米紙、靖国参拝にくぎ刺す 安倍首相に【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は15日、衆院選で安倍晋三首相が国民の信任を得たとして、日本経済の再生へ「結果を出す」ことに期待を表明する社説を掲載した。同時に「政治的な行動は避けるのが賢明だ」として、靖国神社を参拝しないようくぎを刺した。 社説は安倍首相が日本では珍しい長期政権を築く見通しだと指摘し、アベノミクスの「第3の矢」である成長戦略の完遂を促した。環太平洋連携協定(TPP)では「農業分野における、より現実的な姿勢」が米国を動かすことになると訴えた。 【共同通信】
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