
オガワチエコ|料理研究家
- レシピ,料理術 11:00 AM
つらい朝に自分で作るエナジードリンク:カサつく肌に効く「乾燥肌解消ジュース」
年の瀬も近付き、お忙しくされている方も多いのではないでしょうか。料理研究家のオガワチエコです。
この時期、日を追うごとに寒くなり空気も乾燥してきます。するとお肌も水分を奪われて、乾いたような状態に。今回、「自分で作るエナジードリンク」でご紹介するのは、冬の肌トラブルを防いでくれる「乾燥肌解消ジュース」です。
寒い朝、ようやくベッドから抜け出して身支度。軽めの食事を用意して口に運ぼうとすると、なんだか気になる肌のつっぱり。そういえば、ここ最近の忙しさに肌のケアが疎かになっている。そして鏡を見て愕然。肌が乾燥しているどころか、白く粉状になっている部分まで。そこで飲んで欲しいこのジュース。乾いた体に浸透して、肌に潤いを与えてくれます。
【材料】
カボチャ......1/2個
アボカド......100g
卵......1個
牛乳......150ml
ハチミツ......小さじ1
【作り方】
カボチャをレンジにかけて熱を十分に冷まし、皮を残したままその他の材料とともにミキサーでなめらかにかくはんする。
カボチャに多く含まれるβカロテンは強い抗酸化作用があり、老化を防止する効果によって肌を乾燥から守ってくれます。ビタミンEも豊富で、老化を促す活性酸素の発生を抑制し肌トラブルを防ぎます。アボカドにもビタミンEは多く、化粧品の成分でお馴染みのコエンザイムQ10も多く含まれていることからも、肌への効果は保証付き。また、ハチミツには美肌ビタミンとしても知られるビタミンB群を多く含み、卵のタンパク質も肌を綺麗にする効果を促してくれます。
口に含むとカボチャの風味が広がって、自然な甘さが体にとても優しい感じがします。食感はもったりとしてクリーミー。溶けたアイスクリームのようななめらかさは、デザート感覚でスプーンですくって食べてもいいかも。唇に触れただけで、カサついた部分の潤いが戻るよう。肌がつっぱるような感覚もなくなり、冬の寒い日でも素敵な笑顔で過ごせるはずです。
レシピ・文/オガワチエコ
料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2014年12月4日には新刊『おにぎらずの本』(泰文堂)を出版。
(写真/大崎えりや)
- おにぎらずの本
- オガワチエコ泰文堂
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