やまもといちろうです。選挙戦真っ只中ということもあり、とても疲弊しています。寒くなってきた昨今、街頭や商店街で最後のお願いをしておられる各候補者の熱意には頭が下がります。
ところで、かねてから問題になっていた「ちょいワル」おやじ仕掛け人の、岸田一郎さんの美人局事件、実にややこしいことになってきております。『FRIDAY』では、この岸田氏に肉体関係を強要されたとされる23歳のモデルさんが、“東京ガールズコレクション(TGC)”への出演を持ちかけられたというネタが上がってきております。
「私の体を貪ったちょいワルオヤジ『LEON』元編集長・岸田一郎を許さない!」
ところが、それに先だって『FLASH』では本件で岸田さんが恐喝され、このモデルさんと関係者を刑事告訴したという話にまで発展して訳が分からなくなっています。
この刑事告訴されたお相手というのが例の川又誠矢さんのようで、事実であるならば、まあ業界ではいろいろある人です。一番端的なのはこの辺でしょうか。
問題は、ちょいワル岸田さんはこのモデルさんに実際TGCへの出演をちらつかせたこと、それをネタに肉体関係を持ったこと、そして話が違うと怒ったモデルさんに数千万その他の迷惑料や慰謝料を支払うことで一端は合意したことにあります。メンズサイゾーではボカして書いていますが、例の巨人・阿部慎之助さんの愛人騒動や別のピッチャーの問題でもこの川又さんの名前が取り沙汰されていたので、そういう感じの御仁なのでしょう。
「ちょいワルオヤジ」名物編集長が枕営業を強要? モデル志望者が狙われる業界の闇
ここまでくると本格的に何が何だか分からんという話になってくるわけですが、恐喝は立派な犯罪なのでどうしようもないのはもちろん、ちょいワル岸田さんも下半身がだらしなさすぎるという「身から出た錆」は事実でありましょう。実際、タレント事務所やモデル事務所でも岸田さん方面の仕事を請ける場合は注意するようにという話をしているようです。
人気になった『LEON』のころはともかく岸田さんが独立した後、いまひとつ仕事がパッとしなかったのもこれら女性問題が原因でキャストやスポンサーが忌避したというのもまた事実です。キャスティングを巡って女性に性的関係を迫るというのはよくあるようですが、こういうのって「業界の闇」って言葉ひとつで片付けてしまっていいものなんでしょうかね。
著者プロフィール
ブロガー/個人投資家
やまもといちろう
慶應義塾大学卒業。会社経営の傍ら、作家、ブロガーとしても活躍。著書に『ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」』(宝島社新書)など多数
公式サイト/やまもといちろうBLOG(ブログ)