毎年、冬の飲み物に困ってます。俺はすごく水分を取る方で1日に4リットルは少なくとも飲むんですよ。
冬になると寒いから夜に家にいるときはあったかいものを飲みたいわけなんですけど、コーヒーとか紅茶とかガブガブ飲めないじゃないですか。あまり量を飲むとカフェインやばそうだし。それで夏と同様に常温のお茶をぐびぐび飲んでたわけなんだけど、冷えるんですよね。そもそも末端冷え性だし。鼻も手足もつめたい。
最近になって胃腸をいたわることに関心があるのですが、それで白湯を飲み始めてみると色々と具合がよろしい。まず余計な味がついてないのが良い。ほのかに甘くておいしい。当然ノンカフェインなので寝れなくなる心配もない。
で、あったかいものを飲むと胃腸があったまるなぁと当たり前のことを痛感して(笑)
「ひえとり」という概念があるけれども、内蔵をあっためるのは本当に身体に活力が出るような気がします。夏だろうが冬だろうが、常温の飲み物なんて体温よりもめっちゃ低いから、内臓を急激に冷やしてるのは間違いないですからね。
いままでもお茶をあっためて飲んでれば良かったんだろうけど、この機会にしらべたら白湯が良さそうだったんでそのまま白湯を飲むようにしてます。正式なやり方はインドの伝統医療アーユルヴェーダの考え方がからむみたいですね。*1
白湯の効能と言われているもの
・新陳代謝がよくなる
・脂肪の燃焼効率が上がる
・内蔵の疲労回復
・老廃物のデトックス
正式な作り方・飲み方
・強火で沸騰させる
・沸騰したら弱火で15分くらい沸かす(不純物を飛ばす)
・50℃くらまで冷ます(熱湯はNG)
気をつけること
・グビグビではなく、すするように飲む。
・飲みすぎない。栄養も流れると言われている。(800ml目安)
オススメのモノ
俺は正式な作り方をしていません。
こちらで濾過した水道水を
ティファールのケトルで沸かしてます。
ぬるくしたいときはブリタの水をちょっと足したり。これらはずっと使ってたものですが、白湯を飲みだしてから便利すぎて手放せなくなりました。ちなみに1リットル近く飲んじゃってます。
*1:アーユルヴェーダは近々実践したいのですが、決してマッサージではないですからね。"生まれつきの状態がベスト"という考えに基づく治療です