2014-12-13

青二才ってどんな人?

http://anond.hatelabo.jp/20141211232247

ここまで自己顕示欲承認欲求が強くてよくハッセみたいな事態にならないよなあ。はてな村民は優しいなあ。いや、FB民もか。

まだ青二才のことがよくわかっとらんやつおるな。青二才に対して自己顕示欲とか承認欲求って言っても無駄だぜ。青二才言葉の置き換えできない。相手がその言葉によって何を言ってるかって類推する能力は無い。あくま自分ボキャブラリーの中でしか考えることが出来ない。相手が何を言ってるかはわかるところだけしかからない。わからないところをわかろうという努力は一切しない。だから青二才本人がその言葉に割り当ててる以外の意味で語りかけても青二才には理解できないよ。一つ一つの言葉の使い方がメッチャクチャ狭いんだ。だからしょっちゅう言葉意味についてオレオレ定義記事書いてるでしょ?

彼に語りかけるなら、小学生2年生くらいの子供に話しかける感覚でないと何も伝わらないよ。


青二才がやってるのはとても平凡なことだ。だが、その平凡なことを狂人と呼ぶべき非凡レベルでやり続けている

前置きはこの辺りにして、先に結論を書こう。

青二才が何を目指して頑張ってるかというと延々とPVとかはてブ数という数字を出すことだ。ただそれだけだ。ソーシャルゲームでよくいるじゃん。ただのデータにすぎない称号とか上位報酬カードとか手に入れるために常人では理解できないような重課金したり、締切日一日前には徹夜ポチポチしたりと全力費やすやつ。青二才はそういう行為ををはてなtwitterというソーシャルゲームでやってる。言ってみればそれだけなんだ。承認欲求って言葉は、そういうゲームが満ち溢れてる現状ではあまり意味が無い。もはやありふれた行為といってもよい話であり、青二才特別さをそれだけで表すことは出来ない。


青二才特殊性その1 プレイヤーが一人しかいないゲームを延々とやり込む意志

繰り返す。

青二才はただ「はてなというソーシャルゲーム」をやりこんでるだけだ。なにも珍しいことはない。じゃあそのありふれた行為をやってるだけなのに、なぜこんなに珍しいかって?青二才が珍しいのは、青二才が参加しているゲームが、プレイヤー青二才一人だけだから

御存知の通り、他のソーシャルゲームは、百万人単位の膨大な数のプレイヤーがいてはじめて上位であることに意味が生じる。

自分の下の存在がいて、はじめてそのゲームで上位を取ることに価値が見いだせる。承認欲求を見いだせる。しかし、青二才場合ゲームに参加しているプレイヤーは他にいない。「はてな」というサービスはあるが、「はてなソーシャルゲーム」というサービス青二才脳内しか無い。

はてなソーシャルゲーム」や「はてな村オンライン」などの言葉で想起される漠然とした集まりなら100人位は参加プレイヤーいるかもしれない。だが、青二才は、さらにそこに独自脳内ルールを多数設定し、他の誰にも参加できないゲーム脳内で作り上げてしまっている。はてなPVを稼いだりはてなブックマークをたくさん稼いだからそれに報酬があってしかるべきであり、賞賛されるべきだと思っているのは青二才一人だけなのだ。そして、そんな特殊ルールの中で青二才はただ一人、一生懸命今日ポチポチキーボードを押してスコアを稼ぎ続けているのだ。

そして、その過程で、本来ゲーム報酬として満たされるべき承認欲求が満たされないせいか、無理やり自分より下の人間をつくり、一生懸命他人攻撃する。自分脳内で、かってに他人ランキング下位の存在として巻き込み、そうやって自尊心を満たし続ける。そういう「孤独ソシャゲー」を延々やっているのが青二才という人物である。 

こんな無駄なこと、貴方にできるか? 私には無理だ。

だが、青二才ならできる。できるのだ!

そんな無駄な手間をかけるくらいならもっとプレイヤーがたくさんいる他のゲームをやればいいと思うかもしれないが、それはまだ青二才という人物を理解できていない。

プレイヤーがたくさんいる他のゲームをやったら自分より強い奴がでてくるかもしれないことを恐れて、自分が作ったがんじがらめのルールの中にひとりきりとじこもってそこから出てこれないところこそが青二才の凄みなのである



青二才特殊性その2  誰にも通じない自慢を人前で2年以上継続しつづける意志

この時点ですでに十分面白いのだが、青二才さらおもしろいことをやってくれる。

ソシャゲーのプレイヤーが1人だろうが100人だろうがそれは外から見たら大した問題ではない。大事なのはソシャゲーで上位であることは、そのソシャゲーの中でしか価値がない」ということだ。PVはてブ数は、それを何かに変換するスキームを持たない限り、ただのソシャゲ数字と同じである

ブログを書いていて、何らかの才能を持つ人がホッテントリをとったことをきっかけにそのスキルを見出されてスカウトされることはまぁありうる。ただ、その時に大事なのはホッテントリをとったことではなく、その人の能力であり、付加価値を生み出す力である。稼いだPVであるとか、はてブ数そのものには、そのゲームをやってる人にしか価値がない。数字のもの価値見出してくれるのは、アドセンス様と、とにかくバナー貼れればいい広告業者と、バイラルメディアの方々だけである。その数字を自慢することで、その数字によって承認欲求を満たせるのは、同じゲームに参加して、その数字価値を感じているもの相手だけである青二才場合青二才以外ゲームに参加していないのだから青二才を褒めてくれるのは青二才だけである。端的に言えば、何をやっても自己満足しかない

普通の人には当たり前のようにわかることだが、青二才にはこれがわからない。このことによってとても面白い現象が起きる。

青二才は「自己満足」の押し売りという、普通の人ならしばらくしたらすぐに「あ、これは他の人には通じないわ」とわかってやめてしまうようなことを「2年以上延々と」「全く誰にも通じてないのに」「全く懲りずにやり続けている」である。これが常人離れしている。

俺TUEEEEとか、脳内勝利マンくらい誰だってやる。私だってやる。だが、2年間ずっと続けろと言われたらどうだろう。貴方に耐えられるだろうか。私には無理だ。

だが、青二才にはできる。できるのだ。

普通岡田育にぶつかって壮大に自爆する事件」みたいなことを一度やったらしばらくは懲りておとなしくなるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20140704171301

だが、青二才は、反省しない。反省しないのだ。いや、反省はするのだけれど、反省の仕方がズレまくっていておかし学習をしてしまうのだ。その結果、ますますおかしなことをしでかすようになる。これが、くっそ面白いである



青二才特殊性 その3 本来手段目的を完全に逆転させてしま意志

青二才という人間の行動原理は、自分が参加したゲーム数字を出したい、であるということだけであるゲームスコアのためならひと目を気にせず、なりふりも構わない、そういうゲーム廃人である。彼は、ただ目の前のゲームに全力をつぎ込んでいるだけであり、そのために「承認欲求」とか「自己顕示欲」はもはや目的ではなく手段になってしまっている。

彼も他人から承認欲求マン」や「自己顕示欲マン」と思われていることはわかっている。そのことがわからないほどバカではない。だが、他の承認欲求マンと違って、彼はそう思われていることをマイナスと思わず、むしろそのことを道具として、痛い奴を演じることによって、さらなるスコアの獲得を目指す。もはや、承認欲求強すぎて痛いマンであることは青二才にとって恥ずかしいことでも何でも無いのだ。

本来は「承認欲求」を得るためにゲームスコアを稼いでいたはずなのに、青二才場合、その「承認欲求」すらもゲームスコアを稼ぐための手段になってしまっているのである青二才は、スコアのためなら自分の痛々しい部分をなんだって晒すし、自らその痛いキャラ積極的に演じていく。自分プライベートも、時間も、職業も、健康も、欲しかった承認も、青二才は全てをスコアのために捧げた

たかブログ書くためだけに、ここまでできる馬k・・・いや覚悟がお前にあるか? 私にはない。

だが青二才なら出来る。できるのだ!

これが失うものを他に持たない人間の強さだ。




青二才、お前がナンバーワンだ! (プレイヤー一人しかいないけど)



「そこまでして全てを犠牲にしてソーシャルスコア(笑)を稼いで、いったい何になるの?もともとプレイヤーなんて一人しかいないのに」

おいやめてさしあげろ。

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