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10時前、半分ほど席が埋まった状態 撮影:Ingress速報

さっそく腕のスタンプが滲んで焦っている皆様も、参加できなかった皆様もこんにちは。Darsana現地からの午前中レポートです。

スマホで彩るカップルへの下克上イルミ

日比谷野外音楽堂へ入ろうとするとすぐに太い列の最後尾が見えてきました。

列の左手にそびえる木々は、参加者たちが覗きこむスマホの反射光にキラキラと照らされ、まるで世のカップルへの下克上のようなイルミネーションがきらめいていました(見ましたか?)。 


エージェントたちの服装に見るジャパニーズ・ニンジャ・トライブ

現地では青や緑の服装が目立つ一方で、8割の人が灰色・ベージュ・黒など陣営に関係ない色で(あえて)身を包み、ぱっと見では陣営のわからない忍者エージェントと化していました。これもまた日本らしいですね。



エンライテンドは右に、レジスタンスは左に

列が前へ進むと、陣営によって左右にわかれて日比谷野外音楽堂に入りました。両陣の人数構成としては、エンライテンドの方が若干人数が少ないようで、ちょっとだけ前倒しで入場するようなアナウンスがされていました。

音楽堂に入ると、マップ紙やパケットを渡され、腕にアフターパーティ入場用のスタンプを押されます。ボランティアの方々もかなり積極的に参加者の方とコミュニケーションを取り、会場のスムースな入場・着席を提供してくれました(とても明るい)。


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配布されたパケットの中身 撮影:Ingress速報

待ち時間のポテト合戦

さて、待ち時間の間に日比谷野外音楽堂でスキャナーを起動してみましょう。あふれんばかりの白ポータル、ポータルキー(見た目がポテトに似ているため一部でそう呼ばれる)が散らばっています。


ポテトを投げ合うような待ち時間ができるほど、スムースに入場・登録作業が済んだようで、予定より前倒しで11:30頃からウェルカムスピーチと記念写真撮影が始まりました。そちらは追って次の投稿で。