テリー伊藤が衆院選の投票率の低さについて「選挙に行かなかった若い人は実は賢い」とコメント
番組では、同局の政治部・青山和弘解説委員が、与党圧勝の衆議院選挙の結果を振り返り、今後のアベノミクスの課題も含め解説した。
今回の選挙についてコメンテーターの菊地幸夫弁護士が、若年層の投票率の低さを指摘すると、司会の加藤浩次も投票権を18歳に下げる議論もあることを話したうえで「変わるんですかね?若い人が(投票に)来るようになるのかなー」と疑問を呈した。
これに対し、青山氏は、若い人に選挙に対する興味を持ってもらうことも政治側の責任でもあること話すと、テリーが「若い人が来ないっていうのは、若い人が実は賢くて、政治を端から冷めた目で見ている部分もあると思うんですよ」とコメントした。
テリーはさらに「政治家なんかに頼らないで、自分は自分で生きていくという考え方を持ってるから、投票に来ない人もいるんじゃないかと思いますね」と語った。
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