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R18恋人が寝取られるお話 作者:ダムンダムン

20話 アナザールート

唐突な新キャラすいません

おまけてきなハッピーエンドを書くために分岐点をとしてこんな感じになってしまいました

これから書くバッドエンドの方には新キャラ全く絡みませんので、ハッピーエンドはどうでもいい方はあんまり気にしないでください

本来のルートの方はもう少ししたら書きますまあっちこっちさまよってすいません
俺はあの日からバイトを始めることにした
何故かというと柚が男とデートをする際にはデート中の支払いを男にすべてさせるらしい
更に毎回のようにプレゼントをねだるらしく、買えないような男とはデートすらしないらしい

あたしと恋人でいたいならお金がないと駄目だから、その辺覚えておいてよ
と言われた


恋人扱いさせれていない言葉に悲しくなったが、俺は柚に見捨てられたくないためバイトを始めた


柚が欲しがるような服やアクセサリは高いものが多いのでなるべく稼げるように引っ越しのアルバイトを始めた


既に始めて数ヵ月が経ち、俺も仕事に慣れてきた

その間も何度も柚にデートに誘ったりはしているが受けてもらったのは一度だけだった

その日のデートでそれまでのバイト代が一瞬で消えてしまったが、柚が喜んでくれたしホテルにも誘ってもらったので俺は満足だった

柚の中での俺の優先度はかなり低いのだろうと思うが、いずれ柚に俺だけを見てもらえるようになるため少しずつ頑張ろうと思った

しかし、今の俺は他人から見たら風俗嬢に貢ぐあわれな男みたいだと思ったが俺は気にしないことにした


学校や道で男といちゃつく柚の姿
を見る度に泣きそうな気持ちになるが、俺は明るい未来を夢見てバイトに明け暮れている

最近の俺はほとんど学校とバイトにしか時間を費やしてない気がする

疲れてはいるが少し前の状況よりはましになったとは思うのだが、1つ悩みごとがあった

それは柚からの誘いである

本当なら喜ぶべきもののはずだが、その誘いとは他の男とのセックスを見せてくれる、ということだった

セックスを少しでも上手くできるようにとの柚の親切心、もしくは柚が抱かれている姿を見て苦悩する俺を見たいという嗜虐心からなのか、柚の本心は分からないが以前から時々連絡が来るようになった

前に柚が抱かれる動画を見てオナニーしたことはあったが、もし目の前で柚が抱かれるのを見たら俺はどれ程苦しむのか予想もつかない

これまでの誘いは行く勇気が出ず断ってきたが、あまり断ると柚の機嫌を損ねてしまうかもしれない
それにどこかで柚と見知らぬ男の行為を見てみたいと思う自分もいた

今回誘われた日は明日なので今日の夜までに行くかどうか返事を返さなければならない

先程引っ越し作業が終わり今は休憩中なのだが、その事ばかり考えてしまっていた

「おい、大丈夫かお前なんか顔色悪いぞ、気分でも悪いのか」

そんな俺を見た同僚から声をかけられた

「いえ、全然そんなことないですよ。心配してくれてありがとうございます」

「... 別に心配した訳じゃねえけどよ... 」

その人は照れたように目線をそらした

この人は俺がバイトを始めた頃から仕事について色々教えてくれた先輩である
名前を照島三咲さんという女性である
目付きも鋭く身長は俺よりも高く体格も女性にしてはいいため、初対面の時は内心びびってしまった

その時三咲さんは何故か顔を赤くして何固まっていたが

しかし、話をしていくうちにとてもいい人だと分かり今ではあまりびびることはなくなった

気のせいかもしれないが俺の事をかなり気にかけてくれている気がする


「... お前ってさ結構ひょろっちいからさ、見てるとちゃんと食べてるかとかも不安になんだよな」

「ひょろっちい、ですか? ちゃんと食べてるつもりではいるんですけど... 」

「ほんとか? ... じゃあ飯とかいつもなに食ってんだ?」

「一人暮らしというか、家族は今家には居ないんで... スーパーとかでお惣菜買ったりすることが多いですかね? 」

「なにい! お前そんなんばっかり食ってたら栄養かたよっちまうぞ!」

口調は荒いが俺を心配してくれる事が伝わってくるので、くたびれた俺の心がすこし癒されるような気持ちになる

「... 家に一人ってことは、お前家事とかちゃんとやれてんのか?」

「えぇーっと多分やれてるつもりですけど... 」

「なんだその返事は、はっきりしろよ!
... こうなったらアタシが面倒見てやるしかねえか... 」

俺の煮えきらない返事に怒った後三咲さんはなにかを呟いていた


視線をあちこちにさまよわせた後、三咲さんはなにかを決意したように俺の方に顔を向けた

「お、お前のな、家族もお前がちゃんと生活できているか不安だろうからなっ、アタシが代わりに見に行ってやるよ!
明日は学校もないだろ? ... だから、お前がもしよかったら、料理とかご馳走してやるよ」

唐突なお誘いだった

「家に来るってことですか?」

「あぁ~っと、もし用事とかなかったらだから別に無理にとは言わないよ...
余計なお節介かもしれないしな 」

急ではあったが正直俺は嬉しく思った

三咲さんはいつも俺の事を気にかけてくれるし面倒を見てくれる
しかもかなりの美人でもある三咲さんに悪い感情を持つはずがない

だから、家に来てくれるな大歓迎だった

しかし、タイミングの悪いことに明日は柚に誘われた日でもあるのだ

どちらを優先するか俺は悩んだ

考え込んだ俺を見て、困ってしまったと受け取ったのか三咲さんは「嫌だったら断ってくれていいんだぞ?」
と不安な表情で言ってくる


そして俺はどちらを優先するかを決めた





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