くなる努力をして、駄目だったからこの要望を出したのだろうか? こういう要望をする前には一定の努力をしてからにしてもらいたい。 女性は運転が下手と言われているのは、女性の単純な努力不足であると思われる。 努力する前にこういう要望をしているようでは運転が上達するわけがない。
2007.12.20
カテゴリ:女性専用
アキバに女性専用会員制サロン併設カフェ-くつろぎの場を提供
スワンズ(港区)は12月11日、女性専用会員制サロンを併設するカフェ「ポワソンルージュ 金魚茶屋」(千代田区外神田3)をオープンした。 「ポワソンルージュ」はフランス語で「金魚」の意。同店のコンセプトは「アキバにふさわしい女性のためのランドマーク」で、1~3階(1フロア=15坪)で構成される。1階はコーヒーやケーキのテークアウトができるパティスリー、2階は暖炉のある36席のカフェで、男性は女性と同伴でないと入店できない。3階は西洋骨董家具を備えた女性専用の会員制サロン。店内はブラックスワロフスキーをあしらったシャンデリアで装飾するなど、ロココ調のインテリアを取り入れる。同店スタッフは男性=燕尾(えんび)服、女性=メード服を身に着けて接客を行う。 提供するメニューはショコラシュークリーム(270円)、ポワソンルージュショコラ(480円)など西洋菓子、パナマ政府公認のコーヒー「KOTOWA」のオリジナルブレンド(350円)など。さらに「安全でおいしいロハスなフレンチ」も提供する。営業時間は11時~21時。 秋葉原に女性専用サロンをもつ同店をオープンした経緯について同店広報担当者は「秋葉原は従来エンターテインメント性の高い男性向けの店舗が中心だったため、昨今急増している女性の来街者に対してアキバの街が、やさしさや快適さや配慮に大きく欠けていることを受けて」と話している。「手頃な価格で、女性がくつろげる空間を提供していきたい」とも。 http://akiba.keizai.biz/headline/758/index.html 男性向けの店舗が中心だったので、代わりに女性「向け」の店舗を作ったというのなら 理解できるが、女性「専用」の店舗を作る意味がわからない。 以前函館に女性専用パスタ店ができたが、売上が伸びないため女性専用の時間帯を 縮小したところ、見事に売上が伸びた。 今回は秋葉原にそれができたが、秋葉原は函館に比べると女性率が低い。 ということはこの店の売上が落ちることは目に見えている。 数ヵ月後には恐らく男女共用になるか潰れているだろう。 全3件 (3件中 1-3件目) 1 総合記事ランキング
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