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photo credit: WingedWolf

ガチ勢ばっかり追いかける不真面目なこのブログがなぜ急に12/13のイベント「Darsana Tokyo」の解説記事を"当日朝に"書いたのか。きっかけはこんなツイートを見かけてしまったことです。
(*´-`*).。oO(ちゃんとしたブログじゃないって知ってるくせに…いけず…)
※フォローじゃないですが、このツイートにあるサイト、とても綺麗に作られています。初めて見た時は公式かと思いました。

基本(分かる人は読み飛ばしてOK)

  • 10時に日比谷公園野外音楽堂で受付開始、12時半から記念撮影。
  • その後は、日比谷方面 or 麻布方面 or 恵比寿方面の中から好きなエリア(ゾーン)へ行き、タイムスケジュールに沿ってとにかく対象ポータル(※)を自分色に染めまくる。
    ※対象ポータル一覧はこちらが詳しいです。あなたはゾーンABCのどこかへ行き、オレンジ→ピンク→紫→赤の順にポータル群を周り、自分色に染めてください(染めるべきポータルはしっかり普段と違う色で自己主張してくれるので一目見ればわかります。大丈夫です)。もちろんゾーン間の移動も自由ですが。
  • 染めただけでは点は入りません。計測の瞬間に対象ポータルを染めていて初めて、その色の陣営に点が入ります。配点に関しては公式ルールに載っています。

モヤモヤ①:計測の瞬間はいつなのよ

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photo credit: purplemattfish

まずは
先ほどの画像の左上をご覧ください。10分間が4つ並んでいます。計測の瞬間は、この10分間の中に隠れています。それはまるで写真を撮るように一瞬です。この10分間のうちどこかで、バシャっと計測したその時、ポータルが緑色であればエンライテンドに点が入りますし、青であればレジスタンスに点が入ります。10分が経過したら、次の10分が始まるまで50分ありますよね(同じく左上参照)。その間に移動なりご飯なりするわけです。

10分間の中に隠れた"計測の瞬間"は誰にもわからないという解説がチラホラ見られますが、どうやらそうとも言い切れません。公式のルール解説にはこうあります。

測定はそれぞれ最初に10分間に発生する。正確な測定時間は解読不可能な暗号化を施され、測定時間の直前に公開される。
公式ルールより

そもそもこの公式ルールの文書は、ストーリー設定上「IQ Tech Research」という会社の内部文書という設定です。もちろん運営上私達へ向けて書かれていますが、設定上はそうではありません。つまり、"IQ Tech Research社曰く「解読不可能な暗号」"ということです。



モヤモヤ②:デッドドロップって何なのよ

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photo credit: andrewrennie

Darsanaが近づいてきて最近よく聞くようになった言葉、「デッドドロップ」とは、イベント場所付近に隠されるリアルな隠しアイテム(通例は文書)です。"計測の瞬間"にポータルを自陣色に染めていたら点が入ると上で解説しましたが、どれも同じ点数ではなく、たまーに点数が多く入る「ボーナスポータル」が紛れているんです。そのボーナスポータルは、「俺がボーナスだぜ!」と自己主張してくれません。森の中に隠れた木のように、他の通常点ポータルと同じ顔をしています。予めどれがボーナスポータルなのかわかれば、そこを一気に攻めて高得点を取れるのに…。そこで登場する唯一の手段がこのデッドドロップです。現場のどこかに隠れています。


隠し場所のヒントはGoogle+のページで投稿されます。たまに公式アカウントの投稿で謎の仏像の写真とか出てきますよね?あんなかんじです。

これらのデッドドロップの位置に関する詳細はGoogle+ページでアノマリーの最中に明かされるだろう。
公式ルールより


公式Google+アカウントのフォローを

当日は公式Google+アカウントから様々な暗号やデッドドロップが投稿されることが予想されます。それらはイベントの体験をより刺激的にしてくれるはずです。どのアカウントから投稿されるのかはまだ確かな情報がないのでここには載せられませんが、Ingress公式やDarsana TokyoのGoogle+などはフォローしておくべきでしょう。