Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのサイズ制限
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションの作成や、ファイルのアップロードには、いくつかの制限があります。たとえば、作成またはアップロードするファイルのサイズが 5 TB を超えると、Google ドライブ内で表示できません。また、ファイル形式別の制限もあります。詳しくは、下記をご覧ください。
サイズの制限
ドキュメント: 1,024,000 文字。ページ数やフォントサイズは関係ありません。ドライブの新バージョン(左パネルに赤い [新規] ボタンがあります)では、アップロードして Google ドキュメント形式に変換できるドキュメント ファイルの最大サイズは 50 MB です。ドライブの以前のバージョンの場合は、変換できるドキュメント ファイルの最大サイズは 10 MB です。
スプレッドシート: 400,000 セル、1 シートあたり 256 列まで。アップロードして Google スプレッドシートの形式に変換できるスプレッドシート ファイルの最大サイズは 100 MB です。また、1 シートあたりのセル数は 400,000 セル以内、列数は 256 列以内にする必要があります。
スプレッドシートのサイズ制限についての詳細Google スプレッドシートのサイズ制限に近づくと、どの上限に近づいているのかを示すメッセージがスプレッドシートの上部に表示されます。
- セルの数: 全シートで合計 400,000 セル
- 列の数: 1 シートあたり 256 列
- 数式の数: 全シートで数式を含むセルが 40,000 セル
- タブの数: ブックあたり 200 シート
- GoogleFinance 数式: GoogleFinance 数式が 1,000 個
- ImportRange 数式: ワークブック間の相互参照数式が 50 個
- ImportData、ImportHtml、ImportFeed、ImportXml 数式: 外部データに対する関数が 50 個
Google フォームのサイズ制限
これらのサイズ制限は、フォームの回答を収集するスプレッドシートにも影響します(アンケートを送信する場合など)。フォームで処理する回答数を決定する際には、フォーム内の質問の数と、その他のデータ セルの数を考慮する必要があります。
複雑な計算
Google スプレッドシートには複雑さの制限もあります。セルが更新されるたびに、それを参照するセルも再計算されます。数式が複雑になりすぎたり、計算に時間がかかりすぎたりすると、計算中にタイムアウトになります。
スプレッドシートを複雑にする数式には次のものがあります。
- VLOOKUP、QUERY、SUMIF、入力範囲セルが広範なその他の同様の数式。
- NOW、RAND、OFFSET、INDIRECT など、スプレッドシートが変更されるたびに再計算される揮発性関数。揮発性関数を含むセルに依存する数式が多いと、編集するたびに再計算されるため、スプレッドシートの表示速度が低下することがあります。
- IMPORTRANGE などのインポートを使った数式。定期的に計算されるので複雑さが増します。
複雑さの上限に近づいた場合
スプレッドシートの計算に数秒かかる場合、画面上部に警告メッセージが表示されます。この警告は、スプレッドシートがさらに複雑になれば、数式でエラーが出始めたり、計算に長時間かかったりする可能性があることを示すものです。この警告が表示されないようにするには、下記のヒントを参考にスプレッドシートの複雑さを軽減します。
複雑さの上限を超えた場合
スプレッドシートが複雑さの上限を超えると、画面上部にエラー メッセージが表示されます。数秒経っても計算が完了しないセルにはエラーが表示されます。しかし、このようなセルは引き続きバックグラウンドで計算が行われ、正しい値で更新されます。スプレッドシートのサイズによっては、これらの計算に数分かかることもあります。
セルを更新するたびに、そのセルに依存するすべてのセルが再計算されます。つまり、1 つのセルを変更すると、スプレッドシート全体が再計算されることもあります。場合によっては、この計算に数分かかることがあります。複雑さの上限を超えないためには、複雑さを減らすための下記のヒントに従って、最近更新した箇所を変更します。
ヒントとアドバイス
- 大きなスプレッドシートを複数の小さなスプレッドシートに分割します。
- 複雑な数式の数をできるだけ少なくします。複雑さが増す関数の例については、上記のリストをご覧ください。
-
複雑な数式を使用してデータポイントを取得した後で、それらをコピーして「値のみ」として貼り付けます。
- 値を選択してコピーします。
- [編集] メニューに移動します。
- [特殊貼り付け] にカーソルを合わせます。
- [値のみ貼り付け] を選択します。
-
次のようなセルに依存するセルの数をできるだけ少なくします。
- 他の多数のセル
- 複雑な数式を含むセル
- 頻繁に変更されるセル
プレゼンテーション: Google スライドで作成できるプレゼンテーションのファイル サイズは最大 100 MB です。アップロードして Google スライドの形式に変換できるプレゼンテーション ファイルの最大サイズは 50 MB です。
図形描画: サイズ制限は特にありません。
その他のファイル: アップロードして Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの形式に変換しないファイルの場合、アップロードできるファイルの最大サイズは 5 TB です。
各ユーザーは、Google ドライブ、Gmail、Google+ フォトで共通の保存容量を 15 GB まで無料で使用できます。また、保存容量を追加で購入することも可能です。
ファイルサイズの縮小
ドキュメント内の画像を圧縮すると、ファイルサイズを小さくしてディスク容量を節約できます。ただし、画像を圧縮すると画像の細部が失われ、画像の寸法が小さくなる場合があります。オンラインには、画像の最適化と圧縮のためのさまざまなツールが有料または無料で一般に公開されています。