スカーンと抜けるように青い空が広がる夏空のもと、
並木の家で、地縄張りを行いました。
地縄張り。( 土地に建物の位置をロープなどを張り示すこと )
土地に対しての建物配置を確認することです。
お施主さまも時間が取れたら立ち会うことをおススメします。
もしかしたら、
この窓、もう少し高い位置がいいかな?とか
外構のイメージが浮かんできたり、
微妙な調整が可能なところも見えてくるかもしれません。
そんな時はまず設計者に相談を…。
確認申請上問題ないところであれば、調整が可能です。
同時に、土地のレベルも確認します。
特に道路境界に近接して建つような場合、
アプローチがきちんと確保できているかを念のため確認した方が良いでしょう。
設計上の計画通りのアプローチが可能か?・・・必ず確認するようにします。
外構工事を建築工事範囲外で考えているような場合、
特にすり合わせが必要です。
結果、とても不便な使い勝手になってしまうということもあるようです。
≪ 着工前チェックリスト お施主さまが行うこと ≫
☑ 地鎮祭をどうするか決める
( 行うか否かは お施主さまのお気持ちの問題 )
行う場合は、工務店に相談し段取りをお願いしましょう
☑ 挨拶廻りの準備
近隣へのご挨拶 工務店任せにせずに伺った方が絶対に良い
工務店と共に伺った方が何かと良い場面が多い
敷地に面している近隣はモチロン、、
ご自身の近所づきあいも配慮し、廻る件数を相談しましょう
☑ 配置の確認
地縄(ロープやテープ)を張り
建物位置を土地に出して位置を確認する作業
☑ 土地のレベルの確認
地縄張りの時に、地盤面の高さを確認
→ 道路に対してどれくらい土地があがるのか…
→ 1階の床の高さ、ポーチ高さ…
→ アプローチが確保できるか…
日本一楽しい家づくり
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