家blog

家づくりを考えている方々に役立つ情報満載。家づくりに必要な情報やそれぞれのコンセプトのある家づくりの記録等、住工房つくばの杜の家づくりをお伝えします。

朗報

ルイスポールセンからの朗報です。


なんとPH5及びPH50の専用LED電球発売されるそうです。

PH5・・・わからない方へ



この照明器具がPH5です。
住工房つくばの杜のダイニングテーブルで度々採用されている照明器具です。


PH5は白熱電球ですと150wレベルが必要ですが、
最近では、メインで使う照明に150wは使えることもなく、
電球型蛍光灯の電球色の20w(白熱球で100w相当)の使用をするしかありませんでした。

慣れてしまうと物足りなさもないのですが、
以前150w使っていた時に比べると1段階暗く感じがちです。


そんな中、LED電球の発展もあり、
白熱球150w相当の明かりのLED電球が完成です。



実際の電球がこちらです。

*ルイスポールセン専用の製品。


それも150w白熱球と見た目変わらないそうです!

楽しみです。


定価が9240円と高めでありますが、
明かりの向上と電気代を考えると検討の価値はあると思います。




★夏季休暇のお知らせ

誠に勝手ながら、2012年8月11日(土)~2012年8月16日(木)まで、
夏季休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

なお、緊急(御用件のみの承りになります)及び、
営業/休業などの問合わせについては、下記にてお受け致します。
問合わせ先:045-401-1441


・ 同休日中の電話・FAXでのお問い合わせはお休みさせていただきます。

・ 電子メールでいただきましたお問い合わせにつきましては、8月17日(金)以降に
 順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。



夏季休暇が明けるといよいよ
「緑と暮らす平屋の家」完成内覧会です。

ぜひ、遊びにいらしてください。


日本一楽しい家づくり
住工房つくばの杜
tel      0120-254-825
mail     info@takatsuka.com
hp      http://r.goope.jp/tsukumori
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blog 小林

家づくりのバランス感覚


満足できる家って、
どんなもの?

と、ふと思う。




 家族が暮らしやすい間取り。
 しっくりとくる理想の間取り。

 無垢の木の床の質感、
 素足で歩くときに感じるサラリとした足触り感。

 忙しい日々を支えてくれる、
 使いやすくて便利な設備機器。

 湿気っぽい季節、、
 他の家と比べると、サラリと空気が軽い…
 塗り壁がもたらす効果。

 太陽が容赦なく降りそそぐ夏、
 日射しを遮って、風を呼び込む、
 緑の葉がこんもり茂る南庭の落葉樹。

 一枚の絵が映える壁。
 趣味の道具や本をしっかり仕舞える屋根裏の小部屋。
 夜になると、オレンジ色の灯がともる我が家に帰る幸せ。

こんなことが叶えられて、

 家族それぞれが、、それぞれに、
 仕事場や学校や近所付合いや、
 色んなことに外の世界で関わって過ごし、
 帰ってから、ホッとくつろげる家。

 たまに家族でケンカしたりしても、
 自分の居場所が確実に在って、
 ここなら安心って思える場所。

こんな家だったら、満足できる家っていえますか?

前述のことが家を住みよくする要素だとしたら、
それを予算内でいかにして納めるかで、満足する度合いも変わってくる。


何より、家づくりは、バランス感覚がとっても大切。
何をコンセプトに据えるかを決めて、
それだけは絶対外さない、、諦めない、、軸心をぶらさないことも大切。
だと、つくづく思う今日この頃なのですが、、
そのバランス感覚をとること、意志を貫くことが
実は、一番大変なことですよね。。

家づくりは、ちょっとした小宇宙で、、
あらゆるものの取捨選択をほぼ同時に進めていく。。


それに家づくりは、
その時によってフォーカスするポイントが変わります。

 間取りを考える時期だったら、
 もう間取りのことしか考えられない。
 広さや使い勝手を重視して理想の間取りを完成させる。
 だけど、全部叶えようとすると、
 心地よく暮らせるための要素を、
 採り入れる予算がなくなってしまうこともある。

 素材にこだわると、小さな家にして、ボリュームを抑えて、
 予算をコントロールしていかなければいけなくなる。

 仕様だったら、、最新型の設備品を前にウーンと悩む。
 費用対効果がキチンと得られるものだろうか?と。

 外観デザインを優先しすぎて、、
 窓の少ない風の通らない家になることもある。

 構造美を追求しすぎて、、
 間取りの自由度が狭められることもある。

予算が無限にあれば全部をこだわりぬいていくことは出来るけど、
人生設計まで、思考のなかに入ってくる。

あっちを立てればこっちを立たず・・・トレードオフの関係。
だけど、妥協じゃなく、、納得して、、ひとつを選びとる。
その作業の ひとつひとつの工程を、
俯瞰的に捉えて、全体をまとめる。


そんな時役立つのが、バランス感覚のあるつくり手の存在。


全体をコーディネートしてまとめていくのが、設計者の役割。


家づくりには、色んな考え方があるし、どれもが正しい。


お施主さまの要望を汲みあげて、コンセプトを十分理解した家づくり。


家づくりでは、ある意味で、誰かが主導をとり、
その家のコンセプト、、絶対外しちゃいけないポイントを、、
周知させながら進めないと、ぶれてしまう。非常に重要な役割。
安易に間取りだけ…と請けられるものではありません。

設計者は、予算の中で良い家を建てるために知恵を絞るのが仕事です。

今回の記事は、PRではなく
いわゆる住宅業界での家づくり、、つくり手主導の家づくりに疑問を持ち、
ご相談くださるお客さまがとても多いので、、、
ひとりでも多くの方が、家づくりの過程で幸せになってもらえるよう、
こんな家づくりの視点もあるんだとお伝えしたくて、、書いてみました。


もし、家づくりで悩んでいらっしゃったら、
感性が近い、、バランス感覚のありそうな、
設計ができるつくり手に是非相談してみてはいかがでしょう?
建築家のセンセイ・・・ではなく建築士。

大変なコトも多いですが、折角の家づくり、
一生に何度もない、贅沢で楽しめることでもあります。。。
どうぞ前向きに、愉しんでください。


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blog 小林

「緑と暮らす平屋の家」完成内覧会

「緑と暮らす平屋の家」の完成内覧会を開催いたします。
是非、遊びに来て下さい!


緑と暮らす オモテ4

「緑と暮らす平屋の家」完成内覧会
2012年8月18日(土)・8月19日(日)
10時~17時
土浦市右籾1991-44


お施主さまのこだわりのライフスタイルへ応える
住工房つくばの杜の家づくりを、ぜひ体感ください。



*ご希望の方には、リーフレットのご案内をさせていただきますので
 お気軽にお問合せください。


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DIY 床塗装



DSC05692

土浦市の「緑と暮らす平屋の家」

竣工検査&DIY第2ステージ「施主施工による床塗装仕上」を行い、
私もお手伝いさせていただきました。


今回採用した床板は、住工房つくばの杜では実績がある、
オーク無垢フローリング ユニタイプ 節有。

オーク材は反り狂いが少なく、程よい堅さがあり、
少々の傷も気にならない風合いがGoodです。


そして仕上げに使用するのは、おなじみの
リボス カルデット。
植物OILが主成分の100%天然素材。



メリットデメリットを知った上で、これが好きって思える素材がいい・・・
暮らしながらの傷や凹み、、それも含め、、
出来るなら、美しく経年変化しながら、いい味に朽ちていってほしい。


無垢はお手入れが大変だと一般的に云われていますが
比較してみてもそんなことはないと感じます。

ピカピカのウレタン塗装してある風合いや
傷つかないコーティングをしてある床もいいですが、
経年変化を愉しめる無垢の床と足触りの良さが、個人的にはやっぱり好き。

どうして肌触りが暖かく感じるのか・・・
科学的データ等を知ると、なるほど~と納得できオモシロイ。
人それぞれ好き嫌いがあるので、何がいいとは言い切れませんが、、
デメリット、メリットを十分検証して、ご提案していけたら良いと思います。

愛される家をつくることが、ホントの意味での住宅の長寿命化で、、
出来た時が一番美しい素材づかいばかりが選択肢ではないこと。

無垢を使えないところに無理してつかうことは、おススメしないし、
その状況によって選択肢は様々なので、
よりbetterなものを選ぶといいと思います。

Oさまご夫妻に
チャレンジいただいた施主施工。
DSC05693

床をオイルで仕上げながら、お施主さまと談笑したり、
設計で意図していたモノを実感したり、
有意義な時間を過ごすことができました。

施主施工を終え、3人で共有した達成感・・・何とも言えないです。
ありがとうございました。

完成内覧会のご案内
8/18(土)・19(日) 10:00~17:00
見学ご希望の方は、お気軽にお問合せください。


*ご希望の方には、リーフレットのご案内をさせていただきますので
 お気軽にお問合せください。


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ヨロコビを繋ぐ


屋外の一部を残し、工事が完了。。

完了検査を受けました。

DSC05675

「cafeのようなコートハウス」の検査を担当した方でした。

現場に到着するなり「今日は楽しみにしておりました。」・・・?
初めての展開に戸惑いながらも検査スタート。
とはいえ、設計者が現場を監理する住工房つくばの杜の家づくりは、
コンプライアンス(法令順守)についても厳しい目で監理しておりますので
検査も問題なく終了・・・続いて検査員の個人的な見学が始まりました。

納まり、使用している素材、通気の方法、間取り等、熱心に質問をされ、
見学が終わると「今後の作品も楽しみにしています」と嬉しい一言。

建築に携わる方々に良い家と評価いただくことも価値のある事だと思うのです。



今日は、「ちょっと幸せ」がキーワード。



「日々の暮らしのなかの、ちょっと幸せ、、プチハッピーを感じられること」

例えば、、
雨上がりの青い空に浮かぶ雲、、木漏れ日溢れる緑の木立、、
通りがかりに出会う犬の表情、、季節をささやかに教えてくれる道端の草花、、
香ばしい一杯の珈琲、、味わいがある寂びれたベンチ、、
 

こんな日々の暮らしの中で発見すると
「プチハッピー・ちょっと幸せ」的なことってありますよね。

そんな感性をもった人が住まう家って、
きっと永く愛される佇まいのよい家なのではないか?
だから、そんな価値観を共有できる人が暮らすコミュニティは
町並みも美しくなり、誰もが住みたくなるような価値ある住宅地
になっていくのではないでしょうか?

イギリスの湖水地方、、コッツウォルズ地方の町並みのような・・・。






家づくりを通して、、ヨロコビを繋げていきたい。。


完成内覧会のご案内
8/18(土)・19(日) 10:00~17:00
見学ご希望の方は、お気軽にお問合せください。


*ご希望の方には、リーフレットのご案内をさせていただきますので
 お気軽にお問合せください。


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