妊娠から出産までの不安!経験者たちの体験談!

妊娠から出産、多くの不安や危険が伴います。当サイトでは、出産を経験した方々の貴重な経験談をご紹介しています。

初出産までの不安、つわりや陣痛の体験談!

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兵庫県 S.Sさん

1.妊娠中に不安になったこと

妊娠が発覚した4年前、私は子どもを望んでいましたが、
計画してすぐに妊娠したので、心の準備ができていない状態でもありました。


体調不良で妊娠を疑い検査薬をして陽性が出た時に、
初めに襲ってきた感情は嬉しいと不安が入り混ざったような感情で、
しばらく動けませんでした。


旦那に報告して、次第に周りに報告をしていき、
周りがおめでとうと声をかけてくれ、
それがきっかけに自分でもおめでたいなと実感するようになりました。


妊娠中に不安になったことはたくさんありました。

まず初めて診察を受けたのは、4週目で袋は確認されたけれど
胎児は確認できなかったために、最悪子宮外妊娠の可能性があると言われました。

正常妊娠なのか、流産をしないかということが初期の不安で、
毎日安静に安静に生活をしていました。


そういった不安は旦那に話し、つわりの時も辛さを話し、
私が妊娠しているけれども、一人ではないと思えるようにしていました。

出産間近になると出産が不安になりました。


立ち会い出産で、私は旦那と母親に付き添ってもらうことに決めました。

旦那はお腹の子の父親でありますが、出産経験はもちろんありません。
出産を3回経験している母親がいたら心強いだろうと思いました。


2.周りに支えられて出産

私の出産は破水から始まりました。


どんどん水が出てくるので大丈夫かなという思いで、病院に向かいました。


すぐに入院することになりましたが、その時に病院から祖母に電話をしました。

祖母は話していて一番落ち着く存在で、背中を押してもらえたので
それを励みに頑張ろうと思えました。

安静にしていると旦那が到着して、
他愛もない話をしていることで、気がまぎれました。


徐々に陣痛が酷くなり、
しんどいと思うようになった時に、母親が到着しました。

母親が来てくれて、間もなく分娩が始まりました。


旦那と母親に片方づつ手を握ってもらい、
その存在を感じながら痛みに耐えていました。


出産時は私が思ったように、旦那の存在より母親の存在の方が大きく、
母親がいることの方が心強かったように思います。

初めての出産でしたが、一人ではありませんでしたし、
支えてもらいながら産むことができました。


陣痛やつわりは辛かったですが、
出産後の喜びが大きいせいか、私の場合は半分忘れている感じです。


とにかく、身近な人達の支えはとてもありがたく感じました。


色々と経験できて本当に良かったと思います。