軍縮会議の広島開催決定 国連、被爆70年の来年8月広島市と広島県は17日、原爆投下から70年となる2015年8月、核軍縮や安全保障問題を話し合う国連主催の軍縮会議の広島市開催が決まったと明らかにした。会議は1989年からほぼ毎年、日本の各都市で開かれ25回目。 広島市などがことし10月、国連に開催希望を伝え、今月8日、国連から決定を伝える書簡が届いた。書簡には「広島が核兵器のない世界の実現を目指し、尽力していることを心からうれしく思う。来年は重要な節目の年になる」などと記されていたという。 会議は8月26~28日で、国連軍縮部が主催し、外務省と広島県市が協力。 【共同通信】
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