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当院の建設にはEMテクノロジーが随所に使われております。
Effective-Microorganisms有用微生物群は琉球大学農学部の比嘉照夫教授によって発見された微生物応用技術になります。
微生物というと、未だにバイ菌という感覚を持つ方も多いと思いますが、人間に恩恵を与えてくれる微生物の総称がEMです。
一般的には”善玉菌”と親しまれているものです。

開発当初は農薬や化学肥料に変わる技術として今から30年以上も前から使われ始めております。
2000年の沖縄サミットでは現日本政府も「日本の誇る沖縄の微生物技術」として各国首脳に紹介もされているものになります。
現在は、農業だけではなく、酪農や養殖、水質改善、環境改善、建設、健康維持、医療など多くの分野にて使われてきております。
身近なものとしては、大阪道頓堀川の浄化や、日本橋の浄化にこの技術が使われております。

光合成細菌、乳酸菌、、酵母菌、麹菌、放線菌など多彩な微生物を共生させることによって生み出される天然の
抗酸化物質の効果はとても素晴らしく、この抗酸化物質を建築資材として当院の建設が行われております。
新築当初、全くといって良いほど化学物質臭は無く、まさしくシックハウス対策に効果があることが確信できました。
敏感な方は当院に入っただけで感じ取ることが出来るといわれます。