1年後の物価1.4%上昇=企業見通し、伸び鈍化―日銀調査
時事通信 12月16日(火)11時0分配信
日銀は16日、12月の全国企業短期経済観測調査(短観)の一環として聞いた企業の物価見通しの結果を発表した。1年後の消費者物価上昇率は、全規模全産業ベースで前年比1.4%となり、前回9月調査(1.5%)から伸び率が小幅ながら縮小した。非製造業で物価見通しの上昇幅が鈍化しており、原油価格の下落が影響したとみられる。
3年後の上昇率見通しは1.6%、5年後は1.7%で前回と変わらなかった。
現在と比べた販売価格の伸び率見通しは、1年後が1.0%、3年後が1.7%、5年後が2.0%で、いずれも前回から0.1ポイント低下した。
最終更新:12月16日(火)13時27分
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