「女くどき飯」の原作者、峰なゆか【拡大】
2013年5月公開の初主演映画「くちづけ」でブルーリボン賞の主演女優賞を獲得するなど抜群の演技力を誇る若手実力派が、結婚に焦りを感じるさえないアラサー女子で新境地を開拓する。
貫地谷にとってNHK BSプレミアム「おふこうさん」以来、1年ぶりの連ドラ主演作。彼氏いない歴5年で29歳のフリーライター、神林恵がウェブページの連載「食事をしながら口説かれよう!」を担当しながら、理想の男性を追い求めるグルメコメディーだ。
Hカップ巨乳を武器にAV界で世の男性たちを喜ばせ、引退後、漫画家に転身した峰さんが「ぐるなび」で連載する「女くどき飯」が原作。デート相手の一般男性を「ぐるなび」で公募して一緒に飲食店を訪れ、食事する際に峰さんが女性ならではの視点で男性の“生態”を観察し、漫画で描いている。
ユーモアを交えて男女のセックスなどを赤裸々に描いた処女漫画「アラサーちゃん 無修正」が今夏、壇蜜(34)主演でドラマ化されたばかりで、今回はそれに次ぐドラマ化だ。劇中では峰さんの実体験に基づき、貫地谷の相手役として、プライドが高いエリート歯科医や離婚歴があるちょい悪オヤジなど“ひとくせある”男性陣が登場する。