[PR]

 名古屋市営地下鉄で13日朝、車両2両が落書きされているのが見つかった。

 市交通局によると、落書きされていたのは、鶴舞線の上小田井駅(同市西区)の留置線に止まっていた2編成の各先頭車両。スプレーペンキのようなもので落書きされており、それぞれ大きさは縦1・4メートル、横3・8メートルと、縦1・6メートル、横4・1メートルだという。

 午前5時15分ごろ、始発電車の準備点検をしていた職員が見つけた。午前0時半ごろの点検時にはなかったという。市交通局は愛知県警に被害届を出した。

 鶴舞線では、今年3月にも車両に落書きされたことがあった。