秘密保護法:首相官邸前で抗議集会 学生有志の会
毎日新聞 2014年12月10日 20時42分(最終更新 12月10日 22時22分)
首都圏の大学生らでつくる「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」(SASPL)が10日夜、東京・永田町の首相官邸前で、この日の法施行に抗議する集会を開き、約1000人が参加した。9日に続き2夜連続の集会。メンバーは交代でマイクを握り「施行された今こそが大事。法律の廃止、全面的な見直しを求める」と訴えた。
明治学院大4年の佐竹美紀さん(23)は「思考を停止した国民にはなりません。行動することをやめません。自由や権利を脅かす特定秘密保護法に反対します」。1年前の法成立の日も国会前にいたという日本大3年の小林卓哉さん(22)も「無関心のツケの現状を変えていく。絶対にあきらめない」と誓った。
SASPLは秘密保護法成立後、ツイッターなどで連絡を取り合いながら、都内でデモを続けてきた。10日の集会を最後に解散するという。メンバーは「これからも関心を持ち続けていきたい」と話した。【青島顕】